ブログを更新!『爆音映画祭 selected by坂本龍一 恵比寿ガーデンシネマで坂本龍一のトークを聞いてきた!観た映画は「THX1138 ディレクターズカット版」「惑星ソラリス」』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12148934011.html
4/11 0:12
『砂上の法廷』コートニー・ハント監督キアヌ・リーヴス主演。世話になった先輩弁護士が息子に殺され弁護するキアヌ。ネタバレなど読まずに観るのが正解。94分って良い長さだよなあ。レニー・ゼルウィガーが誰!?な顔でしげしげ見てしまったけど新作ブリジット・ジョーンズではまた戻ってるじゃん!
4/11 1:00
『アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー』実業家、インテリア・デザイナー、コーディネーターとして今も現役バリバリの人気者アイリス。「みんなを笑顔にしたい」と忙しく活動を続ける。私は「元気をもらう」という言葉は好きじゃなくて元気は自分で出すのものと思う。この映画観て元気出た!
4/11 1:13
『蜜のあわれ』石井岳龍監督が室生犀星の原作を映画化。セクシーで可愛らしい金魚の赤子のエロチックな場面もある二階堂ふみちゃんの魅力が満載!少々コメディ色強すぎな気もするけど石井岳龍監督らしくて面白い。永瀬正敏がロックな雰囲気の不思議な金魚屋でカッコイイ!鈴木清順版も観てみたかった。
4/11 1:32
『バーバリアンズ セルビアの若きまなざし』イヴァン・イキッチ監督。紛争で荒廃した旧工業地帯(今も荒廃感ハンパない)で仕事も目標もなく鬱屈した日々を送る若者達。主人公ルカはじめ若者キャストは素人の不良。彼らは2008年のコソボ独立反対デモに向かう。『ロストックの長い夜』を想起した。
4/11 3:00
『LOVE 3D』ギャスパー・ノエ監督。ボカシが多過ぎて何が何やら分からないシーンが多いし、ボカシで3D効果もなくなっているところが残念。身体を張って頑張った若いメインキャストには存在感がある。濡れ場は綺麗に撮っているので淫靡な感じはなく色彩設計に凝った全体的にアートな趣の作品。
4/11 3:14
『ルーム』ブリー・ラーソンの身体性で表現する演技が素晴らしい。ジェイコブ・トレンブレイの演技には舌を巻き魅せられた。原作・脚本、レニー・エイブラハムソン監督の演出、撮影、編集、スティーヴン・レニックス音楽の融合。脱出前、後の2人の描写が繊細かつ丁寧で家族のドラマも深く脇役も完璧。
4/11 3:40
「爆音映画祭selected by坂本龍一」『THX1138 ディレクターズカット版』番号で管理され精神安定剤を飲みながら感情も娯楽もセックスも規制されて工場での機械的な生産に従事させられている主人公THX-1138(ロバート・デュヴァル)が逃げる。かなり斬新でへヴィーなSF。
4/11 3:50
「爆音映画祭 selected by 坂本龍一」『惑星ソラリス』「一見静かだけど画は動的で綿密に計算された多様な動きに溢れている。音も多様に流れていく。音楽はエドゥアルド・アルテミエフで、自分たちよりひと世代上のシンセサイザー音楽の可能性を広げた人」と教授の話を聞いてから鑑賞。
4/11 3:56
ブログを更新しました。 『孤独のススメ 感想 ありがちな人生再生賛歌映画じゃなく端正な作りだけど実は変化球な斬新さのあるLBGT映画』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12149657252.html
4/13 3:46
ブログを更新しました。もう4月も半ばですが(;^_^A『3月に観た映画のまとめ 印象深かった 人生は小説よりも奇なり/ジョーのあした/ヤクザと憲法/ジョギング渡り鳥他』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12149872116.html
4/14 4:35
ブログを更新しました。メインキャストの新作紹介もしてるのでぜひ読んで下さいね! 『スポットライト 世紀のスクープ 感想 弱っていないかジャーナリズム!?力強い正攻法のアンサンブル劇』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12150707489.html
4/16 6:33
『オマールの壁』角川シネマ新宿、主演アダム・バクリさん舞台挨拶。若い頃のダニエル・デイ=ルイスを彷彿させる男前。分離壁が象徴するパレスチナの八方塞がりの中である事件からオマールの恋もささやかな願いも遠去かる。彼の下した決断が観客の胸にも突き刺さる。エンタメ性もある鮮烈な作品。
4/17 1:35
『孤独のススメ』 端正な作りだけど実は変化球なLBGT映画でありがちな人生再生賛歌映画じゃない。分かり易い説明はなし、過去をフラッシュバックで挿入したりもしないけどちゃんと主人公の人生が分かってくる物語がとても上手い。俳優の表情や佇まい存在感で見せる人物造形、演技が素晴らしい。
4/17 2:53
『ボーダーライン』ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、メキシコとの麻薬戦争ものと言ってもこうきたのか!と唸った。自分の任務が理解できず善悪の境目の穴に落ちて翻弄されるエミリー・ブラントも怪しいジョシュ・ブローリンも好演だけど、ベニチオ・デル・トロのニヒルさクールさ不気味さは出色で痺れた。
4/17 3:03
『さざなみ』原題は「45 Years」邦題は絶対にフランソワ・オゾン『まぼろし』意識してるよね。シャーロット・ランプリングのクールな表情の目や佇まいで全てを語る存在感、演技が圧倒的で絶品。ターナーの絵みたいな映画だった。男性は追憶に浸りやすいのか?現実見てないと大変なことに。
4/17 3:13
『蜃気楼の舟』竹馬靖具監督、小水たいが, 田中泯, 小野絢子他。東京からホームレスを田舎に連れて行き小屋に閉じ込め生活保護をピンハネする「囲い屋」で働く主人公は、自分と母を捨てた父らしき人物と出会う。夢と現実、生者と死者が曖昧になっていく幻想的な世界感を俳優の強い身体性で表現。
4/17 3:38
『スポットライト 世紀のスクープ』正攻法のアンサンブル劇。芸達者な俳優陣は「オレが私が」と我を張って台無しにする人は誰もいないけどちゃんと見せ所は印象に残す。実話なので展開を工夫してスローペースで始めてスピード感をつけてノってくる。世界的にジャーナリズムが弱っている今カンフル剤に
4/17 22:41
『バンクシー・ダズ・ニューヨーク』2013年10月バンクシーがニューヨークで毎日1点路上などに作品を展示し場所を明かさず公式サイトに投稿。人々はその作品を求めて駆け回った。現代アートの虚構性を突いたりブラックな批判精神に富んだ作品も凄い。一般メディアでは全く報道されなかったとは。
4/17 22:54
『オマールの壁』パレスチナ人居住区の中にも分離壁が建設されている。壁も映画自体もイスラエルのパレスチナ占領の暴力を象徴。オマール役のアダム・バクリは自分が本当に体験しているように見せたいと考えて演じたそう。恋も友情も人間ドラマもアクションもありエンタメ性が高い。胸に突き刺さる映画
4/17 23:08
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