8月公開鑑賞予定新作映画②
★8月20日(土)~27日(土)までの
8月下旬公開新作映画から
私が観たい作品の
予告動画、チラシ画像、あらすじなどをご紹介。
明日から公開の作品の紹介で
もう遅いよ!
っていつものことながらですが、
この記事だけは読んでくださる方も
いらっしゃるし、
とにかく続けることが目標の記事なので
UPしますね。(^o^;)
イレブン・ミニッツ
健さん
ソング・オブ・ザ・シー 海のうた
ハートビート鑑賞済み
火 Hee
ゆずの葉ゆれて
イングリッド・バーグマン~愛に生きた女優~
神様の思し召し鑑賞済み
君の名は。
クワイ河に虹をかけた男
後妻業の女
ティエリー・トグルドーの憂鬱
人間爆弾「桜花」-特攻を命じた兵士の遺言-
はじまりはヒップホップ
リトル・ボーイ 小さなボクと戦争
まなざし
不思議惑星キン・ザ・ザ
〈デジタル・リマスター版〉
↓『イレブン・ミニッツ』予告動画
『イレブン・ミニッツ』
監督:イエジー・スコリモフスキ
出演:リチャード・ドーマー、
ヴォイチェフ・メツファルドフスキ、
パウリナ・ハプコ
ポーランドの巨匠イエジー・スコリモフスキ監督が手掛ける
リアルタイム・サスペンス。
大都会に暮らすワケありな人々の、
午後5時から5時11分までを、
緻密に交錯させて描く群像ドラマ
コミュニケーションの不在や不条理な現代社会を、
斬新な音楽やCGも駆使した
魅惑的な映像表現とともに映し出し、
驚愕のラスト・シーンへとつなげていく。
8月公開作品で1番楽しみにしているのが本作です。
昨年のベネチア映画祭コンペ作品です。
昨秋のポーランド映画祭で来日した
スコリモフスキ監督のトークを聞けて
感動でした!
スコリモフスキ監督は80歳とは思えない
若々しさでカッコ良かったです!
ジョークも冴えてました。
↓『健さん』予告動画
『健さん』
監督:日比遊一
出演:高倉健、
マイケル・ダグラス、
マーティン・スコセッシ
2014年に逝去した名優・高倉健の
俳優としての在り方に焦点を当てたドキュメンタリー。
数多くの作品で主演を務め、
アメリカや中国の海外作品でも活躍した
高倉の知られざる姿を、
世界の名優・名匠たちへのインタビューや
貴重な映像を通して浮き彫りにしていく。
↓『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』予告動画
『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』
監督:トム・ムーア
出演:デヴィッド・ロウル、
ブレンダン・グリーソン、
フィヌーラ・フラナガン
第87回アカデミー賞で
長編アニメ映画賞にノミネートされ、
2015年東京アニメアワードフェスティバルでは
グランプリを受賞した感動作。
アイルランド神話を基に、
妖精と人間の間に生まれた幼い兄妹が繰り広げる
不思議な冒険を圧倒的な映像美で描く。
8月に公開される作品で
2番目に楽しみにしている作品です。
↓『ハートビート』予告動画
『ハートビート』
監督:マイケル・ダミアン
出演:キーナン・カンパ、
ニコラス・ガリツィン、
ソノヤ・ミズノ
音楽とダンスがジャンルを超えて結びつく、
エキサイティングな青春ドラマ。
弦楽とバレエ、ヒップホップ・ダンス、そ
れぞれを志す若者たちの思いがひとつになり、
独創的かつホットなパフォーマンスが繰り広げられる。
アメリカ人として初めて
ロシアの名門マリインスキー・バレエに入団した
新星キーナン・カンパが
夢を追うヒロインをはつらつと好演。
カリコレ2016で観ました。
『ステップ・アップ』の
バレエ、バイオリン、
ヒップホップ・ダンス融合版な
青春映画でしたよ。
↓『火 Hee』予告動画
『火 Hee』
監督:桃井かおり
出演:桃井かおり、
佐生有吾、
藤谷文子
桃井かおりが監督・脚本・主演を務めた意欲作。
芥川賞受賞作家・中村文則の短編小説『火』を基に、
火に異常に執着する精神疾患を患うひとりの娼婦が、
精神科医との対話を通じて
呪われた生涯を独白する様を緊張感たっぷりに描く。
“火“に取り憑かれた女の究極の密室劇が展開する。
今月はまだ日本映画を観ていません...
