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Channel: 映画時光 eigajikou
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『荒武者キートン』サイレント映画ピアニスト柳下美恵さん伴奏付き上映で鑑賞横浜ジャック&ベティ 他

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柳下美恵さん

横浜ジャック&ベティで

サイレント映画ピアニスト柳下美恵さんの

素敵なピアノ伴奏による上映『荒武者キートン』鑑賞。

ジャック・ブライストン、

バスター・キートン共同監督

バスター・キートン主演。

「ロミオとジュリエット」を

1830年代のアメリカ南部を舞台にして

キートン流にアレンジした、

リベンジ、アクション、ロマンス、ギャグ…

娯楽要素満載のスペクタクル映画。

1923年製作。

キートンの妻(ナタリー・タルマッジ)

子ども、父、妹も出演。

(あのナタリーの川流れのスタントは

もしかして男性?と思ったら…)

オールタイム・マイベスト・アクション映画は『キートンのセブン・チャンス』ですが

『荒武者キートン』も

体を張った超絶アクションが凄い!

貰った喜劇映画研究会新野敏也さんの

詳しい解説資料で、

1830年代のアメリカ南部を再現した

キートンこだわりの時代考証の

緻密さを知ることができました。

(『婚約者の友人』観たため

柳下さん新野さん囲んでの

茶話会には参加できなくて残念。)


汽車にワンコにロバ!

エミール・クストリッツァ監督はきっと観てて

好きなんじゃないかな。

柳下さんの軽快な演奏で楽しさ倍増でした爆笑

横浜ジャック&ベティ 15日(金)まで

15時より上映です!



ワンコの名演技と

アクションは

今なら絶対パルム・ドッグもの。

↑この場面の後の展開がすごいのよ。


私のオールタイムベストアクション映画↓

これよりすごいアクション見たことない。



今週劇場鑑賞した映画


映画祭「映画と天皇」

ユーロスペース

『戦ふ兵隊』ワン・ビン監督もビックリ!?

な、亀井文夫監督1939年の傑作ドキュメンタリー。

全く戦意高揚映画になってなくてすごい。

『日本の悲劇』1946年亀井文夫監督

二本とも製作当時上映禁止映画。

『日本春歌考』1967年

大島渚監督。

自分の立場を問い詰められる、

エロ映画に見せかけて撮った?前衛的な作品。

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樋口尚文さんのトーク

キネカ大森

『あゝ、荒野』前編

『あゝ、荒野』後編


ポーランド映画祭

東京都写真美術館ホール

『アート・オブ・ラビング』

産婦人科医のミハリナ・ヴィスウォツカが

社会主義政権下のポーランドで

大人の性教育書『愛の技法』を

長年厳しい検閲と闘って出版する実話。

パワフルな女性医師の一代記。

マリア・サドフスカ監督。

個人的には『ドリーム』の百倍感動。


横浜ジャック&ベティ

『荒武者キートン』


『婚約者の友人』

フランソワ・オゾン監督

どうも『婚約者の恋人』

って妄想拭えないまま観てしまったキョロキョロ


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『あゝ、荒野』
は、イクチュン萌えニコニコ

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『婚約者の友人』は
ピエール・ニネ萌えお願い

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『婚約者の友人』より。

連想
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鈴木清順
『ツィゴイネルワイゼン』
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ユージン・スミス
《Walk to Paradise Garden》

12月13日現在
2017年劇場鑑賞本数
405本になり、
昨年の403本超えて、
生涯最高本数更新中。
(ソフト、ネット、録画鑑賞などは
カウントに入れていません)

最近見た美術展
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ポーラミュージアムアネックス
「ケの美」展見て、
心の中で「ケッ」って
コッソリ叫んだり

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無印良品 有楽町 ATELIER MUJI「え、ほん?」展

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誰も見てなかったなぁ。

アンナ・ブダノヴァ監督の
短編アニメーションも1人で見た。


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文化村ギャラリー
「アトリエ小市 愉快な銅具展」

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泉屋博古館分館
(ここで娘がバイトしてます)
「典雅と奇想―明末清初の中国名画展」
状態良い作品で充実した展示だった。
落ち着いて鑑賞出来る美術館です。
静嘉堂文庫の「明清絵画」展は
招待券を無駄にしそうショボーン

クリスマスイルミネーションなど
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恵比寿ガーデンプレイス

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東急文化村

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六本木一丁目泉ガーデン

12月公開鑑賞予定映画②花筐/わたしは幸福/潜行一千里/皆殺しの天使/謎の天才画家ボス 他

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12月公開鑑賞予定新作映画

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『花筐 HANAGATAMI』

有楽町スバル座

初日舞台挨拶付き上映で鑑賞


Félicité - German Movie Poster


12月16日(木)〜29日(金)
公開映画から
私が観たい(鑑賞済み)作品のご紹介
その②です。

今回もごめんなさい、
以前の親切設計ではありません。
各作品の公式サイトへのリンクは貼ってないため、
気になる作品はググってくださいね。

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前列左から山崎紘菜、常盤貴子、大林宣彦監督、矢作穂香、門脇麦。
後列左から村田雄浩、主演窪塚俊介、
満島真之介、原雄次郎
マスコミ以外は撮影できなかったので
ナタリーさんからお借りしました。


初日舞台挨拶の動画↑
私もここにいたウインク

『花筐 HANAGATAMI』
大林宣彦監督
有楽町スバル座
初日舞台挨拶付き上映で鑑賞

唯一無二の大林宣彦ワールド!
本作とボドロフスキー監督
『エンドレス・ポエトリー』観ないで
年を越してはいけないんでないかい?
って、個人的には思うよ。
死に直面した大林監督が
20代〜30代の若い俳優たちを信じて
渾身の想いを込めた作品。
日本が再び戦争をする国になってはいけない。
できたら感想また書きたい。
今年の日本映画マイベストになりそう。

大林監督は、ガンと共存して生き、
まだ30年は映画を作り続けたいと語りました。
戦争で死なずに生き延びたのだから、
ガンごときで死んでたまるかと言う気持ちだと
力強く語りました。
5年前にはままつ映画祭へ
来て下っさったときと、
こちらに来てからも一度トークを聞きました。
ガン闘病しながら『花筐』を制作する
大林監督を追ったNHKのドキュメンタリーは
お身体が大変そうで見るのが辛かったです。
昨日の舞台挨拶の時に
ご自分でも言われてましたが、
身体が小さくなられた感じ。
でも、MCの襟川クロさんの出番がないくらいに
しっかりトークの構成と仕切りをされてました。
よくある出演者と監督の通り一遍の挨拶ではなく、
一人一人が撮影の体験を語ってくれました。
俳優が話した後、
その人のエピソードや裏話、
感謝の言葉が監督からありました。
こんなに感動した舞台挨拶は初めてでした。
自分がガンサバイバーだからかもしれないけど、
泣けてきました。
パンフレットとても充実した内容です。

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『わたしは、幸福(フェリシテ)』



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『オレの獲物はビンラディン』


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ヒトラーに屈しなかった国王』

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アランフエスの麗しき日々』

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『謎の天才画家 ヒエロニムス・ボス』


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『映画 潜行一千里』
黄金町バザールに
空族+スタジオ石+YCAM「潜行一千里」
の出品がありました。
恵比寿映像祭2017にも出品されます。

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『映画 潜行一千里』は、
この映像作品とは
長さも違うし
『バンコクナイツ』もまた観たいので
長時間になるけど
ケイズシネマに行って2本連続鑑賞する予定。


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Mr.Long ミスター・ロン』

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私が殺したリー・モーガン』

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『皆殺しの天使』

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マノロ・ブラニク
トカゲに靴を作った少年』

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ダンシング・ベートーヴェン』

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『ザ・思いやり2』

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『二十六夜待ち』

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『バーフバリ 王の凱旋』


多分余裕があったらになりそうな
観たい作品
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52Hzのラヴソング』

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『はじまりのボーイミーツガール』


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『勝手にふるえてろ』


12月末にTOHOシネマズ
フリーパスポートを作ってから
観るつもりの作品
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『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』


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『ユダヤ人を救った動物園 

アントニーナが愛した命』


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『フラットライナーズ』


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『カンフー・ヨガ』

前回の記事以降の
12月14日〜劇場鑑賞した映画

ポーランド映画祭
『プレイグラウンド』
『ソラリスの著者』
『寄せ集め』

花筐 HANAGATAMI』

10月公開新作観た(い)映画立ち去った女/リュミエール!/我は神なり/はじまりの街/愛を綴る女他

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これだけは最低続けようと思っている
新作紹介記事なので、
アップしていなかった10月分を
簡単ですが今更ながらにアップします。
10月は49本劇場鑑賞
映画祭鑑賞が半分くらい。
8、9月は蒲郡に単身赴任状態の生活で
映画見るペースが落ち
新作は後追いで観ていたから
10月公開作品で未見映画何本もある。
これから上映のジャック&ベティや
アップリンク見逃した映画特集、
名画座で観たいです。

『立ち去った女』
ラヴ・ディアス監督作品は長尺のためか
本作が初めての一般公開。
私は昨年東京国際映画祭で
8時間の傑作『痛ましき謎への子守唄』
観ました。
『立ち去った女』
も期待通り素晴らしかった。


大寺眞輔さんの鋭いインタビューです。
リンク貼りました、おススメ!

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『愛を綴る女』
フランス映画祭で鑑賞
マリオンだけでなく、
夫役役のアレックス・ブレンデミュールが上手い。
ルイ・ガレルも勿論素敵。

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『動くな、死ね、甦れ!』
ビターリー・カネフスキー監督を
見出したアレクサンダー・ゲルマン監督の影響を
随所に感じた。
(『神々の黄昏』しか見てない人、
ゲルマン監督を過小評価してる人には
分からないかも。)
ソビエト映画の映画史から
自由な部分が作家性としてあるカネフスキー監督の衝撃的な出世作。
公開当時は赤子を抱えて見られず
ビデオでしか見てなくて、
今回デジタルリマスター版を
劇場鑑賞でき感激。

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『エルネスト もう一人のゲバラ』
阪本順治監督と
オダギリジョーコンビの
チェ・ゲバラと共にボリビアで戦い
若くして亡くなった医学生フレディ前村の
直球で誠実な伝記映画

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『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き』
岩合さんのネコ愛は
やはり偉大だし、
ネコも可愛い。
でも、なんで劇場版?
前売りを貰ったので見たけど
正直、劇場版の制作意図に疑問。

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『婚約者の友人』
私の妄想をオゾン監督は
裏切ってくれたり。
フランスの兵士だった
ピエール・ニネと
婚約者を亡くしたドイツ人女性
パウラ・ベーアの苦しみを
フランス寄りでもドイツ寄りでもない
絶妙なバランスで描いた。

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『あゝ、荒野』
岸善幸監督
今月キネカ大森で
前後編続けて鑑賞。
前後編ものはもう見ないことにしてたけど
見てしまった。
ヤン・イクチュンと菅田将暉の熱演!
特にイクチュンは実年齢より
10歳以上若い役なのに全然問題なし。
イクチュン萌え。
配信作品だから仕方ないのだろうけど
暗転多いのが気になった。
東京国際映画祭でイクチュン主演の
『詩人の恋』切符取れなかったから
本当に残念だ。

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『我は神なり』
『新感染 』
『ソウル・ステーション』の
ヨン・サンホ監督
人間の深い業がもたらす悲劇。
こんな重厚なアニメは残念ながら
幼稚化している日本では製作されない。
ソウル・ステーションにも、本作にも、
死んでしまえ〜って心で叫んだオヤジが出て来る。
本作の酷いオヤジは
ヤン・イクチュンが担当で上手すぎ。


「国難突破」選挙ってなかった?
戦争出来る国にしたい人は、
まず自分が戦争に行く覚悟してよ年齢関係なく。
『婚約者の友人』
戦死したフランツのお父さんのように
自分たち大人が若者を戦地に送って
殺し合いさせたと後で悔やんでも遅い。
戦争したい人は自分自身が兵士になって。
『あゝ、荒野』前・後編、
高校生が「介護の仕事は
なんか汚いから自衛隊に入る」
と話すシーンあったけど生々しかったな。
若者の自民党への投票率が高かったようだし。
教育改革って名目でこういう素直で従順な若者を見事に製造してる。
「将来に希望を持たせない改革」成功か。

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『セブン・シスターズ』
アメブロマイスター募集試写会で観たから
ブログ書きました。
クリックで記事へ↓

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『ゲット・アウト』
コメディアンのジョーダン・ピールが初監督。
賞レースでも受賞を重ね、
アカデミー賞作品賞にもノミネート確実。
キー&ピール主演の『キアヌ』もwowowで見た。
キーガン=マイケル・キー出演の
『ドント・シンク・トワイス』も日曜に見た。

