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2014第86回アカデミー賞結果発表!予想24部門中21部門的中8日マシュー・マコノヒーナイト!

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2014第86回アカデミー賞結果発表!予想24部門中21部門的中!





脇でギラギラ光る俺から、中央でも光る俺へ(o^-')b
東京池袋新文芸坐3月8日(土)
オールナイトでマシュー・マコノヒー特集


私は行けませんが、先週新文芸坐に行った時に、
こんな粋な(笑)チラシをもらってきました。
グッドタイミングな企画ですネ!

私の受賞予想は24部門中、21部門当たりました。
自己満足の世界ですσ(^_^;)
(次点は私の予想した次点です)

★作品賞
(内は日本公開日)

合格当たり『それでも夜は明ける』(3月7日)


ジャンプして喜ぶスティーブ・マックイーン監督


次点「ゼロ・グラビティ」

「ダラス・バイヤーズクラブ」
「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」(2月28日)
「her 世界でひとつの彼女」(6月28日)
「アメリカン・ハッスル」
「あなたを抱きしめる日まで」(3月15日:遅れますがシネマイーラでも公開)
「キャプテン・フィリップス」
「ウルフ・オブ・ウォールストリート」


★監督賞

合格当たり アルフォンソ・キュアロン『ゼロ・グラビティ』



次点 スティーブ・マックイーン「それでも夜は明ける」

アレクサンダー・ペイン「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」
デビッド・O・ラッセル「アメリカン・ハッスル」
マーティン・スコセッシ「ウルフ・オブ・ウォールストリート」

予想通りでした。
誰が取っても文句のない実力派ばかりだし、
自分の好きな監督たちでした。
キュアロン監督の作品もずっと見続けてきました。
これからの活躍も本当に楽しみです。


★主演女優賞

合格当たり ケイト・ブランシェット『ブルージャスミン』



次点 エイミー・アダムス「アメリカン・ハッスル」

サンドラ・ブロック「ゼロ・グラビティ」
ジュディ・デンチ「あなたを抱きしめる日まで」
メリル・ストリープ「8月の家族たち」

ウディ・アレン(の性癖)に対するネガティヴ・キャンペーンで、
もしかしてケイトの受賞も危うし!?
の観測も流れたりしましたが、
昨夏から圧倒的強さが予想され、
受賞を重ねて来て、オスカーも!
早く『ブルージャスミン』観たいですね!


★主演男優賞

合格当たり マシュー・マコノヒー『ダラス・バイヤーズクラブ』



次点 レオナルド・ディカプリオ「ウルフ・オブ・ウォールストリート」

ブルース・ダーン「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」
レオナルド・ディカプリオ「ウルフ・オブ・ウォールストリート」
クリスチャン・ベール「アメリカン・ハッスル」

2011年から続く快進撃の集大成ともいえる演技での受賞。
オスカー俳優となった今後の活躍が期待されますね。
先ずは今年公開クリストファー・ノーラン監督の
「インターステラー:Interstellar(原題)」での主演に注目ですね!
アン・ハサウェイ、ジェシカ・チャスティン共演のSF
日本公開は12月12日。
↓トレーラー



★助演女優賞

合格当たり ルピタ・ニョンゴ『それでも夜は明ける』



次点 ジェニファー・ローレンス「アメリカン・ハッスル」

ジュリア・ロバーツ「8月の家族たち」
ジューン・スキッブ「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」
サリー・ホーキンス「ブルージャスミン」

今年も転んじゃったジェニファーも人気がありますが、
ルピタが受賞。
『それでも夜は明ける』が楽しみです!


★助演男優賞

合格当たり ジャレッド・レト「ダラス・バイヤーズクラブ」



次点 マイケル・ファスベンダー「それでも夜は明ける」

バーカッド・アブディ「キャプテン・フィリップス」
ブラッドリー・クーパー「アメリカン・ハッスル」
ジョナ・ヒル「ウルフ・オブ・ウォールストリート」

10代でシングルマザーになったお母さんが、
アーティストの兄弟を育て上げたことに、
感謝を述べたジャレットのスピーチ素敵でした。
人気ロックバンド、
サーティー・セカンズ・トゥー・マーズ (Thirty Seconds to Mars)
の活動に専念していて、俳優業は6年ぶりだったジャレット。
見事な演技での受賞です。


母コ二ーと兄シャノンと



Thirty Seconds to Marsのメンバー
トモ・ミレセヴィック、ジャレット、兄シャノン


2013年5月に発売された4thアルバム
「ラヴ・ラスト・フェイス・アンド・ドリームス」より
「Up In The Air」のMV↓



ラヴ・ラスト・フェイス・アンド・ドリームス~デラックス・エディション(初回限定盤)(DVD付)/
サーティー・セカンズ・トゥ・マーズ


やっぱり才能あるイイ男はもてる!?
ジャレットは浮名が多いです(笑)
キャメロン・ディアスとは婚約していたことがありマス↓



スカーレット・ヨハンソンとも付き合っていました。


★オリジナル脚本賞

『her 世界でひとつの彼女』スパイク・ジョーンズクラッカー

「アメリカン・ハッスル」で予想しましたが
次点にしていた「her 世界でひとつの彼女」が受賞。

「ブルージャスミン」
「ダラス・バイヤーズクラブ」
「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」

この賞はどれが取ってもいいなあと思っていた部門。
「her 世界でひとつの彼女」の受賞は、
自分的にはとても嬉しいです。
私情を入れたら当たっていたのになァ。で、後の祭り(苦笑)
ホアキンの演技もとても楽しみにしています!