これは実験的で面白そう。
↓『ゆずの葉ゆれて』予告動画
『ゆずの葉ゆれて』
監督:神園浩司
出演:松原智恵子、
津川雅彦、
山時聡真
120本以上の映画やドラマに出演してきた
ベテラン女優、松原智恵子の
芸歴55周年を記念する主演映画。
津川雅彦を相手役に、
半世紀以上連れ添ってきた夫婦が培ってきた
絆と別れを描き出す。
高齢化が進み老老介護が
社会問題となっている現代にあって、
いつの時代も変わらない幸せを問いかける。
ベテラン俳優さんの出演映画は
観ておかねば感があります。
↓『イングリッド・バーグマン~愛に生きた女優~』予告動画
『イングリッド・バーグマン~愛に生きた女優~』
監督:スティーグ・ビョークマン
出演:イザベラ・ロッセリーニ、
イングリッド・ロッセリーニ、
ロベルト・ロッセリーニ
アカデミー賞に3度輝いた
伝説の女優イングリッド・バーグマンの
人物像に迫るドキュメンタリー。
日記や手紙、家族のインビューなどから、
スウェーデン生まれの少女が
世界の大女優になっていった軌跡を追う。
バーグマンのボイスオーバーを担当するのは
アリシア・ヴィキャンデル。
↓『神様の思し召し』予告動画
『神様の思し召し』
第28回東京国際映画祭で
観客賞を受賞したヒューマン・コメディ。
腕利きだが傲慢な心臓外科医の主人公が、
思いがけない息子の告白に戸惑う中で、
ひとりの神父と出会い、
人生観を変化させていく様を描く。
脚本家としてのキャリアも長い
エドアルド・ファルコーネ監督のデビュー作。
カリコレ2016で鑑賞しました。
宣伝コピーに
『最強のふたり』をフィーチャーしてますが、
GAGAの戦略ですから(苦笑)
コメディーだけど
特に『最強のふたり』と
似てるわけじゃないです。
神の存在を押し付けないところが
いいなあと思いました。
↓『君の名は。』
『君の名は。』
監督:新海誠
出演:神木隆之介、
上白石萌音、
長澤まさみ
『秒速5センチメートル』『言の葉の庭』
などの新海誠監督が、
約3年ぶりに手掛ける最新長編アニメーション。
田舎町で暮らす女子高生と、
東京で暮らす男子高生を主人公に、
世界が違うふたりの隔たりと、
“夢“でのつながりから生まれる
“距離“のドラマを、
唯一無二の美しい風景描写と繊細な言葉で紡ぎ出す。
↓『クワイ河に虹をかけた男』予告動画
『クワイ河に虹をかけた男』
監督:満田康弘
太平洋戦争中に陸軍通訳としてタイで勤務した
永瀬隆氏の贖罪(しょくざい)の足跡を、
瀬戸内海放送の満田康弘が追ったドキュメンタリー。
『レイルウェイ 運命の旅路』のモデルとなった人物が、
“死の鉄道”と呼ばれた泰緬鉄道犠牲者へのあがないと、
元捕虜と旧日本軍関係者の和解に尽力する日々にカメラが迫る。
周囲の反発に遭いながらも、
人として正しい道を模索してきた人物の年月が重い。
↓『後妻業の女』
『後妻業の女』
監督:鶴橋康夫
出演:大竹しのぶ、
豊川悦司、
尾野真千子、
永瀬正敏
直木賞作家・黒川博行の同名小説を
『愛の流刑地』の鶴橋康夫監督が映画化。
資産を持つ独身男性の後妻となり
金品を貢がせる犯罪“後妻業“を題材に、
人間の欲や孤独感、悲しみを明るく切り取り、
現代社会に潜む悲喜劇を描き出す。
結婚詐欺師の主人公・小夜子を大竹しのぶ、
小夜子とともに独り身の老人を騙す
結婚相談所所長役を豊川悦司が演じる。
↓『ティエリー・トグルドーの憂鬱』予告動画
『ティエリー・トグルドーの憂鬱』
監督:ステファヌ・ブリゼ
出演:ヴァンサン・ランドン、
イヴ・オリィ、
カリーヌ・デ・ミルデック
年老いた母と息子の最期の日々の交流を描いた
『母の身終い』のステファヌ・ブリゼ監督と、
主演のヴァンサン・ランドンが
再びタッグを組んだ社会派ヒューマン・ドラマ。