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『はじまりの街』
イタリア映画祭で鑑賞
私の大好きなヴァレリオ・マスタンドレア主演
『幸せのバランス』
イヴァーノ・デ・マッテオ監督。
イタリアの名優マルゲリータ・ブイ主演で、
DV夫から逃れて来た彼女を見守る友人役に
これまた名優ヴァレリア・ゴリーノ。
彼女も主演する人だけど、
本作では助演でいい仕事。
マッテオ監督は先に音楽を決めて、
カメラマンにその音楽を聴きながら
撮影してもらうそう。
音楽と一体化したような
カメラワークの理由に納得。

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『ブレードランナー 2049』
大音量の上映で鑑賞。
最低もう1回は劇場で観たい。
2作に分けた公開でなくて良かった。

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『ポリーナ、私を踊る』
フランス映画祭で鑑賞
ポリーナ役
アナスタシア・シェフツォワの
眼差し、存在感に圧倒される。
ダンスも素晴らしい。
踊れることがダンサーキャストの条件。
ニールス・シュナイダーくんは大特訓したそう。
ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 
世界一優雅な野獣』
と両方見るのおススメ。
ポリーナとセルゲイの生家の団地が
そっくりだった。

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『リュミェール!』
映画を語るなら、
映画人目指すなら観ておくべき作品。
撮影技術の進歩?
大したことないって思える。

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『ソニータ』
すごく観たかったのに
タイミング合わずに来てしまい、
22日までアップリンクで上映なので
必ず観ます。


以下の作品は未見なので
今後見る予定
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『アンダー・ハー・マウス』

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『月と雷』

{E4E97046-28DF-4A51-B7EB-A2B429122274}
『静かなふたり』

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『ル・コリビュジエとアイリーン
追憶のヴィラ』
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『アイリーン・グレイ
孤高のデザイナー』
この2本がル・シネマで上映されてた時は
東京国際映画祭行くのに忙しかった。
ル・コリビュジエの方は
1月20日からジャック&ベティで上映なので
その時観ます。

{2A268C25-018C-40B7-9745-5C3FC93F0E7A}
『ネリー・アルカン
愛と孤独の淵で』

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『女神の見えざる手』

{8E4BA229-910F-4361-AA03-5109A5D280FC}
『女になる』

{60B0F842-901C-4303-B42B-49177F5E6B4E}
『彼女がその名を
知らない鳥たち』

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『被ばく牛と生きる』

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『星空』


12月14日以降に劇場鑑賞した映画
ポーランド映画祭
東京都写真美術館ホール
『プレイグラウンド』
『ソラリスの著者』
『寄せ集め』

『花筐』

アメリカ映画が描く「 真摯な痛み」Vol.2
ユーロライブ
『マイ・ファースト・ミスター』
『ドント・シンク・トワイス』

追悼・松本俊夫 
ロゴスとカオスのはざまで
シアター・イメージフォーラム
『薔薇の葬列』
『修羅』
『十六歳の戦争』

『ラ・ベア マッチョに恋して』

『わたしは、幸福(フェリシテ)』

『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』

12月劇場鑑賞31本
年間累計417本

メリー・クリスマス!映画観てますか?なんとインフルエンザでへばってる私。゚(゚´Д`゚)゚。

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{BA2DB364-749F-4258-AB9E-A2C690F2F284}
旧新橋停車場のイルミネーション。
中央の新幹線って分かりますか?

滅多にテレビドラマって見ないのですが、
クリスマスイブに相応しいドラマだな〜キョロキョロ
テレ朝攻めてるな〜グラサン
と思って「鬼畜」ながら見してたんですが、
すみません、クリスマスイブ放送だから?
なんなんでしょうかこの綺麗で
全く突き刺さらないまとめ方。
心がピクリとも動きませんでしたショボーン
いや、そんなお前は鬼畜だって言われそうですね。
テレビドラマ見慣れないのですみません。
で、突然ですが貴方ならどちらを選ぶ?
どちらも野村芳太郎監督作品
本妻:岩下志麻、愛人:小川真由美 『鬼畜』1978年
夫:緒形拳
{A02B90ED-ED95-4F37-A901-7051E23BC423}
本妻の岩下志麻様

{AB5F25D2-39FD-4CB6-84DC-11DCC071B7D3}
愛人の小川真由美様

本妻:小川真由美、愛人:岩下志麻 『影の車』1970年
夫:加藤剛
{969D7D8C-10B4-429C-A479-0CD5B0E0BAF7}
愛人の岩下志麻様

{239D0CA1-F1CC-4E96-A8D7-D5D5BE613BC0}
本妻の小川真由美様

いや〜これ究極の選択じゃないですか?
この選択を考えてみただけで
夢に出てきそうじゃないですか?
それが私からのクリスマスプレゼントです〜ウインク
(よく分からない)

{FDB3350A-FBAD-4F0D-A179-E298FCAD3800}
私は『影の車』加藤剛さんがいいです。
(この映画の加藤さんは
意外性のあるキャスティング。)
基本面食いなんでね。
子どもの頃も
大岡越前カッコいいって
思ってましたから。


十数年ぶりにインフルエンザにかかってしまいました。(A型でした)
珍しく不覚にも風邪引いてしまったなと
思ってたら木曜の夜に39℃まで熱が出て、
頭がめっちゃくちゃ痛くてガーン
ネット予約しておいて金曜の朝病院へ行きました。
昼間は平熱だったけど夜また発熱。
土曜の午前からはもう熱は出ていないけど、
喉が痛くて咳が出だすと止まらなくて。
大分良くなって来ていますが。
高熱は、ガンでお腹に炎症起こしていた時以来。
手術するまで1ヶ月半くらい、
毎日38〜40℃の熱が数回出て、
解熱剤で下げても高熱の頻度が多くなり、
どんどん衰弱してしまったのだけど、
まぁあの時に比べたら大したことないはず。
でも、喉元過ぎれば熱さ忘れるで、
3年経ってしまうと、
もうこれくらいのことでへばってしまっていけません。
そして、年末の予定がかなり狂ってしまいました。
絶対観たかった『ソニータ』、
フィルムセンターのヒチロヴァー見逃し、
楽しみにしていた『皆殺しの天使』の
初日トークも行けず、ホント悲しいえーん
蒲郡にも行かなくてはならないのだけど、
大掃除に間に合うだろうか。
で、むしゃくしゃするから有馬記念で
競馬に初挑戦してみました!
て、なんなんだそれ。かな?
と言っても買ったのは1100円。
これこそなんだそれですよね。
お恥ずかしい。照れ

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{A949AABC-3F74-4A23-8DC6-B7771317EA77}

三連単を02-03-10も買っておけばなぁ、
なんてつい考えてしまうけど
そんなことは後の祭り。
でも、02-03-14の3連単、
最後、スリーヴリチャード行けーっ!
って感じでしたよ!
なかなか結果発表されなかったので
ドキドキしてたけど、
クビの差で4着でした。
キタサンブラックは圧勝でしたね。
でもまぁ初めての投票で負けはせず、
ちょこっと勝ったので
まぁ自分的には満足です。
すご〜く軽いビギナーズラックと
自分では思っておきますウインク
私は体育会系の勝負好きなので、
ハマらないように気をつけて、
また千円くらい(セコイ)買ってみるつもりです。
川崎競馬に行かないよう注意します(苦笑)
印象に残っている競馬映画は?
と、もし聞かれた答えるのは
日本映画なら『雪に願うこと』2006年
根岸吉太郎監督
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洋画だと『シービスケット』2003年
この虚しい「アカデミー賞最有力候補!」のコピー、
ずっと懲りずにやってますなぁ。
全く独占出来ませんでした(受賞はなし)
でも、私は好きですよ。

で、作品賞、監督賞受賞は、
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
ピーター・ジャクソン監督でしたね!
じゃ〜んラブ
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ヴィゴの『オーシャン・オブ・ファイヤー』
を出そうと思ってたのだけど
『シービスケット』から偶然にも
いや〜計算してなかったよ。
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{BBAB9156-5840-4175-B216-3D99C16310BE}
プレミア上映にて。
スーツ着て乗っても
めっちゃカッコいいラブ

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真似しちゃダメョ

ヴィゴの新作映画待機作品は2本。
イーストウッドの弟子的存在の
プロデューサーであり、
『人生の特等席』で監督デビューした
ロバート・ロレンツ監督の
「unabomb」
ユナボマーこと
セオドア・カジンスキーを追うFBI捜査官役で主演のヴィゴ。

ファレリー兄弟の兄ピーター・ファレリー監督の
「green book」
コメディではなくドラマです。
ジャズ・ピアニストのドン・シャーリー(マハーシャラ・アリ)にニューヨークから南部へのコンサートツアーの運転手に雇われた
イタリア系アメリカ人(7年間しか学校教育を受けていない)の用心棒トニー・リップ役がヴィゴ(主演)
公民権法成立前の1962年が舞台。
アメリカの公開時期もまだ未定のようですが
待ち遠しいです。
絶対日本公開して欲しいです!

しかしなぜかこの映画をググルと
キャストのヴィゴの写真が
ゲイリー・オールドマンになってる!
そりゃ2人とも私は大好きで
なぜか2人は1958年生まれですが?
間違える顔ではないはずだ!
どうなってるんだろう。

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今年も後一週間ですね。
予定がかなり狂ってしまったのですが、
ブログは11月の新作紹介と
12月中旬以降に観た映画のことは
最低書いておきたいと思っています。
木曜日以降良く寝ました〜zzz
そろそろ普通に動きたいです。
TOHOシネマズフリーパスポート、
年内に作りそびれないようにしたいです。
皆さんはどうかインフルエンザなどかかりませんようお気をつけて。
取り止めのない記事をお読みくださって
ありがとうございました。

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11月公開観た(い)新作映画エンドレス・ポエトリー/ゴッホ最期の手紙/ノクターナル・アニマルズ他

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11月公開の新作映画の中のから
私が観た作品と、今後見る予定の作品を
簡単にご紹介します。
今回もすみません、
各作品の公式サイトへのリンクは
貼ってないため、
興味のある映画はググッてくださいね。
11月は東京国際映画祭、東京フィルメックスがあり、
54本鑑賞。
今年一番劇場鑑賞した本数の多い月となりました。
まずは鑑賞済みの作品から。

『エンドレス・ポエトリー』
アレハンドロ・ホドロスキー監督が
妻や子どもたちも参加して制作。
大林宣彦監督『花筐』と本作は、
大ベテラン監督が
今までのキャリアで培ってきたもの全てを注いで撮っている。
全身全霊で受け止めた。
2本とも見直したくなる作品。

{B2BA19B2-4AF5-4814-8128-1D535ED19D3C}
『KOKORO』
ナ・ホンジン監督『哭声/コクソン』とは
全然違うタイプの役だけど
國村隼さんにぴったりな役。
こちらはベルギーの若手女性監督の作品。
すごく贅沢なキャストです。
心のすみにそっと残るような映画。

{FB426946-B76D-4727-80E5-129A12734040}
『ゴッホ 最期の手紙』
凄い力作、労作。
本年のマイベストアニメ。
年明けにもう一度観る予定。

{D1310903-8FC3-48C5-B90D-7A90F595B5F8}『ノクターナル・アニマルズ』
とても豪華なアート・ミステリー。
トム・フォード美学を堪能。
復讐はジンワリとやって来る。

{0E85B7EA-1EC8-4668-82FF-38D7F45DAE1D}
『Ryuichi Sakamoto: CODA』 
教授がベルトリッチ監督に
「エンニオ(モリコーネ)はすぐ作り直してくれた。」
と言われて奮起したエピソードは
有名かもしれないけど、
本人に直接言われると
やっぱり凄い話しだと思う。
「素晴らしき坂本龍一の映画音楽の世界」
としても楽しめる力作。
坂本龍一ファン以外にも観て欲しいです。

{8D336506-CA1A-4BAB-AA69-C21F23342A7D}
『南瓜とマヨネーズ』
冨永昌敬監督の肩の力が抜けた恋愛人間模様。
映画の内容と直接関係ないけど、
自分は原作を読んでみても魚喃キリコが憧れた
岡崎京子世代なんだなぁとつくづく思った次第。

{90A4A1E3-2766-4DE3-AFF6-638918B971B2}
『グザヴィエ・ドラン 
バウンド・トゥ・インポッシブル』
映画を作っていないと死んしまう
というくらい、
映画制作が好きなドラン。
彼自身と、彼に関わった人々の
とても興味深いインタビュー満載。
52分だけど満足度高し。

{9BFBC6CA-B1D4-4A70-80E7-F35924B83DC1}
『ネルーダ 
大いなる愛の逃亡者』
ラテンビート映画祭で鑑賞。
オンボロオートバイで雪のアンデス越えをした
ガエル(モーターサイクル・ダイヤリーズ)は、
今度はネルーダを追う警官として
幻想世界に迷い込み
再びチリの雪が舞う中…
チリ北部は砂漠もあるけど
今年のサンティアゴ豪雪も記憶に新しい。
今年は『ジャッキー ファーストレディ
最後の使命』と
2本のパブロ・ラライン監督作品見れたけど、
私はこちらが断然良いなぁ。

