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7月公開新作映画観たい(観た)③ハートストーン/甘き人生/ハローグッバイ/十年/獣道/台湾萬歳他

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7月公開新作映画鑑賞予定・鑑賞済みの映画③

 

7月公開鑑賞予定新作映画①←クリック

 

7月公開鑑賞予定新作映画②←クリック

 

7月14日(金)〜22日(土)

公開映画から私が観たい(観た)作品ご紹介
 

映画の題名クリックで作品の公式サイトへ。

(作品紹介は各公式サイト、ぴあ映画生活

映画.COM参照)

 

7月15日(土)〜

 

『甘き人生』

イタリア映画祭2017で鑑賞済

 

『ハートストーン』

 

『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』

鑑賞済

 

『ケイト・プレイズ・クリスティーン』

 

『アリーキャット』

 

『彼女の人生は間違い じゃない』

鑑賞済

 

『ギ・あいうえおス 他山の石を以って己の玉を磨くべし』

PFF2016で鑑賞済

 

『獣道』

 

『ハローグッバイ』

 

 

7月21日(金)〜

 

『ウィッチ』

 

『君はひとりじゃない』

 

『狂覗』

 

『十年』

 

『台湾萬歳』

 

『ダイ・ビューティフル』

東京国際映画祭2016で鑑賞済

 

『パリ・オペラ座 夢を継ぐ者たち』

 

『ビニー 信じる男』

 

『ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走』

 

『密使と番人』

 

 

 

『君はひとりじゃない』

 

監督  マウゴジャタ・シュモフスカ 
出演  ヤヌシュ・ガヨス

マヤ・オスタシェフスカ

ユシテイナ・スヴァワ

 

2015ベルリン国際映画祭で

銀熊賞(監督賞)受賞の

ポーランド人女性監督マウゴシュカ・シュモフスカ作品

ポーランドのアカデミー賞であるイーグル賞で

作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞を受賞

ユニークな人物描写や超自然的なエッセンスを織り交ぜ

父と娘の再生を描く。

 

一般公開されてよかった。

 

 

 

『甘き人生』

イタリア映画祭2017で鑑賞済

 

監督  マルコ・ベロッキオ 
出演  ヴァレリオ・マスタンドレア

ベレニス・ベジョ

バルバラ・ロンキ

 

原題は「Fai bei sogni」

(いい夢をごらん)

 

イタリアの巨匠マルコ・ベロッキオが、

ジャーナリストマッシモ・グラメッリーニの

ベストセラー自伝小説を映画化

1960~90年代の古都トリノと首都ローマを舞台に

ひとりの男の人生を通して激動の戦後イタリアを描く。

1969年マッシモ9歳の時、突然母親がいなくなり

父からも真実を知らされず喪失感に苛まれる。

90年代にジャーナリストとして成功したが

心の傷がいえずにいたマッシモは

苦悩を理解してくれる女医エリーザと出会う。

 

ベロッキオ監督作品としては今までで一番観やすかった。

大好きな名優ヴァレリオ・マスタンドレアが素晴らしい演技。

今年はイタリア映画祭で本作と「花咲く恋」(ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞で

助演男優賞受賞)

そして『おとなの事情』と3本彼の出演作を観られた。

『おとなの事情』パオロ・ジェノベーゼ監督の

「The Place」に出演で撮影中。

 

 

 

監督  榊英雄 
出演  窪塚洋介

降谷建志

市川由衣

 

ある女性を守るためにコンビを組むことになった

都会のアウトサイダー2人の奔走を描く

硬派なサスペンス・ドラマ

 

 

 

『彼女の人生は間違い じゃない』

鑑賞済

 

監督  廣木隆一 
出演  瀧内公美

光石研

高良健吾

 

廣木隆一監督が自身の処女小説を映画化。

震災から5年が経った福島で市役所職員として働きながら

週末は高速バスで東京に行き

デリヘル嬢をしている主人公。

 

廣木監督『さよなら歌舞伎町』のリベンジ?

脚本があのA大先生じゃないからいいのかも。

震災から5年後の福島をリアルに描き

キネ旬ベストテンに入って来そう

 

 

 

 

『ギ・あいうえおス 他山の石を以って己の玉を磨くべし』

PFF2016で鑑賞済

 

ギ・あいうえおス 他山の石を以って己の玉を磨くべし

 感想 『真昼の不思議な物体』の影響ある!?

