『ドローン 無人爆撃機』
原題:Drones
2013年製作 アメリカ映画
WOWOW録画鑑賞
↓「Drones」トレーラー
↓『ドローン 無人爆撃機』日本語字幕付き動画
監督:リック・ローゼンタール
製作:ニック・モートン
リック・ローゼンタール
脚本:マット・ウィッテン
撮影:ノア・M・ローゼンタール
出演:
マット・オリアリー ジャック・ボウルズ
エロイーズ・マンフォード スー・ローソン
ウィップ・ヒューブリー ウォルス大佐
ウィリアム・ラス ローソン大将
アミール・カリギ マフムド
ビビアン・ダグリー ガルシア少佐
最新鋭の無人爆撃機を駆使した戦いを
リアルに描いた戦争ドラマ。
ネバダ州のクリーチ空軍基地。
アフガニスタンに飛ばしている
無人爆撃機のパイロットを務める兵士ジャックとスーは、
戦場から遠く離れた安全な場所から
リモコンを操作することでテロリストたちの命を握っていた。
ビデオゲーム感覚でテロリストたちを殺そうとするジャックに対し、
スーは怒りを募らせていく。
そんな中、2人に新たな指令が下されるが、
スーは一般人まで巻き添えにしてしまう軍のやり方に疑問を抱く。
出演は「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」の
エロイーズ・マンフォードと
「スパイキッズ」シリーズのマット・オリアリー。
(映画.COMより)
大将の娘で優秀な空軍パイロットだったスーは
網膜剥離が原因でドローンパイロットに転属。
ビデオゲームの腕を買われてリクルートされ
ドローンパイロットになったジャックとコンビを組むことに。
アフガニスタンのアルカイダの幹部とされるマフムドの
自宅を監視していた。
マフムドは家にはおらず、
妻や幼い子どもたちが住んでいた。
ある日妻と子どもたちが作った横断幕から、
マフムドの誕生パーティーが開かれ、
彼が帰って来るらしいことを掴む。
攻撃命令が出るが、
あくまでムハマドだけを攻撃したいと考えるスー。
しかし、ムハマドがアルカイダ幹部であるという
情報自体に疑問が出てくる...
この映画は劇場未公開でDVDスルーです。
アメリカでは一般公開されたようですが、
イギリス、ドイツなどでもDVDスルーになっています。
アンドリュー・ニコル監督、
イーサン・ホーク主演の『ドローン・オブ・ウォー』(2014年)
と、見比べようと思い、
WOWOW録画で観ました。
『ドローン・オブ・ウォー』感想 ←クリック
私は基本劇場鑑賞した作品の感想記事を書いています。
映画は劇場鑑賞が好きなので、
できるだけ映画館で観ています。
でも、見逃す作品もあるし劇場未公開作品も観たいし、
スポーツ観戦もしたいから
WOWOWに入りましたが、
なかなか有効活用できていなくて、
録画はたまる一方です。(^o^;)
で、なぜこの作品の記事を書いたのかというと、
見比べてどうだったかという紹介をしてみよう
という気になったのと、
劇場鑑賞作品も家で見た作品も
マメに記事を書いてみえるブロガーさんも多いから
自分もたまには書いておこうと思ったのです。
劇場鑑賞した映画も
記事を書いて無いものばかりで
書きたい作品いっぱいなのですが、
いざ書こうとすると準備に時間がかかり過ぎて
なかなか書けないのです。(><;)
この作品はパンフなどもないので簡単に
ご紹介しておきますね。
監督は、
『ハロウィン』の続編
『ブギーマン』(ハロウィンII)
ハロウィンII HDリマスター版 [Blu-ray]/
ジェイミー・リー・カーティス,
ドナルド・プレザンス,チャールズ・サイファーズ
や、『ハロウィン レザレクション』
ハロウィン レザレクション BD [Blu-ray]/
ジェイミー・リー・カーティス
ショーン・ペン主演の『バッド・ボーイズ』(1983)
バッド・ボーイズ [DVD]/
ショーン・ペン,
アリー・シーディ,レニ・サントーニ
などの映画を監督していて、
『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』
『バフィー ~恋する十字架~』
『ヤング・スーパーマン』
など主にTVシリーズの監督作品が多い
リック・ローゼンタールです。
息子のノア・M・ローゼンタールが撮影しています。
主な出演者はスー役エロイーズ・マンフォードと
ジャック役マット・オリアリーのほぼ2人。
ドローンをコントロールする
コンテナの中の密室劇な感じです。
終盤、あることをきっかけに、
民間人を巻き込みたくないというスーの「正義感」と、
爆撃命令に忠実だった
ジャックの立場が逆転します。