{586DCAC2-8B8F-4EC8-A278-BF79975CCA12}
『MSTER マスター』
イ・ビョンホンの悪役イイね。
このカン・ドンウォンカッコよかった。
キム・ウビンの快癒復帰を願います。
日本でもありそうな事件。
ジャパンライフとかねぇ。

{E1081DFD-8D4C-4E30-B98E-D2686DD98A04}
『密偵』
ソン・ガンホ主演の重厚な歴史もの。
こちらのイ・ビョンホンは真面目。
コン・ユも渋いカッコ良さ。

{919028CB-6744-474F-B01D-DD8ED415380E}
『ロダン カミーユと永遠のアトリエ』
ロダン美術館のオファーで
ジャック・ドワイヨン監督が制作。
ロダンの制作過程が
リアルに再現されてとても興味深かった。
ヴァンサン・ランドン上手い!
歌手で女優のイジア・ジュランが演じた
カミーユも芯があって良かった。
本作観た後、
「北斎とジャポニスム」展
国立西洋美術館に見に行った時、
いつもざらっと見てる
映画に出てきたロダンの彫刻も
今回は
しっかり見てきた。
{12193EFF-20DE-4A3A-8D32-99BE992FE1E7}

{47D40F1D-2F18-432A-8E8B-5B3564C52732}

{FC27E573-CD4A-494A-894E-548CC9E04E39}

{C9808857-CEF6-42F2-93F5-7317DA5A1475}
『KUBO クボ 二本の弦の秘密』
昨年から日本公開待っていたので、
期待値上げすぎてしまったかな。
ライカのストップモーションアニメの映像は
勿論素晴らしいとは思うのだけど、
物語に期待していたような深みがなくて
ハリウッド映画見たな〜って
感じだった。

{26E2C732-C172-4AC3-855A-E0B8E8E5BF92}
『ローガン・ラッキー』
前にも書いたけど、
ソダーバーグ監督の『Bubble/バブル』なんか
思い出しながら見てた。
スターが出てるけど
インディ感あって面白かった。

{8B13218A-83CF-46BC-997A-39852780F8ED}
『gifted ギフテッド』
すみません、
このウェルメイド感にはノレませんでした。

{11AEC657-925B-4414-887F-6D945F3FEB2A}
『J:ビヨンド・フラメンコ』
ラテンビート映画祭で鑑賞
スペインの巨匠カルロス・サウラ監督の
音楽&ダンスドキュメンタリー
フラメンコのルーツである
ホタ(jota)の魅力をたっぷりと味わえた。


{678C39A6-30BE-41B0-9FA8-C93F45CEBA7A}
『光』
井浦新と瑛太が頑張っていました。
それと、平田満さんのダメ親父。


つぎは今後見る予定の作品
{F013AD51-9F0A-41B3-9606-BCFF44638FCC}
『グッド・タイム』
ジャック&ベティで1月上映時
見る予定。

{DE8C702D-7E70-47F5-8BD4-231FDBF53902}
『シネマ狂想曲
名古屋映画館革命』
懐かしい名古屋シネマスコーレの
副支配人坪井篤史さんを追った
ドキュメンタリー映画
1月にアップリンクで上映時見る予定。

{2F603670-36F2-48EE-9FF5-852739EC9A55}
『人生はシネマティック!』
ジャック&ベティで1月上映時
見る予定。

{B72E9AF9-57B6-49BA-83C7-E89BB99A494E}
『シンクロナイズド
モンスター』
ジャック&ベティで1月上映時
見る予定。

{1A827D4A-B9E1-4F2C-815D-032742602D82}
『まともな男』
残念ながら見逃した。機会があるかな。

{33F0218D-73C5-47A4-BDBE-3C65681F472D}
『予兆』
これも劇場鑑賞したかったけど見逃した。
今後チャンスがあればなぁ。

{ACD5F365-FB81-4878-8CEE-D7A0F568F115}
『ラモツォの亡命ノート』
横浜シネマリンで1月に観れるかなあ。

{79065F26-2618-4E1B-B2AC-013EBB843BF5}
『永遠のジャンゴ』
ジャック&ベティで1月上映時
見る予定。
今公開中のヴェンダース監督
『アランフエスの麗しき日々』でも主演の
レダ・カテブがヴィゴと共演した
『涙するまで、生きる』は名作ですよ。
{34CA749A-0F69-40DB-B041-538D903E37AD}

{1739EDC1-BAF9-4231-B1FB-61BA10D8775B}


{74F39C54-2171-4183-804A-616E2F65BE72}
『猫が教えてくれたこと』
前売り買ったのにまだ観てなくて。
なんとか年内に観たいなぁ。

{DFCAEB5B-49C7-455A-BE23-A885D52B9264}
『全員死刑』
アップリンクか名画座

{9395851E-A33C-4D15-BD79-A297FB11AFC7}
後何本も続編作られるって分かってる作品
自分生きてられるか分からないし
まぁいいかとなりがち。
IT/イット “ それ”が見えたら、終わり。』
見てない。
 “ それ”が見えなくても
人生終わりそうで映画より怖いし。
スターウォーズもそうなって来た。
後4本もとかの長期展望ムリだわ。


前回の記事にはたくさんのコメントをいただきまして、
本当にありがとうございます。
まだこんなにコメントをいただけるとは予想外で、
皆様のあたたかいお心遣いに感謝の気持ちでいっぱいです!
お返事が遅れていてごめんなさい。
今日中にはお返事書きたいと思っています。
お陰様で体調はかなり良くなりました。
ところが、娘にうつってしまいましたガーン
先週彼女が卒論の締め切りと
大学院入試の出願が被って大変な時に、
インフルでダウンしていた私。
娘は無事に卒論提出と大学院入試出願しましたが、
約1ヶ月後に大学院入試を控えた年末に
インフルうつして寝込ませるような事になり
ダメ母な私ですショボーン


いよいよ今年も後4日となりましたね。
後何回記事をアップ出来るかな。
頭の中に企画はたくさんあるのですが(苦笑)
TOHOシネマズフリーパスポートも作らなくちゃ。
映画ももう少し観たいところ。
ブログは31日まで毎年恒例の
マッシュアップ動画企画などアップするつもりでいますので、
読みに来て下さいね!

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ラストスパートで映画劇場鑑賞中!12月後半に観た映画と美術展のメモ。

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{9CEAE7DB-DD46-4F1B-B657-8043356B7416}

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{0B239579-C76F-4F3A-B521-15C4459C4820}
いきなりニック・ケイヴが
ピアノの弾き語りをしてくれるというね。

ただ今、インフルエンザによる
一週間の映画劇場鑑賞中断の
予想外のダメージを回復すべく、
猛スパートをかけております。
鑑賞予定していた映画を全部は見きれず、
来年に回す分も出て来ますが、
とにかく最後まで粘ります。
大掃除もしっかりやったのは
水回りや玄関ぐらいですが
よしよし、これでよしウインク
ってことにして、
もう正月飾りもOK爆笑

28日は『猫が教えてくれたこと』
29日は『はじまりのボーイミーツガール』
『アランフエスの麗しき日々』
観ました。
30、31日もまだまだ観ますョキョロキョロ


美術展今月は7つしか行ってなくて、
12月後半は3つだけ
無駄にしてしまった招待券もありましたショボーン

{7641EDC5-38EB-44F8-B06C-C8BDB180A016}

{8BE1FB9D-1DCF-432D-B6E7-5D4E5927BDAE}

{88562CD0-B92C-4D1B-8663-2E70DF91917F}

{22E9F7A9-A16F-4CE2-AA84-289DD6DC93BC}
「北斎とジャポニスム
HOKUSAIが西洋に与えた衝撃」
国立西洋美術館
すごく混んでました。
個別の作品説明が殆どないので
音声ガイドを借りた方が良いみたい。
(私は借りなかったけど、
ライターしてる美術サイトの取材で
内覧会に行った娘が
内容説明は
音声ガイドで聞いた方が良いと言ってます。)
『百日紅(さるすべり)〜Miss HOKUSAI〜』
で北斎の声を担当した
重松豊さんが
ナビゲーター初挑戦だそうです。

{17820DE1-69EE-45A4-82E4-33ED1884172C}

{D2617547-89DB-44CA-9BDB-67568D7D0789}
「書の流儀Ⅱ」
出光美術館
出光美術館の企画としては空いていたので
単眼鏡でじっくり観て勉強しました。
で、その買って間もない
ビクセンの単眼鏡を
美術館に
忘れて来てしまうという
オオボケをかましましたびっくり
次の企画展の時に取りに行きます。

{5DF52856-CEBF-447A-BC75-18983729A514}

{6FCD7B80-D188-4492-A0C6-62C6153B82CE}
「表現への情熱 カンディンスキー、
ルオーと色の冒険者たち」
パナソニック汐留ミュージアム
カンディンスキーと
クレー(出品されていましたが)
だったら分かるのですが、
ルオーとカンディンスキーの結びつきについては
正直ムリがある気がした。
でも、ルオーの個人蔵の作品が
結構あったし、
全体の展示数も多く
空いててじっくり見れたから良かったです。



10月に行った美術展で
ペンディングになっていた分です。
今頃ですが貼っておきます。

{3B98F836-E009-40DC-A0BF-E87CD6BC3D25}

{8E361D2F-D715-44A2-A92B-0F1A4F1A6958}
泉屋博古館分館
「浅井忠の京都遺産―京都工芸繊維大学 美術工芸コレクション」

娘がバイトしているから
推しな訳ではないく(汗)
六本木一丁目駅からのアクセスも良い
住友コレクション泉屋博古館分館は、
静かで落ち着いた美術館でオススメ。
この企画も充実してました。

{DB1FDA0D-12D2-44B5-BFAD-60FAACDAED1E}

10月13〜15日の連休に、
蒲郡で一仕事あったので行ったついでに
名古屋に4年ぶりに出掛けました。

{82590330-7F5A-4C21-991C-E3A98F122E39}

{52DD292F-7CEC-4700-883B-5490954BAD49}

新宿の東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館でやってたときに見逃した
「ランス美術館展」を、名古屋市美術館で。
名古屋市美術館の方が広いから
ゆったり展示してあり、
施設の内装もしっかりしているので 
展示空間的には名古屋市美術館で観られて良かった。
藤田嗣治のコレクションが充実していた。
そして、同時開催中の
「没後40年記念 中村正義をめぐる画家たち」も鑑賞。
{DA6B7110-74F5-4C23-8E64-5D5C49BDA6AB}

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愛知県美術館
「長沢芦雪展 京(みやこ) のエンターテイナー」
これは愛知県美術開館25周年記念の
巡回しない貴重な美術展。
和歌山県串本の無量寺の襖絵は
現地と同じ空間を再現して展示してあって
3Dのような迫力ある絵を体感でき素晴らしかった。
師匠の円山応挙の作品もあり、
とても気合いの入った展示でした。
今年の美術展マイベストテンの
上位に入ります。
{03F9751D-759C-40C6-96B5-887E227F045B}

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12月後半に劇場鑑賞した映画
ポーランド映画祭
東京都写真美術館ホール
『プレイグラウンド』
『ソラリスの著者』
『寄せ集め』

アメリカ映画が描く「 真摯な痛み」Vol.2
ユーロライブ
『マイ・ファースト・ミスター』
『ドント・シンク・トワイス』

追悼・松本俊夫 
ロゴスとカオスのはざまで
シアター・イメージフォーラム
『薔薇の葬列』
『修羅』
『十六歳の戦争』


『花筐』

『ラ・ベア マッチョに恋して』

『わたしは、幸福(フェリシテ)』

『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』

『猫が教えてくれたこと』

『はじまりのボーイミーツガール』

『アランフエスの麗しき日々』

12月劇場鑑賞34本
年間累計420本

{374E5FDF-C205-4290-AFBE-3781BE28CE12}

{3D5AD2E5-07BC-44A5-97ED-836565D19AEE}

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{9CBB3961-553D-44A8-9381-A954DD2FDCE8}
日本で流行りの
ネコプロイテーションフィルム
ではありません。
日本のポスターよりデザイン良い
海外版集めてみた猫

12月に後半に観た映画の
短い感想を年内に書く予定です。

2017年の映画を数分間で振り返るマッシュアップ動画!本年劇場鑑賞映画 422本。皆様良い年を!

