『楽隊のうさぎ』
12月14日(土)~
浜松シネマイーラ
静岡シネギャラリー
渋谷ユーロスペース
など、全国50館以上で公開されます
監督:鈴木卓爾
『私は猫ストーカー』
私は猫ストーカー [DVD]/
星野真里,江口のりこ,宮崎将
『ゲゲゲの女房』
ゲゲゲの女房 [DVD]/
吹石一恵/宮藤官九郎
原作:中沢けい
楽隊のうさぎ (新潮文庫)/中沢 けい
脚本:大石三知子
『東南角部屋二階の女』『ゲゲゲの女房』『「わたし」の人生 我が命のタンゴ』他
音楽監督:磯田健一郎
『ナビィの恋』『ホテル・ハイビスカス』『転がれ!たま子』他
撮影:戸田義久
『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)』『キャタピラー』
『吉祥寺の朝日奈くん』『かぞくのくに』他
出演:川崎航星
井浦新
鈴木砂羽
宮﨑将
山田真帆
寺十吾
小梅
徳井優 他
あらすじ:
「授業が終わったら、早く家に帰りたい」
と考えている引っ込み思案の中学一年生・奥田克久。
ある日、不思議なうさぎに誘われ、
学校で練習時間が一番長い吹奏楽部に入部することに。
迷い悩みながらも、音楽の面白さに夢中になっていく。
吹奏楽部の中学生のリアルな部活の様子や、
定期演奏会で演奏される音楽も、
みずみずしい感性が溢れています。
主人公・克久役の川崎航星くんはじめ、
生徒役はオーディションで選ばれた子どもたち。
演技経験がある子もない子も、
楽器の演奏ができる子もできない子も、
一緒になって練習に励みました。
映画の中での演奏シーンはすべて実際に
撮影時に同時収録された音源を使用しています。
差し替えはありません。
9月6日7日にコミュニティシネマ全国大会が浜松でありました。
全国でミニシアターや映画祭の取り組みをしている方々が集まりました。
「楽隊のうさぎ」は、全国のミニシアターなどで
12月14日から公開されます。
6日に出演者や出資者、コミュニティシネマ全国大会参加者向けの
内覧的な試写会がありました。
私はこの映画に娘と市民支援者として一口出資をしましたので、
今回試写会に参加して観ました。
クライマックスの定期演奏会の撮影の時は、
観客のエキストラをしました。
自分が映っているシーンは私にしか分からない一瞬でしたσ(^_^;)
でも、エンドロールには
出資者全員の名前が入っているので自分の名前があって嬉しかったデス。
この映画は、浜松が舞台で、浜松で撮影されましたが、
いわゆるご当地映画ではありません。
同じような形式で作られ全国公開されたのが、
只今『夏の終り』が公開中の熊切和嘉監督の
『海炭市叙景』です。
海炭市叙景 [DVD]/
加瀬亮,谷村美月,竹原ピストル
今回は、
鈴木卓爾監督が、吹奏楽部の中学生たちの瑞々しく、
生き生きとした姿を写し取った作品にしました。
今回の試写会のゲストには原作者の中沢けいさんもいらして、
この映画が原作の世界観をとてもよく表現していて気に入ってみえると
お話しされました。
原作では克久の中学での3年間が描かれていますが、
映画では2年間が描かれています。
上映時間も1時間37分とコンパクトにまとまっています。
原作者がとても気に入ってみえるという事は、
大変心強いと感じました。
...って、なんだかもう、この映画については
客観的に語れる立場にない感じなのですネ。
中学生の子どもたちを描いた映画って、
考えてみるとあまりないでしょ?
これは、ぜひ小・中学生の子どもたちにも、
ぜひ観てもらいたい作品です
これから公開までに、いろいろ紹介して行きたいと思います。
井浦新・鈴木砂羽・徳井優・宮﨑将・を間近に見た!
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↓この時の撮影の様子を紹介したTV番組の映像です。
ここには、はっきりと私は何度も映っていますσ(^_^;)
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