キネマ旬報ベスト・テン 第1位映画鑑賞会と表彰式第90回2016年
5日に、
↑という内容は殆どない(;^_^A
記事をUPしました。
内容薄くて恥ずかしい記事を
リブログしていただいて慌てました(゚_゚i)
う〜む、私の場合は文章書かないほうが良いのか(・Θ・;)
娘にも「そうだよ、書かないほうがいいんだよきっと。
ちょっとでいいの文章は。」
なんて言われてしまいました(><;)
でも、やはり前回の記事ではナンなので、
日曜夜の記事はスルーされがちだし(^◇^;)
表彰式の様子の動画も上がってきたので、
貼りながらレポートしますね。
映画鑑賞会は
文化映画ベスト・テン第1位『ふたりの桃源郷』
外国映画ベスト・テン第1位『ハドソン川の奇跡』
日本映画ベスト・テン第1位『この世界の片隅に』
の3本が上映されました。
外国映画ベスト・テン第1位『ハドソン川の奇跡』
日本映画ベスト・テン第1位『この世界の片隅に』
の3本が上映されました。
その後夜に表彰式でした。
同日開催のヨコハマ映画祭と受賞がダブっている人が多いので、
バッティンングしないよう配慮した模様。
嬉しいサプライズは
『この世界の片隅に』の表彰の時、
のんちゃんこと能年玲奈ちゃんが
ゲスト登壇したことです。
『この世界の片隅に』の表彰の時、
のんちゃんこと能年玲奈ちゃんが
ゲスト登壇したことです。
のん、キネ旬ベスト・テン表彰式にサプライズ登壇
「この世界の片隅に」片渕監督を祝福
「第90回キネマ旬報ベスト・テン」表彰式
ヨコハマ映画祭では『この世界の片隅に』の
声の出演で審査員特別賞を受賞したのんちゃん。
キネ旬では『この世界の片隅に』は
日本映画作品賞、
日本映画監督賞/読者選出日本映画監督賞
(片渕須直監督W受賞)
日本映画監督賞/読者選出日本映画監督賞
(片渕須直監督W受賞)
とトリプル受賞。
プロデューサーの真木太郎氏、片渕須直監督と共に
トロフィーを受け取りました。
片渕監督は
「受賞はアニメの作り手を代表してもらえたと思っている。
これからも皆さんの心に訴える作品を作りたい。」
と述べました。
片渕監督の希望がかなってキャスティングされたのんちゃん。
すずさんはユーモアのある面白い人、
おとぼけた可愛い人と意識したそうです。
声を入れる時、
監督の声の演技への演出が熱心で、
昼食も忘れて続けてしまい、
のんちゃんのお腹がぐるぐる鳴る音が
マイクに入ってしまったそう。
スタッフも皆お腹が鳴っていたそうです。
次はおにぎり用意しようと話したとのこと。
最後にのんちゃんがすずさんの声で
「ありがとう」と言いました。
キネマ旬報読者賞を受賞した川本三郎さんが、
スピーチの時、のんちゃんの「ありがとう」は
小津安二郎監督『東京物語』の
東山千栄子さんのイントネーションに似てますね。
と言われました。
のんちゃん登場にはすごい拍手でした。
可愛らしくて華があります。
早く女優業を本格的に再開できるといいですね。
のん、「この世界の片隅に」声の演技で特別賞
ヨコハマ映画祭で「感動しています」
「第38回ヨコハマ映画祭」授賞式
ヨコハマ映画祭ののんちゃん
主演男優賞柳楽優弥さん
『誰も知らない』の新人男優賞から
悩みながらの12年で手にした主演男優賞。
支えてくれた家族、ファンに感謝の言葉を述べました。
『ディストラクション・ベイビーズ』では
物体としての存在がウソにならないように
監督と相談したそうです。
筋トレして体を作って
どんな役もできるよう
演技に真剣に向き合いたいとのことでした。
14歳の時、是枝裕和監督『誰も知らない』(2004年)
カンヌ映画祭で男優賞を受賞。
それから色々大変だったことが、
若手男優の中で抜群の存在感ある俳優への
糧になったのではないでしょうか。
まだ26歳です。今後が本当に楽しみです。
柳楽優弥くん好きだから『誰も知らない』以来
彼の出演映画はなるべく見てきたのです。
