3月8日は「ミモザの日」国際女性デー。
(イタリアではFesta della donna フェスタ デッラ ドンナ)
7日にチネチッタで『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』を観に行ったので撮りました。
その後ジャック&ベティで『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』も観ましたが、
ミモザの日に合っているのはモード・ルイスです。
アイルランド出身の女性監督アシュリング・ウォルシュ作品。
サリー・ホーキンスが熱演した『シェイプ・オブ・ウォーター』よりもさらに繊細な素晴らしい演技でモード・ルイスの半生を表現。
イーサン・ホークも粗野で朴訥な男を好演。
サリー・ホーキンスはウディ・アレン作品でオスカー取るんじゃないかと思っていたけどウディはもう映画を撮れないかもなので残念。
でも彼女はきっと将来オスカー取るでしょう。
『しあわせの絵の具 愛を描く人モード・ルイス』は、
カナダ・スクリーン・アワード(カナダ・アカデミー賞)で
作品賞、監督賞、脚本、主演女優、助演男優、編集、衣装の各賞にノミネートされています。(受賞発表は3月11日、8部門ノミネート作品が「Ava」「Never Steady, Never Still」)