エキュメニカルとはキリスト教の教会統一の意。
キリスト教徒の映画製作者、映画批評家らにより、
1974年にカンヌ国際映画祭の独立部門として創設された。
エキュメニカル賞は、プロテスタントとカトリック教会の国際映画組織
「SIGNIS and INTERFILM」の6人の審査員によって
コンペ部門出品作の中から選ばれる賞で、
人間の内面を豊かに描いた作品に与えられる。
(wikiとシネマトゥデイより)
アジアからの受賞は少なく
日本では青山真治監督『EUREKA』(2000年)が受賞。
女性監督ではサミラ・マフマルバフ監督に次いで2人目。
スクリーンデイリーの星取り表
アンドレイ・ズビャギンツェフ監督の「Loveless」と
リン・ラムジー監督の「You Were Never Really Here」
の評価が高くなっています。
私の個人的な予想では
パルムドールはロバン・カンピヨ監督の
「120 Battements par minute」
(Beats Per Minute)
(既に国際批評家連盟賞、クイア・パルム、
フランソワ・シャレ賞、
サウンドトラック賞スペシャル・メンション
を受賞)
ペドロ・アルモドバル監督が審査委員長だし
この作品は何か絶対賞を取りそう。
左からAloise Sauvage、Antoine Reinartz、
ナウエル・ペレ・ビスカヤー、
中央サングラスの人がロバン・カンピヨ監督
アーノード・ヴァロワ、
アデル・エネル
グランプリは
リン・ラムジー監督の
「You Were Never Really Here」
ホアキン・フェニックス、
リン・ラムジー監督
エカテリーナ・サムソノフ
永瀬正敏かホアキン・フェニックスが
男優賞受賞できたら嬉しいけど。
パルム・ドッグ賞は
ノア・バームバック監督
『マイヤーウィッツ・ストーリーズ(The Meyerowitz Stories)』
のブルーノ役スタンダード・プードルの
アインシュタインが受賞。
ダスティン・ホフマンとアインシュタイン
今週劇場鑑賞した映画
『メッセージ』
『テキールの奇跡』(EUフィルムデーズ)
『パティとの二十一夜』(EUフィルムデーズ)
なう、ツイッターへの感想投稿がまた遅れてしまった
今からします。
写真のキャプション追加で投稿する前に
もういいねをもらってしまい恥ずかしいです
ある視点部門はもう受賞発表終わっています。
ある視点賞モハマド・ラスロフ監督
「Lerd 」(A Man of Integrity)イラン
審査員賞ミシェル・フランコ監督
「Las Hijas de Abril」 (April's Daughter)
メキシコ
監督賞テイラー・シェリダン監督
「Wind River」
イギリス=カナダ=アメリカ合作
女優賞ジャスミン・トリンカ
「Fortunata」(Lucky)イタリア
セルジョ・カステリット監督
ポエティック・ナラティヴ賞(詩的物語賞)
「Barbara」フランス
マチュー・アマルリック監督
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