ブログネタ:5月4日の日記を書こう【GW特別企画!日記を1日書くごとに抽選会に1回参加できる】 参加中
「ここより北へ」石川直樹+奈良美智展
ワタリウム美術館
昨日5月4日、昨年の9月以来
久しぶりに渋谷に行って来ました。
まだ抗がん剤の副作用で足が痺れて痛いので、
地下鉄の乗り換えなどで階段登るのがキツかったですが、
なんとか行けました。
行ったのは映画ではなく、
神宮前のワタリウム美術館で開催中の
「ここより北へ」石川直樹+奈良美智展
です。
ワタリウム美術館はスイスのマリオ・ボッタの設計で
1990年9月にオープンした私設美術館です。
現代アートを中心とした様々なジャンルの展覧会を行っています。
ずっと行きたいと思っていたのですが、
今回やっと行くことができました。
今回の展覧会は会期が10日までだったので
焦って行ったのですが、
好評につき会期が24日まで延長されていました。f^_^;
GW中は美術館は混んでいるかな?
でも、ここはあまり混んでなさそうと
勝手な予測で出かけました。
はい、予測が当って、じっくり観てくることができましたよ。
毎日17:00から行われている
スタッフの方による解説も聞けました。
展示されているのは写真家、冒険家の石川直樹さんと、
美術家の奈良美智さんが2人で旅した
青森、北海道、サハリンで撮った写真や、
2人の半生がうかがえる、仕事道具や愛用品、蔵書、
子どもの頃の写真、
奈良さんのレコードコレクションなどです。
どれにもお2人の個性が出ていて興味津々。
下北半島から北海道、サハリンが
文化的に繋がっている様子が写真から読み取れます。
写真は2人のどちらが撮った作品なのかの説明はありません。
2人の個性が出ているけど、
調和もしています。
所々に石川さんの紀行文的な説明が入っています。
どの作品が2人のどちらが撮った作品か
スタッフの方から聞けたので、
ちょっと得した気分!?
自分の予想と違った作品もありました。
同じ風景を観ていても関心が向くものが違ったり、
同じ場所を写していても構図が違ったり。
日本を中心に観るのではない世界観が
とても興味深かったです。
素敵な空間で、
澄んだ良い空気を吸った気分に浸れました。
入場券には名前を書いて、
会期中は何度行ってもいいのです。
素敵でしょ?
ワタリウム美術館の外観、
ミュージアム・ショップ「on Sundays オン・サンデーズ」
のショーウインドウと入口
ミュージアム・ショップ「on Sundays オン・サンデーズ」
のショーウインドウと入口
図録は540円(税込)で、20ページですが、
写真が豊富でデザインもシンプルでカッコイイです。
サハリンの現在の様子などは
なかなか情報が入ってこないですよね。
壮大な自然、そこで暮らす人々の様子、文化を
知ることができ、貴重な体験ができました。
今日は映画に行くぞ!
ってことで、
あっさりめに。
GW中だからか、
外苑前は車も人も少なかったです。
CORONA/石川直樹
NARA LIFE / ナラ・ライフ 奈良美智の日々/奈良美智
ワタリウム美術館HP←クリック
この映画のことをちょっと思い出したりしました。
『樺太1945年夏 氷雪の門』(1974年)
村山三男監督
出演:
二木てるみ
鳥居恵子
岡田可愛
野村けい子
今出川西紀
八木孝子
桐生かほる
木内みどり
北原早苗
岡本茉利
大石はるみ
藤田弓子
真木沙織
藤園貴巳子
千秋実
若林豪
島田正吾
丹波哲郎
三上真一郎
藤岡重慶
黒沢年男
佐原健二
今福正雄
赤木春恵
七尾伶子
伊沢一郎
田村高廣
南田洋子
浜田光夫
岡田由紀子
柳川慶子
栗田ひろみ
見明凡太郎
柳谷寛
織本順吉
鳳八千代
久野四郎
城山順子
久米明
2010年にシネマイーラで鑑賞。
(1945年8月15日の玉音放送後も継続された
ソ連軍の樺太侵攻がもたらした、
真岡郵便電信局の女性電話交換手9人最期の様子)
『かしこい狗は、吠えずに笑う』
Life by Anton Corbijn
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