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Channel: 映画時光 eigajikou
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メイジ―の瞳 素敵な映画です!メイジ―は勿論出てくる情けない系の大人たちも皆愛おしい(´∀`)…

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メイジ―の瞳 素敵な映画です!メイジ―は勿論出てくる情けない系の大人たちも皆愛おしい(´∀`)

監督:スコット・マクギー
   デヴィッド・シーゲル
原作:ヘンリー・ジェイムズ
脚本:ナンシー・ドイン
   キャロル・カートライト
出演:ジュリアン・ムーア
   アレクサンダー・スカルスガルド
   オナタ・アプリール
   ジョアンナ・ヴァンダーハム
   スティーヴ・クーガン

離婚してしまう両親の様子、
その後の継父、継母を含めた
大人たちの事情を見てしまうメイジ―。
実の両親の愛は身勝手。でも、憎めないキャラクターをジュリアンとスティーヴ(脚本も手掛けた『あなたを抱きしめる日まで』も楽しみ)が好演。
メイジ―を愛す若い継父と継母も含め大人達は大人になれない。
簡単なエンディングは迎えないけど、
大人にも子どもにも必要な愛って何?
って、考えさせられ、
ささやかな希望も提示されています。
演出・役者・美術・衣装・音楽も含め、
ツボにハマる作品でした。
写真は5日に観たもう1本『ザ・イースト』でも重要な役、
しかも真逆なタイプの人物を好演した、
アレキサンダー・スカルスガルドと、
おばあちゃんが日本人のオナタ・アプリールちゃん。
彼女のあざとさのない演技は、
ハッシュパピー、『ミツバチのささやき』のアナに通じるのではないかしら。
原題は「What Maisie Knew」
メイジ―が知ったことが、
彼女を早く大人にしませんようにと、
フィクションと知りながら祈ってしまいましたョ。
この『メイジ―の瞳』もとてもおススメ作品です!
浜松シネマイーラでは、
『ザ・イースト』←ひとつ前の記事です。クリックでどうぞ!
『メイジ―の瞳』とも、公開されますが4月以降で、
引っ越しする私はイーラでは観られないので、
一足早くTOHOシネマズ川崎で鑑賞してきました。



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