いよいよ
2018年第80回米アカデミー賞受賞式
今さら受賞予想なんか書いてどうするんだ?
もう、やめようかとも思ったのですが、
一応書いておきます。
今年は賞レースウオッチをちゃんとしてないから、
主要部門以外は外しそう。
技術部門はその業界事情に詳しくないと
受賞予想は難しいというのが、
毎年予想していて感じること。
前哨戦の各業界の組合賞受賞結果とも違う場合があるし、
もう、あまりデータを深追いせずに予想してみました。
原則的に賞レースの結果と過去のデータからの客観予想で、
自分の好みなどの主観を入れず、
毎年恒例の当てに行く予想です。
私はこの頃、
ハリウッド映画から
遠く離れたタイプの作品を観ていることが多いし、
アカデミー賞予想より、
競馬予想のが面白いや。
って感じなので
受賞予想の記事を書くのも
これが最後になるかもしれません。
作品賞
『スリー・ビルボード』
『君の名前で僕を呼んで』
『ウィンストン・チャーチル
ヒトラーから世界を救った男』
『ダンケルク』
『ゲット・アウト』
『レディ・バード』
『ファントム・スレッド』
『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』
『シェイプ・オブ・ウォーター』
個人的には『レディ・バード』に
何か賞取って欲しいけど、
受賞はなさそうで残念。
監督賞
ギレルモ・デル・トロ
『シェイプ・オブ・ウォーター』
クリストファー・ノーラン
『ダンケルク』
グレタ・カーヴィグ
『レディー・バード』
ジョーダン・ピール
『ゲット・アウト』
ポール・トーマス・アンダーソン
『ファントム・スレッド』
主演女優賞
フランシス・マクドーマンド
サリー・ホーキンス
シアーシャ・ローナン
メリル・ストリープ
マーゴット・ロビー
主演男優賞
ゲイリー・オールドマン
ティモシー・シャラメ
ダニエル・デイ=ルイス
ダニエル・カルーヤ
デンゼル・ワシントン
助演女優賞
アリソン・ジャネイ
メアリー・J・ブライジ
ローリー・メトカーフ
オクタヴィア・スペンサー
レスリー・マンヴィル
助演男優賞
サム・ロックウェル
ウィレム・デフォー
クリストファー・プラマー
ウディ・ハレルソン
リチャード・ジェンキンス
『フロリダ・プロジェクト』
ウィレム・デフォーを応援していましたが、
賞レース後半サム・ロックウェルに逆転されました。
サムも好きなので受賞は嬉しいですが。
オリジナル脚本賞
『ゲット・アウト』ジョーダン・ピール
『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』エミリー・V・ゴードン、クメイル・ナンジアニ
『レディ・バード』グレタ・ガーウィグ
『レディ・バード』グレタ・ガーウィグ
『シェイプ・オブ・ウォーター』ギレルモ・デル・トロ、ヴァネッサ・テイラー
『スリー・ビルボード』マーティン・マクドナー
『スリー・ビルボード』マーティン・マクドナー
脚色賞
『君の名前で僕を呼んで』ジェームズ・アイヴォリー
「The Disaster Artist」スコット・ノイスタッターマイケル・H・ウェバー
『LOGAN/ローガン』スコット・フランク、マイケル・グリーン ストーリー:ジェームズ・マンゴールド
『モリーズ・ゲーム』アーロン・ソーキン
『マッドバウンド 哀しき友情』ディー・リース、ヴァージル・ウィリアムズ
「The Disaster Artist」スコット・ノイスタッターマイケル・H・ウェバー
『LOGAN/ローガン』スコット・フランク、マイケル・グリーン ストーリー:ジェームズ・マンゴールド
『モリーズ・ゲーム』アーロン・ソーキン
『マッドバウンド 哀しき友情』ディー・リース、ヴァージル・ウィリアムズ
撮影賞
『ブレードランナー 2049』ロジャー・ディーキンス
『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』ブリュノ・デルボネル
『ダンケルク』ホイテ・ヴァン・ホイテマ
『マッドバウンド 哀しき友情』レイチェル・モリソン
『シェイプ・オブ・ウォーター』ダン・ローストセン
『ブレードランナー 2049』ロジャー・ディーキンス
『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』ブリュノ・デルボネル
『ダンケルク』ホイテ・ヴァン・ホイテマ
『マッドバウンド 哀しき友情』レイチェル・モリソン
『シェイプ・オブ・ウォーター』ダン・ローストセン
編集賞
『ダンケルク』リー・スミス
『ベイビー・ドライバー』ポール・マクリス、ジョナサン・エイモス
『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』タティアナ・S・リーゲル
『シェイプ・オブ・ウォーター』シドニー・ウォリンスキー
『スリー・ビルボード』ジョン・グレゴリー
『ベイビー・ドライバー』ポール・マクリス、ジョナサン・エイモス
『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』タティアナ・S・リーゲル
『シェイプ・オブ・ウォーター』シドニー・ウォリンスキー
『スリー・ビルボード』ジョン・グレゴリー
美術賞