クリックで私の記事へ

 

監督  柴田剛 
出演  ギ・あいうえおス

ヒスロム

AbRabbi-油火-

 

音楽を奏でるように映画を作るバンド

“ギ・あいうえおス“の制作過程をドキュメンタリーのように撮影し

フィクションとして編集した実験的ロードムービー。

 

アピチャッポンもびっくりな

観たら忘れられないヘンな映画。

柴田監督の大阪芸術大学時代からの友人山下敦弘監督が

「だから何?って言った者負けな不思議な映画」と。

リンチやヘルツォークなど
柴田監督の好きな要素が詰まっています。

 

 

 

 

『ケイト・プレイズ・クリスティーン』

 

監督  ロバート・グリーン 
出演  ケイト・リン・シエル

ステファニー・コートニー

マーティ・ストーンロック

 

1974年TVの生放送中に拳銃自殺した

キャスター・クリスティーン・チャバックをめぐる異色ドキュメンタリー。

彼女を演じることになった女優のケイト・リン・シールが、

役作りのために事件の真相へと迫っていく姿をスリリングに捉える。

2016サンダンス国際映画祭ドキュメンタリー部門脚本賞受賞。

 

アップリンクで公開中早めに観る予定。

 

 

 

 

『獣道』

 

監督  内田英治 
出演  伊藤沙莉、 須賀健太、 アントニー 

 

『下衆の愛』の内田英治監督のオリジナルブラックコメディ。

ある地方都市を舞台に、

新興宗教、ネグレクト、風俗産業といった

大人たちの真っ黒な世界に翻弄されながら

生き抜いていく若者たちの姿をパワフルに描く。

 

アダム・トレル氏の

サードウィンドウフィルムズを応援したいので

ヤンキーは苦手ですが(^▽^;)観ます。

 

 

 

 

 

『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』

鑑賞済

 

監督  スティーヴン・カンター 
出演  セルゲイ・ポルーニン

イーゴリ・ゼレンスキー

モニカ・メイソン

 

早熟の天才と呼ばれるバレエ界の異端児

ウクライナ出身の

セルゲイ・ポルーニンのドキュメンタリー。

 

セルゲイ本人の苦悩だけでなく

天才を支える家族の過酷な状況が描かれ

思わず涙が溢れた。

私はバレエ映画、ドキュメンタリーが好きですが、

バレエに関心がない人が観ても

印象的な作品になっています。

 

image

写真家ハービー・山口

セルゲイ・ポルーニン写真展

 『ビギニング・オブ・ジャーニー』

Gallery X BY PARCO行きました。

 

 

 

『ハートストーン』

 

監督  グズムンドゥル・アルナル・グズムンドソン 
出演  バルドル・エイナルソン

ブラーイル・ヒンリクソン

ディルヤゥ・ワルスドッティル

 

アイスランドの俊英

グズムンドゥル・アルナル・グズムンドソン監督

長編デビュー作の自伝的ラブストーリー。

自然が広がる漁村を舞台に、ふたりの少年の揺れ動く感情と、

刹那的な美しさを繊細なタッチで捉える。

タイトルは“Heart“と“Stone“を組み合わせた監督の造語で、

“温かい感情“と“厳しい環境“を意味している。

 

公開待っていた作品

 

 

 

『ハローグッバイ』

 

監督  菊地健雄 
出演  萩原みのり

久保田紗友

渡辺シュンスケ

もたいまさこ

渡辺真起子

 

『ディアーディアー』菊地健雄監督による青春ドラマ。

孤独や悩みを抱えるふたりの女子高生が、

認知症のおばあさんとの出会いを通して

成長していく姿をみずみずしく描き出す。

 

 

 

 

『ウィッチ』

 

監督  ロバート・エガース 
出演  アニヤ・テイラー=ジョイ

ラルフ・アイネソン

ケイト・ディッキー

 

第31回サンダンス映画祭監督賞受賞のファンタジーホラー

1630年ニューイングランドに移住したキリスト教徒の一家が

娘が魔女だという疑心暗鬼に陥り狂気に飲み込まれていく。

『吸血鬼ノスフェラトゥ』のリメイク版

 

 

 

 

『十年』

 

監督  クォック・ジョン 

ウォン・フェイパン 

ジェヴォンズ・アウ 

キウィ・チョウ 

ン・ガーリョン

 

