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3月公開鑑賞予定新作映画③おとなの事情/わたしはダニエル・ブレイク/すべての政府は嘘をつく 他

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3月公開鑑賞予定新作映画①←クリック

 

3月公開鑑賞予定新作映画②←クリック

 

 

3月17日(金)〜18日(土)公開の映画から
私が観たい映画の内容、
チラシや動画ご紹介。

映画の題名をクリックすると公式サイトへ行けます。

(作品紹介は各公式サイト、ぴあ映画生活、

映画.COMを参照)

 

 

 

 

 

 

『おとなの事情』←クリックで公式サイト

 

監督  パオロ・ジェノベーゼ

出演  ジュゼッペ・バッティストン 

アンナ・フォッリエッタ

マルコ・ジャリーニ

エドアルド・レオ

カシア・スムトゥニアク

アルバ・ロルヴァケル

ヴァレリオ・マスタンドレア

 

友人の家に夕食会に訪れた7人の仲間たちが、

それぞれの携帯電話にかかって来た電話やテキストメッセージを

共有し合うという“ゲーム”によって、

繰り広げられる人間模様を描いたシチュエーション・ドラマ。

現代人にとって、携帯電話、あるいはスマートフォンは、

“個人の情報をすべて抱え込んだブラックボックス”。

ときには、持ち主でさえも気づいていない秘密が、

ここから流れ出てしまうこともある。

では、この極めて現代的な端末を遊びに使ってしまった時、

どんな危険を孕んでいるのだろうか?

ウィットに富んだ会話とエモーショナルな物語展開で

本国イタリアの観客を魅了した本作品は、

イタリアのアカデミー賞にあたる

第60回ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞で

作品賞と脚本賞のW受賞を果たした。

CM界で数々の賞を受賞した後、

映画界入りした遅咲き型であるパオロ・ジェノヴェーゼ監督にとっては、

初の大きな栄冠である。

パオロ・ソレンティーノの『グランドフィナーレ』や

ジャンフランコ・ロージ監督の

『海は燃えている~イタリア最南端の小さな島~』

といった大物監督による強豪を抑えての快挙は、

まさにこの作品がいかに人々の心を捕らえたのか、

その証拠だといえるだろう。 (公式サイトより)

 

17〜18日公開で一番楽しみな作品。

シネマカリテがヘッド館で、

私はジャック&ベティで観るつもりだけど

4/29(土)〜の上映だから

封切りから遅れてしまうのが残念ショボーン

私が大ファンのヴァレリオ・マスタンドレアが出演しています。

昨年東京国際映画祭の審査員を彼が務めたので

偶然出会え、

サインと2ショットは一生の思い出です。

イタリア映画好きにはお馴染みの俳優たちが
繰り広げる大人のコメディーです。
主演でも脇役でも素晴らしい演技を見せてくれる
アルバ・ロルヴァケルも大好きな女優です。
エドアルド・レオが監督・主演で
アンナ・フォッリエッタも出演の
「俺たちとジュリア」(2016イタリア映画祭)
面白かったです。
マルコ・ジャリーニは『神様の思し召し』の主人公。
カシア・スムトゥニアクは
『カプチーノはお熱いうちに』の主人公。
『人生、ここにあり!』などの
ジュゼッペ・バッティストンは5月27日から
特集上映「Viva イタリア vol.3」で上映される
シルヴィオ・ソルディーニ監督の『日々と雲行き』にも出演。
(ソルディーニ監督『ベニスで恋して』にも出演。)
 
 

 

 

 

『わたしは、ダニエル・ブレイク』←クリックで公式サイト

 

監督  ケン・ローチ 
出演  デイヴ・ジョーンズ、 

ヘイリー・スクワイアーズ、 

ディラン・フィリップ・マキアナン

 

前作の『ジミー、野を駆ける伝説』を最後に

映画界からの引退を表明していた、

イギリスを代表する巨匠ケン・ローチ監督。

しかし、現在のイギリス、そして世界中で拡大しつつある

格差や貧困にあえぐ人々を目の当たりにし、

今どうしても伝えたい物語として

引退を撤回してまで制作された。

複雑な制度に翻弄され、

人としての尊厳を踏みにじられ貧困に苦しみながらも、

助け合い生きていこうとする

ダニエルとケイティ親子との心の交流が描かれている。

カンヌ国際映画祭では、

『麦の穂をゆらす風』に続く2度目のパルムドールを受賞した。

(公式サイトより)

 

『麦の穂をゆらす風』を超える傑作!?

