5月公開鑑賞予定新作映画②
5月公開鑑賞予定新作映画①←クリック
5月12日(金)〜13日(土)公開の映画から
私が観たい映画の内容、
チラシや動画ご紹介。
映画の題名をクリックすると公式サイトへ行けます。
上映劇場などの確認にもどうぞ。
(作品紹介は各公式サイト、ぴあ映画生活、
映画.COMを参照)
『STOP』予告動画
『STOP』←クリックで公式サイト
製作・監督・撮影・照明・録音・編集・配給
全部キム・ギドク。
出演:中江翼
堀夏子
武田裕光
田代大悟
藤野大輝
合アレン
菅野圭
諸星敦
中野貴生
三ノ輪健太郎
猪股俊明
石松太一
林雄大
島田一斗
香具青汰
加藤蒼渉
宇野正剛
2011年3月11日、東日本大震災。
そして福島第一原発のメルトダウン。
5km圏内に住んでいた若い夫婦は東京への移住を決意した。
妊娠中の妻は放射能の赤ん坊への影響に不安を抱え、
だんだん正気ではいられなくなる。
そんな中、謎の政府の役人が現れ中絶を強引に促す。
写真家である夫は、かつてのままの美しい自然や動物の写真を撮り、
妻を安心させようと単身福島に戻ったのであったが、
彼がそこで見たものは・・・。(公式サイトより)
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この私の記事ではもう少し詳しい説明を書いています。
上映館は3館とも私が良く行く映画館なのです。
新宿ケイズシネマ
キネカ大森
http://www.ttcg.jp/cineka_omori/
6月24日(土)から
横浜シネマ・ジャック&ベティ
公開を待ち望んでいました。
日本では
昨年のゆうばり国際ファンタスティック映画祭で
上映されただけでした。
結局配給会社はつかなかったみたいで
ついに自力公開です。
この週公開映画で一番待っていた作品です。
『アムール、愛の法廷』←クリックで公式サイト
監督 クリスチャン・ヴァンサン
出演 ファブリス・ルキーニ
シセ・バベット・クヌッセン
エヴァ・ラリエ
舞台となるのは、社会的なテーマを好む監督がどうしても撮りたかったと語る「法廷」。様々な人種・文化・社会階級が交差しこすれ合う、多民族国家フランスの中でも特別な場所だ。殺人罪に問われている被告は貧しい若者。陪審員として集まった人種も言語も宗教も違う市民たちは、関係者の証言だけをもとに議論を重ね、被告に判決を下すことになる。入念なリサーチに基づくリアリティのある法廷描写は、一般の人々が、関係者の証言だけを頼りに真実を手探りしながら、一人の人間の有罪/無罪を決めることの意味を観客に問いかける。
主演は『ボヴァリー婦人とパン屋』(2014)や『危険なプロット』(2012)で知られ、本作でベネチア国際映画祭男優賞を受賞したフランスの個性派名優、ファブリス・ルキーニ。相手役を、本作でセザール賞助演女優賞に輝き、『インフェルノ』(2016)の出演も記憶に新しいデンマークのベテラン女優、シセ・バベット・クヌッセンが務める。2人の、ときに緊張感を、ときに笑いを誘うナチュラルな掛け合いは、必見の玄人芸と言えよう。監督は『大統領の料理人』(2013)が日本でも大ヒットしたクリスチャン・ヴァンサン。1990年の監督作『恋愛小説ができるまで』で主役を演じたルキーニへラブコールを送り、およそ25年振りに再びこの組み合わせが実現した。
(イメージフォーラム上映作品紹介より)
これもとても観たかった作品です。
新しい配給会社だからか(ココロヲ・動かす・映画社)
上映館が少ないのがもったいない。
ファブリス・ルキーニ好きです。
エリック・ロメール映画の常連でした。
ロメール作品への初出演は
『クレールの膝』(1970)
19歳のルキーニ。可愛いですよ。
クヌッセンはマッツ・ミケルセンの元カノヘレネ役