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{3982405A-0FE9-4647-946D-FBD8FB3CFC82}

{67AD2898-697C-4D85-9BA7-10FA304719DA}

アダム・ドライバー出演作品は
劇場鑑賞で追いかけてます。
今年は特に日本公開が豊作で、
『沈黙 サイレンス』
『パターソン』
『ローガン・ラッキー』
『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』
全部劇場で観ました。

昨日TOHOシネマズのフリーパスポート作って
スター・ウォーズやっと観てきました。
アダム・ドライバーの胸板萌えラブ
ハリウッドの大作映画は
もう今回のフリーパスポートで観たら
今後はあまり見る機会がなさそう。
スター・ウォーズ見るのも最後かなぁ。
2017年2月4日で閉館する
「TOHOシネマズ 日劇 」でスター・ウォーズは
見たことないから、
今回のフリーパスポート活用しようかな。
「さよなら日劇ラストショウ」
というイベント上映を1月27日(土)〜2月4日(日)に
するそうです。
上映作品などはここ←クリック
フリーパスポートは使えなくて残念だけど、
1100円均一なので行こうかなぁ。
日劇で映画は2〜3本観てるくらいで
馴染みの映画館ではないです。
同じ有楽町センタービル(有楽町マリオン)にある
朝日ホールにはフランス映画祭、
イタリア映画祭、東京フィルメックスで
行くのだけど。
日劇での一番の思い出は、
2016年の東京フィルメックスの開会式で
キム・ギドク監督『網に囚われた男』観て、
監督のトークを聞いたことです。

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ところで『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』で
私の見所ポイントはドーナル・グリーソンの
犬っぷりでした。
{4395D007-9BAE-4884-A8E6-DDB2135A769D}
ドーナルさっぱりした顔での
犬っぷりが可愛らしかった。

{69693481-F0F6-43A7-A8DD-C1C001A5357C}

{02508D48-ED2E-4119-A5EA-9097FE1D872E}

{224D0DC9-BE6C-46ED-82DF-5FFB05A12008}
『FRANK フランク』
すごく好きな作品です。
このドーナルとってもいい。

{1F79D703-F63B-4FC8-8C6C-9A94D2D0A6E5}
マイケル・ファスベンダーと
ドーナル・グリーソン。
ファスベン大好きだけど
素のファスベンに会ったら
幻滅しそうな気がしてるショボーン
いつものガハハハ笑い。
パンツのゴムみえてるしキョロキョロ

{96651982-91E7-415C-95EE-30034A31F16F}
チューバッカもピーター・メイヒューから
ヨーナス・スオタモに交代して
動きが若々しくなってた。
{8560DB81-2E1F-4586-97E2-762F07FBA8B5}

{FA02AF35-46DC-474B-803E-0FDE0742DC45}
フォースの覚醒では、
ピーター・メイヒューと
ヨーナス・スオタモが2人で担当。

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{E516385D-9D83-4F5E-BEA5-B9C1DEB676F9}

{B135BF1E-0CB1-42FD-82A7-969968188610}
私だと背が彼の腰くらいかもびっくり

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アニー・リーボヴィッツ撮影の
ヴァニティ・フェアの特集写真は素敵。

あ、肝心のマッシュアップ動画です。



日本は公開遅れるから、
これから公開作品が結構多いです。
今年日本公開作品は
2016年のこちらの方が多い↓




私が今日今年最後に見たのは、
『肯定と否定』
原題はズバリ「Denial」否定です。
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12月後半に劇場鑑賞した映画
ポーランド映画祭
東京都写真美術館ホール
『プレイグラウンド』
『ソラリスの著者』
『寄せ集め』

アメリカ映画が描く「 真摯な痛み」Vol.2
ユーロライブ
『マイ・ファースト・ミスター』
『ドント・シンク・トワイス』

追悼・松本俊夫 
ロゴスとカオスのはざまで
シアター・イメージフォーラム
『薔薇の葬列』
『修羅』
『十六歳の戦争』


『花筐』

『ラ・ベア マッチョに恋して』

『わたしは、幸福(フェリシテ)』

『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』

『猫が教えてくれたこと』

『はじまりのボーイミーツガール』

『アランフエスの麗しき日々』

『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』

『肯定と否定』


この12月後半に観た映画について
年内に簡単に書いておきたかったけど、
間に合いませんでした。

12月劇場鑑賞36本
年間累計422本
(ソフトや録画鑑賞は含みません)
これが多いのか少ないのかよく分からないけど、
見逃した映画もたくさんありました。
ただ、今年は色々と試行錯誤しながら観ました。
来年からは自分が本当に観たい、
観るべきと思う映画を今までよりもっと追求します。
私はブログを書くために映画を観ていないけど、
せっかくブログをやっているのだから、
少しでも読んで下さる方の
お役に立てる記事を書けたらいいなぁと思います。

今年1年このブログにお付き合いくださいまして
ありがとうございました。
来年もお読みいただけたら嬉しいです。

正直なところ私は明るい未来の展望などは持てずにいますが、
世の中がこれ以上きな臭くならないようにと切に願っています。
そのために大人として責任ある行動を取っていきたいです。

皆様どうぞ穏やかに新年を迎えられますよう
お祈り申し上げます。
皆様の2018年が
素晴らしくありますように。

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すごく楽しそうなファスベンと
付き合ってあげてる感の?ウィゴ。


来年は戌年ということで
プライベートでも犬の散歩している
アダム・ドライバーと
ワンコ写真で
今年はさようなら。

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{DCA7998E-58EF-48EF-AD1D-2CDC78947AA5}

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1月公開見た(い)新作映画 ライオンは今夜死ぬ/サファリ/ジャコメッティ最後の肖像/早春 他

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あけましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願いします!

2018年が始まってもう1週間。
今年はブログを週に2〜3本はアップしたいなぁ。
なんて考えてたのですが、
初っ端からダメですねぇびっくり
映画は今年も元旦から順調に観ています。
私は映画館やホールなどでの
スクリーン鑑賞に拘っているけど、
今では少数派な感じです。
でも私はこれからも大好きな劇場鑑賞を続けていきます。
観る映画に関してはこれまで以上に
自分が本当に観たい作品を追求します。
新作紹介も偏りが出ますがご容赦ください。
以前のような親切設計な記事に戻したかったのですが、
時間がかかり過ぎるので
すみません、今後も簡単にさせて頂きます。

今月一番楽しみな作品は
諏訪敦彦監督、ジャン=ピエール・レオ主演
『ライオンは今夜死ぬ』←クリックで公式サイト
アテネフランセの諏訪監督特集にも
未見の作品を観に行く予定。


{76E4FD4D-DF31-4890-B629-25FDE4082231}
『サファリ』
2016東京国際映画祭で鑑賞済み
ウルリヒ・ザイドル監督の
衝撃的なドキュメンタリー。
宣伝文句によくある「衝撃的」を
信用しない私が言ってます。
2016年のマイベストテンに入れた作品。

{DCDF5D29-AEAA-45A3-83F5-06608C90A692}
『ジャコメッティ 最後の肖像』
鑑賞済み
たまにマーク・ストロングと間違えそうになる
{158EE1A0-9718-46D7-B076-1978282BCDAD}

スタンリー・トゥイッチ監督・脚本
ジェフリー・ラッシュ主演
ジャコメッティのアトリエ見てるだけでも満足だった。
名優たちによるアーティストの制作現場を描いた映画は(本作に限らず)本当にワクワクする。
昨年のジャコメッティ展も見たから興味津々で観た。(1997年静岡県立美術館ジャコメッティ展も見ました)
原作者でもあるジェームズ・ロード役のアーミー・ハマーは
アカデミー賞作品賞ノミネート確実な

『君の名前で僕を呼んで』

(Call Me by Your Name)

と2本続けてゲイ役。
{D9170B96-AD30-4AE0-8579-EB9952499309}
主演ティモシー・シャラメは
アカデミー賞主演男優賞
アーミー・ハマーは助演男優賞に
ノミネート確実

{AB669EE2-BE89-4230-BBF0-17A977F35812}
『嘘八百』
鑑賞済み
中井貴一、佐々木蔵之介

『百円の恋』監督・武正晴と脚本・足立紳コンビ

気軽に見て笑える映画。

個人的には90分以内に収めてくれてたら

もっと良かったのにと思う。

フリーパス鑑賞


{ECA21894-F520-4518-AE35-CFE649CCC079}
『キングスマン ゴールデン・サークル』

鑑賞済み

マシュー・ボーン監督

タロン・エドガートン主演

こちらはマーク・ストロングが出てる。

前作見てないけどフリーパスで鑑賞。

エルトン・ジョンがまさかの大活躍。

最近『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』

『バーフバリ 王の凱旋』と本作見て、

自分は人が戦闘でわらわら死んで行く映画は

もう見たくなくなっているのを改めて確認。

『オリエント急行殺人事件』もこの『キングスマン ゴールデンサークル』も好きなスターがたくさん出てるのにワクワクしない自分が残念。


{E3452BF7-48F1-442C-A980-D29515BDC892}
『早春』
イエジー・スコリモフスキ監督が
1970年にイギリスで撮った作品の
デジタルリマスター版。
未見なのでとても楽しみ。

{D6583D04-2780-434D-A66D-ABCACCE81E11}
『クィーン 旅立つわたしのハネムーン 完全版』
インドの女性が主人公のロードムービー。
この映画の日本公開に関しては
配給会社がやらかしたことの
ゴタゴタが気になってしまったけど、
作品は見たい。

{FF534843-3FAA-46C0-AA5E-A4E0A189B96C}
『ブリムストーン』
オランダのマルティン・コールローベン監督の西部劇
ダコタ・ファニング、ガイ・ピアース

{78A1615F-5DE0-430D-AE1E-0AE529301F64}
『5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生』
マルク・ローテムント監督『白バラの祈り』は素晴らしい作品だけど再見は躊躇するトラウマ映画の1本。
本作はハートフル作品のよう。

{71E73E58-D785-49A2-9B71-DE5AE154BD25}
『はじめてのおもてなし』
こちらもドイツ映画
サイモン・バーホーベン監督

原題は「Willkommen bei den Hartmanns」

ハートマン家へようこそ。

ナイジェリア難民の青年を受け入れることにした家族の騒動。


{463D1433-582E-406F-A575-D248245A62DF}
ドリス・ヴァン・ノッテン 
ファブリックと花を愛する男』
ファッションデザイナードリス・ヴァン・ノッテンを追ったライナー・ホルツェマ監督のドキュメンタリー映画。

{8089BF10-EEA7-4362-9D1A-AF3197F25BFD}
『目撃者 闇の中の瞳』
台湾若手監督チェン・ウェイハオのスリラー

{D48614F5-E847-4D50-ABB5-5FBDE7AD2BD8}
『わたしたちの家』
2017年PFFアワードグランプリ受賞の

清原惟監督作品



{BAC931C8-59F5-4CCB-9A40-B734A25F1158}
星くず兄弟の新たな伝説』

原案・近田春夫、監督・手塚眞

ロックミュージカル映画「星くず兄弟の伝説」続編



{117D37E8-ADD1-4922-B72A-98557C1EB50B}

『ベロニカとの記憶』

インド映画「めぐり逢わせのお弁当」リテーシュ・バトラ監督、

ジム・ブロードベント、シャーロット・ランプリング出演のミステリー


{7AE16769-44DB-46AB-A83C-A3484DAAC930}
ルイの9番目の人生』
アンソニー・ミンゲラ監督のベストセラーミステリー映画化の遺志を息子のマックスが継ぎ脚本・プロデュースして実現。
アレクサンドル・アジャ監督

{72025138-5A55-4C78-AA88-CD57CED84A1D}
ゴーギャン タヒチ、楽園への旅』
ヴァンサン・カッセルがゴーギャン役
エドゥアルド・デルック監督

{1DA9E1B2-0DD3-41B4-9B81-72D5B4E33BBE}
坂本龍一 PERFORMANCE IN NEW YORK: async』

「async」リリース記念の2日間だけのライブを収録。

『Ryuichi Sakamoto: CODA』スティーブン・ノムラ・シブル監督

ライブビューイング配給で料金高いのがなんだけど見ます。


{0CD3247F-7FDC-4F3F-A133-A4F80163ABD2}

『デヴィッド・リンチ アートライフ』

リンチ監督のインタビュードキュメンタリー

ジョン・グエン監督



{B0C39D55-2F76-4E87-9B2C-8503FE08C8B6}
『デトロイト』
キャスリン・ ビグロー監督

1967年のデトロイト暴動が舞台。

チラシにはアカデミー賞最有力の文字があるけど

ノミネートもなさそうだから残念なコピー。

でも力作だしフリーパス使って見ます。


{BEF6C7B6-2915-4FA0-9247-A323E53555E0}
ロング,ロングバケーション』
『人間の値打ち』『歓びのトスカーナ』
パオロ・ヴィルズィ監督。
ドナルド・サザーランド、ヘレン・ミレン共演。
これもフリーパスで観れるからラッキー。

以下の作品もフリーパスで鑑賞予定
{D6623228-6B40-4FF2-9700-3ABC21017703}
『嘘を愛する女』

{D2D4B811-246E-4A34-86F6-4E40651798DD}
『パディントン2』

{11ADA45E-0F0E-4C68-BAAA-8A20A79FC0BE}
『ジュピターズ・ムーン』

『ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲』

コルネル・ムンドルッツォ監督



{0A564411-EB92-47DC-8C0B-4242F378E119}
『ダークタワー』

『ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮』
ニコライ・アーセル監督

{F5298259-FBC6-42B2-B04F-4ADA36F29630}
『ミッドナイト・バス』

シネマート新宿で公開
以下の韓国映画興味あるけど
余裕なさそう
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『消された女』

