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2月公開鑑賞予定新作映画 ディーパンの闘い/牡蠣工場/断食芸人/シェル・コレクター/マンガ肉と僕

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2月公開鑑賞予定新作映画

2016年2月公開の新作映画から
私が観たい作品の
予告動画、チラシ画像、あらすじなどをご紹介。


『オデッセイ』

『不屈の男 アンブロークン』(鑑賞済み)

『キャロル』

『スティーブ・ジョブズ』

『ディーパンの闘い』

『火の山のマリア』

『マンガ肉と僕』

『牡蠣工場』

『大地を受け継ぐ』

『もしも建築が話せたら』

『Maiko ふたたびの白鳥』

『ジョーのあした 辰吉丈一郎との20年』

『女が眠る時』

『ヘイトフル・エイト』

『偉大なるマルグリット』

『シェル・コレクター』

『断食芸人』

『袴田巌 夢の間の世の中』

『バナナの逆襲』(鑑賞済み)

『コインロッカーの女』(鑑賞済み)


余裕があったら観たい作品

『鉄の子』

『ドラゴン・ブレイド』

『SHERLOCK シャーロック 忌まわしき花嫁』

『ディバイナー 戦禍に光を求めて』

『ナイト・ビフォア』









『オデッセイ』

リドリー・スコット監督は
アカデミー賞監督賞受賞が有力視されていたのに
まさかのノミネーション落選でしたが、
作品賞、マット・デイモンの主演男優賞など
7部門でノミネートされています。
トップのレオのパロディーポスターは
笑えました。
先日9回目のノミネートをされていた
SAG(俳優組合賞)も初受賞し、
アカデミー主演男優賞受賞への道を
鉄壁にしつつあるレオが
これでもし受賞できなかったら、
ど~ゆ~こと!?になります。(^o^;)
『オデッセイ』は楽しみにしていますが、
予定が詰まっていて
あまり早くは観れなさそう。




『不屈の男 アンブロークン』
アンジェリナ・ジョリー監督
ジャック・オコンネル主演の
これは既に見た感想を書いていますが
もう一度スクリーン鑑賞します。

不屈の男 アンブロークン 感想
アンジェリーナ・ジョリー監督
ジャック・オコンネル主演。冷静に観よう。
←クリック

↓『不屈の男 アンブロークン』予告動画





『キャロル』
トッド・ヘインズ監督
主演ケイト・ブランシェットとルーニー・マーラ

この作品もまさかの作品賞落選。
男性同性愛より
レズビアンへの理解が映画の舞台当時から
進んでないことの証左か。








『スティーブ・ジョブズ』

第27回パームスプリングス国際映画祭で
共演したケイト・ウィンスレットが
プレゼンターだった
「インターナショナル・スター賞 男優賞」の
トロフィーを受け取り
超嬉しそうな我らがファスベンクラッカー
ダニー・ボイル監督、マイケル・ファスベンダー主演






『ディーパンの闘い』
2015年第68回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞
ジャック・オーディアール監督
アントニーターサン・ジェスターサン主演
スリランカからフランスに入国した
ディーパンを待ち受ける運命は...

↓『ディーパンの闘い』予告動画





『火の山のマリア』

ハイロ・ブスタマンテ監督
グアテマラ映画。
貧しい先住民の娘マリアと家族の葛藤
楽しみにしている作品ですが
岩波ホールがヘッド館。
ジャック&ベティでの上映まで待つので
観るのは遅れます。

↓『火の山のマリア』予告動画





『マンガ肉と僕』

“第12回女による女のためのR-18文学賞”を受賞した
朝香式の『マンガ肉と僕』を実写映画化。
杉野希妃初監督作品
三浦貴大と杉野希妃主演。
これもジャック&ベティの上映まで待つ予定。

↓『マンガ肉と僕』予告動画





『牡蠣工場』

想田和弘監督観察映画第6作品
岡山県牛窓(うしまど)町の
小さな牡蠣工場から
グローバル化や過疎化、
第一次・第二次産業の帰郷、移民問題、
震災の影響を映し出したドキュメンタリー。
これはジャック&ベティの上映
待ってられずにイメージフォーラムに
行ってしまいそうです。(^o^;)




『大地を受け継ぐ』

『戦争と一人の女』監督、
『あいときぼうのまち』脚本の
井上淳一監督の初ドキュメンタリー作品。
福島第一原発から約65km離れた息子と母が
営む一軒の農家に
東京から訪れた学生たちが
2人が向き合ったた4年間の現実、葛藤を聞く。

↓『大地を受け継ぐ』予告動画





『もしも建築が話せたら』

「もしも建物が話せたら私たちにどのような言葉を語り掛けるか」
をテーマに、文化的建築物の心の声を描き出す
オムニバス・ドキュメンタリー。
監督は、
ヴィム・ヴェンダース
ミハエル・グラウガー
マイケル・マドセン
ロバート・レッドフォード
マルグレート・オリン
カリム・アイノズ
の6人。

