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2月公開鑑賞予定新作映画③バンコクナイツ/百日告別/アイヒマンの後継者/ラ・ラ・ランド 他

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2月公開鑑賞予定新作映画③

 

2月24日(金)〜28日(火)公開の映画から
私が観たい映画の内容、
チラシや動画ご紹介。

映画の題名をクリックすると公式サイトへ行けます。

 

 

 

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『バンコクナイツ』←クリックで公式サイト

 

監督  富田克也 
出演  スベンジャ・ポンコン、 

スナン・プーウィセット、 

チュティパー・ポンピアン

 

『サウダーヂ』でナント三大陸映画祭グランプリに輝くなど、

国内外で高い評価を得た富田克也監督によるロードムービー。

バンコクの歓楽街で生きるひとりの娼婦を主人公に、

怪しげな日本人との関わりやタイの複雑な歴史などを重層的に描き出す。

タイ東北地方のイサーンやラオスの秘境など、

総移動距離4000キロ以上の撮影を行った意欲作。

 

今週末から公開作品で

一番楽しみなのは本作です。

観るのは来週になりそうだけど…。

アピチャッポン・ウィーラセタクンの故郷

イーサンを空族がどう写したのか興味津々。

 

 

 

 

 

 

『ラ・ラ・ランド』←クリックで公式サイト

 

監督  デイミアン・チャゼル 
出演  ライアン・ゴズリング、 

エマ・ストーン、 

カリー・ヘルナンデス

 

ロサンゼルスを舞台にジャズピアニストと

女優の恋模様が描かれる。

ムード溢れる音楽とダンスで描く

ポップでカラフルなラブ・ストーリー

 

アカデミー賞大本命のコピーが

虚しくなりそうにないです。

作品賞、監督賞、主演女優賞など

今年の最多受賞作になるのは間違いなし。

今週末からはブログも『ラ・ラ・ランド』まつりでしょうね。

私は平常心でサービスデイ狙い(^◇^;)

 

 

 

 

 

『アイヒマンの後継者 ミルグラム博士の恐るべき告発』←クリックで公式サイト

 

監督  マイケル・アルメレイダ 
出演  ピーター・サースガード、

 ウィノナ・ライダー、 

ジム・ガフィガン

 

アイヒマン裁判がはじまった1961年。

米・イェール大学で、世界を震撼させたアイヒマン実験が行われようとしていた。

ユダヤ系アメリカ人である社会心理学者のスタンレー・ミルグラムは、

“なぜ、どのようにホロコーストが起きたのか”

 “人間はなぜ権威へ服従してしまうのか”を実証するため、

電気ショックを用いての実験を繰り返し行う。

その結果は、ハンナ・アーレントが提唱した「悪の凡庸さ」を科学的に実証し、

被験者だけでなく社会全体に様々な影響と波紋をなげかけることになる。

実験の方法を学会から非難され名指しで攻撃されながらもミルグラムは、

人間社会のタブーを曝け出し、人生を懸けた実験に挑むことになる。

(公式サイトより)

 

原題はExperimenter(実験者)

楽しみな作品だけどジャック&ベティで

観る予定なので遅くなる(ノ_<)

 

 

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『彼らが本気で編むときは、』←クリックで公式サイト

 

監督  荻上直子 
出演  生田斗真、 桐谷健太、 柿原りんか

ミムラ、小池栄子、門脇麦、

柏原収史、込江海翔、りりィ、

田中美佐子

 

『かもめ食堂』『めがね』の荻上直子監督が

5年ぶりに手掛けるオリジナル脚本の新作。

トランスジェンダーの主人公、その恋人、

育児放棄された少女の3人が、

奇妙な共同生活を送ることになり、

様々なドラマを繰り広げていく。

トランスジェンダーの主人公を生田斗真が、

その恋人マキオを桐谷健太が務め、

これまでにない難役で新境地を見せている。

 

第67回ベルリン国際映画祭でテディ審査員特別賞を受賞。

(テディ賞はベルリン国際映画祭の独立賞のひとつで

LGBTやクィアをテーマにした映画から選出される。

1987年から続くLGBTの賞として歴史と権威のある賞)

荻上直子監督の映画は『バーバー吉野』が一番好き。

前作『レンタネコ』はネコエクスプロイテーション映画でげんなりして

観た後に次はもういいかなと思ったのだけど

りりィさんの遺作でもあるし、
テディ賞受賞でモチベーションは上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

『百日告別』←クリックで公式サイト

 

監督  トム・リン 
出演  カリーナ・ラム

シー・チンハン

チャン・シューハオ

 

台北映画祭や東京国際映画祭で上映され、

好評を博したヒューマン・ドラマ。

愛する者の死を受け入れようとする男女それぞれの内なる苦闘と出会いを、

真摯な眼差しで描く。

『星空』などで注目された台湾の俊英トム・リン監督が

喪失と再生の物語をリアルに描写。

演技派女優カリーナ・ラムとミュージシャン、シー・チンハンの

フレッシュな共演も光る。

 

