『ギリシャに消えた嘘』
THE TWO FACES OF JANUARY
イギリス・フランス・アメリカ合作映画
ヒューマントラストシネマ有楽町で鑑賞
↓トレーラー
↓予告動画
監督・脚本:ホセイン・アミニ
原作:パトリシア・ハイスミス
出演:
ヴィゴ・モーテンセン
キルスティン・ダンスト
オスカー・アイザック
投資詐欺を働いた夫婦(ヴィゴ、キルスティン)と、
彼らに惹かれて事件に巻き込まれた青年(オスカー)の行く手には...
これは早くちゃんと書きたいのです。
2012年に撮影されてからずっと待ってた。
11日初日の初回に観に行きました。
とても丁寧に作られた佳品。
同じパトリシア・ハイスミス原作『太陽がいっぱい』
を彷彿とさせる
クラシック・ミステリーの世界観を、
品のある役者たちの的確な演技と、
一流のスタッフの緻密な仕事で
見せてくれた大人のサスペンス映画。
ヴィゴが出てるからって贔屓目じゃなくてね。
人物の掘り下げ足りないとか、
今の時代に作られた意味が分からんとか言う人は
映画観る目がないし、何観てたのってこと。(苦笑)
がちゃがちゃしたスピード勝負のエンタメスリラーが
好きな人は観なくていい作品です。
今、抗がん剤の副作用で調子悪くて、
頭も体も動かない(x_x;)
先週観た映画のまとめもできてない(´_`。)
そんな状態だけど、先手打っておきたくて
無理やり書いてる訳です。(笑)
誰も覚えてないと思うけど、
これから公開されるヴィゴ主演の2本の映画は、
ヴェネチア映画祭、カンヌ映画祭の記事などでも紹介済み。
『涙するまで、生きる』は5月下旬、
『約束の地』は、6月13日公開。
生きてて本当に良かったよ。
絶対に観に行くの!
『涙するまで、生きる』
LOIN DES HOMMES
フランス映画
監督・脚本:ダヴィッド・オールホッフェン
原作:アルベール・カミュ
出演:
ヴィゴ・モーテンセン
レタ・カテブ
↓トレーラー
フランスからの独立の機運が高まるアルジェリアが舞台。
元軍人の教師ダリュ(ヴィゴ)の所に殺人容疑がかけられた、
アラブ人モハメド(レタ)が連れて来られ、街まで連行することに。
『約束の地』
JAUJA
アルゼンチン、デンマーク、フランス、
メキシコ、アメリカ、ドイツ、
ブラジル、オランダ合作映画
監督:リサンドロ・アロンソ
脚本:リサンドロ・アロンソ、ファビアン・カサス
出演:
ヴィゴ・モーテンセン
ヴィールビョーク・マリン・アガー
ギタ・ナービュ
↓予告動画
↓トレーラー
1882年、南米パタゴニアで、アルゼンチン政府軍による
先住民掃討作戦に参加していた
デンマーク人エンジニアのディネセン大尉は、
野営地から姿を消した娘インゲボルグを探す...
ハリウッド・スターとしてのキャリアを追わず、
新進の監督の作品に積極的に出演する
ヴィゴの仕事を追うのが楽しみでならない。
この3作、全部監督が脚本も書いています。
小さい作品でも日本公開されてとても嬉しいです。
春~初夏ヴィゴ祭り第3弾まで堪能します!
渡部亮平監督応援しています
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Life by Anton Corbijn