『シェイプ・オブ・ウォーター』
『美女と野獣』
『ブレードランナー 2049』
『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』
『ダンケルク』
『ダンケルク』
衣装デザイン賞
『ファントム・スレッド』マーク・ブリッジス
『美女と野獣』ジャクリーヌ・デュラン
『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』ジャクリーヌ・デュラン
『シェイプ・オブ・ウォーター』ルイス・セキュエラ
「Victoria & Abdul」コンソラータ・ボイル
『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』ジャクリーヌ・デュラン
『シェイプ・オブ・ウォーター』ルイス・セキュエラ
「Victoria & Abdul」コンソラータ・ボイル
メイキャップ&ヘアスタイリング賞
『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』辻一弘、David Malinowski、Lucy Sibbick
「Victoria &Abdul」ダニエル・フィリップス、Lou Sheppard
『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』辻一弘、David Malinowski、Lucy Sibbick
「Victoria &Abdul」ダニエル・フィリップス、Lou Sheppard
『ワンダー』Arjen Tuiten
視覚効果賞
『猿の惑星: 聖戦記』
『ブレードランナー 2049』
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』
『キングコング:髑髏島の巨神』
『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』
録音賞
『ダンケルク』
『ベイビー・ドライバー』
『ブレードランナー 2049』
『シェイプ・オブ・ウォーター』
『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』
音響編集賞
『ダンケルク』
『ベイビー・ドライバー』
『ブレードランナー 2049』
『シェイプ・オブ・ウォーター』
『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』
オリジナル作曲賞
『シェイプ・オブ・ウォーター』アレクサンドル・デスプラ
『ダンケルク』ハンス・ジマー
『ファントム・スレッド』ジョニー・グリーンウッド
『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』ジョン・ウィリアムズ
『スリー・ビルボード』カーター・バーウェル
『ファントム・スレッド』ジョニー・グリーンウッド
『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』ジョン・ウィリアムズ
『スリー・ビルボード』カーター・バーウェル
オリジナル歌曲賞
『グレイテスト・ショーマン』This Is Me
『マッドバウンド 哀しき友情』Mighty River
『君の名前で僕を呼んで』Mystery of Love
『マッドバウンド 哀しき友情』Mighty River
『君の名前で僕を呼んで』Mystery of Love
『リメンバー・ミー』Remember Me
『マーシャル 法廷を変えた男』Stand Up for Something
長編アニメーション賞
『マーシャル 法廷を変えた男』Stand Up for Something
長編アニメーション賞
『リメンバー・ミー』
『ボス・ベイビー』
『ボス・ベイビー』
「The Breadwinner」
「Ferdinand」
『ゴッホ 最期の手紙』
短編アニメーション賞
「Dear Basketball」
『ガーデンパーティー』
「Negative Space」
『へそまがり昔ばなし』
『ルー/Lou』
外国語映画賞
『ナチュラルウーマン』チリ
セバスチャン・レリオ監督
『心と体と』ハンガリーイルディゴ・エンエディ監督
『ザ・スクエア 思いやりの聖域』スウェーデン
リューベン・オストルンド監督
『ラブレス』ロシア
『ラブレス』ロシア
アンドレイ・ズビャギンツェフ監督
「The Insult」レバノン
ジアド・ドゥエリ監督
長編ドキュメンタリー賞
『顔たち、ところどころ』
「Abacus: Small Enough to Jail」
『イカロス』
『アレッポ 最後の男たち』
『ストロング・アイランド』
短編ドキュメンタリー賞
「Edith+Eddie」
「Heaven Is a Traffic Jam on the 405」
『ヘロイン×ヒロイン』
「Knife Skills」
「Traffic Stop」
短編映画賞
「The Silent Child」
「Watu Wote/All of Us」
「The Eleven O’Clock」
「Dekalb Elementary」
「My Nephew Emmett」