今週観た映画、演劇、美術展
ベルギー映画『フィフスシーズン
春が来ない村』
突然四季がなくなり
酪農も農業も出来なくなった村では
集団ヒステリー状態になった村人たちが
村外から来た人のせいだと思い込んで襲う。
ブリューゲルの絵のような
美しい構図の映像の中で
排他的な恐ろしい世界が描かれていた。
ポルトガル映画
『男として死ぬ』
ジョアン・ペドロ・ロドリゲス監督。
主人公ベテランドラァグクィーン・トニアの
境遇にハラハラしつつ観ていて
最後に圧倒的な感情の波が押し寄せ
胸が熱くなった。
傑作です。
映画を全身で感じたいと思う私は
大寺眞輔氏がトークで
映画と同じ時間を共有することが大切
と言われたのがすごく腹に落ちた。
~犬が教えてくれた人生の練習~』
2回目
KATT神奈川芸術劇場にて
松井周氏と岩松了氏アフタートークの回で。
コスモ・オルガン教会教祖ジョージ様役の
古舘寛治さん始め
信者役キャストの怪演攻撃に
笑ったり慄いたり。
奇想天外な発想と過激な表現は
昔観てたアングラテント芝居以来の刺激だった。山田百次さんヤバイ!
終演後ロビーでアンケート書いていて
自分の前で話している人の声が
聞いたことあるなと思ったら
片桐はいりさんでした。
東京都庭園美術館の
「クリスチャン・ボルタンスキー展」
でも会ったし、
キネカ大森のモギリやイベント以外でも
お会いする偶然に驚き。
参加しそびれ![ガーン]()

サインしている写真だけ
と思っていたら…
会場で作品を見ながら
歩いているのに遭遇![キョロキョロ]()

結構いました。
学芸員と話しているのも聞けて
ラッキーでした![ニコニコ]()

250点という膨大な
作品数の展示で大満足。
全作品撮影可能でした。
図録はネットで買えますよ。
JR町田駅までは家から
1時間くらいですが
町田市立国際版画美術館は
バスの便も悪く
JR町田駅から歩いて15分くらいかかり
今までなかなか行く機会がありませんでした。
今回は娘に招待券貰ったこともあり、
EUフィルムデーズで
観たい映画もあったけど、
最終日に駆け込みで
行って良かったです。
ここは企画展も入場料安いし
常設展示室は無料。
今回の常設展示は
「11人のポップ・アーティスト」
ウォーホル、リキテンスタイン、
トム・ウェッセルマン、
ジョン・ウェスレイ、
メル・ラモス、
アレン・ジョーンズ、
ジム・ダイン、
ジェームズ・ローゼンクイスト、
アラン・ダーカンジェロ、
ジェラルド・レイング、
ピーター・フィリップス
町田ゆかりの作家
畦地梅太郎
浮世絵玉手箱
月岡芳年
でした。
結局観た映画の感想投稿が
先週も進まずでした。![ガーン]()

なんとかしないといけないと思いながら、
生活、仕事、各種インプット優先になるから
もっと効率的に動かないとなんだけど。
1日48時間あったらいいのになぁ。
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インスタへの写真投稿は結構マメにしているので
ぜひご覧くださいね。
神奈川芸術劇場行った
ついでに
横浜中華街へ