Quantcast
Channel: 映画時光 eigajikou
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1311

アムール愛の法廷/ミューズ・アカデミー/僕とカミンスキーの旅/武曲/人魚姫/EUフィルムデーズ他

$
0
0

6月5日〜11日に劇場鑑賞した映画16本

{DD2A4334-C2EC-4661-AF0B-BCCB52F7D5A5}

{BB6AB18B-817C-4DFE-87E0-97F78249265D}
『僕とカミンスキーの旅』
20世紀アートが詰まった
素敵な作品。
名画やカミンスキーの作品が
アニメで動き出す表現が凝っているし、
ダニエル・ブリューリュは
やっぱり上手い!
ドニ・ラヴァンも出てるよ!

{B9CBD6E7-02E3-4418-BC32-0B66CD34A428}
{A00FDCB3-EB7B-416C-A1E8-E0D4CA21B647}
『アムール、愛の法廷』
被告人が「自分はやっていない」
と、言い出す所から始まる刑事裁判の
法廷劇に大人の恋を織り込んだ
大人の映画。

ファブリス・ルキーニ最高!

シセ・バベット・クヌッセンも素敵。


{37B16D70-3609-4450-ADFD-43A8CC460538}
『武曲 MUKOKU』
熱い男たちの
剣道映画で
熊切監督本領発揮。

{592404FE-CEC8-407A-8B13-365D46C1F944}
『20センチェリー・ウーマン』
登場人物たちが皆愛おしい。
アネット・ベニング素晴らしい。
オスカーノミネート漏れ可哀想。
監督と同世代なため
個人的に
ばっちりツボ映画。

{3166D4C4-F34A-4E67-ABE6-06B087AA6EE7}
『ミューズ・アカデミー』
皮肉と毒の効いた
実験的な作品。
出てくる女性は
皆美しいけど
この困った大学教授ときたら。

{FBD67036-3EB2-4807-AA7F-CD9A4A0E6E62}

{38380270-9559-49CC-B67C-CD4D042401B8}
『はなればなれ』
『女は女である』
ゴダール60年代の
瑞々しくキュートな2本立て
早稲田松竹

{9226648A-E791-4100-A54A-000482C73CD9}

{9DAB6205-0A18-4CFA-924B-3D80021FAA24}
最高、最強格闘アクション
『ドラゴン×マッハ!』
チャウ・シンチーの愉快な
アクション・ファンタジー
『人魚姫』
香港映画2本立て
キネカ大森
『ドラゴン×マッハ!』
マックス・チャンに痺れたラブ
{6581C66B-9B5D-4117-B50C-D24FF3739725}


EUフィルムデーズで観た映画
{4798796B-3A5C-4308-8122-595902A4A26E}
『エディットをさがして』
オーストリア
1930年代に活躍した
女性写真家エディット・テューダー・ハートの
ドキュメンタリー映画
ソ連のスパイ行為を手伝うことになった
彼女の波乱に満ちた不幸な人生。
彼女の残した写真は素晴らしい。
{EC88CD37-3CA1-4FD5-87A7-5340D8B78C49}

{8EE9A1CF-1D16-430F-99C8-54A4E83E3096}

{AF215592-CB96-41CC-83BF-07EC13AC6187}

{F4459EC5-33A0-4340-B065-DFB3DD04280D}
『クリスマスの伝説
4人の若き王たち』
クリスマスを
精神病院で過ごさなければならない
4人の若者たちの人間像。
デビュー作とは思えない
ドイツの女性監督テレーザ・フォン・エルツの
見事な作品。

{405F93A8-5362-46CF-980A-A313F9D0B7BB}

{8FD15149-2B33-4624-8D5D-8CC4F23DD07B}
『すべて売り物』
アンジェイ・ワイダ監督が
生涯で唯一、
原案・脚本をすべて自分で担当した
ワイダ監督70年代の飛躍への
起点と言えるような
1969年の作品
{30F874CE-CF0C-4DEB-A729-80CF590E034A}
ヤギェロン大学(クラクフ市)教授。現代ポーランドを代表する映画研究者
タデウシュ・ルベルスキさん
解説付き。
自分などが映画を語っていいのかと
本当に思う。

{67293227-9490-4F63-B4AE-FE36678BBDEB}

特別プログラム

ワイダとツィブルスキ 

ポーランドの名監督と名俳優

『ズビシェク』(1969)

(ズビシェクはツィブルスキの愛称)
ヤン・ラスコフスキ監督
アンジェイ・ワイダ監督『灰とダイヤモンド』
主演などのズビグニェフ・ツィブルスキの
追悼ドキュメンタリー。
タデウシュ・ルベルスキさんと
佐藤忠男さん対談付き
{2DD26724-F30E-4E0C-BBA5-5CF18ED87126}


