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「お知らせ」と「私の優しくないブログについて」、第71回ヴェネチア国際映画祭8月27日より開催!

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私の優しくないブログについて。
第71回ヴェネチア映画祭本日8月27日より開催!







第71回ヴェネチア国際映画祭コンペ部門に出品のフランス映画
「Loin des Hommes(Far From Men)
ロワン・デ・ゾム(ファー・フローム・メン)」
ヴィゴ・モーテンセンドキドキ主演


みなさん、こんにちは。
今日(現地時間)から
「第71回ヴェネチア国際映画祭」開催です。
私は今迄カンヌ、ヴェネチア、ベルリンの三大映画祭の紹介記事を
書いてきました。
今回のヴェネチア映画祭もメインのコンペ部門くらいは、
紹介しようかなあという気持ちはあるのですが、
すみません、気力がありませんm(_ _ )m

公式ページは英語表示にもできるので、
興味のある方はどうぞ
「第71回ヴェネチア国際映画祭」公式HP←クリック

シネマ・トゥデイのコンペ部門全20作品の
紹介記事はここ←クリック

ヴェネチア国際映画祭はメインの
コンペティション部門だけでなく、
(まあ、三大映画祭だけでなく大きな国際映画祭には、)
いろいろな部門があります。
オリゾンティ部門
ベネチア・デイズ、
批評家週間、
アウト・オブ・コンペティション部門、
ベネチア・クラシック部門。

アメブロではありませんが、
海外の映画祭情報を詳しく紹介している
ブロガーさんもいますから、
英語じゃちょっと...
という方は、
検索してみてください。

アメブロの映画ブロガーさんは、
特化した分野をマニアックに書かれている方、
結構いらっしゃいますが、
自分の観た映画の感想を書かれている方が多いですよね。
ベテラン映画ファンもみえるけど、
割と経歴が浅い方が多いようにも感じます。
(中には若いのに、見てない映画はないというくらい!?
勉強熱心な方もみえますが。)
ブログ記事は、映画ファン初心者の人でも、
誰が読んでも分かる記事を
書くのが親切だと思います。
私自身は自分で意識的に映画を観だしたのは、
1980年代になってからです。
それ以前の作品はリバイバル上映で後追いしたものが多いです。
最近やっと名画座でクラシック映画を色々観られる
環境になって、今迄弱かった分野も勉強中です。
劇場鑑賞にこだわりがあり、
未公開作品をネットで観ることはありますが、
TV、ビデオ、DVD鑑賞はあまりしてきていません。
ペイチャンネルやソフトなどでとても熱心に
たくさん鑑賞されている方もみえますね。
それでも私は長年、
体系的に映画を観てきた方かなと思います。
世界の色々な国の映画を観よう!と決めて観だしてからも、
もう30年以上経ちますので。
でも、
映画の歴史、監督やスタッフ、俳優、作品の背景などは、
あまり気にされず、
積極的に調べたり、追跡されない方も多いのかな。
と感じることも。
私は年の功!?で蓄積もあるのと、
情報や知識を追って調べるのも好きなので、
作品を紹介するにも、
親切で丁寧なブログを目指していたこともあるのですが、
だんだん気力がなくなりました(´□`。)

自分のブログへのアクセス分析に興味のある方は、
アメブロのアクセス分析はご覧になってみえると思います。
でも、アメブロのアクセス解析は、
ロボットやクローラの自動巡回や自分自身のアクセスも入っていて、
相当に盛られた数字になっています。
だから、正確な分析されたい人はアクセス分析サービスを
利用しているのではないでしょうか。
私はアフェリエイトで稼ごうなどという気は一切ないので、
見やすい「qlook」を利用しています。
これで、ロボット、クローラ、自分自身を除いたアクセス数や、
アクセスされたキーワード、ページ、
リピーターや新規ビジター(ブログを見に来た人)
の数なども分かります。
私のブログには大体毎日300~500くらい人数の
訪問がありますが、
リピーターは30~50人くらいで1割切ります。
殆ど一見さんてことですね。
アメブロのアクセス数はこの10倍くらいの数字で出ているので、
アメブロのアクセス解析は殆ど見ません。
「qlook」では私のブログに検索に来た
「キーフレーズ」が解析されるので、
その「キーフレーズ」でググってみると、
自分の記事が上位にあることが多く嬉しいですね。
グーグルで検索上位になる裏ワザ!
なんて使っていませんけど、
書いた記事が多くの人の目に留まるのは
とても嬉しいことです。

