『ブラック・スキャンダル』スコット・クーパー監督、ジョニー・デップ。キャストは演技派揃え派手なドンパチでなく人間と関係性を見せる。冷酷で共感など入り込ませないデップも周囲も好演だが、仲間の取り調べの様子がインサートされる構成がテンポを悪くしてないか。ラストもう一工夫欲しかった。
2/8 1:21
『みんなのための資本論』米を代表する経済学者ロバート・ライシュを追う。富の35%以上が1%の富裕層に一極集中した米の格差社会では民主主義も機能しなくなる恐れが。中間層は疲弊し政治は金で動く。移民への攻撃や社会の右傾化などは格差が進む日本も他人事ではない。分かり易く希望のある経済学
2/8 1:42
『アンジェリカの微笑み』オリヴェイラ監督101歳の時。亡くなった美しいアンジェリカの写真撮影を依頼されたアマチュア写真家のユダヤ人青年イザクは彼女に一目で魅了され恋に落ちる。夢の中で抱き合って空を飛ぶ2人はシャガールの画のよう。初長編『アニキ・ボボ』と変わらぬ瑞々しさに驚くばかり
2/8 2:19
ブログを更新しました。 『『女が眠る時』スペイン大使館での試写会に行って来た。ノーザンライツフェスティバル2016に参加中です。』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12126774399.html
2/9 22:49
アメブロを更新しました。 『映画時光バックナンバー2004年「シネマ★アジア」7号 子猫をお願い/箪笥<たんす> これで2004年のバックナンバーが終わりです。』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12127402904.html
2/11 6:59
ブログ更新『北欧映画フルマラソンの1日トーキョーノーザンライツフェスティバル2016ビートルズ/サイレント・ハート/愛する人へ/ウィ・アー・ザ・ベスト/メン&チキンミカ様&マッツ!』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12127841325.html
2/13 0:40
ブログを更新しました!『キネマ旬報式に行ってきました!今年はニノが来たので若いお客さんがいっぱいで例年と雰囲気が違ったみたい。初めてだったから違いが分からないですが(^◇^;)』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12128474049.html
2/14 0:40
トーキョーノーザンライツフェスティバル「グッバイ・ベルイマン!」イニャリトゥ、スコセッシ、コッポラ、ハネケ、デ・ニーロ、ウディ、イーモウ、アン・リーなど錚々たる監督、俳優たちが語る。ミニTVシリーズ6回分を編集してあり元を見たくなった。トリアーの偏愛に涙。町山智浩さん解説に爆笑。
2/14 2:13
トーキョーノーザンライツフェスティバル「むかし、むかし」1922年カール・T・ドライヤー監督国宝級フィルムの2002年修復版をサイレント映画ピアニスト柳下美恵さんによる素敵な生演奏付きで観られた。トークで絵本作家吉田美恵さんの衣装が表す時代性の混在は監督の意志であるとの解説など。
2/14 2:38
トーキョーノーザンライツフェスティバル『不良少女モニカ』イングマール・ベルイマン監督。ハリエット・アンデルソンのヌードが拝めると大ヒットしたそうだが一瞬だしエッチな期待は裏切られる(笑)「夏の遊び」のような海辺での恋人たちの描写が瑞々しい。不良少女というよりネグヤンママモニカ。
2/14 2:42
トーキョーノーザンライツフェスティバル『ビートルズ』1967年のオスロでバンド結成する高校生4人組の恋の行方や日常。恋のライバルと思ってた子が実は同性愛者という事がさりげなく入ってたり。時代の再現が素晴らしい。オープニングロールの60年代&ビートルズ&北欧デザイン融映像が出色。
2/14 2:43
トーキョーノーザンライツフェスティバル『サイレント・ハート』ALSを患った母が積極的な安楽死を選択しお別れパーティーに家族が集まる。自分が病気で死にかけた経験あるからか残念ながらこの時の母の選択に納得はできず。娘達の苦悩は理解できた。ビレ・アウグスト監督らしい重厚な人間ドラマ。
2/14 2:50
トーキョーノーザンライツフェスティバル『愛する人へ』シンガーソングライターの主人公をミカエル・パーシュブラントが魅力たっぷりに。ロスからレコーディングのためデンマークに帰国。別れた女の娘が孫のノアを連れ会いに来る。ヘヴィーなドラマをミカ様のしぶ~い歌声や演技でグイグイ引っ張る。
2/14 2:52
トーキョーノーザンライツフェスティバル『ウィ・アー・ザ・ベス』1982年のストックホルムで「パンクは死んだ」に納得出来ないボボとクラーラ13歳の少女2人がパンクバンドを結成。ギターがスゴ上手で敬虔なクリスチャンの少女ヘドウィグを誘い3人で練習。ユーモアありとてもキュートな作品!
2/14 2:56
トーキョーノーザンライツフェスティバル『メン&チキン』コメディー映画かなと笑いながら観ているとミステリー感が強くなって来る奇妙な味わいのドラマ。マッツ・ミケルセンはじめデンマーク演技派俳優の芝居に引き込まれた。ハリウッドからは絶対オファー来ないマッツの異常性欲変人おバカ演技流石!
2/14 2:58
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