6月公開鑑賞予定新作映画①
6月1日(木)〜3日(土)
公開映画から
私が観たい作品の内容、
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上映劇場などの確認にもどうぞ。
(作品紹介は各公式サイト、ぴあ映画生活、
映画.COMを参照)
『ボブ・ディラン 我が道は変る 1961-1965 フォークの時代』
鑑賞済み
監督 マイク・ミルズ
出演 アネット・ベニング
エル・ファニング
グレタ・ガーウィグ
ビリー・クラダップ
自身のゲイの父親をモデルにした『人生はビギナーズ』で
世界中から注目を浴びたマイク・ミルズ監督による人間ドラマ。
自身の母親をテーマに、少年と母親との絆が描かれる。
アネット・ベニングが母親役を演じるほか、
エル・ファニング、グレタ・ガーウィグら
異なる世代の実力派たちが物語を盛り立てる。
1970年代後半のサンタバーバラが舞台。
マイク・ミルズ版『あの頃ペニー・レインと』かな。
キャメロン・クロウ監督はちょっと年上だけど
マイク・ミルズ監督とはぴったり同世代。
私スージー・スーファッションでライブやってましたので(笑)
『あの頃ペニー・レインと』も大好きですが、
本作はとても楽しみにしていました。
ビリー・クラダップは両方出てる。
これが今週公開で一番楽しみな作品。
『20センチュリー・ウーマン』70年代が似合う男なのか。
監督 熊切和嘉
出演 綾野剛、 村上虹郎、 前田敦子
片岡礼子、風吹ジュン、
小林薫、柄本明
藤沢周原作。
剣道五段の腕前を持ちながらも自堕落な生活を送る主人公と、
剣道の天性の才能を持つラップ好きの高校生が出会い、
宿命の“決闘“を繰り広げていく。
2カ月かけて肉体を鍛え上げ、
剣道の稽古にも取り組んだという綾野剛が主人公。
綾野剛鍛えてすごくいい体になってる。
と、娘に言ったら、
「あ、それ、体に目が行くのおばさんだって」
と指摘されました。
本作もとても楽しみです。
監督 ステファニー・ディ・ジュースト
出演 ソーコ
ギャスパー・ウリエル
メラニー・ティエリー
リリー=ローズ・デップ
モダンダンスの祖と言われるアメリカ人女性ロイ・フラーの伝記映画。
19世紀末にパリへ渡り、史上初の試みの舞台照明を導入するなど、
革新的なダンスでロートレックやロダンといった
芸術家たちを魅了した彼女の生き様に迫る。
ミュージシャンのソーコがロイを演じる。
ロイ・フラーの写真
ロイ・フラーが出演したミュージック・ホール
フォリー・ベルジェールのポスター
ロイ・フラーが踊る短編映画(1901年)
セグンド・ド・ショーモン撮影
(スペイン人のカメラマン・監督)
ロートレックが描いたロイ・フラー
監督 河邑厚徳
出演 笹本恒子、 むのたけじ
日本初の女性報道写真家・笹本恒子と、
2016年8月に亡くなった伝説の新聞記者・むのたけじ。
101歳まで現役で活動を続けた
ふたりのジャーナリストの姿を追ったドキュメンタリー。
戦前戦後を生き抜いたむのの記事と笹本の写真を交錯させながら、
激しく揺れ動いた時代の日本人を描き出すと共に、
ふたりの自由な生き方と輝きの秘訣にも迫る。
むのたけじさんの『たいまつ』は中学生の時に出会いました。
笹本恒子さん現在も現役!
監督 小林政広
出演 仲代達矢、 黒木華、 原田美枝子
小林政広監督と仲代達矢が
「春との旅」「日本の悲劇」に続き三度組んだ人間ドラマ。
認知症の疑いがかかった往年のスター桑畑兆吉は
家族に騙され老人ホームに入居。
脱走し海辺をさすらううちに妻以外の女に産ませた娘と再会し、
彼の胸に人生最後の輝きが宿る。
芝居をこよなく愛しシェイクスピア四大悲劇の一つ『リア王』と
自身を重ねる兆吉を仲代達矢が演じる。
仲代達矢84歳、ツイッターはじめました。 @nakadai84
↑クリックで行けます。
映画「海辺のリア」公開記念、期間限定・仲代達矢公式Twitter。
日本映画史を体現する84歳現役の役者・仲代達矢の生のつぶやきです!
※映画宣伝スタッフとのコラボアカウントです。
↑
というツイッター企画があります。
100歳超えても現役の方からすると
80代まだまだ若いのでしょうね。
鑑賞済み
監督 ダニエレ・ルケッティ
出演 ロドリゴ・デ・ラ・セルナ
セルヒオ・エルナンデス
ムリエル・サンタ・アナ
第266代ローマ法王フランシスコの激動の人生を事実に基づき映画化。
ブエノスアイレスでイタリア移民の子として生まれたベルゴリオは、
20歳のときイエズス会に入会。
35歳の若さでアルゼンチン管区長に任命されるが、
軍事独裁政権の足音が近づいていた。
監督・原案・脚本は、「我らの生活」のダニエーレ・ルケッティ。
出演は、「モーターサイクル・ダイアリーズ」のロドリゴ・デ・ラ・セルナ、
「グロリアの青春」のセルヒオ・エルナンデス。
イタリア映画祭2016で鑑賞しました。
ドキュメンタリーではなく劇映画です。
ダニエレ・ルケッティ監督は
信仰は持っていないけけど、
フランチェスコ法王になってから
教会の改革が進んで
人の背丈に合った教会になりつつあるとことを
イタリアでは肌で感じるそうです。
この映画のオファーを受けるのはとても悩んだが、
「プロパガンダ映画にしない」
という企画だったので仕事を受けたとのこと。
アルゼンチンに取材に行き
軍事政権が強権で人民を抑圧した時代は、
そんなに遠い昔のことではなく、
リサーチして抱えたことは知らせなければならないと
思ったそうです。
アルゼンチンの軍政時代は
教会の神父が軍に射殺されることもありました。
「プロパガンダ映画」にはなっておらず、
法王の人生とその時代がリアルに描写され
とても興味深い映画となっています。
感想記事を準備中です。
アルゼンチンの
CAサン・ロレンソつながり
フランシスコ法王と
ヴィゴ・モーテンセン
以上が必ず鑑賞したい作品
鑑賞済み作品です。
以下の作品は余裕があったらになりそうです。
作品紹介を加えて後で再度UPします。
『ボブ・ディラン 我が道は変る 1961-1965 フォークの時代』
今週劇場鑑賞した映画
『わたしは、ダニエル・ブレイク』
『光』
『光をくれた人』
『娘よ』
『メットガラ ドレスをまとった美術館』
『美しい星』
「EUフィルムデーズ2017」で鑑賞
『テキールの奇跡』
『パティーとの二十一夜』
『私に構わないで』
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