9月公開鑑賞予定新作映画その2
★2015年9月下旬公開作品から
私が観たい作品の
予告動画、チラシ画像、あらすじなどをご紹介。
『草原の実験』
『ハンナだけど、生きていく!』
『ハッピーボイス・キラー』
『バードピープル』
『カプチーノはお熱いうちに』
『ぼくらの家路』
『ベル&セバスチャン』
↓『草原の実験』予告動画
↓Испытание - Трейлер(Ispytanie)トレーラー
『草原の実験』
原題:Ispytanie
2014年製作 ロシア映画
監督:アレクサンドル・コット
出演:エレーナ・アン
ダニーラ・ラッソマーヒン
カリーム・パカチャコーフ
ナリンマン・ベクブラートフ=アレシェフ
ロシアの新鋭監督アレクサンドル・コットが、
緻密なカメラワークに基づくヴィジュアルで
観る者を魅了するファンタジックなドラマ。
旧ソ連圏のカザフスタンで
実際に起こった出来事にインスパイアされ、
タルコフスキーの『サクリファイス』を
思わせる黙示録的なストーリーを創出。
(ぴあ映画生活より)
9月下旬はスゴク楽しみにしている作品は
あまりないのだけれど、
『草原の実験』は一番楽しみにしている作品です。
↓『ハンナだけど、生きていく!』予告動画
↓Hannah Takes the Stairs トレーラー
『ハンナだけど、生きていく!』
原題:Hannah Takes the Stairs
2007年製作 アメリカ映画
監督:ジョー・スワンバーグ
出演:グレタ・ガーウィグ
ケント・オズボーン
アンドリュー・バジャルスキー
ライ・ルッソ=ヤング
マーク・デュプラス
トッド・ロハル
ティッパー・ニュートン
クリス・スワンバーグ
ケヴィン・ベーベルスドルフ
ネイサン・アドロフ
2006年の夏、“マンブルコア派“と呼ばれる
アメリカの若手監督たちが、
アパートの一室に集まり
共同生活を続けながら作り上げたドラマ。
『フランシス・ハ』のグレタ・ガーウィグが、
チャーミングな主人公ハンナに扮し、
友情や恋を経験しながら
自分探しの旅を続ける様をユーモラスに描く。
監督は、俳優としても活躍するジョー・スワンバーグ。
(ぴあ映画生活より)
この作品は楽しみにしていたのだけど、
渋谷のシアターイメージフォーラムで
レイトショー公開。
観られる可能性が低いので悔しいです。
渋谷や新宿でのレイトショーって
帰りがとても遅くなってしまうから
観るの難しいのです。o(TωT )
↓『ハッピーボイス・キラー』予告動画
↓The Voices トレーラー
『ハッピーボイス・キラー』
原題:The Voices
2014年製作 アメリカ映画
監督:マルジャン・サトラピ
出演:ライアン・レイノルズ
ジェマ・アータートン
アナ・ケンドリック
ジャッキー・ウィーバー
『ペルセポリス』『チキンとプラム』で知られる
イラン出身の女流監督マルジャン・サトラピ監督が
手がけた異色のスリラー。
ライアン・レイノルズを主演に迎えて、
殺人事件にかかわった男の狂気の迷宮を描く。
スリラーとはいえ不気味なだけではなく、
テクニカラーのポップな映像や
ブラックユーモアが映え、魅力を放つ。
(ぴあ映画生活より)
マルジャン監督好きなので
関東はシネマート新宿でしか掛からないから
行くしかないのだけど、
日程組むのが難しいなァ。
みんな大好きジェマとアナケンも出てるのに、
全国2館公開とはあんまりダ(´□`。)
ライアン・レイノルズは10月に公開の
アトム・エゴヤン監督『白い沈黙』と
すごくギャップのありそうな役で面白そう。
↓『バードピープル』予告動画
↓Bird People トレーラー
原題:Bird People
2014年製作 フランス映画
監督:パスカル・フェラン
出演:アナイス・ドゥムースティエ
ジョシュ・チャールズ
ロシュディ・ゼム
カメリア・ジョルダナ
タクリート・ウォンダラー
アケラ・サリ
アン・アズレイ
マニュエル・ヴァラード
