1. Twin Peaks: The Return
(David Lynch)
2. Jeannette: The Childhood of Joan of Arc
(Bruno Dumont)
3. Certain Women (Kelly Reichardt)
4. Get Out (Jordan Peele)
5. The Day After (Hong Sang-soo)
6. Lover For a Day (Philippe Garrel)
7. Good Time (Josh and Benny Safdie)
8. Split (M. Night Shyamalan)
9. Jackie (Pablo Larraín)
10. Billy Lynn’s Long Halftime Walk (Ang Lee)
1位『ツイン・ピークス The Return』
デヴィッド・リンチ監督
wowowで放送
まだチラ見しかしてなくて
まとめて見るつもりなんだけど
時間が作れない(泣)
2位『Jeannette: The Childhood of Joan of Arc』
ブリュノ・デュモン監督
ジャンヌ・ダルクの子ども時代を
ミュージカルで描く。
(日本未公開)
3位『ライフ・ゴーズ・オン 彼女たちの選択』
ケリー・ライヒャルト監督
(DVDスルー)
ローラ・ダーン、クリステン・スチュワート、ミシェル・ ウィリアムズが演じる3人の女性の生き様。
とても劇場鑑賞したかったのに残念。
5位『The Day After』
ホン・サンス監督
(日本未公開)
ベルリン国際映画祭では
「夜の海辺で一人」でキム・ミニが
銀熊賞(主演女優賞)受賞し
同じくこちらも彼女出演。
以前ブログで紹介。
両方とも観たい!
今年ホン・サンス監督ベルリンもカンヌも
コンペに出品。
6位『Lover For a Day』
フィリップ・ガレル監督
(日本未公開)
これも観たいなあ!
父親が自分と同年代の女性と付き合ってる!
今回はルイでなく娘のエステル主演
8位『スプリット』
M・ナイト・シャマラン監督
ジェームズ・マカヴォイ好きなのに
なんだか見そびれた。
9位『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』
鑑賞済み
パブロ・ラライン監督
私は今公開中
『ネルーダ 大いなる愛の逃亡者』
の方が良かったんだけど。
(ラテンビート映画祭で鑑賞)
10位『ビリー・リンの永遠の一日』
アン・リー監督
イラク戦争中偶然ニュースに取り上げられ
英雄扱いされた19歳の青年ビリー。
10月にアマゾンで配信後
12月13日DVD発売。
劇場鑑賞したかったのに。
このベストテンはどんなもんかなあって
思うところもありますが…
2017年の賞レースもウオッチ中
米アカデミー賞は
なんだ『ダンケルク』か…
の状況から
スピルバーグ『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』(メリル・ストリープ、トム・ハンクス)が追い上げて来てるけど、
個人的にはどうでも良い感じ。
私はグレタ・ガーウィグ監督、
シアーシャ・ローナン主演「Lady Bird」
(原題:レディー・バード)を応援したい。
2018年日本公開
以前から応援しているショーン・ベイカー監督
「ザ・フロリダ・プロジェクト(原題)」は、
ウィレム・デフォーが助演男優賞の受賞が確実で嬉しい。
日本でも絶対劇場公開されますように!
どちらもA24の製作・配給
ついでに言うと、
『グッド・タイム』、
昨日観た『パーティーで女の子に話しかけるには』も。
『パーティーで〜』監督ジョン・キャメロン・ミッチェルがホストだった本年ゴッサムアワードでジェームズ・フランコが男優賞受賞
「ザ・ディザスター・アーティスト(原題)」(ジェームズ・フランコ監督・主演もA24配給
デイブ・フランコ出演
公開してよぉ!
前回ブログアップした
12月2日以降に
劇場鑑賞映画
『エロティコン』(1929年)
柳下美恵さんの素敵なピアノ伴奏付きで。
メロドラマであり欲望描いたノワールであり。
今見ると品のあるエロさだけど、
当時としてはかなりショッキングだったのではないか。
東京国立近代美術館フィルムセンター
「チェコ映画の全貌」
『希望のかなた』
アキ・カウリスマキ監督
今年のマイベスト上位入り!
ユーロスペースで35ミリフィルム上映。
当然だけどただのハートフル映画じゃなく
難民への寛容も憎悪も描く。
アキ映画を見続けて来た者には
嬉しいプレゼントが溢れてる。
フィルム撮影と上映ならではの
アキ監督とずっとコンビティモ・サルミネン撮影
黒の深みの美しさに酔いしれた。
(ちなみにヴィゴ・モーテンセン主演
リサンドロ・アロンソ監督『約束の地』も
ティモ・サルミネン撮影)
『サンタ・サングレ/聖なる血』 (1989年)
アレハンドロ・ホドロフスキー監督映画は
これ以外全部劇場鑑賞。
本作だけソフトで見て
スクリーン鑑賞できておらず
アップリンクホドロフスキー特集で
やっと劇場鑑賞が叶って嬉しい。
グロさもなかなか衝撃的なスリラー
まだ「本当の愛が分からなかった」頃のホドロフスキー映画。
上映後にアツコバルーでも観た
ホドロフスキー監督の名言溢れるインタビューを再見。
何度見てもいい。
『ブランカとギター弾き』
フィリピンのストリートチルドレンの現実は
もっと厳しいはずだけど、
見ていて辛いフィリピン映画を
何本も見て来たから、
長谷井宏紀鑑賞の優しい眼差しを感じる
この作品も良いなと思った。
『パーティーで女の子に話しかけるには』
ジョン・キャメロン・ミッチェル監督だけど、
これは原作者ニール・ゲイマンの映画だなぁ。
主人公のルックスまでそっくり。
(『ウォールフラワー』
スティーブン・チョボスキー監督・原作・脚本みたいな作家の自伝的作品というか)
そしてパンクはファッションになった…
って現実を、
リアルタイムで体験して来たから自分は。
若い人の「考察」にはない「体験」
の裏打ちがあるわけさ、
ていうかそれしかないのだけど?(苦笑)
『ローガン・ラッキー』
オーシャンズよりこっちのが好きなんだけど。
ソダーバーグ監督の2005年作品