 

 

以下の作品は余裕があったらになりそうですが…

 

 

 

 

 

『退屈な日々にさようならを』←クリックで公式サイト

 

監督  今泉力哉 
出演  内堀太郎、 

矢作優、 村田唯

 

ENBUゼミナールが主催する

劇場公開映画製作企画“シネマプロジェクト“の第6弾。

『サッドティー』の今泉力哉監督がメガホンを執り、

東京と今泉監督の地元・福島を舞台に、

“映画作り“と“誰かを想い続けること“をテーマにした群像ドラマを描く。

第29回東京国際映画祭・日本映画スプラッシュ部門で公式上映。

 

 

 

 

 

 

『日本と再生 光と風のギガワット作戦』←クリックで公式サイト

 

監督  河合弘之

 

映画監督として 『日本と原発』などを手掛けた弁護士の河合弘之が、

自然エネルギーに焦点を当てたドキュメンタリー。

福島第一原発事故以前より原発の危険を訴えてきた河合が、

原発をなくしても自然エネルギーだけで地域や経済が成り立つことを信じ、

環境学者・飯田哲也と共に、

自然エネルギーの歴史を切り拓いた世界中のパイオニアを訪ねていく。

 

 

 

 

 

『母 小林多喜二の母の物語』←クリックで公式サイト

 

監督  山田火砂子 
出演  寺島しのぶ

塩谷瞬

趣里

山口馬木也

徳光和夫

赤塚真人

佐野史郎

渡辺い っけい

 

『石井のおとうさんありがとう』や

『山本慈昭 望郷の鐘 満蒙開拓団の落日』など

福祉や平和問題をテーマに作品を手掛けてきた山田火砂子監督が

三浦綾子の小説『母』を映画化。

寺島しのぶを主演に迎え、

『蟹工船』などで知られるプロレタリア作家で、

反戦を訴えるも国家権力に殺害された小林多喜二と、

その母・セキの波乱に満ちた生涯を描く。

 

水曜日にジャック&ベティに行ったとき

京急黄金町駅の近くで

この映画に出ている徳光和夫さん出演

テレビ朝日「路線バスで寄り道の旅」の

ロケしているのとすれ違いました。

田中律子さん顔小さかったな。


 

 

 

 

 

『真白の恋』←クリックで公式サイト

 

監督  坂本欣弘 
出演  佐藤みゆき

 岩井堂聖子

福地祐介

 

“日本のベニス“と呼ばれるほど美しい景観を持つ富山県射水市を舞台に、

軽度の知的障がいがあるヒロインの初恋と、

周囲の人々の優しさや葛藤を描いた人間ドラマ。

原作物が主流を占める中でオリジナル脚本を書き下ろしたのは、

岩井俊二主宰のシナリオコンクールからデビューした北川亜矢子。

監督の坂本欣弘を始め富山県ゆかりの面々も多数参加。

 

 

 

 

『クリミナル 2人の記憶を持つ男』

 

 

 

 

「未体験ゾーンの映画たち2017」

 

 

『スモーク・アンド・ミラーズ 1000の顔を持つスパイ』

アルベルト・ロドリゲス監督

スペイン映画

これすごく見たいのだけど

上映時間が遅くて見られないえーん

 

 

 

 

 

『クレイジー・ナイン』

ファイア・リー監督

香港映画

 

 

 

 

『アンダーカバー』

ダニエル・ラグシス監督

アメリカ映画

 

 

 

 

 

『バンクラッシュ』

ダニエル・カルパルソロ監督

スペイン・アルゼンチン・フランス合作映画

 

 

 

『バッドガイズ!!』

ジョン・マイケル・マクドナー監督

イギリス映画

これ書き忘れてた。

『ナイスガイズ!』と2本立てにならないかな。

 

 

 

 

 

余裕があったらになりそうが

多くなってしまいました。

2月は劇場鑑賞29本だけど

一般封切り作品は少なめで

それらをこれから観るし、

もうすぐ3月でまた封切りの新作が…。

どれだけ見られることやら。

PCを使える時間が限られているので

アカデミー賞受賞予想記事が書けるか焦っていますアセアセ

 

 

今週劇場鑑賞した映画

 

『グレートミュージアム 

ハプスブルク家からの招待状』

 

タルコフスキー特集2017

『ストーカー』

 

『サクリファイス』

 

『アンドレイ・ルブリョフ』

 

『ローラーとバイオリン』

 

『僕の村は戦場だった』

 

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明日はやっと

『DAVID BOWIE is』行くお願い

 

 

ライアン・ゴズリングとワンコ犬

 


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