「シネマ★アジア」創刊号
「映画時光」バックナンバー2004年
今、シネマイーラの会報に連載している
イラスト&コラムは
「新★映画時光」です。
その前に 「シネマ★アジア通信」 に、
「映画時光」を連載していました。
シネマイーラは前は浜松東映劇場でした。
東映時代に東映のプログラム上映が終わった夜や、始まる朝早くに、
上映会をする自主上映会がいくつかありました。
(自主上映会にも歴史があるのですが、説明はまたの機会に)
「シネマ★アジア」は2004年~08年春に活動していました。
秋に東映劇場が閉館し、
シネマイーラのオープンは08年12月です。
実は「シネマ★アジア」の事務局をしてみえた田中久仁一さんが、
08年の2月に急逝されましたので「シネマ★アジア」の活動は休止になりました。
私は田中さんから会報の連載コーナーに「映画時光」と題をつけて戴き、
イラスト・エッセイを描いていました。
「映画時光」の名は、台湾の侯 孝賢(ホウ・シャオシェン)監督の「珈琲時光」
珈琲時光 [DVD]/
一青窈,浅野忠信,萩原聖人
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に、ちなんだ名で、ほっとできるようなコーナーにしてほしいと言われていました。
そんなコーナーになっていたかどうか自信はありませんが...(;^_^A
イーラの会報に連載が始まる時、田中さんにつけてもらった、
「映画時光」の名前を活かしたいと考え「新★映画時光」にしました。
↑ここは再掲です。
「シネマ★アジア」の会報に
私が登場するのは4号からです。
事務局をしてみえた田中久仁一さんは
08年に急逝されました。
「シネマ★アジア」は実質田中さんが
1人で運営してみえました。
「シネマ★アジア」会報を
関わりがあった私がUPして、
ウェブ上に残して行きたいと思います。
「シネマ★アジア」の
1回目の上映作品は
『ほえる犬は噛まない』でした。
前回の「映画時光」バックナンバーの記事でも
紹介しましたが、
最初から順番に紹介して行きますので、
再度の登場です。
ほえる犬は噛まない [DVD]/
ペ・ドゥナ,イ・ソンジェ
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↓『ほえる犬は噛まない』 トレーラー
『ほえる犬は噛まない』
2000年製作 韓国映画
ポン・ジュノ監督
主演:ペ・ドゥナ、イ・ソンジェ
みんな大好きペ・ドゥナが、
ホントにキュートでしたね。
2本目は
『10話』
原題:Dah
英題:Ten
2002年製作 仏=イラン合作映画
監督:アッバス・キアロスタミ
出演:マニア・アクバリ
ロヤー・アラブシャヒ
キャタユン・タレブザデー
マンダナ・シャルバフ
アメネ・モラディ
アミン・マヘル
カムラン・アードル
モルテザ・タバタバイ
バフマン・キアロスタミ
マスタネー・モハジェル
マズダク・セパンル
レザ・ヤズダニー
ヴァヒド・ガーズイ
↓Ten トレーラー
キアロスタミ監督が日本で撮った、
『ライク・サムワン・イン・ラブ』(2012年)に
通じる作品です。
実験性がありながら
とても面白い作品でした。
『ライク・サムワン・イン・ラブ』
アッバス・キアロスタミ監督の
挑戦的で魅力的な作品!
加瀬亮が絶品!←クリック
ぺ・ドゥナとワンコUo・ェ・oU