ただ、私のブログを毎回読んで下さるのは、
多分5人くらいな感じではないでしょうか?

前回UPした記事も親切なブログなら、
リヴァー・フェニックスのプロフィール、
ホアキン・フェニックスはリヴァーの弟で、
リヴァー、ホアキンの妹サマーと結婚したから、
ケイシー・アフレックは2人の義弟だよとか、
この人達はみんな厳格なヴィーガンだよとか、
(ヴィーガン:厳格な菜食主義な上に、
毛皮・皮革製品を使ったり、身に着けない)
なぜ私がガス・ヴァン・サント監督の見張り人をしているか?
などなど書くべきだったかと思うのですが、
もう何度も書いてきたので、
誰も覚えてないにしても、
自分は書く気力がないです...
じゃあ、せめて過去記事のリンクはれよ、
なのですが、これもたくさんあり過ぎるので、
後で少しだけはりました。

これが前回の記事↓クリックで行けます。
ガス・ヴァン・サント見張り人が見た『プロミスト・ランド』
『ローマ環状線、めぐりゆく人生たち』


今年観たリヴァー・フェニックスの映画記事。

『ダーク・ブラッド』←クリック

『アメリカン・レガシー』←クリック

『マイ・プライベート・アイダホ』←クリック


第71回ヴェネチア映画祭は、
日本のメディアでは、
コンペ部門に塚本晋也監督の『野火』が出品されたこと
が取り上げられているくらいでしょうか。
塚本晋也監督作品も昔から(『鉄男』1989年 からですが)
観てきました。

鉄男 [DVD]/田口トモロヲ



『野火』は勿論大岡昇平原作小説の映画化。
塚本晋也監督・主演、
リリー・フランキー、中村達也 共演。
塚本監督だから相当工夫して作っているでしょう。
塚本監督は1997年に審査員も経験しているし、
『六月の蛇』(2003年 コントロコレンテ部門審査員特別賞受賞)
『ヴィタール』(2004年 招待作品)
『KOTOKO』(2012年オリゾンティ賞受賞)
と、ヴェネチア映画祭とは縁が深いです。
今回はどうでしょう。
8月31日開幕のトロント映画祭にも出品されます。
塚本監督は
『鉄男 THE BULLET MAN』(2010年)
の時にシネマイーラに来てくれました。
私が描いた似顔絵などもあるので、
また機会があったらUPします(今探せないf^_^;)

六月の蛇 [DVD]/
塚本晋也,黒沢あすか,神足裕司



ヴィタール スタンダード・エディション [DVD]/
浅野忠信,柄本奈美,KIKI


KOTOKO 【DVD】/
Cocco,塚本晋也


鉄男 THE BULLET MAN 【パーフェクト・エディション Blu-ray】/
塚本晋也,エリック・ボシック,桃生亜希子


これらの作品は公開当時に観ています。
今回の『野火』は、
先日新文芸坐で市川崑監督
1959年 船越英二主演
ミッキー・カーチス、滝沢修 他共演
観ましたので、
2015年に日本公開される、
塚本晋也版『野火』との見比べも楽しみです。