{CBDA8F98-AC4D-4C68-B4DF-1E342EFE136E}
『殺人者の記憶法』

『操作された都市』
『監獄の首領』


今年は昨年より
名画座などで
クラシック映画をもっと観る、
映画祭、特集上映にもっと集中する
のが目標。
なので一般公開の新作鑑賞は、
昨年より減ると思います。
「未体験ゾーンの映画たち 2018」
始まってますが私は3本程鑑賞予定。


1月1日〜6日に劇場鑑賞した映画
『バーフバリ 王の凱旋』

『スルターン』
サルマン・カーンがレスリング選手から
総合格闘技に挑戦するスポ根!
共演アヌーシュカ・シャルマも最強の女子レスラー!
『バーフバリ』の疲れを
一気にリカバリーでき最高に楽しめた!
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{386C044B-8347-402A-AE6A-48F704DC58D7}
『ルージュの手紙』
『スルターン』とポスターデザイン
似てる?
カトリーヌ・ドヌーブと
カトリーヌ・フロが
レスリングする映画ではない。
けど、すごく良かった。

『オリエント急行殺人事件』

『キングスマン ゴールデン・サークル』

『嘘八百』

『ジャコメッティ 最後の肖像』


キネ旬ベストテン2017『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』『わたしは、ダニエル・ブレイク』

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「2017年 第91回キネマ旬報ベスト・テン」
11日に発表されました。
浜松時代に「シネマ・アジア」の会報で
キネ旬ベストテンに物申す。
という企画をしていたこともあります。
古いタイプなので!?
反権威体質なんです。
だからキネ旬ベスト・テンを
有難がる気持ちは全くないのだけど、
採点表にどんな作品が上がっているのかは気になったりしますキョロキョロ
キネ旬はたまに立ち読みするくらいですが、
作品リストなどが掲載される
ベスト・テン発表特集号だけは毎年購入しています。

さて、今さら情報ですが、
2017年キネ旬ベスト・テンは次の通り。


日本映画ベスト・テン


1位 映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ


2位 花筐/HANAGATAMI


3位 あゝ、荒野


4位 幼な子われらに生まれ


5位 散歩する侵略者


6位 バンコクナイツ


7位 彼女の人生は間違いじゃない


8位 三度目の殺人


9位 彼女がその名を知らない鳥たち


10位 彼らが本気で編むときは、


私は1位の『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』以外は全部劇場鑑賞しました。

夜空は〜も、

観るつもりだったのだけど見逃しました。

人気のある最果タヒさんの詩ですが

自分には理解できていないのか、

今ひとつ心に響いて来ないため

映画は評価高いけどどうなのかなぁなどと

グズグズしてたら見逃してしまいました。

アップリンクの「見逃した映画特集2017」

で見ようかな。

今回はよりによって

自分が見てない作品が1位か〜って感じでした。

キネ旬の「日本映画ベスト・テン」の作品は

見てない作品が1〜2本入る年もあるけど

全部見ていることが多く、

1位の作品見てないっていうことは

まずないんですけどね。


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外国映画ベスト・テン


1位 わたしは、ダニエル・ブレイク


2位 パターソン


3位 マンチェスター・バイ・ザ・シー


4位 ダンケルク


5位 立ち去った女


6位 沈黙 サイレンス


7位 希望のかなた


8位 ドリーム


9位 ムーンライト


10位 ラ・ラ・ランド


外国映画ベスト・テンは

全部劇場鑑賞しています。

自分の2017ベスト映画とは大分違うのですが…


キネ旬ベスト・テンは

クリント・イーストウッド株がすごく高いから、

2018年のベスト・テン1位は

3月1日日本公開の

イーストウッドの新作15時17分、パリ行き』

で決まりかな?


2015年8月21日に

アムステルダム発パリ行き

高速鉄道タリス車内で起こった

タリス銃乱射事件を描いた作品。

列車に乗っていて犯人を取り押さえた

アメリカ空軍兵スペンサー・ストーン、

オレゴン州兵アレク・スカラトス、

二人の友人の大学生アンソニー・サドラーが

本人役で出演。


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クリントのこの次の作品も実話もの
「Impossible Odds」
ソマリアで地雷撤去などの活動をしていた
デンマークの人道支援団体職員のアメリカ人女性
ジェシカ・ブキャナンさんと同僚男性が武装勢力に誘拐監禁されたのを、
米海軍特殊部隊シールズが救出。
(武装グループ9人は全員死亡)
ブキャナンさんはこの事件の回顧録
「Impossible Odds」を出版。
この著書が映画の原作。
「現代では誰もがポリティカルコレクトネス
(人種・宗教・性別などの違いによる偏見・差別を含まない、中立的な表現や用語を用いること)
気にしすぎて、軟弱な時代になった」
と語ったクリントですから、
敢えて選んでる感じですかね。
『アメリカン・スナイパー』
『ハドソン川の奇跡』
15時17分、パリ行き』
そして「Impossible Odds」と
実話もの続きます。
今年88歳を迎えるクリントです。
もうこの路線でガンガン行くのかなぁ。


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{2668DD4D-C1BF-41EF-A023-B21C12171DB8}

この後文化映画と個人賞も書いたのですが、
画像多くて字数オーバーしてしまったので
全く新鮮な話題ではなくなってますが
次にアップします。

連休は蒲郡に行ってひと仕事してきました。
行きの新幹線から富士山綺麗に見えました。
{50799F05-80AB-4C5E-966D-E22019CF95EB}

{02F9E0D0-747E-469C-954C-E8217E3B58DA}
トコは相変わらずデカかった汗

今年こそは劇場鑑賞した映画については全部、
短くても書いておきたいという思いがあるのだけど、
もうできてなくてガーン
昨年劇場鑑賞した423本についても
分野別にまとめて
マイベスト映画を書いておきたい意欲はある(苦笑)
ツイッターとインスタには
2017年マイベスト映画を投稿しました。
この記事に載せるつもりが字数オーバーなので
そちらも次回にします。

今週劇場鑑賞した映画

『戦争のはらわた』

『彼女がその名を知らない鳥たち』

鉱 ARAGANE』

『皆殺しの天使』

『ビリディアナ』

『砂漠のシモン』

『アンダルシアの犬』

TOHOシネマズフリーパス鑑賞
『カンフー・ヨガ』
IT イット “それ”が見えたら、終わり。』

『IT』のニコラス・ハミルトンは
『スタンド・バイ・ミー』ころの
リヴァーっぽく見えたなぁ。
役的にはキーファーで、
ルックスは両方ミックスな感じにしてたよね。
{3EF6048D-43FB-40D8-8C98-E280C30B6D38}
『I T』ニコラス・ハミルトン

{D3F1FDCA-02ED-46A7-BADA-36BEE891880C}
『スタンド・バイ・ミー』
リヴァー・フェニックス

{D9D688EE-EFAA-4B7F-80CA-27158E171B88}
スタンド・バイ・ミー』
キーファー・サザーランド

{496F36C4-20B5-4D22-8855-32770A0BD43F}

{C68192A1-B29C-48D2-AAB2-1863B3F09BAE}
ハミルトンくんと言えば、
『はじまりへの旅』
ヴィゴ父さんキャッシュ家の二男レリアン

{292DB7DB-410B-4C70-B8F9-35762FFAE001}
ハイハイ、ムリしてでも
ヴィゴドキドキで締めてるというねウインク

次は今晩アップしますよ!

米アカデミー賞
ノミネート投票も12日に終わり、
23日に発表です。

キネ旬ベスト・テン2017その2/マイベスト映画2017/米アカデミー賞2018

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「2017年 第91回キネマ旬報ベスト・テン」
前回の続きです。

文化映画ベスト・テン


1位 人生フルーツ


2位 標的の島 風(かじ)かたか


3位 やさしくなあに~奈緒ちゃんと家族の35年~


4位 ウォーナーの謎のリスト


5位 谺雄二 ハンセン病とともに生きる 熊笹の尾根の生涯


6位 沈黙 立ち上がる慰安婦


7位 米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー


8位 笑う101歳×2 笹本恒子 むのたけじ


9位 まなぶ 通信制中学 60年の空白を越えて


10位 廻り神楽


私が観たのは1、2、7位の作品。

新作紹介記事で見たくて紹介しても

見逃してしまうことが結構多くて…

ドキュメンタリー映画は昨年70本程見ていますが、

外国映画が多目です。


1位の『人生フルーツ』

津端夫婦の人生から学ぶことは多々あるけど、

映画として優れているとは私は思えないです。

老夫婦を追ったドキュメンタリー映画では、

アルツハイマー型認知症になった母を介護する父を助けようと、

自分も介護を買って出た息子である監督が、

母の介護しながら制作したドイツのドキュメンタリー映画『忘れな草』をおススメしたいです。

知らなかった両親の歴史を掘り起こし、

社会背景との関係性も描き、

斬新なアプローチをしています。

このキネ旬ベスト・テンの中で私が鑑賞した

『標的の島 風(かじ)かたか』

米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー』は、沖縄の歴史、現在の問題を知るために、

ぜひおススメしたい作品です。

ドキュメンタリー映画だけでも70本ほど観たので、

日本映画と外国映画と別々に語りたいです。



{FD40E2F5-8F61-481A-BB9A-7CC2A6149E79}

{C7B5E308-B93B-47EC-AC9B-543819BA2618}

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{5C394C8A-A65B-4CDC-B45C-6F7E77D1788E}


個人賞


監督賞:大林宣彦

『花筐/HANAGATAMI』


脚本賞:石井裕也

『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』


外国映画監督賞:ケン・ローチ

『わたしは、ダニエル・ブレイク』


主演女優賞:蒼井優

『彼女がその名を知らない鳥たち』


主演男優賞:菅田将暉

『キセキ ーあの日のソビトー』

『帝一の國』『あゝ、荒野』『火花』

(『あゝ、荒野』しか見てないや)


助演女優賞:田中麗奈(「幼な子われらに生まれ」)


助演男優賞:ヤン・イクチュン

『あゝ、荒野』

『我は神なり』のヤン・イクチュンの

クソ親父役の声の出演も素晴らしかった。


新人女優賞:石橋静河

『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』『PARKS パークス』『密使と番人』

(全部見てないというね…)


新人男優賞:山田涼介

『ナミヤ雑貨店の奇蹟』『鋼の錬金術師』

(両方見てないし、彼が「Hey! Say! JUMP」のメンバーだってことは今回調べて知りましたあせる)



つぎは、

米アカデミー賞作品賞ノミネート予想。

昨年は作品賞ノミネート予想パーフェクトでした。

毎年予想は外しても1〜2本なので

今年もパーフェクト目指して

ノミネート予想を23日の発表前に記事にする予定です。

作品賞の受賞は、

『スリー・ビルボード』か

『レディ・バード』で、

もしかしたら

『シェイプ・オブ・ウォーター』もあるかも。

以下に作品賞ノミネート予想と

その映画からの主要部門へのノミネート予想も書いておきます。


{20FC697C-C494-4876-B164-5A595E6FE6D4}
『スリー・ビルボード』
作品賞、監督賞、
助演男優賞、監督賞、脚本賞
主演女優賞フランシス・マクドーマンド受賞確実

{66371DA7-8E10-4252-8CAB-5526E61D0DAE}
『レディ・バード』
作品賞、監督賞、
主演女優賞、助演女優賞、脚本賞

{C85D83C7-3277-411B-B5AF-494D06D9B4CD}
『シェイプ・オブ・ウォーター』
作品賞、監督賞、
脚本賞、主演女優賞、
助演女優賞、助演男優賞
ギレルモ・デル・トロ
監督賞受賞確実。

{70687C42-A292-4FEC-A064-ADDDC2C63495}
『君の名前で僕を呼んで』
作品賞、主演男優賞、
助演男優賞、脚色賞

{ACF7D9CD-801B-4CF4-9C59-95F3768637B0}
『ゲット・アウト』
作品賞、監督賞
主演男優賞、脚本賞

{980CB6F9-1BF5-4107-954B-8EC0C12067B9}
ウィンストン・チャーチル
ヒトラーから世界を救った男』
作品賞、
主演男優賞ゲイリー・オールドマン受賞確実。 

{7BE6AA0D-26C0-4E6B-9040-03722F6F912D}
『ダンケルク』
作品賞、監督賞

{0FAB4A66-CCF8-499A-9BD6-3A858B90FE0B}
『ペンタゴン・ペーパーズ
最高機密文書』
作品賞、主演女優賞
主演男優賞、脚本賞

{19803B08-9EAF-41F7-A616-9012554EDEF0}
「フロリダ・プロジェクト」
作品賞、助演男優賞。
応援している作品なので
客観予想以外に入って欲しい希望もあります。
助演男優賞はウィレム・デフォーの
受賞確実な情勢でしたが、
サム・ロックウェルが追い上げている。
彼も好きな俳優なので受賞したら嬉しいけど、
ウィレム・デフォーは大ベテランなのに
オスカー取ってないからぜひ今回取って欲しい。

以下は作品賞に入る可能性のある2本
{AA9C5F4D-6DB0-4C03-9A2F-3F7A570CD2FF}
『アイ、トーニャ』
作品賞に入るかもしれない。
主演女優賞には
マーゴット・ロビーがノミネート