スサンネ・ビア監督『アフター・ウェディング』(2006)
の印象が強い私です。
『インフェルノ』『王様のためのホログラム』
観ていなくてスミマセン。
『いぬむこいり』←クリックで公式サイト
監督 片嶋一貴
出演 有森也実
武藤昭平
江口のりこ
尚玄
笠井薫明
山根和馬
韓英恵
べンガル
PANTA
緑 魔子
石橋蓮司
柄本 明
『アジアの純真』『たとえば檸檬』の片嶋一貴監督が、
お姫様と家来の犬が結婚するという
“犬婿伝説“をモチーフに撮った4時間超えの大長編。
さまざまな問題を抱えた小学校教師のヒロインが、
宝探しのために訪れた島で次々と不条理な出来事に遭遇しながらも、
愛と希望を探し求めていく姿を描く。
これまでのイメージを覆す有森也実の熱演にも注目。
元気と勇気があったら観ます。
『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』←クリックで公式サイト
監督 石井裕也
出演 石橋静河
池松壮亮
佐藤玲
“新しい表現者“として注目を浴びる詩人・最果タヒの同名詩集の世界観を基に、
『舟を編む』の石井裕也監督が脚本を書き映画化。
排他的な東京で、不安と孤独を抱えながら
生きるすべを模索する若者ふたりの出会いと恋のはじまりを描き、
“今の東京“を映し出す。
本作が映画初主演となる石橋凌と原田美枝子の次女・石橋静可がヒロイン役。
『スプリット』←クリックで公式サイト
監督 M・ナイト・シャマラン
出演 ジェームズ・マカヴォイ
アニヤ・テイラー=ジョイ
ベティ・バックリー
23の顔をもつ多重人格者ケヴィンに監禁された3人の少女。
彼の内奥には、最も危険な“もうひとつの人格“が潜んでいた。
『X-MEN』シリーズでプロフェッサーXを演じた
ジェームズ・マカヴォイが多重人格の男を怪演。
全米で大ヒットを記録した衝撃作。
マカヴォイ観たさで。
『潜入者』←クリックで公式サイト
監督 ブラッド・ファーマン
出演 ブライアン・クランストン
ダイアン・クルーガー
ジョン・レグイザモ
麻薬組織を崩壊に導いた捜査官の奔走を実話に基づいて描いたサスペンス。
5年におよぶ危険な潜入捜査を骨太に再現する。
『トランボ/ハリウッドに最も嫌われた男』の
名優ブライアン・クランストンが主演を務め、
麻薬王を演じた『プレイキング・バッド』とは対照的なプロになりきった。
監督は『リンカーン弁護士』の俊英ブラッド・ファーマン。
『トンネル 闇に鎖(とざ)された男』←クリックで公式サイト
監督 キム・ソンフン
出演 ハ・ジョンウ
ペ・ドゥナ
オ・ダルス
韓国で観客動員700万人超えの大ヒットを記録したサバイバル・ドラマ。
崩落したトンネル内に閉じ込められた男とその無事を祈る妻、
過酷な現場で救助活動を行う人々の人間模様を、
ドラマチックかつスリリングに描く。
携帯電話やペットボトルの水とともに生き埋めになった主人公を
『ベルリンファイル』『お嬢さん』のハ・ジョンウが熱演する。
『バッド・バディ!私とカレの暗殺デート』←クリックで公式サイト
監督 パコ・カベサス
出演 サム・ロックウェル
アナ・ケンドリック
ティム・ロス
『クロニクル』で注目を集めた脚本家マックス・ランディスの最新作。
殺し屋と恋に落ちたことで暗殺能力を覚醒させる女性の活躍を描く。
ヒロインに扮するのは『マイレージ、マイライフ』で
アカデミー賞助演女優賞にノミネートされたアナ・ケンドリック。
彼女の“理想のカレ“は、幅広いジャンルでさまざまな役を演じる
サム・ロックウェルが演じる。
このアクション系3本は
キャストに惹かれしる観たいけど
どうなるか微妙。
『パーソナル・ショッパー』←クリックで公式サイト
監督 オリヴィエ・アサイヤス
出演 クリステン・スチュワート
ラース・アイディンガー
シグリッド・ブアジズ