スーのまっとうに見えた「正義感」の脆さを描き、
「洗脳」って怖いよな~。(;°皿°)と
どんより感が味わえるラストが見所です。
劇場公開されてたら「衝撃のラスト!」ってコピーが
チラシやポスターに使われたことでしょう。
『ドローン・オブ・ウォー』のように手堅くまとめず、
メッセージ性を打ち出しているわけではないから、
かえって、
ドローン戦争のコワさ、
「正義」って何?と、
突き付けてくるものがあります。
トレーラーを見ていただければ分かりますが、
作りは安くて、B級テイストもりもりです。
有名スターは出ていません。
(オバマ大統領出てくるけど(^▽^;))
正直DVDスルーは分かる気がします。
でも尺が80分と短くてテンポも速く見やすかったし、
『ドローン・オブ・ウォー』と、
見比べてみるのも結構面白いと思います。
『ドローン 無人爆撃機』の方が先行ですしね。
ドローン 無人爆撃機 [DVD]/
マット・オリアリー,
エロイーズ・マンフォード,ウィップ・ヒューブリー
アメリカはドローンで、
ターゲットではない人を殺していた←クリック
米国どこへ
無人機パイロットの告白←クリック
米軍の軍用機のうち無人機が占める割合は、
2005年には5%だったが、
2012年は31%にまで上昇している。
2015年年8月の
「米軍、ドローン飛行を今後4年で約1.5倍に拡大」
という記事もありました。
「ドローン戦争」は映画の中のことではありません。
昨年抗がん剤治療をしている時、
副作用の全身の痛みと痺れがひどく、
痛みに意識を集中させないため
TVを眺めて気を紛らすだけでも
少しは辛さが違うかもしれないと、
抗がん剤を点滴する化学療法室にいた看護師さんに
勧められたこともあり、
自分用のTVを買ってWOWOWに加入しました。
でも、副作用がひどい時は
テレビを眺める事すらできずに、
痛いよ~(ノ◇≦。)と、
ただただ唸ってました。(´□`。)
抗がん剤治療が終わってもうそろそろ1年になります。
これを機にまた生活を見直していくつもりです。
私は主に見逃した映画をWOWOW鑑賞していますが、
劇場未公開作品の放送も結構あるので
録画を貯めてばかりじゃなく(;^_^A
もっと見て行きたいと思っています。
そして家で見た作品の感想もせめて
「なう」やツィッターには
投稿して行けたらと考えています。
鑑賞した映画の短評は↓
ツィッター eigajikou←クリック
アメーバ映画時光の「なう」←クリック
に鑑賞後随時投稿しています。
ぜひ読んで下さい。
インスタグラム始めました。←クリック
原題:Drones
2013年製作 アメリカ映画
WOWOW録画鑑賞
↓「Drones」トレーラー
↓『ドローン 無人爆撃機』日本語字幕付き動画
監督:リック・ローゼンタール
製作:ニック・モートン
リック・ローゼンタール
脚本:マット・ウィッテン
撮影:ノア・M・ローゼンタール
出演:
マット・オリアリー ジャック・ボウルズ
エロイーズ・マンフォード スー・ローソン
ウィップ・ヒューブリー ウォルス大佐
ウィリアム・ラス ローソン大将
アミール・カリギ マフムド
ビビアン・ダグリー ガルシア少佐
最新鋭の無人爆撃機を駆使した戦いを
リアルに描いた戦争ドラマ。
ネバダ州のクリーチ空軍基地。
アフガニスタンに飛ばしている
無人爆撃機のパイロットを務める兵士ジャックとスーは、
戦場から遠く離れた安全な場所から
リモコンを操作することでテロリストたちの命を握っていた。
ビデオゲーム感覚でテロリストたちを殺そうとするジャックに対し、
スーは怒りを募らせていく。
そんな中、2人に新たな指令が下されるが、
スーは一般人まで巻き添えにしてしまう軍のやり方に疑問を抱く。
出演は「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」の
エロイーズ・マンフォードと
「スパイキッズ」シリーズのマット・オリアリー。
(映画.COMより)
大将の娘で優秀な空軍パイロットだったスーは
網膜剥離が原因でドローンパイロットに転属。
ビデオゲームの腕を買われてリクルートされ
ドローンパイロットになったジャックとコンビを組むことに。
アフガニスタンのアルカイダの幹部とされるマフムドの
自宅を監視していた。
マフムドは家にはおらず、
妻や幼い子どもたちが住んでいた。
ある日妻と子どもたちが作った横断幕から、
マフムドの誕生パーティーが開かれ、
彼が帰って来るらしいことを掴む。
攻撃命令が出るが、
あくまでムハマドだけを攻撃したいと考えるスー。
しかし、ムハマドがアルカイダ幹部であるという
情報自体に疑問が出てくる...
