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『スリーピング・ボイス~沈黙の叫び~』
「La vida útil」
『小さき声のカノン 選択する人々』
『パレードへようこそ』
『劇場版 ムーミン谷の彗星 パペット・アニメーション』
『劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス』
GWに観た映画
GWに観た映画と言っても、
映画を観たのは5日と6日だけ。
5日は昨年の9月以来の新宿。
すごい人出でした。
K's cinema(ケイズシネマ)で開催中の
「Action Inc.が届けたラテン映画10年間の軌跡。
ラテン!ラテン!ラテン!」
で、
スペイン映画
『スリーピング・ボイス~沈黙の叫び~』
の上映の後、
作家星野智幸さんとAction Inc.の比嘉セツさんのトークを聞き、
次の回で、
この秋公開される
ウルグアイ映画
「La vida útil」
を観ました。
先日『あの日の声を探して』が、
暫定今年のマイベスト1と書きました↓
あの日の声を探して 感想
ミシェル・アザナヴィシウス監督が描く戦争のリアル。
渾身の力作!必見です!←クリック
しかし、暫定今年のマイベスト1は
『スリーピング・ボイス~沈黙の叫び~』
に変わりました。
星野智幸さんも打ちのめされたと話されました。
スペイン内戦終結後の1940年、
フランコ軍事独裁時代の初期、
共産主義者として闘い死刑判決を受けた
妊娠中の姉の助命に奔走する主人公。
様々な立場の女性たちの
苛酷な運命、闘う姿に胸が詰まり、
涙が止まりませんでした。
歴史から学ぶことを忘れ
何処へ行く日本な今こそ観るべき傑作。
近日中にレビューUPします。
ウルグアイ映画「La vida útil」は、
シネマテカ(シネマテーク)の職員ホルヘが主人公。
初めて見るタイプの
なんとも可笑しく奇妙なモノクロ作品でした。
まだ邦題が付いていないです。
そして、6日は
横浜のシネマ・ジャック&ベティへ行ってきました。
写真を撮り忘れました(><;)
『小さき声のカノン 選択する人々』
「子どもたちを被ばくから守りたい」
と、子どもたちのために、子どもたちの未来のために
福島とチェルノブイリ後のベラルーシで
闘う母親たちの静かな声を伝える
鎌仲ひとみ監督の力作ドキュメンタリー映画。
『劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス』
「ムーミン」原作者トーベ・ヤンソンの
母国フィンランドで原作コミックが
初めて長編アニメーション映画化された作品。
北欧デザイン世界観の色彩が素敵でした。
『劇場版 ムーミン谷の彗星 パペット・アニメーション』
トーベ・ヤンソンの児童文学を基に、
1978年~82年にパペット・アニメ―ションで制作された
TVシリーズを修正・再編集した劇場版映画。
これはすごく観たかった作品。
パペット・アニメは丁寧な仕事で、
とても見応えありました。
声の出演がマックス・フォン・シドー、
ステラン・スカルスガルド、アレクサンダー・スカルスガルド親子
マッツ・ミケルセンピーター・ストーメア
などで、超豪華でしょ!
オープニングとエンディングソングはビョーク!
贅沢な作品を味わってきました。
『パレードへようこそ』
1984年サッチャー首相が発表した
20カ所の炭坑閉鎖案に抗議のストライキをしている
炭坑労働者とその家族を支援するために
「彼らの敵はサッチャーと警官。つまり僕たちと同じだ。
いいアイデアだろ?」と募金活動を始めた、
ロンドンのLGSM(炭坑夫支援レズビアン&ゲイ会)の仲間たちと、
ウェールズのディライス炭坑の組合との交流と
連帯して闘う姿を描く。
私の大好きなタイプの熱いイギリス映画。
2日間で『スリーピング・ボイス~沈黙の叫び~』
『小さき声のカノン 選択する人々』
『パレードへようこそ』
と、闘う人々を描いた熱い映画を観ましたよ。
まだ週末にかけて観る予定なので、
この記事は短評まとめ記事の前の
日記的な記事です。
iPhoneから写真をUPするために
下書きで写真を貼り付けただけの記事を
間違えて公開してしまいました。
しばらく気付かずにいて、
いいね!を下さった方、
ありがとうございました。
でも、ごめんなさい。
この記事を書くための準備だったので
間違えて公開したものは削除しました。
申し訳ございません。m(_ _ )m
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