{32B27452-2664-4531-A8AD-901E449FACF2}
『ビッグ・シック
ぼくたちの大いなる目ざめ』
作品賞にノミネートされるかも。


ジェームズ・フランコが
主演男優賞にノミネートされないかな!
{934FCB36-40C0-40DA-85F2-FC8FEB588900}
「ザ・ディザスター・アーティスト」
個人的には主演男優賞ノミネートは、
トム・ハンクスはいいから、
ジェームズ・フランコに入って欲しい。

{A248A477-A146-4E26-9572-9F59193EF36A}
『デトロイト』
1月26日日本公開の『デトロイト』は
新作紹介記事にも書いたけど、
作品賞はじめ各部門へのノミネートはなし。
でも力作だから
フリーパスポートあるし
早目に観る予定。


{85D3E2A8-F693-47B0-9F62-065341FB8444}
ツイッター、インスタに投稿した

2017年マイベスト映画


ベスト1.タレンタイム優しい歌

(以下50音順)
エンドレス・ポエトリー 
オン・ザ・ミルキー・ロード
希望のかなた
ゴッホ最期の手紙
サマ ZAMA
立ち去った女 
ニッポン国VS泉南石綿村
花筐 
ローサは密告された 
馬を放つ 
エル
OfLove&Law
サーミの血 
タンジェリン
バンコクナイツ
ファンさん
ブラインド・マッサージ
ブレードランナー2049
リベリアの白い血
わすれな草

この他に入れたかった作品。

沈黙 サイレンス
たかが世界の終わり
パターソン
海は燃えている
はじまりへの旅
メッセージ
僕とカミンスキーの旅
ふたりの旅路
草原の河
ジョニーは行方不明
スヴェタ
とんぼの眼
ウィナー 懲りない男の選挙ウォーズ
残されし大地
マダム・ベー ある脱北ブローカーの告白
おクジラさま ふたつの正義の物語
Ryuichi Sakamoto: CODA
変魚路
なりゆきな魂
息の跡
ゴンドラ
美しい星
手を失くした少女
僕の名前はズッキーニ
などなど…
ほかにもまだまだあって
キリがないです。
わたしたち
笑う故郷
など、私は2016年に観た映画で
2017年に公開された作品は入ってないです。

外国映画、
日本映画、
ドキュメンタリー外国映画、
ドキュメンタリー日本映画、
アニメーション映画、
旧作、リバイバル公開作品
に分けてそれぞれのマイベスト映画について
書きたいと考えています。

1月に観た映画その①ひかりのたび/早春/皆殺しの天使/ビリディアナ/鉱/戦争のはらわた/黒髪 他

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{81DA7D86-34BA-4EB2-97AC-AC732EE3A53C}


1月に劇場鑑賞した映画

『バーフバリ王の凱旋 』

『スルターン』

『ルージュの手紙』

『オリエント急行殺人事件』

『キングスマン ゴールデンサークル』

『嘘八百』

『ジャコメッティ 最後の肖像』

『戦争のはらわた』

『彼女がその名を知らない鳥たち』

『鉱 ARAGANE』

『カンフー・ヨガ』

『IT/イット』

『ビリディアナ』

『皆殺しの天使』

『砂漠のシモン』

『アンダルシアの犬』

『早春』

『人生はシネマティック!』

『クィーン オリジナル完全版』

『ギフト 僕がきみに残せるもの』

『ひかりのたび』

『パディントン2』


新作『ライオンは今夜死ぬ』公開記念

諏訪敦彦監督特集―諏訪敦彦との5日間


『はなされるGANG』


『2/デュオ』


『M/OTHER』


『H Story』


『a letter from hiroshima』


『不完全なふたり』


『ユキとニナ』


『黒髪』


『世界の質量』



エスパス・ビブリオ文明講座

現代ドイツ映画入門篇

ニュージャーマンシネマ再考:クルーゲ篇


『定めなき女の日々』



{AD4BFBFC-EA15-49EA-A84C-1A1C321B2141}

『バーフバリ 王の凱旋』
めくるめく世界観。
人がわらわら死んでいくのはあまり見たくなくなってて。
すべてが過剰で自分にはゲップ出そうではあったので、
翌日すぐさまサルマン・カーン主演の『スルターン』見に行った次第。
きんにく、筋肉、マッスル〜
{166FC011-5445-482D-8551-E9E80FCAF040}

{C15EC1A4-F9CA-4810-BCF1-0988BBFFE247}


{8892F0AD-6895-46D1-A142-2969D938C9C5}
『スルターン』
サルマン・カーンとアヌシュカー・シャルマーが
レスラーのスポ根人間ドラマ。
成功、挫折、復活を描く。
よっしゃ〜!これが私の見たかった
インド映画のエンタメ!

{95F5CC28-41FE-46DF-9200-5EF44A642369}
強い!強い!アヌーシュカ!
(pkと違った魅力全開)

{DA9ECBF0-4D85-40E9-A956-23DBA3C923AA}
サルマン50過ぎても
まだまだアクションも頑張ってます!
(3大カーンのサルマン、アーミル、
シャールクは1965年生まれ私と同年)

{7D7E2F4C-6B35-475F-A0AE-5176CD0CBD0C}
『クィーン オリジナル完全版』

婚約破棄され失意の主人公ラーニーが
パリ、アムステルダムを旅して
精神的にも立ち直り自立するまで。
結婚前は父に、
結婚後は夫に従わなければならない
インド人女性の生きにくさから
爽やかに解放する魅力的な作品。
ひっそりと公開されてるけどオススメ!

『オリエント急行殺人事件』
『キングスマン ゴールデンサークル』
もう自分は観なくてもいい映画が
今回のフリーパスポート使用で、
良く分かってきた。
好きな俳優が出てるだけでは観ない。
『カンフー・ヨガ』
ジャッキーの老い自虐ネタが
マジで悲しくなっちゃった。
『IT/イット』
それはねぇ。
『嘘八百』
もっと笑えるのかなぁと期待してたけど…

{F5375F4F-91A8-4C7C-AB5A-38CA0DF4724D}
『ジャコメッティ 最後の肖像』

ジャコメッティのアトリエ見てるだけでも満足だった。

名優たちによるアーティストの制作現場を描いた映画は(本作に限らず)本当にワクワクする。

この作品が気になっている方は、アートにあまり興味なさそうな人の感想は参考になさらずに絶対観た方が良いと思いますよ。

(偉そうに申し訳ないですが)


{1CA26495-48D2-4D26-8DA7-41DDA00E0108}
『戦争のはらわた』
サム・ペキンパー作品の中で
1本だけの戦争映画。
1943年第二次世界大戦のロシア戦線で
追い詰められているドイツ軍の様子。
勲章欲に駆られているシュトランスキー大尉(マクシミリアン・シェル)は、
主人公シュナイター伍長(ジェームズ・コバーンが渋くてメチャカッコいい)の隊を罠に嵌める。
ドイツ軍が舞台だけどどこの軍隊にもありそうな話。
凄い迫力の戦争アクションだけど
最後はブレヒトの言葉で締めるのがニクい!
諸君、あの男の敗北を喜ぶな。世界は立ち上がり奴を阻止した。 だが奴を生んだメス犬がまた発情している」
ファシズムへの警句。
この映画がデジタルリマスター版で
今蘇った意義は大きい。
傑作!

{84C3D8B7-481B-400B-82F6-B00425857B42}
『彼女がその名を知らない鳥たち』
原作読んでなくて良かったと思った。
ドラマにグイグイ引き込まれた。

{B0F9DD0B-0469-4D18-BFA0-00170C8F752F}
『鉱 ARAGANE』
タル・ベーラが設立した映画学校で
3年間学んだ小田香監督が
ボスニア・ヘルツェゴビナの首都
サラエボの近郊にある
ブレザ炭鉱の地下300メートルで働く
労働者たちを記録したドキュメンタリー。
これは凄い作品だ。
今月は劇団ホエイの夕張の炭鉱労働者だった人たちを描いた力作「郷愁の丘ロマントピア」見たのだけど、
私ってばなんてタイミングよくこの映画も観れたんだろうとひとりで感慨にふけるのであった。



{77EB49FF-316C-48A5-8B84-880C77C27F5E}

{2075A255-CD8C-4E23-8456-60DC66A4FC22}

{FD7CA88A-D2B7-4BEA-9157-A225520A4D9C}

イメージフォーラムで上映の
ルイス・ブニュエル作品コンプ。
『アンダルシアの犬』以外は初めて観た。

『ビリディアナ』

『皆殺しの天使』

『砂漠のシモン』

『アンダルシアの犬』

囚われる人間たち。


{61E14207-EA67-4578-BD81-D6479F924CA7}
『早春』
イエジー・スコリモフスキ監督が1970年に
イギリスで制作した作品の
デジタルリマスター版。
鮮やか色彩で蘇った。
この疾走感、少しも古びていない。

{A8822C60-EEAF-4BDB-BDBA-07ACC42DB90C}
『人生はシネマティック!』

戦争中ダンケルクの映画を作る現場で奮闘する
ジェマ・アタートン。
ロネ・シェルフィグ監督作品好きだ。

{4BBB0220-C86B-4D95-A2F2-4C8342E0BBFB}
『ギフト 僕がきみに残せるもの』

こういう映画が
号泣だのボロ泣きだのの
簡単な言葉で消費されていくのは虚しい。
でもオススメ作品なのは確か。

{F57380B2-993A-408D-A932-8B23A715F77A}
『ひかりのたび』

澤田サンダー監督・脚本  
説明的でない深みが好き。
近頃の日本映画には余りないから。
セリフがアフレコだと知らなかったから気になって観てたけどやはり効果狙ってたんだ。
フィルム撮影だったら陰影や光の粒子がもっと美しかっただろうなぁ。
構図もとても素晴らしい。
ツィートにすぐ答えくれる監督の真摯な姿勢。

{4AFB9456-85DE-4C6D-8265-F3ED4D000791}
『パディントン2』

前作よりもさらに面白かった。
おヒュー様ファンも必見。
原作愛読40年以上ですウインク
ぜひ素晴らしい原作もどうぞ。



新作『ライオンは今夜死ぬ』公開記念

諏訪敦彦監督特集―諏訪敦彦との5日間


{D679B0DF-D101-489D-8C4E-ADFE43CF6266}
諏訪監督と渡辺真起子さん

映画は再見含めコンプ。
トークは3日聞きました。
諏訪監督新作
『ライオンは今夜死ぬ』は、
三浦友和さんと諏訪監督のトーク付き狙ってる。


エスパス・ビブリオ文明講座

現代ドイツ映画入門篇

ニュージャーマンシネマ再考

アレクサンダー・クルーゲ

『定めなき女の日々』


{552308A4-E92F-4E80-80C6-73AAD6059940}

諏訪監督特集とクルーゲ監督については
自分の今後の映画の観方
考えがはっきりして来た体験だったから
また書きたいです。

{191B8F6A-0966-4DF1-B9B2-51703B698DB2}

{CB57E1ED-57D1-4894-92D8-B68C76AECF3D}
東京は雪すごく降ってる。
がら空きのサントリー美術館へ
「フランス宮廷の磁器 セーヴル、 創造の300年」展で、ロイ・フラー本人の映像流れてる。
ソーコが演じた『ザ・ダンサー』昨年観ました
オススメ作品!

目的は
ポール・ウェラー来日ライブ!
果たして無事に帰れるのか!?