香港の10年後をテーマにした

『エキストラ』『冬のセミ』『方言』『焼身自殺者』

『地元産の卵』5編のオムニバス。

香港の未来と人々の不安をあぶり出していく。

わずか1館の上映館から口コミで広がり

香港のアカデミー賞にあたる香港金像奨最優秀作品賞受賞。

 

先週のアジア映画記事でも紹介した作品。

 

 

 

 

 

『台湾萬歳』

 

監督  酒井充子

 

『台湾人生』『台湾アイデンティティー』に続く、

酒井監督台湾ドキュメンタリー完結編。

“変わりゆく台湾“を描いた前2作に呼応するかのように

台湾の原風景が色濃く残る台東縣を舞台に

“変わらない台湾“の姿が尊敬の念を込めて描かれる。

海と大地に向き合い、汗を流し、

まっすぐに生きてきた人々の姿が映し出される。

 

前作2本観てます。本作も勿論観ます。

 

 

 

 

『ダイ・ビューティフル』

東京国際映画祭2016で鑑賞済み

 

監督  ジュン・ラナ 
出演  パオロ・バレステロス

ジョエル・トーレ

グラディス・レイエス

 

2016東京国際映画祭コンペ部門で

最優秀男優賞と観客賞受賞のフィリピン映画。

ミスコンで優勝したトランスジェンダーのトリシャが突然死。

彼女は生前、埋葬前に幾夜も行われる儀式で

毎回異なるセレブの装いをしてほしいと語っていた。

友人達は願いをかなえるために奔走する中で

常に自分らしく、美しくあり続けたトリシャの

色鮮やかで少し変わった人生を思い起こす。

 

人情味豊かなエンタメLGBT作品です!

image

 

 

 

 

『パリ・オペラ座 夢を継ぐ者たち』

 

監督  マレーネ・イヨネスコ 
出演  マチュー・ガニオ

アニエス・ルテステュ

ウリヤーナ・ロパートキナ

 

世界最古にして最高峰のバレエ団

“パリ・オペラ座“のドキュメンタリー。

356年に渡り世界中から愛されてきた

夢と伝統はどのようにして守られてきたのか。

エトワールの過酷な練習風景や舞台裏を追いかけると共に

伝統を受け継ぎ、次に伝えていく者たちの真実に迫る。

 

 

 

『ビニー/信じる男』

 

監督  ベン・ヤンガー 
出演  マイルズ・テラー

アーロン・エッカート

ケイティ・セイガル

 

二階級制覇を果たした元チャンピオン・ボクサー、

ビニー・パジェンサの伝記ドラマ。

悲劇的な事故で首の骨を折り、

歩くことさえ無理と言われながら劇的なカムバックを果たした、

壮絶なボクシング人生を描きだす。

 

カリコレでロベルト・デュランの伝記映画

エドガー・ラミレス主演

『ハンズ・オブ・ストーン』もある。

 

 

『狂覗』

 

監督  藤井秀剛 
出演  杉山樹志、 田中大貴、 宮下純

 

宮沢章夫による戯曲『14歳の国』を原案に

中学生の“性“をめぐる衝撃の実話と

教育現場における教師と生徒の

シリアスな問題を描き切ったスリラー

 

 

 

『ボン・ボヤージュ~家族旅行は大暴走~』

 

監督  ニコラ・ブナム 
出演  ジョセ・ガルシア

アンドレ・デュソリエ

カロリーヌ・ヴィニョ

 

真っ赤な新車でバカンスに出掛けたら

ブレーキが制御不能になってしまったコックス一家の

スリルとハプニングに満ちた爆笑ドライブ

 

 

『密使と番人』

 

監督  三宅唱 
出演  森岡龍、 渋川清彦、 石橋静河

ユーロスペースレイトショー公開後

翌週日本映画専門チャンネルで放送

 

その他

イメージフォーラム

「ドゥミとヴァルダ特集」

シネマート新宿

「ハートアンドハーツ・コリアン・フィルムウィーク」

など

 

今週劇場鑑賞した映画

 

彼女と彼

 

恋の大冒険

 

ナイスガイズ!

 

ハードコア(2回目)

 

ウーナ

 

彼女の人生は間違いじゃない

 

ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 

 

プリズン・エクスペリメント

 

めだまろん ザ・レジデンツ・ムービー


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