イポリット・ジラルド
ジュヌヴィエーヴ・アダムス
ジェフリー・カンター
クラーク・ジョンソン
カトリーヌ・フェラン
ラダ・ミッチェル
声優:マチュー・アマルリック
フィリップ・デュクロス
ケイト・モラン
『レディ・チャタレー』から実に8年の
歳月を経て届いたフランスの名手、
パスカル・フェラン監督の新作。
パリのシャルル・ド・ゴール空港に
隣接するホテルを舞台に、
ふと人生に疑問を抱いた男女に訪れる
変化の瞬間をファンタジックに描く。
フランスの新たなミューズとして脚光を浴びる
新進女優のアナイス・ドゥムースティエ(『彼は秘密の女ともだち』)が
ヒロインを演じる。
(ぴあ映画生活より)
これも女性監督作品。
公開規模が小さい作品ですが、
不思議な雰囲気の作品ぽくて、
楽しみにしています。
↓『カプチーノはお熱いうちに』予告動画
↓Allacciate le cinture トレーラー
『カプチーノはお熱いうちに』
原題:Allacciate le cinture
2014年製作 イタリア映画
浜松シネマイーラでも上映
監督:フェルザン・オズペテク
出演:カシア・スムトゥニアク
フランチェスコ・アルカ
フィリッポ・シッキターノ
カロリーナ・クレシェンティーニ
フランチェスコ・シャンナ
カルラ・シリョーニス
エレナ・ソフィア・リッチ
パオラ・ミナッチョーニ
ルイーザ・ラニエリ
ジュリア・ミケリーニ
『あしたのパスタはアルデンテ』の
フェルザン・オズペテク監督によるラブ・ストーリー。
あらゆる価値観が違うのに、
劇的な形で結ばれたひと組のカップルの
13年にわたる愛の軌跡をたどりながら、
友情や家族の絆といったテーマを掘り下げていく。
イタリアのアカデミー賞たる
ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞で11部門にノミネート。
(ぴあ映画生活より)
南イタリアの美しい街、レッチェ。
カフェで働くエレナは、
雨の日のバス停で、アントニオと出会った。
アントニオは、カフェでの同僚シルヴィアの恋人だった。
性格も生き方もまるで違うのに強く惹かれあった二人は、
周囲に波乱を起こした末、
その恋を成就させ結ばれる。
13年後、ゲイの親友ファビオと独立して始めたカフェが成功し、
アントニオとの間に二人の子供をもうけ、
公私共に多忙な日々を送っていた
エレナを病魔が襲う…。
(公式HPより)
原題はシートベルトを締めるの意だから、
邦題は女性客向けに付けたのかな?
R15のイタリア映画だから、
セクシー描写がしっかりなんじゃないかな。
↓『ぼくらの家路』予告動画
↓JACK トレーラー
『ぼくらの家路』
原題:Jack
2014年製作 ドイツ映画
浜松シネマイーラでも上映
監督:エドワード・ベルガー
出演:イヴォ・ピッツカー
ゲオルグ・アームズ
ルイーズ・ヘイヤー
ネル・ミュラー=ストフェン
ヴィンセント・レデツキ
ヤコブ・マッチェンツ
ドイツのベルリンを舞台に、
突然所在不明となった母親を捜すために
街をさまよう10歳と6歳の
あどけない兄弟を見つめる3日間の物語。
お金も食べ物も寝る場所もなく、
さまざまなハプニングに出くわしながら、
少しずつ成長していく子供たち。
ベルリン映画祭で多くのジャーナリストを驚かせた
子役たちの名演技に注目。
(ぴあ映画生活より)
『僕たちの家に帰ろう』←クリックで私の記事です。
を観ましたが、
こちらはドイツ映画。
主人公は兄のジャック。
演じたイヴォ・ピッツカーと
カメラを楽しみにしています。
↓『ベル&セバスチャン』
↓Belle et Sébastien トレーラー
『ベル&セバスチャン』
原題:Belle et Sébastien
2013年製作 フランス映画
監督:ニコラ・ヴァニエ
出演:フェリックス・ボシュエ
チェッキー・カリョ
マルゴ・シャトリエ
ディミトリ・ストロージュ
