2016年第88回アカデミー賞 ノミネーション予想
今年の授賞式は
2月28日(日)夜(日本時間では29日朝10:00~WOWOW中継は9:00~)
司会はクリス・ロック
2月28日(日)夜(日本時間では29日朝10:00~WOWOW中継は9:00~)
司会はクリス・ロック
もうぎりぎりになってしまいましたが、
年中行事!?なので書いておきます。
毎年書いていることですが
私は予想するのが好きで書くだけです。
アカデミー賞はあくまでアメリカ国内の映画賞です。
持ち上げる気持ちは一切ありません。
アメリカ映画界、ハリウッドの思惑が働く賞として
賞レースウォッチしています。
賞レースウォッチは自分が観て作品評価するのとは
全く別問題です。
主観入れたら当たらないです。
「本年度アカデミー賞最有力」の宣伝コピーは、
日本の配給会社の「願望」ですからあてになりません。
賞を取ったから名作という訳ではないし、
多くの人が評価するからといって、
自分の評価も良いとは限らないです。
私は若い頃は反ハリウッドで、
ハリウッド映画を殆ど観ない時期もありました。
今でもへそ曲がりで、
みんなが良いと言っているから見ようという気は一切なし(苦笑)
三大映画祭やアカデミー賞の記事を書きますが、
賞を持ち上げる気はないです。
ギャンブルはしないけど勝負好きなので(笑)
今年はゴールデングローブ賞の記事を
書かなかったのですが、
検索が結構来ていたのでなんだか申し訳なく
心が痛みました(´_`。)
せめてアカデミー賞レースについては書いておきます。
ノミネーション予想は難しいのですが、
チャレンジです。
今年はWOWOWでノミネーション発表を
本日14日(木)夜10:00から生中継で放送。
(ゲスト町山智浩さん)
発表はビバリーヒルズの米アカデミーの
サミュエル・ゴールドウィン・シアターで。
先ず、日本時間午後10:30~
(現地時間午前5:30~)
アン・リー監督とギレルモ・デル・トロ監督が
技術部門の賞、
アニメーション映画部門、
ドキュメンタリー映画部門
などの11部門の発表をします。
次に日本時間午後10:38~
(現地時間午前5:38~)
主催団体映画芸術科学アカデミー会長シェリル・ブーン・アイザックスと
俳優のジョン・クラシンスキーが
残りの技術部門、脚本賞、脚色賞、
作品賞、監督賞、主演男優賞・女優賞、
助演男優・女優賞などの主要部門
の発表をします。
WOWOW見れないという方も大丈夫。
ライブ配信があります。
発表はサクサクっとすぐ終わりますよ。
www.oscars.org/live←クリック
受賞予想は24部門全部書きますが、
ノミネートは主要部門だけ書きます。
曖昧な表現はせず分かり易く書きます。
「作品賞」はプロデューサーに授与されます。
アカデミー会員全員に投票権があります。
その他の部門は各部門に所属する
アカデミー会員の投票で決まります。
だから作品賞と監督賞が一致しない場合もあります。
赤太字は現時点での受賞予想
★作品賞
・ブルックリン(Brooklyn)
・ブリッジ・オブ・スパイ(Bridge of Spies)
・キャロル(Carol)
・マッドマックス 怒りのデス・ロード(Mad Max: Fury Road)
・スポットライト 世紀のスクープ(Spotlight)
・マネー・ショート 華麗なる大逆転(The Big Short)
・オデッセイ(The Martian)
・レヴェナント:蘇えりし者(The Revenant)
今年は上記の8作品がノミネートされる予想をしました。
次点:
・ストレイト・アウタ・コンプトン(Straight Outta Compton)
・Room(原題:ルーム)
★監督賞
・アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
「レヴェナント:蘇えりし者」
・ジョージ・ミラー
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
・トッド・ヘインズ
「キャロル」
・トム・マッカーシー
「スポットライト 世紀のスクープ」
・リドリー・スコット
「オデッセイ」
次点:アダム・マッケイ「マネー・ショート 華麗なる大逆転」
★主演男優賞
・ブライアン・クランストン
「Trumbo」(原題:トランボ)
・エディー・レッドメイン
「リリーのすべて」
・レオナルド・ディカプリオ
「レヴェナント:蘇えりし者」
・マット・デイモン
「オデッセイ」
・マイケル・ファスベンダー
「スティーブ・ジョブズ」
次点:ジョニー・デップ「ブラック・スキャンダル」
★主演女優賞
・ブリー・ラーソン
「Room(原題:ルーム)」
・ケイト・ブランシェット
「キャロル」
・シャーロット・ランプリング
「さざなみ」
・ジェニファー・ローレンス
「Joy(原題:ジョイ)」
・シアーシャ・ローナン
「ブルックリン」
次点:アリシア・ヴィキャンデル「リリーのすべて」
★助演男優賞
・クリスチャン・ベール
「マネー・ショート 華麗なる大逆転」
・イドリス・エルバ
「ビースト・オブ・ノー・ネーション」
・マーク・ラファロ
「スポットライト 世紀のスクープ」
・マーク・ライランス
「ブリッジ・オブ・スパイ」
・シルヴェスター・スタローン
「クリード チャンプを継ぐ男」
次点:マイケル・シャノン「ドリームホーム 99%を操る男たち」
ポール・ダノ「ラブ&マーシー 終わらないメロディー」
★助演女優賞
・アリシア・ヴィキャンデル
「リリーのすべて」「Ex Machina(原題:エクス・マキナ)」
・ジェニファー・ジェイソン・リー
「ヘイトフル・エイト」
・ヘレン・ミレン
「Trumbo(原題:トランボ)」
・ケイト・ウィンスレット
「スティーブ・ジョブズ」
・ルーニー・マーラ
「キャロル」
次点:ジェーン・フォンダ「Youth(原題:ユース)」
レイチェル・マクアダムス「スポットライト 世紀のスクープ」
★オリジナル脚本賞
・ブリッジ・オブ・スパイ
・Ex Machina(原題:エクス・マキナ)
・インサイド・ヘッド
・スポットライト 世紀のスクープ
・ヘイトフル・エイト
次点:「ストレイト・アウタ・コンプトン」
「サウルの息子」「Trainwreck」「ボーダーライン」
★脚色賞
・キャロル
・スティーブ・ジョブズ
・マネー・ショート 華麗なる大逆転
・オデッセイ
・Room(原題:ルーム)
次点:ブルックリン
受賞がこれで決まりな部門の作品
★長編アニメ賞
『インサイド・ヘッド』
★外国語映画賞
『サウルの息子』
全部門の受賞予想はまた書きますね。
2013年度(2014年)第86回は24部門中21部門
2014年度(2015年)第87回は24部門中19部門
当てました。
昨日観たのは
『母と暮せば』
山田洋次監督が
今撮っておかなければならない
と考えた作品ということは分かるのですが...
黒木和雄監督『父と暮せば』の訴求力に比べると
かなり弱い気がしました。
『父と暮せば』は泣けてしまうのですが、
『母と暮せば』は観たら
なんだか気分が暗くなってしまったので、
なんでこの作品!?
かもですが、
家に帰って
娘を思う父の姿が感動的だった
『インターステラー』観ました。
体調が悪くて
劇場鑑賞できなかったことが
残念でなりません。o(TωT )
鑑賞した映画の短評は↓
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に鑑賞後随時投稿しています。
ぜひ読んで下さい。
マシュー・マコノヒー親子とワンコUo・ェ・oU