「アクトレス 女たちの舞台」のオリヴィエ・アサイヤス監督が、
同作に続いてクリスティン・スチュワートと再びコンビを組み、
第69回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で
監督賞を受賞した心理ミステリー。
忙しいセレブのために服やアクセサリーの買い物を代行する
「パーソナル・ショッパー」としてパリで働くモウリーン。
私生活では数カ月前に双子の兄を亡くし、
悲しみから立ち直れない一方で、
仕事で鍵を預かり他人の家に出入りし、
時にはプライベートをものぞき見ることに、欲望をふくらませていた。
そんな彼女の隠された欲望が不可解な出来事を引き寄せ、
彼女に謎のメールが届き始める。
シャネルが衣装協力として参加し、
劇中にではカルティエなど実在するブランドショップが登場する。
クリスティンは『カフェ・ソサエティ』も公開中。
アサイヤス監督作はいつも楽しみにしています。
これは昨年のカンヌで監督賞受賞。
今年はロマン・ポランスキー監督と共同脚本の
ポランスキー監督作「Based on a True Story(英題)」が
アウト・オブ・コンペで上映。
妻のミア・ハンセン=ラヴも大活躍のすごい夫婦。
『マンチェスター・バイ・ザ・シー』←クリックで公式サイト
監督 ケネス・ローナガン
出演 ケイシー・アフレック
ミシェル・ウィリアムズ
カイル・チャンドラー
ルーカス・ヘッジズ
アメリカ・ボストン郊外でアパートの便利屋として働くリーは、
突然の兄の死をきっかけに故郷マンチェスター・バイ・ザ・シーに戻ってきた。
兄の遺言で16歳の甥パトリックの後見人となったリーは、
二度と戻ることはないと思っていたこの町で、
過去の悲劇と向き合わざるをえなくなる。
なぜリーは心も涙も思い出もすべてこの町に残して出て行ったのか。
なぜ誰にも心を開かず孤独に生きるのか。
父を失ったパトリックと共に、
リーは新たな一歩を踏み出すことができるのだろうか・・・・・・?
世界各国で映画賞を総なめし、
本年度アカデミー賞主演男優賞、脚本賞の2冠に輝いた
『マンチェスター・バイ・ザ・シー』。
『ギャング・オブ・ニューヨーク』でアカデミー賞脚本賞にノミネートされた
ケネス・ロナーガンが監督・脚本を手がけ、
俳優マット・デイモンがプロデューサーを務めたことも
大きな話題となっている本作は、
主人公リーの絶望と再生を、時折ユーモアを交えながら
丁寧に紡ぎ出した珠玉の人間ドラマ。
(公式サイトより)
俳優陣は、アカデミー賞では
ケイシー・アフレックが主演男優賞受賞
ミシェル・ウィリアムズが助演女優賞
ルーカス・ヘッジズが助演男優賞
にノミネート。
脚本も演技も評価が高い。
本作もとても楽しみにしていた作品。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
ガンで体調悪かった時の公開で見逃したまま
その後フォローできてないから
もし1と2本立て企画になったら見ようかと。
今週劇場鑑賞した映画
『フリー・ファイヤー』
イタリア映画祭2017で鑑賞した映画
『君が望むものはすべて』
『どうってことないさ』
『はじまりの街」
『いつだってやめられる』
『いつだってやめられる マスタークラス』
『ジュリアの世界』
『幸せな時はもうすぐやって来る』
『切り離せないふたり』
『愛のために戦地へ』
『歓びのトスカーナ』
『カテリーナ、都会へ行く』
『来る日も来る日も』
『告解』
『甘き人生』
『ピューマ』
『花咲く恋』
『かけがえのない数日』
イタリア映画祭2017では
夜だけしか上映がなかった
マル・コベロッキオ監督の未見の旧作
観られなかったのが残念だけど
17本鑑賞でイタリア映画三昧できたGWでした。
クリスティン・スチュワートと猫