★脚色賞

合格当たり『それでも夜は明ける』

次点 「あなたを抱きしめる日まで」

「ビフォア・ミッドナイト」
「キャプテン・フィリップス」
「ウルフ・オブ・ウォールストリート」

この部門は、
次点にした「あなたを抱きしめる日まで」の
スティーヴ・クーガン&ジェフ・ホープでも嬉しかったし、
「ビフォア・ミッドナイト」もとても好きです。


★長編アニメ映画賞

合格当たり『アナと雪の女王』

次点 「風立ちぬ」

「クルードさんちのはじめての冒険」
「怪盗グルーのミニオン危機一発」
「アーネストとセレスティーヌ」

予想通り「アナと雪の女王」が受賞。
「風立ちぬ」はアメリカではディズニーの配給なので、
自社制作を一押しするし受賞はなかなか難しいと。
個人的には「アーネストとセレスティーヌ」が好き。


★外国語映画賞

合格当たり『追憶のローマ』(イタリア)
パオロ・ソレンティーノ監督


次点 「偽りなき者」トマス・ヴィンターベア監督(デンマーク)


「オーバー・ザ・ブルースカイ」(ベルギー)
フェリックス・ヴァン・フルーニンゲン監督

「ザ・ミッシング・ピクチャー 
THE MISSING PICTURE(英題)」(カンボジア)
リティー・パニュ監督

「オマール(原題)」(パレスチナ)
ハニ・アブ・アサド監督

ここは予想通りのオーソドックスな選択でした。


★長編ドキュメンタリー賞

合格当たり『バックコーラスの歌姫(ディーバ)たち』

次点 「アクト・オブ・キリング」

「キューティー&ボクサー」
「ダーティー・ウォーズ(原題)」
「ザ・スクエア(原題)」

ここも予想通りのオーソドックスな選択でした。
やはり「アクト・オブ・キリング」は、
過激な内容がアカデミー賞的には嫌われましたね。
「キューティー&ボクサー」は、
私はとても好きな作品です。感想ブログ書かないと。


★美術賞(プロダクションデザイン)

合格当たり「華麗なるギャツビー」

次点 「ゼロ・グラビティ」

「アメリカン・ハッスル」
「her 世界でひとつの彼女」
「それでも夜は明ける」

予想通りでした。


★撮影賞

合格当たり エマニュエル・ルベツキ
『ゼロ・グラビティ』


次点 フェドン・パパマイケル『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』

ブリュノ・デルボネル『インサイド・ルーウィン・デイヴィス』
ロジャー・ディーキンス『プリズナーズ』
フィリップ・ル・スール『グランド・マスター』

実力のある有名撮影監督ばかりで、
誰が取っても良かったですが、
予想通りでした。


★衣装デザイン賞

合格当たり『華麗なるギャツビー』

次点 「アメリカン・ハッスル」

「グランド・マスター」
「ジ・インヴィジブル・ウーマン(原題)」
「それでも夜は明ける」

この部門も予想通り。
衣装デザインも、美術も豪華絢爛な
「華麗なるギャツビー」が強かったです。


★編集賞

『ゼロ・グラビティ』クラッカー

「キャプテン・フィリップス」の予想で、
次点にしていた「ゼロ・グラビティ」が受賞。

「アメリカン・ハッスル」
「ダラス・バイヤーズクラブ」
「それでも夜は明ける」

ノミネート発表の時の予想では「ゼロ・グラビティ」にしていました。
第64回米・映画編集者賞(ACE賞)ドラマ部門の受賞が
「キャプテン・フィリップス」だったこともあり、
結局悩んで「キャプテン・フィリップス」にしました。
迷いが出て、それが裏目に(苦笑)


★メイク・ヘアスタイリング賞

合格当たり『ダラス・バイヤーズクラブ』

次点 「ジャッカス クソジジイのアメリカ横断チン道中」

「ローン・レンジャー」

予想通りでした。
25日という短期間の撮影で、
マシューとジャレットの体重減だけでなく、
メイクの効果も大きかったですね。


★作曲賞

合格当たり スティーブン·プライス『ゼロ・グラビティ』

次点 アレクサンドル・デプラ「あなたを抱きしめる日まで」

ジョン・ウィリアムズ「やさしい本泥棒」
トーマス・ニューマン「ウォルト・ディズニーの約束」
ウィリアム・バトラー、オーウェン・パレット「her 世界でひとつの彼女」

作曲賞は個人的には、何と言っても、
ウィリアム・バトラー、オーウェン・パレット「her 世界でひとつの彼女」
が、好みです。
でも、ここは客観予想が当たりました。