{1690582A-A1FD-424C-B93E-F0FBEE1C55FF}

{A9AFD932-30CE-4E23-902F-548CBCAF9D19}
『お母さん』
エストニア
監督、脚本家、プロデューサーが
女性のチーム作品。
トークゲストは
プロデューサーのアエト・ラエグさん
エストニアの田舎町が舞台のミステリー。
銃で撃たれ昏睡状態の教員の息子を
仕事を辞めて介護する母親エルサ。
この誰もが顔見知りの狭い町で
息子を撃った犯人は?
母性神話を撃つ
チャレンジングな作品。


{19FC139D-7E2C-43C9-A6E1-655EB3A92DD0}
『善意の行方』
オランダ
1888年アムステルダム駅を中心とした
再開発で建てられた
ヴィクトリア・ホテル。
建設に絡む史実に基づく小説が原作の
人間ドラマ
立ち退かずホテルに囲まれた家が
今も残っています↓
{7EEC454E-2CF7-43E5-A672-FE73EB1869AC}

{AC58DF42-597C-49F0-972C-561F06EEC873}


{43911E62-B560-4BEE-91E0-D3F2B5F461D0}

{24294D8D-17E5-4063-B1C2-8BB7384AC863}
『検事、弁護人、
父親、そして息子』
ブルガリア
イグリカ・トリフォノバ監督(左)
ロシツァ・ヴァルカノヴァ
プロデューサーのトーク付き。
オランダ、ハーグでの
旧ユーゴスラビア国際戦犯法廷。
ボスニア紛争の司令官だった男の
戦争犯罪を問う裁判で
主任検事カトリーヌ(ロマーヌ・ボーランジェ)と
弁護人ミハイル(サミュエル・フロラー)が対決。
史実に題材を取った重厚な作品。
イスラーム教徒とキリスト教徒が
夫婦の家庭も多かったボスニアで起こった
悲惨な戦争。
同じバルカン半島の国ブルガリアでも
イスラーム教徒とキリスト教徒が
共生する社会。
対立深まる世界の
切実なテーマに
ドキュメンタリー映画作家としても活躍する
トリフォノバ監督が挑んだ劇映画
102分とは思えない
高密度な凄い作品だった。

この1週前に観たのが
{8322D6BC-18ED-4FDC-898F-1CDCAE3133CF}

{3D134AFA-A6E5-4666-90F5-6BDB0D590BAA}

{901D8CFE-836B-4B0F-A5F9-AB2F645C4723}

{045FE526-BB8A-4924-9D3C-BA9660ABFC45}

{34A1B646-2873-4696-A5C4-02479EDE9596}

{24B00FFD-6D62-44EE-984F-A9EBE76FC236}

{6F4A06AE-96A8-4CFA-BB82-A38DBB0F23B1}

{C74CD4BD-3EF4-41E9-BF66-4127950645B3}

{A810C77E-0154-4983-9E8B-BE11640E8265}
『わたしは、ダニエル・ブレイク』
『光』
『光をくれた人』
『娘よ』
『メットガラ ドレスを纏った美術館』
『美しい星』
EUフィルムデーズで
『私に構わないで』
『リトル・マン』
この8本も
次の週観た16本も
まだなうとツイッターに
感想投稿できていませんガーン
なんとか今日したいです。
6月はすでに20本観ました。
合間に行った美術展
{7235976D-A8B8-4D40-9119-021E696E9EE5}

{160176EB-6148-4B66-A561-DA5E51D7DB44}

{6DC2C33E-48ED-4EA5-8361-40E1781E291D}
神奈川県立近代美術館葉山
「木魂を彫る 砂澤ビッキ展」
「躍動する個性 大正の新しさ」

{9430EF07-148B-41C6-AF96-57353BB5E6EC}
{04C3545B-888F-4179-BF94-7F07500D2F43}
目黒区美術館
よみがえる画家 板倉 鼎・須美子展」

{C52DE6E0-D16D-4DC1-B67C-EDE572C6C28E}

{B2BBD416-1191-4C1C-8CBA-7F4364EAD30F}
三井記念美術館
「奈良 西大寺展 叡尊と一門の名宝」

{F8327510-2257-475A-B767-B078BFB3A6BA}

{51CE721E-FE43-456E-93F9-91435F19B3C4}
{180F6F65-9696-4E9D-BA4E-28D202A10DC8}

{B5CBA361-03CA-44C7-B8D5-B7DB99F19A7A}
銀座ポーラミュージアムアネックス
「光」をテーマに
フランスをはじめ世界的に活躍し
6月6日に亡くなった
写真家田原桂一氏の展覧会
「 Les Sens」
田原さんの写真
ガラスのオブジェ
光で構成された素敵な庭
{C551E366-A0A9-479E-9CCA-65EF99B05F64}

{359485F2-DD2E-48CB-9EEA-FC8052247562}

{72075D2A-7016-41FF-900A-509CD65C3A66}
{5694451E-494D-4782-97C9-0E8F706FE0C8}
田原さんの御冥福をお祈りします

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1311

Trending Articles