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たかが世界の終わり 感想 グザヴィエ・ドランの進化は止まらない!エモーショナルで斬新な傑作!

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『たかが世界の終わり』

2016年製作
カナダ=フランス合作映画
恵比寿ガーデンシネマで鑑賞
   


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5種類のチラシは
昨日初日1回目に観に行った
恵比寿ガーデンシネマには
全種類置いてあったし、
入場者プレゼントも
無事貰えました。
サントラも素敵で買いました。
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『たかが世界の終わり』←クリックで公式サイト
 
監督・脚本・編集 グザヴィエ・ドラン
出演  ギャスパー・ウリエル
レア・セドゥ
マリオン・コティヤール
ヴァンサン・カッセル
ナタリー・バイ
 
「もうすぐ死ぬ」と家族に伝えるために、
12年ぶりに帰郷する
人気作家のルイ(ギャスパー・ウリエル)
母のマルティーヌ(ナタリー・バイ)は
息子の好きだった料理を用意し、
幼い頃に別れた兄を覚えていない
妹のシュザンヌ(レア・セドゥ)は
慣れないオシャレをして待っていた。
浮足立つ二人と違って、
素っ気なく迎える兄のアントワーヌ(ヴァンサン・カッセル)
彼の妻のカトリーヌ(マリオン・コティヤール)
はルイとは初対面だ。
オードブルにメインと、
まるでルイが何かを告白するのを恐れるかのように、
ひたすら続く意味のない会話。
戸惑いながらも、デザートの頃には打ち明けようと決意するルイ。
だが、過熱していく兄の激しい言葉が頂点に達した時、
それぞれが隠していた思わぬ感情がほとばしる。
(公式サイトより)



グザヴィエ・ドランの進化は続く。
想像以上に素晴らしかった。


クローズアップ



瞬き

視線

産毛

涙袋



















羨望

憎悪

嫉妬







エモーション





最後まで途切れない緊張感



確かに匂いがした

5人が生きていた



ありがとう

素敵すぎる


世界が違って見えたよ




お願いだから
ファスビンダーのように
生き急がないで。

君の行く末が見届けられなくて残念だよ。


ありがとう。
もう迷わない。





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