↓『もしも建築が話せたら』予告動画





『Maiko ふたたびの白鳥』

ノルウェー国立バレエ団プリンシパルの
西野麻衣子に密着したドキュメンタリー。
トップダンサーとして最も充実した時期に
子供が欲しい気持ちとキャリアの間で葛藤する中、
予期せず妊娠。出産後、
再び『白鳥の湖』の主役に挑戦する姿を追う。
ノルウェー映画
監督はオセ・スベンハイム・ドリブネス
2月20日(土)公開ですが、
6日からのノーザンライツ映画祭で
先行上映。

↓『Maiko ふたたびの白鳥』予告動画





『ジョーのあした 辰吉丈一郎との20年』

1995年製作の『BOXER JOE』で
プロボクサー・辰吉丈一郎の姿を撮影し、
その姿に魅了された阪本順治監督が、
20年に渡り辰吉を追い続けたドキュメンタリー。

↓『ジョーのあした 辰吉丈一郎との20年』予告動画





『袴田巌 夢の間の世の中』

『SAYAMA みえない手錠をはずすまで』の金聖雄監督が、
死刑囚・袴田巌に迫ったドキュメンタリー。
2月27日公開。
第5回死刑映画週間(ユーロスペース)で
先行上映。

↓『袴田巌 夢の間の世の中』予告動画





『バナナの逆襲 第1話 ゲルテン監督、訴えられる』
『バナナの逆襲 第2話 敏腕?弁護士ドミンゲス、現る』


フレドリック・ゲルテン監督
ドールの農薬被害を訴えた労働者とその弁護をした
ドミンゲス氏のドキュメンタリー映画を制作した
ゲルテン監督はドールから激しい攻撃を受ける。
その攻撃を受けた映画が
『第2話 敏腕?弁護士ドミンゲス、現る』で、
攻撃される様子を記録したのが
『第1話 ゲルテン監督、訴えられる』です。
この2作品は昨年のスウェーデン映画祭で観ました。
ゲルテン監督はスウェーデン人で2作ともスウェーデン映画。
私は制作順の「2話」→「1話」の順番で
2本1度に見た方が良い気がします。

↓『バナナの逆襲』予告動画





『女が眠る時』

ウェイン・ワン監督が日本で撮った
ミステリー映画。
ビートたけし、西島秀俊他

↓『女が眠る時』予告動画





『ヘイトフル・エイト』

みんな大好きタラの新作。




『偉大なるマルグリット』

グザヴィエ・ジャノリ監督
カトリーヌ・フロ主演
ひどい音痴にもかかわらず、
人前で歌を披露することに喜びを見いだした
実在のソプラノ歌手
フローレンス・フォスター・ジェンキンスをモデルに描く。

↓『偉大なるマルグリット』予告動画





『シェル・コレクター』

坪田義史監督、リリー・フランキー主演
孤島でひとり貝を拾い、
静かに暮らす盲目の老貝類学者に起こったこと。
原作:アンソニー・ドーア「シェル・コレクター」

↓『シェル・コレクター』予告動画





『断食芸人』

足立正生監督、山本浩司主演
カフカ原作。
残酷で不条理な国で見世物にされる1人の男。

↓『断食芸人』予告動画





『コインロッカーの女』

ハン・ジュニ監督、キム・ゴウン主演
コインロッカーに捨てられていた女と
育てた闇社会のゴッドマザー。
東京フィルメックスで鑑賞。
何度か書きましたが
ハードボイルド・アクションで
見応えあります。
未体験ゾーンの映画たちで上映。


余裕があったら観たいけど...
多分ムリ&我慢かなの作品↓













この記事は手間がかかるので、
なるべく簡単にしました。

1月は36本劇場鑑賞でした。
今年は1ヶ月30本以内が目標でしたが(^o^;)
2月はノーザンライツ映画祭など
また観たい特集上映が多いので
新作はなるべく絞りたいのですが...
早く観たがりをなんとか抑えたいところf^_^;

特集上映は次に紹介します。
毎日映画コンクールの表彰式にも行きます。

昨日観たのは
『放浪の画家ピロスマニ』
『みんなのための資本論』
『アンジェリカの微笑み』


ノーザンライツ映画祭では
『悪党に粛清を』記事で紹介した
マッツ・ミケルセン主演
『メン&チキン』など観ます。
特集上映などは次に書きます。





鑑賞した映画の短評は↓

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に鑑賞後随時投稿しています。
ぜひ読んで下さい。




Captain Fantastic




『牡蠣工場』に登場するニャンコ(^・x・^)

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