{5FFED130-02D7-4825-B44A-59783F6CAF52}

{AB13801D-51C3-4A97-A111-A216C887D98B}

2018年 第90回 米アカデミー賞 ノミネート23日夜(現地時間22日朝)発表

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米アカデミー賞作品賞ノミネート予想。

結局書く時間がなくなりました。

昨年までは24部門全予想をウリにしていましたが、

もうあっさりヤメます。ニコ

日本の映画サイトなどは配給に気を使っているのか、

なんでこの作品入れてるのか?って思う。

相変わらず願望宣伝の「アカデミー賞最有力!」

やめないですしね。


作品賞の受賞は

『スリー・ビルボード』か

『レディ・バード』で、

もしかしたら

『シェイプ・オブ・ウォーター』もあるかもしれないですが難しそう。

ギレルモ・デル・トロは監督賞を受賞するでしょう。

以下に作品賞ノミネート予想と

その映画からの主要部門へのノミネート予想も書いておきます。(再掲になります)


{20FC697C-C494-4876-B164-5A595E6FE6D4}
『スリー・ビルボード』
作品賞、監督賞、
助演男優賞、監督賞、脚本賞
主演女優賞フランシス・マクドーマンド受賞確実

{66371DA7-8E10-4252-8CAB-5526E61D0DAE}
『レディ・バード』
作品賞、監督賞、
主演女優賞、助演女優賞、脚本賞

{C85D83C7-3277-411B-B5AF-494D06D9B4CD}
『シェイプ・オブ・ウォーター』
作品賞、監督賞、
脚本賞、主演女優賞、
助演女優賞、助演男優賞
ギレルモ・デル・トロ
監督賞受賞確実

{70687C42-A292-4FEC-A064-ADDDC2C63495}
『君の名前で僕を呼んで』
作品賞、主演男優賞、
助演男優賞、脚色賞

{ACF7D9CD-801B-4CF4-9C59-95F3768637B0}
『ゲット・アウト』
作品賞、監督賞
主演男優賞、脚本賞

{980CB6F9-1BF5-4107-954B-8EC0C12067B9}
『ウィンストン・チャーチル
ヒトラーから世界を救った男』
作品賞、
主演男優賞ゲイリー・オールドマン受賞確実

{7BE6AA0D-26C0-4E6B-9040-03722F6F912D}
『ダンケルク』
作品賞、監督賞

{0FAB4A66-CCF8-499A-9BD6-3A858B90FE0B}
『ペンタゴン・ペーパーズ
最高機密文書』
作品賞、主演女優賞
主演男優賞、脚本賞

{19803B08-9EAF-41F7-A616-9012554EDEF0}
「フロリダ・プロジェクト」
作品賞、助演男優賞。
応援している作品なので
作品賞ノミネート希望ですが
入らないかもしれない…
ウィレム・デフォー助演男優賞
受賞確実な情勢でしたが
サム・ロックウェルが追い上げている。
俳優組合賞もサムだったので…
サムも好きな俳優なので受賞したら嬉しいけど、
ウィレム・デフォーは大ベテランなのに
オスカー取ってないからぜひ今回取って欲しい。

以下は作品賞に入るかも?な2本。
{AA9C5F4D-6DB0-4C03-9A2F-3F7A570CD2FF}
『アイ、トーニャ』
作品賞に入るかもしれない。
主演女優賞には
マーゴット・ロビーがノミネート

{32B27452-2664-4531-A8AD-901E449FACF2}
『ビッグ・シック
ぼくたちの大いなる目ざめ』
作品賞にノミネートされるかも。


ジェームズ・フランコが
主演男優賞にノミネートされないかな!
{934FCB36-40C0-40DA-85F2-FC8FEB588900}
「ザ・ディザスター・アーティスト」
個人的には主演男優賞ノミネートは、
トム・ハンクスはいいから、
ジェームズ・フランコに入って欲しい。

{A248A477-A146-4E26-9572-9F59193EF36A}
『デトロイト』
1月26日日本公開の『デトロイト』は
前にも書いたけど、
作品賞はじめ各部門へのノミネートはなし。
でも力作だから、
フリーパスポートあるし
早目に観る予定です。

監督賞
ギレルモ・デル・トロ星
グレタ・カーヴィグ
ジョーダン・ピール
クリストファー・ノーラン
マーティン・マクドナー

主演女優賞
フランシス・マクドーマンド星
シアーシャ・ローナン
サリー・ホーキンス
マーゴット・ロビー
メリル・ストリープ
個人的には
メリルの代わりに
ジェシカ・チャステイン
に入って欲しい。

主演男優賞
ゲイリー・オールドマン星
ティモシー・シャラメ
ダニエル・カルーヤ
ダニエル・デイ=ルイス
ジェームズ・フランコ
ジェームズ・フランコの代わりに
トム・ハンクス入るかもしれないけど知らないウインク

助演女優賞
ローリー・メトカーフ
アリソン・ジャネイ星
メアリー・J・ブライジ
ホリー・ハンター
オクタヴィア・スペンサー

助演男優賞
ウィレム・デフォー
サム・ロックウェル
スティーヴ・カレル
ウディ・ハレルソン
リチャード・ジェンキンス
アーミー・ハマーのノミネート希望

星は受賞予想。

他の部門は、
後日受賞予想だけ書くことにします。

{98EED365-83ED-40E1-A235-5C8274A6FD25}
今年も受賞式のホストは
ジミー・キンメル
どんな面白いことしてくれるでしょう。

実は今日も六本木EXシアターに来ています。
ポール・ウェラーの東京ライブ2日目。
2015年公演の時は化学療法終えて、
なんとか髪も伸びて来た頃でした。
もう、生きてポール・ウェラーのライブに来られるなんて夢のようでした。
そしてまた今生きながらえて、
こうしてライブに来ることができて感慨ひとしおです。
昨日のライブも生きてるー!って実感しました。
素晴らしい演奏、と歌でした。
今日ももうすぐ始まります!

{B8F12F24-8916-4D9E-9353-7C172621DAC7}

{B7910960-C955-4D9E-B498-9323C8A519EE}

{FE92F031-7D31-439D-B6F4-5E21D8189915}

{D250967F-621B-42B1-8CA0-97C3E31548A7}
↑これは昨日の写真








発表!2018年第90回アカデミー賞ノミネート 作品賞はレディー・バードなど9作品

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{99C85084-6BD3-4EE5-AB8B-CD080EF5A6A9}

{8A2E9E4E-6CA3-445B-BA02-0DBE543334B1}

{CCFE6C5F-42E8-4DE1-A3D5-DEC16A0594F3}

アカデミー賞のノミネート発表されましたね。
作品賞は予想どおり9作品でしたが…

『君の名前で僕を呼んで』

『ウィンストン・チャーチル 
ヒトラーから世界を救った男』

『ダンケルク』

『ゲット・アウト』

『レディ・バード』

『ファントム・スレッド』

『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』

『シェイプ・オブ・ウォーター』

『スリー・ビルボード』

ファントム・スレッド」入り、
「フロリダ・プロジェクト」
残念ながら落選。
私の正解は9本中8本


{450E993E-FF61-4B37-B9F8-026470377900}

{86F59C99-C1DA-49C4-B23C-A79AE630C7F9}

{94B49A8C-0806-4C1E-83D1-B9BD858E4580}

{1FFBAB2C-AA50-4631-9EED-D0910480AAE4}

{5530D46C-5547-477A-BEE0-575214B6F351}

{6023D9EB-CF85-4950-923A-57781D18158D}

{48897224-851B-472D-8538-6371ACFD7640}

{073D595E-FF52-49C8-A743-A89874543570}

{385435C0-7C7F-4E92-AD53-E8361B643FC1}

{68A39842-1182-4906-B449-91F8C7EF9EFB}

{21B6E5B2-4745-4121-8138-8CD54F804E7B}

主演女優賞
サリー・ホーキンス
シアーシャ・ローナン
フランシス・マクドーマンド星
メリル・ストリープ
フランシス・マクドーマンド
全員正解

{5B62DBF7-D86C-47DB-94B6-BC3F4B978BB1}

主演男優賞
ティモシー・シャラメ
ゲイリー・オールドマン星
ダニエル・デイ=ルイス
ダニエル・カルーヤ
デンゼル・ワシントン
4人正解

ジェームズ・フランコは
セクハラ問題が響いたのかな。
デンゼルが入りました。

{1CE8580B-DA05-4E8F-A6E2-32AFD93ADD29}

助演女優賞
メアリー・J・ブライジ
ローリー・メトカーフ
アリソン・ジャネイ星
オクタヴィア・スペンサー
レスリー・マンヴィル
4人正解

ゲイリー・オールドマンと昔結婚してた
レスリー・マンヴィル入って
ホリー・ハンター落選

{7DEBCAD2-9165-4727-9DE4-910626F10BD7}

助演男優賞
ウィレム・デフォー星
クリストファー・プラマー
ウディ・ハレルソン
サム・ロックウェル
リチャード・ジェンキンス
4人正解

クリストファー・プラマー入り
スティーヴ・カレル落選

{9B397FF5-926B-4C38-BC2E-03373753D246}

監督賞
クリストファー・ノーラン
『ダンケルク』

ポール・トーマス・アンダーソン
『ファントム・スレッド』

ジョーダン・ピール
『ゲット・アウト』

ギレルモ・デル・トロ星
『シェイプ・オブ・ウォーター』

グレタ・カーヴィグ
『レディー・バード』
4人正解

ポール・トーマス・アンダーソン入って、
『スリー・ビルボード』
マーティン・マクドナー落選

以上が予想した部門
全部的中したのは主演女優賞だけで
後は1つずつ外しました。
34枠中
正解は29
正答率は85.3%
今年は余り真剣に賞レースウオッチ
していなかったのでこんなもんかなぁ。

私は作品賞も監督賞も
グレタ・カーヴィグに取って欲しいけど、
難しいかな。

また受賞予想の時に全部門リスト書きます。
面倒なので今回は画像で失礼します。

{7C391921-13F2-4431-804A-9A1BDD2CC237}

{ACA25DCD-4318-48E3-9C6B-6EFDF7932027}

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外国語映画部門にノミネートされた
『ナチュラル・ウーマン』
主演のダニエラ・ヴェガが登壇の
昨夜の試写会当選したけど、
ポール・ウェラーのライブで行けず、
本当に残念だったヨォ。
私が2人欲しい。
仕事と家事担当の私と
お出かけ専門の私。
ポール・ウェラーのライブ最高だった。
とにかくバンドの演奏がすごいレベル。
カッコいい音ってこういう音。
もうね、サウンドを身体中の細胞に染み込ませて、
次のジャパンツアーまで生きながらえるのだ。
昨日とセットリストも変えてくれてた。
今日はザ・ジャムの
Town called Malice」もやってくれた。
若者が「バブルの頃の人たちはスタカン好きだよね」
って話してるの聞こえた。
私はバブルの頃の人になるのかもだけど
40年来のザ・ジャムからのファンだから
軟派なスタカンファンではない。 
(スタカンの曲はメロディアスでも
無茶ヘヴィな詩だったりするんだけどねー)
そりゃキャリア通して聴いてきたから、
スタカンのレコードだってまだ持ってるけど。
{26B9FA21-8A4A-44C4-B197-DB919ECD52AB}

{3D8BF632-4244-4F53-A147-55A3E396AA9E}


今週劇場鑑賞した映画

『ドリス・ヴァン・ノッテン 
ファブリックと花を愛する男』
見たら絶対ドリス・ヴァン・ノッテン
欲しくなるよ。
困ったね。
でも彼の服がアートだってこと良く分かる。
感動してちょっと泣けてきた。

『ルイの9番目の人生』
お父さんに優しいミステリー。
新感染ファイナル・エクスプレス』に
感動したお父さんに向いてるよ。
サラ・ガドンは美しくて悪い女。
ムムム。
ジェイミー・ドーナンはダサめな医師。
こんなふうにセクシーじゃないよ。
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{AE8EFD6C-DE71-4E3F-957E-793B7B089C91}
ドリス・ヴァン・ノッテンの
カーディガン着た
007スカイフォール
Qのベン・ウィショー
{552C0598-6929-4504-B65B-5E2DC885EE0C}
パディントンとベン・ウィショー


大雪が降った月曜
ポール・ウェラーライブの帰り、
東海道本線がすごく空いてて嘘みたいだった。
{2F041910-C409-46F2-B741-F62792CF6A41}
急に電気が消えてちょっとびっくり。
{C00BBD55-1114-4F54-996A-D6DC4DB2978C}
そのうちついたけど。

{29C05D3D-4AAD-44DE-8486-72A4420AE428}
バス通りの広い道もこんな雪

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今週劇場鑑賞映画『デトロイト』他/フェデラー6回目優勝!全豪オープンテニス2018男子シングルス

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全豪オープンテニス男子シングルス

フェデラー優勝6回目ビックリマーク

グランドスラム優勝20回目クラッカー

本当にほんとうに素晴らしい試合ニコニコ

今年もまた感動して涙がこぼれた

今日観た

キャスリン・ビグロー監督

『デトロイト』もドキドキしたけど、

心臓ドキドキの試合だった。

フェデラー、チリッチありがとうニコニコ


今週劇場鑑賞した映画

『パディントン2』


『ドリス・ヴァン・ノッテン 

ファブリックと花を愛する男』


『ルイの9番目の人生』


『花筐』(2回目)


『ロックス・イン・マイ・ポケッツ』


『コンシューミング・スピリッツ』


『問いかける焦土』


『ソニータ』


『歴史の授業』


『嘘を愛する女』


ロング,ロングバケーション


『デトロイト』


今週はすごく充実したライナップだったなぁ

(本音言うと

邦画まさみちゃんの1本を除いてなんだけど…)


今週行った美術展

サントリー美術館

「フランス宮廷の磁器 セーヴル、創造の300年」

雪の日でサントリー美術館

今までになく空いていて

じっくり見られました。


東京ステーションギャラリー

「鉄道絵画発→ピカソ行

コレクションのドア、ひらます」
ステーションギャラリーのお宝開陳
この展示は土曜というのに
これまた今までになく空いていて
超ゆったりと観ました。
写真も一部を除いて撮影OKです。

東京都写真美術館
「生誕100年 ユージン・ スミス写真展」
「 アジェのインスピレーション展」
最終日前日だったので混んでいましたが、
しっかり見て来ました。

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{71484A19-6FFF-4E26-BFBC-FB5F616FAD85}