信じてきたプライドと
社会のしがらみの間で板ばさみになり、
現実のために身を落としていく中年男の葛藤を描く。
ランドンは本作で2015年カンヌ映画祭男優賞に輝いた。
昨年のカンヌ映画祭コンペ作品で
ヴァンサン・ランドンが男優賞受賞。
観たかった本作がやっと公開で嬉しいです。
↓『人間爆弾「桜花」-特攻を命じた兵士の遺言-』予告動画
『人間爆弾「桜花」
-特攻を命じた兵士の遺言-』
監督:澤田正道
出演:林冨士夫
太平洋戦争時代に“人間爆弾“と呼ばれた
日本の特攻兵器“桜花“の史実に
スポットを当てるドキュメンタリー。
部隊の生き残りのひとりの元兵士が、
どのように戦争と向き合い、
どんな思いを抱えて戦後を生きてきたかを語る。
『岸辺の旅』等の作品にプロデューサーとして関わった
澤田正道が監督を務め、
日本人の死生観や戦争の記憶を浮き彫りにする。
↓『はじまりはヒップホップ』予告動画
監督:ブリン・エヴァンス
出演:The Hip Op-eration Crew
『はじまりはヒップホップ』
ニュージーランド・ワイヘキ島で誕生した
平均年齢83歳のダンスグループが
世界最大のヒップホップ選手権に
挑む様を追ったドキュメンタリー。
彼らの挑戦はBBCや
ウォール・ストリート・ジャーナルでも報じられ、
現地アメリカでも話題となった。
ダンスを通して若者たちとも交流するなど
“今“を楽しむ彼らの前向きで
チャーミングな姿を映し出す。
↓『まなざし』予告動画
『まなざし』
監督:卜部敦史
出演:根岸季衣、
山崎満、
入江崇史
『scope』『萌』で性犯罪や死刑制度といった
社会問題を取り上げてきた卜部敦史監督が、
“老い“と“介護“を題材に
親子の愛を見つめた人間ドラマ。
介護職員として働く主人公が、
寝たきりになった父を献身的に支える日々の営みを
丹念に追っていく。
名女優・根岸季衣が6キロの減量に挑み、
疲弊し、社会から孤立していく主人公を体現する。
↓『リトル・ボーイ 小さなボクと戦争』予告動画
『リトル・ボーイ 小さなボクと戦争』
監督:アレハンドロ・モンテヴェルデ
出演:ジェイコブ・サルヴァーティ、
エミリー・ワトソン、
ケイリー=ヒロユキ・タガ
第2次世界大戦下のアメリカを舞台に、
父と息子の絆を描く感動のヒューマン・ドラマ。
戦場に向かった父を呼び戻そうと
奮闘する8歳の少年が、
差別を受けながら暮らす日本人との交流を通して
強くなっていく様を描く。
少年の母親をエミリー・ワトソンが、
少年との絆を育む日本人を
ケイリー=ヒロユキ・タガワが演じる。
↓『不思議惑星キン・ザ・ザ』
デジタル・リマスター版予告動画
『不思議惑星キン・ザ・ザ』
デジタル・リマスター版
監督:ゲオルギー・ダネリヤ
出演:スタニスラフ・リュブシン、
エフゲニー・レオノフ、
ユーリー・ヤコヴレフ
一昨年今はなきオーディトリウム渋谷
のフィルム上映で見直しましたが、
今回綺麗な映像になっているので。
余裕があったらになりそうだけど。
ドキュメンタリー映画の公開本数が多くて
観るのがとても追いついていないですが、
タイミング会う作品は観ていきたいです。
今週劇場鑑賞した作品
『X-MEN:アポカリプス』
『ドキュメント:キアロスタミの世界』
『クローズ・アップ』
『ビヘイビア』
『ライオット・クラブ』
『神のゆらぎ』
『ブリーダー』
鑑賞した映画の短評は↓
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に鑑賞後随時投稿しています。
ぜひ読んで下さい。
毎週月曜日に「なう」への投稿が
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