(でも、次の『銀魂』福田雄一監督は
ごめんなさい、多分劇場鑑賞はしなさそう)
助演男優賞竹原ピストルさん
『永い言い訳』西川美和監督が、
丁寧に優しく導いてくれて感謝しています。
何十年後ににでもまた西川監督の映画に出してもらえるなら
こんなこともできるようになったんだと言われるように努力する。
と、語りました。
主演の本木雅弘が竹原ピストルの楽曲をとても気に入ってくれて、
竹原ピストルのマネージャーにもっとこういう番組とか
出すようにと色々アドバイスしてたそうです。
本木雅弘がメールを良くくれるけど
最後に(返信不要)とあるので返事をしなかったら、
「たまには元気かどうか教えてくれてもいいじゃない」
とメールが来たから
「返事いらないのかいるのかどっちでしょう?」
こんなすごい賞がもらえるのならバカみたいな芸名に
しなければ良かった。
と笑いを取っていました。
助演女優賞杉咲花さん
『湯を沸かすほどの熱い愛』では
中野量太監督より撮影前から
1日1回は宮沢りえと、
メール、写真のやりとりをして、
宮沢りえのことを「おかあちゃん」
と呼ぶように指示されたそうです。
カメラに写っていない時も
宮沢りえにおかあちゃんとして支えてもらったと語りました。
主演女優賞宮沢りえさん
『紙の月』の後に次は何に出るのと良く聞かれた。
中野量太監督(商業映画初監督)と言うと驚かれた。
脚本が素晴らしかったのでもしこれを他の女優が演じたら
きっと嫉妬するのではないかと思った。
『紙の月』吉田大八監督は滅多にメールはくれないけど
主演女優賞が決まった時は「うらやましい」とメールが来て、
やはり特別な賞だと実感した。
『湯を沸かすほどの熱い愛』の双葉を演じたことは、
自分の人生にとってとても豊かなものだと語りました。
後ろに座っていた先に表彰された杉咲花に
振り返って「花よかったね」と呼びかけました。
主演女優賞、助演女優賞の二人へ
中野量太監督が花束贈呈に登壇しました。
2人の出演が決まってこれはいけると思ったそうです。
W受賞はめちゃくちゃ嬉しいと語りました。
宮沢りえと中野量太監督は同い年の43歳。
監督は演出に熱が入ると鼻息が荒くなるそうです。
宮沢りえは
「監督は現場を引っ張る人。
母親としての意見で、
監督がいい場面ですすり上げて泣いてしまうから
もっと冷静になって」と言ったと
笑いながら話しました。
宮沢りえさんは出演中の舞台
作・演出 野田秀樹「足跡姫」
出演:妻夫木聡、古田新太、佐藤隆太、鈴木杏、
池谷のぶえ、中村扇雀、野田秀樹
の出演後に駆けつけました。
遅刻してもどうしても来たかったそうです。
キラキラ女優オーラに迫力がありました。
ドレスも華やかで素敵でした。
文化映画第1位『ふたりの桃源郷』←クリックで公式サイト
山口放送制作の山奥で暮らす老夫婦と支える家族を
25年にわたり追いかけた
TVドキュメンタリーシリーズの総集編的な長編劇場公開映画。
佐々木聰監督は、
TVマンは普段は視聴者の声を聞くことはできないが、
映画になってお客さんの生の声を劇場で聞けて嬉しかった。
25年間山に行くたび学ぶことがあったと語りました。
前回はの記事ではレポートが書けなかったので
今回は書いてみました。
まだ足りないですがこれくらいにさせていただきます。
(写真はナタリーなどネットニュースからお借りしました)
オスカーの4kgより重い5kgだという
ワダエミさんデザイントロフィー。
重かったです。
ダンベル体操には向かないかも
クリント・イーストウッドは
アカデミー賞監督賞
『許されざる者』
『ミリオンダラー・ベイビー』で
2回受賞。
キネ旬のイーストウッド株は高くて
『ハドソン川の奇跡』で22本目の
トロフィーになったということですが、
持ってるのかな
スコット・イーストウッドとワンコ
クリント・イーストウッドとワンコ
娘フランチェスカ(23歳)クリント (86歳)息子スコット(30歳)