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傍 かたわら~3月11日からの旅~/ハーブ&ドロシー~ふたりからの贈り物~/白夜24日~イーラで

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『ハーブ&ドロシー~ふたりからの贈り物~』
8月24日(土)~30日(金)まで
1週間の限定上映ですビックリマークお見逃しなく目

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↓予告動画はこちら


↓前作『ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人』の予告動画


監督・製作:佐々木芽生

独自のルールにのっとり5000点以上のアート作品を収集してきた
ニューヨークの夫婦を追ったドキュメンタリー
「ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人」(2008)の続編。
ニューヨークの小さなアパートに住み、
自分たちの給料で買える値段であること、
そしてアパートに収まるサイズであることを条件に、
アート作品の収集を続けてきた郵便局員のハーブと
図書館司書のドロシー夫妻。
半世紀で5000点以上もの作品を集めた2人は、
国立美術館で収蔵しきれなかった作品を
全米50州の美術館に寄贈するプロジェクトを計画。
コレクションを受け取った全米各地の美術館の反応や
2人の人生のその後にスポットを当てる。
(映画.COMより)

『ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人』も
シネマイーラで上映されました。
私はコンテンポラリーアートに興味があり、
前作もとても楽しめましたので、
今回も期待していますニコニコ
コンテンポラリーアート(現代芸術・美術)に、
あまり興味のない方も、この夫婦の生き様を観るだけでも
人生をいかに充実させ、楽しんで生きるか、
前作同様にヒントになる作品となっているはずですので、
ぜひご覧ください目


『白夜』
8月24日(土)~30日(金)まで
1週間の限定上映ですビックリマークお見逃しなく目

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監督:ロベール・ブレッソン

原作:フョードル・ドストエフスキー

出演:イザベル・ベンガルテン
   ギョーム・デ・フォレ
   ジャン=モーリス・モノワイエ
   ジェローム・マサール

フランスの名匠ロベール・ブレッソンが、
「やさしい女」(1969)に続き
文豪ドストエフスキーの短編を翻案して描いたドラマ。
ある夜、画家の卵ジャックはセーヌ河に身投げしようとする少女を助ける。
1年前にアメリカ留学に発ち、
その夜に再会を約していた恋人が現れないのだという。
苦しむ彼女に恋心を抱きながら、
同時に罪悪感に苛まれるジャックはひとりテープに思いを語りかける。
舞台は原作の19世紀ペテルブルクから、
撮影当時のパリに移されている。
日本では1978年に劇場初公開。
2012年、35mmニュープリントでリバイバル。
(映画.COMより)

この作品はデジタル上映化が進んだ現在珍しい、
35mmのフィルム上映です。
昨年の10月に封切で、やっとシネマイーラにもフィルムが回ってきました。
この後シネマイーラでフィルム上映が決まっているのは
9月の『八月の鯨』でこれが最後になるようです。
ひかりの粒を体感できる貴重で味わいのあるフィルム上映で、
ぜひこの名作映画をお楽しみください目
私もとても楽しみに待っていました。


『傍 かたわら~3月11日からの旅~』
8月24日(土)~30日(金)まで
1週間の限定上映ですビックリマークお見逃しなく目

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↓予告動画はこちら


製作・監督:伊勢真一

テレビ番組のように情報が盛られているわけでもなく、
感動を描いているわけでもない。
記録というよりも私的でいびつな記憶のようなもの

2011年3月11日、東日本大震災後、
宮城県亘理町に暮らす友人のミュージシャン、
苫米地サトロの安否を訪ね、カメラの旅は始まった。

以来毎月11日、「月命日」の前後に、 監督は仲間を誘って、
宮城・亘理町とやはり友人の暮らす福島・飯舘村に通い続ける。

津波による犠牲者が多数出た亘理町で、
苫米地サトロは役場前のプレハブで、
妻の圭たちとFM放送局「あおぞら」を開設し、
町民に情報を提供する。
月命日に、声を詰まらせながらひとりひとりの名前を
ゆっくりと読みあげる声が耳を離れない。
この映画は「テレビ番組のように情報が盛られているわけでもなく、
感動を描いているわけでもない。
記録というよりも私的でいびつな記憶のようなもの」(監督)。

被災地の、被災者の傍らでの1年を描いた作品。

(ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》HPより
この映画祭は素晴らしい映画祭ですね)

先週上映していた「大丈夫。-小児科医・細谷亮太のコトバ-」の
伊勢真一監督の作品です。
これは、昨年はままつ映画祭で「大丈夫。」を観た時から、
ぜひ観たいと思っていた作品です目

木曜日に記事をUPできなかったので、
昨日は2本記事UPしました。

ボブ・マーリー/ルーツ・オブ・レジェンド感想/ケヴィン・マクドナルド監督の新作は、シアーシャ・ローナン主演「ハウ・アイ・リブ・ナウ」←クリックで記事へ
こちらがメイン記事でした。

8月23日はリバー・フェニックスの誕生日。リバーの遺作『ダーク・ブラッド』を日本公開して欲しい!←クリックで記事へ
こちらは記念記事。


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