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映画時光バックナンバー2005年「シネマ★アジア」8号『珈琲時光』/『キャロル』ちょこっと感想

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映画時光バックナンバー2005年「シネマ★アジア」8号
『珈琲時光』




















2004年第61回ヴェネツィア国際映画祭で
侯孝賢監督、一青窈、浅野忠信


↓珈琲時光 トレーラー


『珈琲時光』
2003年製作 日本映画

監督:ホウ・シャオシェン
製作:宮島秀司
リャオ・チンソン
山本一郎
小坂史子
脚本:ホウ・シャオシェン
チュー・ティエンウェン
撮影:リー・ピンビン
出演:
一青窈
浅野忠信
萩原聖人
余貴美子
小林稔侍

「珈琲を味わうときのように、気持ちを落ち着け、
心をリセットし、これからのことを見つめるためのひととき」
というテーマを、
小津安二郎の生誕100年を記念して
『東京物語』へのオマージュとして作られた映画です。
このテーマの「珈琲を飲む」の部分を
「映画を観る」に置き換えても、
言葉として成り立つのでは、
そんなコーナーになるようにと
「シネマ★アジア」代表の田中さんが
私の連載コーナーの名前を
「映画時光」と付けてくれました。
この名前を田中さんが亡くなった後できた、
シネマイーラの会報の連載コーナーでも活かし
「新・映画時光」として続けています。
ブログは会報連載コーナーのブログ版として
始めました。

読んで下さった人が
「ほっとできるような」
「映画を観たくなるような」
ブログにするのが目標で、
これからも続けて行きたいです。

映画時光のバックナンバーのご紹介は
やっと2005年に入りました。(^o^;)




最近観たのは
『キャロル』
映画『写真家ソール・ライター
急がない人生で見つけた13のこと』
観たばかりだったので
ソール・ライターの写真に
影響されたカットが良く分かりました。
Perfect!★★★★★」って感じでした。
このポスターに偽りなしと思いましたョ↓


簡単に女性向けとか言ってもらいたくない作品。
アカデミー賞作品賞ノミネートから漏れたのは、
レズビアンを認めないこの映画の舞台の1950年代から
アカデミー会員の大勢の保守的な意識が
変わっていないことの証左じゃないかしらん。
ロマンス映画観ても、
ドキドキしたり涙したりなんて
ずっとしてなかったけど、
今回はグッときて涙がこぼれたことョ(゚ーÅ)




鑑賞した映画の短評は↓

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に鑑賞後随時投稿しています。
ぜひ読んで下さい。



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ケイト・ブランシェットとネコ^・ェ・^

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