メーディ・エル・グラウィ
アンドレアス・ピーチュマン
ユルバン・カンスリエ
まだ見ぬ母親の帰りを待つ少年と
人間に虐げられた一匹の犬。
ナチスに立ち向かうため、
命がけでアルプス越えに挑む。
日本で「名犬ジョリィ」としてアニメ化され、
人気を博したセシル・オーブリーの
世界的ベストセラ―文学「アルプスの村の犬と少年」を、
自然と犬に人生を捧げるニコラ・ヴァニエ監督が
戦時中のアルプスを舞台に実写映画化した本作。
ナチスドイツ軍の追跡からユダヤ人難民と
レジスタンスを救いアルプス越えに挑む
という原作にはないエピソードが描かれ、
映画ならではのスケール感と
ドラマ性溢れる感動作に仕上がっている。
冒険家としても活躍するヴァニエ監督が
切り取るアルプスの美しく雄大な景色と、
大自然と共に暮らす人々へのあたたかな眼差しが
スクリーンを満たし、
フランスを代表する国民的女性シンガーZAZ(ザーズ)が歌う
主題歌が映画を優しく包み込む。
主役の少年セバスチャンを演じるのは、
2400人の候補者の中から選ばれた
フェリックス・ボシュエ。
無邪気さとたくましさをあわせ持つ
少年セバスチャンを素直な感性で見事に演じ、
ベル役の真っ白で大きなグレート・ピレニーズとの
絶妙なコンビネーションで観客を魅せる。
(公式HPより)
これは、『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』の監督もした、
スチュアート・マードックがフロントマンの
スコットランドのバンド、ベル・アンド・セバスチャンの
映画ではないです...当たり前ですが...
「名犬ジョリィ」懐かしいですね。
ニコラ・ヴァニエ著の絵本
『Last Trapper 最後の狩人』も
彼が監督した映画化の『狩人と犬,最後の旅』も好きなので、
本作も観ようと思います。
(ジャック&ベティで観る予定なので観るの遅くなりますが)
フランスではTVシリーズが人気でその映画化でもあり、
本作大ヒットで
続編「Belle et Sébastien, l'aventure continue」
(ベル&セバスチャン、冒険が続く)
フランスで12月9日に公開です。
続編も日本公開されるのだろうか...↓
↓続編「Belle et Sébastien, l'aventure continue」トレーラー
この「鑑賞予定新作映画紹介」記事は、
制作に結構時間がかかります。(゚_゚i)
9月は2回で終えたかったですが、
やはり長くなるので後もう1回UPします。
次は「9月下旬公開で観たい日本映画とドキュメンタリー映画」編です。
これやってると感想記事も書けないのだけど...
とりあえずやり始めてしまったので続けます。
ヴェネチア映画祭ももう明日(12日)で
終わるけど記事書いて無い...
海外映画祭記事は反応よくないし
今年はもう止めようか。(^o^;)
『ヴィンセントが教えてくれたこと』は
迷っていたので紹介しませんでしたが、
余裕があったら観ようかと思っています。
観たい作品が色々あるので、
ちょっと余裕なさ気ですが...(^o^;)
今日、横浜ジャック&ベティで観てきた
『クーキー』も老人と子どものコンビモノ。
グッときましたよ。
カーチェイスが激しくて面白く
私は『マッドマックス 怒りのデス・ロード』より
興奮しました。(o^-')b
↓「クーキー達は逃げ切れるのか!?
映画『クーキー』カーチェイスシーン動画」
本編はもっとスゴイよ!
9月公開鑑賞予定新作映画その1
黒衣の刺客、EDEN/エデン、
天使が消えた街、シーズン・オブ・レイ他←クリック
戦後の風景と人々の暮らし、
黒沢清レトロスペクティヴ、
スウェーデン映画祭、PFF他
9月に観たい特集上映←クリック
『ハッピーボイス・キラー』の
ライアン・レイノルズと
ワンコ∪・ω・∪とネコ(=^・ω・^)
ライアン・レイノルズと
ワンコ∪・ω・∪とネコ(=^・ω・^)