★歌曲賞

合格当たり『アナと雪の女王』“Let It Go ~ありのままで~”
ロバート・ロペス、クリステン・アンダーソン=ロペス


次点 「マンデラ ロング・ウォーク・トゥ・フリーダム(原題)」
   “オーディナリー・ラヴ(原題)”U2

「怪盗グルーのミニオン危機一発」
“ハッピー(原題)”ファレル・ウィリアムス

「her/世界でひとつの彼女」
“ザ・ムーン・ソング(原題)”カレン O

受賞は当てましたが作品は自分の好みじゃないです。
個人的には断然「her/世界でひとつの彼女」
“ザ・ムーン・ソング(原題)”カレン O がイイです!!
授賞式のパフォーマンス観たかったなァ。


Yeah Yeah YeahsのKaren Oと
Vampire WeekendのEzra Koenig




★音響編集賞

合格当たり「ゼロ・グラビティ」

次点 「キャプテン・フィリップス」

「オール・イズ・ロスト~最後の手紙~」
「ホビット 竜に奪われた王国」
「ローン・サバイバー」

予想通りでした。


★録音賞(サウンドミキシング)

合格当たり『ゼロ・グラビティ』

次点 「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」

「キャプテン・フィリップス」
「ホビット 竜に奪われた王国」
「ローン・サバイバー」

ここも予想通りでした。


★視覚効果賞

合格当たり『ゼロ・グラビティ』

次点 「ホビット 竜に奪われた王国」

「アイアンマン3」
「ローン・レンジャー」
「スター・トレック イントゥ・ダークネス」

はい、ここも予想通りでした。


★短編アニメ映画賞

「ミスター・ハブロット(原題)」クラッカー

「ミッキーのミニー救出大作戦」の予想をしましたが、
次点にした「ミスター・ハブロット(原題)」が受賞。

「フェラル(原題)」
「九十九」森田修平監督
(オムニバス映画「ショート・ピース」の1編)
「まほうのほうき」

ここも、長編、短編ともディズニーはないでしょ、と思いながら、
リサーチ重視の客観予想をしたら、
私情を入れた次点が受賞。
これも後の祭り(苦笑)


★短編ドキュメンタリー賞

合格当たり「ザ・レディ・イン・ナンバー6(原題)」


次点 「フェイシング・フィアー(原題)」

「ケイヴディガー(原題)」
「カラマ・ハズ・ノー・ウォールズ(原題)」
「プリズン・ターミナル(原題)」


★短編実写映画賞

合格当たり「ヘリウム(原題)」

次点 「ザ・フォアマン・プロブレム(原題)」

「ザット・ワズント・ミー(原題)」
「全てを失う前に」
「ドゥ・アイ・ハヴ・トゥ・テイク・ケア・オブ・エヴリシング(原題)」

ここは、客観予想的には、
マーティン・フリーマン(ワトソン君、『ホビット』ビルボ)
が心理学者役で主演の「ザ・フォアマン・プロブレム(原題)」が、
イギリス映画だし、評価も高くこちらにしようかと思っていましたが、
この賞だけは自分の好みを入れてしまって「ヘリウム(原題)」デンマーク映画
にしました。

↓「ヘリウム(原題)」トレーラー



ということで、全24部門の私の予想は、
21部門が当たりました。
外したのは脚本賞、編集賞、短編アニメ。
この3部門は次点が受賞でした。
脚本賞は自分としては「her」に取って欲しかったけど、
私情を排して「アメリカン・ハッスル」にしたら失敗(苦笑)
編集賞はノミネート発表時の受賞予想を『ゼロ・グラ』にしていたのを、
米・映画編集者賞(ACE賞)ドラマ部門の受賞が
「キャプテン・フィリップス」だったので迷いが...
結局悩んで「キャプテン・フィリップス」にしたら...
考え過ぎたか?
短編アニメ部門もディズニー両方はないでしょ?と思ったけど、
色々な予想サイトや批評家の予想も
「ミッキーのミニー救出大作戦 原題:Get a Horse!」になっていて、
自分の好みを入れたのを次点にしたら、
次点が受賞でした...
リサーチの結果を重視して私情を入れず、
客観予想をしましたが、
客観的な予想と自分の好みと感の塩梅を絶妙に組合せば、
全部当てられたかも!?
なーんて、後になれば何でも言えますネ。
全勝は難しいなあと思いました。
どちらにしても、
ホント趣味の自己満世界デス。
予想記事とこの記事を読んで下さった方、
どうもありがとうございました。
アメリカ在住のアメブロブロガーのETさんには、
お褒めのコメントを戴いてホントに嬉しかったです。
ありがとうございました。

時間に余裕があれば、マイナーな賞のノミネート作品の
紹介記事を書きたいです。


『かしこい狗は、吠えずに笑う』

$映画中毒日記『新★映画時光』ブログ版
25歳衝撃の才能ビックリマーク
渡部亮平監督応援していますビックリマーク
ぜひ、お近くの映画館にリクエストして下さいビックリマーク


新潟 シネウィンド

3月8日(土)~14日(金)

★名古屋シネマテーク

4月19日(土)~25日(金)

★高崎映画祭で上映←詳しい上映日・時間はクリックでどうぞ!



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