この映画は劇場未公開でDVDスルーです。
アメリカでは一般公開されたようですが、
イギリス、ドイツなどでもDVDスルーになっています。
アンドリュー・ニコル監督、
イーサン・ホーク主演の『ドローン・オブ・ウォー』(2014年)
と、見比べようと思い、
WOWOW録画で観ました。
『ドローン・オブ・ウォー』感想 ←クリック
私は基本劇場鑑賞した作品の感想記事を書いています。
映画は劇場鑑賞が好きなので、
できるだけ映画館で観ています。
でも、見逃す作品もあるし劇場未公開作品も観たいし、
スポーツ観戦もしたいから
WOWOWに入りましたが、
なかなか有効活用できていなくて、
録画はたまる一方です。(^o^;)
で、なぜこの作品の記事を書いたのかというと、
見比べてどうだったかという紹介をしてみよう
という気になったのと、
劇場鑑賞作品も家で見た作品も
マメに記事を書いてみえるブロガーさんも多いから
自分もたまには書いておこうと思ったのです。
劇場鑑賞した映画も
記事を書いて無いものばかりで
書きたい作品いっぱいなのですが、
いざ書こうとすると準備に時間がかかり過ぎて
なかなか書けないのです。(><;)
この作品はパンフなどもないので簡単に
ご紹介しておきますね。
監督は、
『ハロウィン』の続編
『ブギーマン』(ハロウィンII)
ハロウィンII HDリマスター版 [Blu-ray]/
ジェイミー・リー・カーティス,
ドナルド・プレザンス,チャールズ・サイファーズ
や、『ハロウィン レザレクション』
ハロウィン レザレクション BD [Blu-ray]/
ジェイミー・リー・カーティス
ショーン・ペン主演の『バッド・ボーイズ』(1983)
バッド・ボーイズ [DVD]/
ショーン・ペン,
アリー・シーディ,レニ・サントーニ
などの映画を監督していて、
『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』
『バフィー ~恋する十字架~』
『ヤング・スーパーマン』
など主にTVシリーズの監督作品が多い
リック・ローゼンタールです。
息子のノア・M・ローゼンタールが撮影しています。
主な出演者はスー役エロイーズ・マンフォードと
ジャック役マット・オリアリーのほぼ2人。
ドローンをコントロールする
コンテナの中の密室劇な感じです。
終盤、あることをきっかけに、
民間人を巻き込みたくないというスーの「正義感」と、
爆撃命令に忠実だった
ジャックの立場が逆転します。
スーのまっとうに見えた「正義感」の脆さを描き、
「洗脳」って怖いよな~。(;°皿°)と
どんより感が味わえるラストが見所です。
劇場公開されてたら「衝撃のラスト!」ってコピーが
チラシやポスターに使われたことでしょう。
『ドローン・オブ・ウォー』のように手堅くまとめず、
メッセージ性を打ち出しているわけではないから、
かえって、
ドローン戦争のコワさ、
「正義」って何?と、
突き付けてくるものがあります。
トレーラーを見ていただければ分かりますが、
作りは安くて、B級テイストもりもりです。
有名スターは出ていません。
(オバマ大統領出てくるけど(^▽^;))
正直DVDスルーは分かる気がします。
でも尺が80分と短くてテンポも速く見やすかったし、
『ドローン・オブ・ウォー』と、
見比べてみるのも結構面白いと思います。
『ドローン 無人爆撃機』の方が先行ですしね。
ドローン 無人爆撃機 [DVD]/
マット・オリアリー,
エロイーズ・マンフォード,ウィップ・ヒューブリー
アメリカはドローンで、
ターゲットではない人を殺していた←クリック
米国どこへ
無人機パイロットの告白←クリック
米軍の軍用機のうち無人機が占める割合は、
2005年には5%だったが、
2012年は31%にまで上昇している。
2015年年8月の
「米軍、ドローン飛行を今後4年で約1.5倍に拡大」
という記事もありました。
「ドローン戦争」は映画の中のことではありません。
昨年抗がん剤治療をしている時、
副作用の全身の痛みと痺れがひどく、
痛みに意識を集中させないため
TVを眺めて気を紛らすだけでも
少しは辛さが違うかもしれないと、
抗がん剤を点滴する化学療法室にいた看護師さんに
勧められたこともあり、
自分用のTVを買ってWOWOWに加入しました。
でも、副作用がひどい時は
テレビを眺める事すらできずに、
痛いよ~(ノ◇≦。)と、
ただただ唸ってました。(´□`。)
抗がん剤治療が終わってもうそろそろ1年になります。
これを機にまた生活を見直していくつもりです。
私は主に見逃した映画をWOWOW鑑賞していますが、
劇場未公開作品の放送も結構あるので
録画を貯めてばかりじゃなく(;^_^A
もっと見て行きたいと思っています。
そして家で見た作品の感想もせめて
「なう」やツィッターには
投稿して行けたらと考えています。
鑑賞した映画の短評は↓
ツィッター eigajikou←クリック
アメーバ映画時光の「なう」←クリック
に鑑賞後随時投稿しています。
ぜひ読んで下さい。
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