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ウィンブルドン2016男子シングルス決勝ラオニッチ×マレー フェデラー準決勝敗退残念(TωT)

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というわけで、
私が応援しているフェデラーは
残念ながら準決勝で
ラオニッチに負けてしまいました。
白熱した良い試合でした。
マレーの一方的な試合だった
マレーとベルディヒの試合より
見応えあったなあ。

フェデラーは2月にひざの手術をしました。
今回の試合では珍しく転びました。
試合の終盤のポーカーフェイスは
なんだか悟ったような風にも見えましたが、
痛みをこらえていたのかなあとも思いました。
フェデラーは34歳、
25歳のラオニッチは勢いがありました。
フェデラーお疲れ様でした。
まだまだ頑張って欲しいです。

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ラオニッチって
ジャック・オコンネルにちょっと似てませんか!?
2人とも1990年生まれの25歳です。






昨日はキネカ大森で
『歓待』『ほとりの朔子』
深田晃司監督2本立てを観てから
上野の東京国立博物館に行って
「古代ギリシャ 時空を超えた旅」展
観ました。


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夜間開館で観たので帰りは真っ暗でした。
「古代ギリシャ 時空を超えた旅」展は
すごく展示品の多い
ボリュームのある展示でした。

これ↓観て、
マグニートーのヘルメット連想しましたが、
記憶違いだったみたい(^o^;)

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もうアメコミ映画の劇場鑑賞は
原則卒業にしてる私ですが、
『X-MEN:アポカリプス』は観ます。




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先週、東京国立近代美術館フィルムセンターで
「写真展 映画館
映写技師/写真家 中馬聰の仕事」

と、EUフィルムデーズ2016で
ヴァレリア・ブルーニ=テデスキ監督
『イタリアのある城で』を観ました。
今日も行く予定。
テニス観て寝不足ですが(;^_^A



今週劇場鑑賞した映画

『裸足の季節』
暫定今年のマイベスト1更新!
この2週間ほどで女性監督の映画を
6本観ています。
どの作品も素晴らしかったですが、
『裸足の季節』は特に感銘を受けました。
トルコ出身でフランスで映画を学んだ
デニズ・ガムゼ・エルギュヴェン監督の
長編デビュー作。
この完成度と瑞々しさはたたごとじゃない。
保守的な家父長制が強く、
女性は良妻賢母として生きるしかない田舎で、
両親のいない5人姉妹の少女たちは
家長のおじと育ててくれた祖母の意向で
次々に結婚させられる。
末っ子のマーレはこの家からの
脱出を計画する。
必死に行動するマーレを
ハラハラしながら見守り応援しました。

こういう新鮮な驚きがあるから
映画館通いが辞められないです。
これは近いうちに1本で書きたいな。

『木靴の樹』
エルマンノ・オルミ監督1978年の作品
ネオレアリズモの手法で
19世紀末の北イタリアの貧しい農民たちの
厳しい生活を描く。
監督の優しい眼差しが
滲み出ていて、どんよりはしない。
カーニバルのシーンくらいしか
ちゃんと覚えていなかったことが判明(゚_゚i)
今回しっかり観直せてよかった。

『緑はよみがえる』
19歳で第一次世界大戦に従軍した父の
戦争体験をエルマンノ・オルミ監督が
父に捧げる物語として映画化。
豪雪の北イタリアの最前線の塹壕で
次々に命を落としていく若い兵士達。
暗い塹壕の中と白銀の外の景色が
モノクロのように見える
色を落とした映像で描かれる。
第一次世界大戦中を描きながら、
現代を照射したテーマ性のある重厚な作品。

『歓待』
『ほとりの朔子』
この2本で7日に観た
平田オリザの新作青年団の公演
「ニッポン・サポート・センター」に
出演していた人を殆ど見ました。
この2本は今回観られて良かったです。
『さようなら』の感想記事書けてないので
この3本で書こうかな。
10月上旬公開予定の
『淵に立つ』とても楽しみです。
深田監督は『淵に立つ』で
「ある視点」部門審査員賞を受賞。
是枝監督に続くコンペティション部門でも
評価される監督になると思います。



鑑賞した映画の短評は↓

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Captain Fantastic
ヴィゴ・モーテンセン新作「キャプテン・ファンタスティック」
マット・ロス監督






トラりんとトーハクくん


東京国立博物館のキャラクター
トーハクくん(本名:東博)
京都国立博物館のキャラクター
トラりん(本名:虎形琳丿丞 こがたりんのじょう)
(名前の由来は尾形光琳の幼名「市之丞」より
デザインは尾形光琳の竹虎図から)
比べたらトラりんの方が
シャレてるし可愛いなぁ。会いたいよ(笑)





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