野火 [DVD]/
船越英二,滝沢修,ミッキー・カーチス









塚本監督版『野火』の写真↓












「ロワン・デ・ゾム(ファー・フローム・メン)」
主演のヴィゴドキドキと共演のレダ・カテブ


「ロワン・デ・ゾム(ファー・フローム・メン)」(フランス)は、
アルベール・カミュの「客」が原作。
ヴェネチア映画祭コンペ部門には初めての出品の、
ダヴィド・オールホッフェン監督
ヴィゴドキドキと、
これまた好きな個性派俳優レダ・カテブが共演。
今年のカンヌ映画祭ある視点部門に出品された、
ヴィゴ主演の「Jauja」(デンマーク・アメリカ・アルゼンチン合作)
リサンドロ・アロンソ監督(アルゼンチン人)
は、国際映画批評家連盟賞受賞しました。
「ロワン・デ・ゾム(ファー・フローム・メン)」は、
ヴィゴが男優賞狙えるかも!?

この作品については次回紹介したいです。



それで、「お知らせ」
なのですが、
私は最近、若い頃から抱えている
持病の具合が思わしくなく、
体調が悪いです。
小・中学時代の部活(ソフトボール)と、
20代の途中まで熱心にしていた水泳などのため、
(その後もボチボチ泳いでました)
体力とスタミナはかなりある方なのですが...
20代の時に誤診&誤治療されて、
酷い目にあった経験があります。
(病院変えて何とかなりました。)
その後は鍼・灸や自然療法や、
かかりつけの漢方医の病院に行って、
バランス取ってきましたが、
このところかなり痛みも出て、
調子が悪いです。
今は知り合いもいない土地に来て、
仕事もしていない状態で、
映画鑑賞、美術鑑賞がストレス発散ですから、
体調を何とか整えて、
週に2~3日は外出しています。
出かけない日は家事だけはして、
なるべく体を休めるようにしています。
なので、ブログも簡単で
不親切な内容になっているし、
更新回数も落ちています。
ブログ書くのも楽しみではあるし、
コメントも戴けるので続けて行きたいです。
でも、分かりやすく優しいブログは、
あまり書けそうにありません。
(今迄もそうじゃなかったかもですが。f^_^;)
映画を観るのは大好きだし、
映画のご紹介をしたい気持ちもありますので、
マイペースで行きたいと思います。

私は海外の映画サイトのレビューを読みます。
トレーラーは海外版を見ます。
自分が観る映画を決めるのに、
チラシや日本版の予告は殆ど見ません。
劇場の予告もなるべく無視(笑)
信頼できるライターや評論家の話やレビューは、
参考にすることはあります。
どこの配給会社の配給で、
ヘッド館がどこなのかで映画の質が判断できます。
自分の好みの作品を配給してくれる所は大概決まっています。
だから好きな配給会社の待機作はチェックします。
後は好きな監督の作品です。
以前は好きな俳優が出ているというのもポイントでしたが、
最近はこれはあまり大きなポイントでなくなりました。
まず、作品を観たいかどうかです。
名画座で観たい旧作もたくさんあるので、
新作映画は相当絞っています。

コメントを戴けるみなさんには、
いつも感謝の気持ちで一杯です。
ブログを読ませて戴いているし、
なるべくコメントに伺います。
これからもそうしたいので、
コメント戴けるのはとても嬉しいです。


コメントは戴けなくても、
「いいね」をよく下さるブロガーさんの記事は、
なるべく読ませて戴ています。
でも、今なかなか体がキツい状態なので、
いいねをお返しに行くのを少しペースダウンさせて
戴く予定です。申し訳ございませんm(_ _ )m



『かしこい狗は、吠えずに笑う』



『かしこい狗は、吠えずに笑う』
北海道フィルム・アートフェスティバル
会場:札幌シアターキノで上映
8月31日(日)
9月1日(月)


400表



25歳衝撃の才能ビックリマーク
渡部亮平監督応援していますビックリマーク
ぜひ、お近くの映画館にリクエストして下さいビックリマーク




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