とは、正直そこまで期待してなかったりしますが

『レイニング・ストーンズ』(1993年)

みたいだったら嬉しい。

 

 

 

 

 

『すべての政府は嘘をつく』←クリックで公式サイト

 

監督 フレッド・ピーボディ

 

大手組織に属さず、鋭い調査で真実を追及する

独立系ジャーナリストたちにスポットを当てたドキュメンタリー。

1940~80年代に活躍し、

「すべての政府は嘘をつく」という信念のもと、

地道な調査でベトナム戦争をめぐる嘘などを暴いた

米国人ジャーナリストのI・F・ストーン。

大手メディアが会社の利益のために

権力の欺瞞を追及しなくなってしまった現代において、

I・F・ストーンの理念を受け継ぎ活動するフリージャーナリストたちが、

真実を求めて奔走している。

アメリカの言語学者で政府、マスメディア批判で知られる

ノーム・チョムスキーをはじめ、

突撃取材のドキュメンタリー映画で人気の

マイケル・ムーア監督らが登場し、

そのインタビューを通して、誰もがSNSで情報発信が可能な時代における、

メディアの役割やジャーナリズムのあり方を探っていく。

製作総指揮には、社会派監督として知られる

オリバー・ストーンが名を連ねている。(映画.COMより)

 

 

映画「すべての政府は嘘をつく」トークイベント金平茂紀X白石草

 

NHK-BS1『BS世界のドキュメンタリー』で

2月に放送されましたが見そびれました。

(アップリンク・クラウドで配信しています。)

アップリンクのトーク付きプレミア上映も行きそびれ

今回の本上映で見ようかと考えています。

 

 

『すべての政府は嘘をつく』上映&シンポジウム 

出演:岩上安身(IWJ代表)×津田大介氏

(ジャーナリスト、メディア・アクティビスト)

×竹下隆一郎氏(ハフィントンポスト日本版編集長)

 

 

あとは余裕があったらになります。

 

 

 

『アナザサイド サロメの娘 remix』←クリックで公式サイト

 

監督 七里圭

出演 長宗我部陽子 

黒田育世

飴屋法水

 

「眠り姫」「ホッテントットエプロン-スケッチ」

などで知られる異才・七里圭監督が続けている、

通常の映画制作のプロセスを逆転して

音(サウンドトラック)から映像制作をするという

実験的プロジェクト「音から作る映画」シリーズに連なる作品で、

前作「サロメの娘 アナザサイド in progress」から

100年以上が過ぎたらしい世界で、

不在の父をめぐる娘と母の記憶の物語が紡がれる。

女優の長宗我部陽子、

バレエカンパニー「BATIK」主宰の

ダンサー・黒田育世がダブル主演。

 

新宿ケイズシネマで夜9時からのみの上映では

見られないんですよ。残念ショック

 

 

 

『SING/シング』←クリックで公式サイト

監督  ガース・ジェニングス 

クリストフ・“ゼベ”・ロードゥレ 
出演  マシュー・マコノヒー、 

リース・ウィザースプーン、 セス・マクファーレン

字幕版はIMAX3Dだけのようですね。

高くて手が出ませんえーん

 

「SING」全トレーラー集

 

 

 

 

『楊貴妃 Lady Of The Dynasty』

張芸謀(チャン・イーモウ)、シーチン

田壮壮(ティエン・チュアンチュアン)共同監督

の歴史スペクタクル。

ワダ・エミさんが衣装担当。

出演:ファン・ビンビン

レオン・ライ

ウーズン

ジョアン・チェン

 

張芸謀と田壮壮(『青い凧』呉清源 極みの棋譜』)が

共同監督って。

張芸謀はマット・デイモン主演

『グレートウォール』(4月14日公開)の前の作品。

アカデミー賞授賞式でジミー・キンメルに

大赤字のポニーテール映画といじられてたやつね。

もう張芸謀の大作は別に見なくていいけど、

田壮壮監督はどうしたんだろと気になるなあ。

(やっぱ生活のため!?)

未体験ゾーンの映画たち上映作品。

 

 

 

ファン・ビンビンはホント美人さんネラブ

 

 

マット・デイモンとワンコチワワ黒


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