そして今週は何と言っても
ポール・ウェラー来日ライブに
2回行けて本当に嬉しかったウインク
また、次の来日ツアーまで
生き延びていたい。
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{B6B4E11F-B4E9-4BCB-9146-40B0556ED473}
金曜日渋谷アップリンクで
ヘルツォークの湾岸戦争
ドキュメンタリー
『問いかける焦土』観て
その足で渋谷から横浜経由で
逗子に向かい、
昨年アップリンクで見逃した
『ソニータ』
シネマアミーゴで鑑賞
どちらも魂に響く作品

{AFAD5602-EFC9-4E17-BAF0-C252E55CB293}

{611843C3-CE67-4A56-8352-7C93D502E144}
逗子にあるシネマアミーゴは
ワンドリンク付きのミニシアター
{40F131EB-F1BB-4621-9A3D-479BFAE46621}

{2C77FA73-34DF-4A99-B8C4-38F557C8773C}
『問いかける焦土』
のように燃えてるのか?
って思えるような夕焼けが見えた
逗子の海


{07207444-A5CB-4833-9AD6-5845726BD71F}
Congratsクラッカー

映画時光b.n.05年シネマ★アジア17号 世界/女は男の未来だ 他/1月劇場鑑賞リスト

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映画時光バックナンバー2006年
シネマ★アジア17号

『世界』
ジャ・ジャンクー監督
(2004年製作日本=フランス=中国合作)

『女は男の未来だ』
ホン・サンス監督
(2004年製作フランス=韓国合作)

『スクラップ・ヘブン』
李相日監督
(2004年製作日本)

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{46DC5DA7-677B-46A2-A1F4-7A1C9BA20250}

この映画時光コーナーは
以前もブログに掲載したことがありますが、
バックナンバーは載せたことがあるものも
もう一度順番に掲載していきます。

{5C882A00-5FA0-42DD-904E-C1F6B1368042}

{7AB26B17-A846-48A6-B9F7-3502CB401E49}

シネマ★アジア上映作品の解説は

ぜひ「シネマ★アジア通信」

読んでください。

解説筆者はシネマ★アジア代表・運営者だった

故田中久仁一さん

(2008年52歳で急逝)

シネマ★アジアは現在の浜松シネマイーラが

2008年以前、浜松東映だった時代に会場を借りて

自主上映会をしていました。

「映画時光」はシネマ★アジアの会報に

私が連載していたイラスト&エッセイ

のコーナー名でした。

(現在は浜松シネマイーラの会報に

「新・映画時光」を連載中)

侯孝賢監督『珈琲時光』から取って、

田中さんが

ホッと出来るようなコーナーにして欲しいと

名付けてくれました。


上に貼った2006年新春号は、

2005年の年末発行ですが、

上映会は2006年1月なので

ちょうど12年前です。

干支をひと回りしてしまいました。

そんなに昔な感じはないのですが。

ジャ・ジャンクーもホン・サンスも

三大映画祭常連の大監督になりましたね。

李相日監督の次回作も楽しみです。

上記の「シネマ★アジア、ゆく年くる年」を読むと、

これは現在も続いている状況ではと思えます。

東京で映画を観ていると気付きにくいけど。


ブログがあまり書けなくなっていますが、

このシネマ★アジアバックナンバーと

映画時光バックナンバーは

「記録」と「記憶」のため

今後もアップしていきます。

特に「シネマ★アジア」バックナンバーは、

ネット上に残しておかないといけないと思うので。

昨年の4月からストップしていたので再開します。


今日は

諏訪敦彦監督

ジャン=ピエール・レオー主演

『ライオンは今夜死ぬ』

Filmarks(フィルマークス)試写会で

ポーランドの女性監督

アグニェシュカ・スモチンスカの

ホラー・ミュージカル

『ゆれる人魚』観ました。



1月の劇場鑑賞は48本


1.『バーフバリ王の凱旋 』


2.『スルターン』


3.『ルージュの手紙』


4.『オリエント急行殺人事件』


5.『キングスマン ゴールデンサークル』


6.『嘘八百』


7.『ジャコメッティ 最後の肖像』


8.『戦争のはらわた』


9.『彼女がその名を知らない鳥たち』


10.『鉱 ARAGANE』


11.『カンフー・ヨガ』


12.『IT/イット』


13.『ビリディアナ』


14.『皆殺しの天使』


15.『砂漠のシモン』


16.『アンダルシアの犬』

(何度目かのリピート)


17.『早春』


18.『人生はシネマティック!』


19.『クィーン オリジナル完全版』


20.『ギフト 僕がきみに残せるもの』


21.『ひかりのたび』


22.『パディントン2』


23.『ドリス・ヴァン・ノッテン 

ファブリックと花を愛する男』


24.『ルイの9番目の人生』


25.『花筐』(2回目)


26.『ロックス・イン・マイ・ポケッツ』


27.『コンシューミング・スピリッツ』


28.『問いかける焦土』


29.『ソニータ』


30.『歴史の授業』


31.『嘘を愛する女』


32.『ロング,ロングバケーション』


33.『デトロイト』


34.『ジュピターズ・ムーン』


35.『ロスト・シティZ 失われた黄金都市』


36.『定めなき女の日々』


37.『デヴィッド・リンチ:アートライフ』


38.『ライオンは今夜死ぬ』


39.『ゆれる人魚』


新作『ライオンは今夜死ぬ』公開記念

諏訪敦彦監督特集―諏訪敦彦との5日間

40.『はなされるGANG』


41.『2/デュオ』


42.『M/OTHER』


43.『H Story』


44.『a letter from hiroshima』


45.『不完全なふたり』(再見)


46.『ユキとニナ』(再見)


47.『黒髪』


48.『世界の質量』


まとめをまた書く予定です。

{F9E034D8-B27B-4A0A-AAB6-EE253782FD23}

{68A1A635-419E-4B82-9794-9AD6F4BC1134}

{73DA8887-4C77-438B-99D5-6E8AD0D12CEE}

2月観た(い)新作映画 苦い銭/RAW/花咲くころ/ナチュラルウーマン/長江愛の詩/ゆれる人魚他

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{E59050EE-36D2-49DC-A75F-81981483204E}

2月公開新作映画から
私が観たい作品、
鑑賞済みの作品をご紹介。

まずは鑑賞済みのおススメ作品

{D69F70A1-4AC6-4EBF-8094-BC62881C5BA0}
『苦い銭』
東京フィルメックス2016で鑑賞
2016年マイベスト映画の1本でおススメ!
ワン・ビン監督作品は新作『ファンさん』も
東京フィルメックス2017で鑑賞済み。
こちらも傑作。
アルツハイマー患者ファンさんの記録で心臓が痛くなった。
『苦い銭』は、
出稼ぎ労働者たちを追った作品。
再見しようかと思っています。

{DD15B8BE-83E9-4157-9A21-C09EC49916D0}
『ぼくの名前はズッキーニ』
東京アニメアワード2017で鑑賞済み。
とてもポップな色彩で可愛い造形の
ストップモーションアニメですが、
内容はとても重いですよ。
余裕があれば再見したい。

{7717AABF-5F21-4658-9277-DEE395FE9CBC}
『ゆれる人魚』
試写会で鑑賞済み。
ポーランドの若手女性監督
アグニェシュカ・スモチンスカによる、
ホラー映画で
ロック・ミュージカルでもある異色の作品。
舞台は共産主義時代の
80年代ポーランド。
記事を書く予定。


次はこれから必ず観るつもりの作品

{4D07A13B-DFA7-44AC-B887-B377E28D4608}
『欲望の翼』
ウォン・カーウァイ監督の1990年作品。
デジタルリマスター版
ということで再見楽しみ。
スターがみんな若い。
レスリー見たらまた泣けちゃうかも。

{4CA6C584-465C-4D12-AAF9-59862CCEB44D}
『大いなる幻影』
これはフィルム上映で昔観ているけど、
今回はデジタル修復版の公開
川崎市アートセンターの
10周年記念事業。
私は川崎に住んでいるけど
家から行くには不便な所にあり
まだ行ったことがありません。
他の劇場でも順次公開
私はジャック&ベティで観る予定。

{1000913A-A32F-4D9D-94E6-101188F4EB4C}
『スリー・ビルボード』
1日から公開で
もう早速観た人も多いようですね。
私はサービスデイ待ち(苦笑)
アカデミー賞作品賞取るんじゃないかな。

{CCB5AE8E-1B20-4FF7-AF2A-A8A229A545CD}
『花咲くころ』
ジョージア(グルジア)映画。
2013年東京フィルメックス最優秀作品賞。
私がフィルメックス行き出したのは
2015年からなので未見。
岩波ホールヘッド館なので観るの遅れるけど
必ず観たいです。

{09E58A89-8CEA-4139-87BF-DB0D9C88689C}
『RAW 少女のめざめ』
ジュリア・デュクルノー監督
フランスのカニバリズムホラー。
フランス映画祭2017では観れなかったので
一般公開を楽しみにしていました。

{C5B8780E-3005-40AD-99B5-F355DAB01FAC}
『ロープ 戦場の生命線』
ハリウッドスター出てますが、
フェルナンド・レオン・デ・アラノア監督の
スペイン映画。

{7F51EB43-4BDD-419A-B127-092BD6960277}
『長江 愛の詩』
ヤン・チャオ監督
リー・ピンビン撮影
2016ベルリン映画祭銀熊賞

{396BEE28-8ED8-4B82-85DB-806CD47C00FC}
 『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』
ドン・シーゲル監督
クリント・イーストウッド主演
『白い肌の異常な夜』と同じ
トーマス・カリナンの原作小説の映画化。
ソフィア・コッポラが
2017カンヌ国際映画祭で
監督賞受賞。

{C8CB1454-EA6A-4B10-87B2-E61C54BDA1AC}
『ナチュラルウーマン』
チリ映画。
今年のアカデミー賞外国語映画部門
ノミネート作で受賞の有力候補。 
(リューベン・オストルンド監督
『ザ・スクエア 思いやりの聖域』か
どちらかの受賞ではないかな)
主演ダニエラ・ヴェガが登壇した
試写会に当選したのに
ポール・ウェラーライブの日で行けず残念。

{2A975C83-DACA-4B0B-89B1-3A62C7078ABC}
『アウトサイダーズ』
はい、はい、ファスベン(の裸)
が見たいんですよ。

{8CB60303-225F-4AE5-869E-7E57F782F298}
『ローズの秘密の頁』
ジム・シェリダン監督
5年ぶりの新作。

{C2D695FC-2938-4979-9CD5-CBFF2CCD9FE3}
『ビッグ・シック
ぼくたちの大いなるめざめ』
アカデミー賞脚本賞にノミネート


できたら観たいと思っている作品

{E4B50365-C554-4016-8C04-3FF4BCEACD8D}
『悪女/AKUJO』
チョン・ビョンギル監督
キム・ オクビン主演

{83F4DBC9-8FD4-4328-9DD2-5E747BC29A69}
『羊の木』
吉田大八監督
山上たつひこ原作
いがらしみきお作画の映画化。

{F5063E38-CD71-4B9D-BBE6-541621D75DF7}
『犬猿』
吉田恵輔脚本・監督のオリジナル作品

{6DE67F7B-E728-4AF5-9DB7-D44E5F899D4A}

『blank13』

齊藤工監督長編デビュー作品


{28E9D8C9-A8E4-4DF9-A5D3-1A2078EA99A9}
『アバウト・レイ 16歳の決断』
ワインスタインが2015年トロント映画祭での
評価を見て急遽公開中止に。
日本でも2016年1月の公開が中止された。
私はちょうどフリーパス期間だったから
見ようと思ってたのに残念だった。
色々指摘された作品だけど観る予定。



観れるかわからないけど
リストアップはした作品
{B72F7D42-29D2-4468-BAC6-DBE86CAC6F16}
THE PROMISE 君への誓い』

{D06D4585-705A-4A6A-9A69-94C1D28EF516}
『東の狼』

{3613576E-071B-40E7-82FD-339B6E496559}
『コンフィデンシャル 共助』

{B006BFCE-A54D-4851-B71A-5479AB22ED89}
『ザ・メイヤー 特別市民』

{64036C43-9474-43E0-96D7-5480CBE740C1}
『修羅 黒衣の反逆』

{A0A8D278-6BAB-4D65-8CCD-BFED8C2B433F}
『赤色彗星倶楽部』

{0EF8A4A9-874B-471F-93FA-9A695856EC83}
『マンハント』

{448F31AF-4D35-4AF8-942C-3514742E371A}
『ウィスキーと2人の花嫁』

{B3AC473A-E559-41EA-A133-CEB47A28120D}
『サニー/32』

{ED0948DA-8EE5-4885-8508-F7A9B0D2E8EE}
『パンとバスと2度目のハツコイ』

{EEFE8314-48D8-44A0-A6C7-99C067DB2A44}
『ライカ』

{1893C662-05DC-4400-870C-AEBC0EF5C887}
『リバーズ・エッジ』

{B23246AB-DECB-42DE-B9E9-BF400098D82F}
『あなたの旅立ち、
綴ります』

{32C7CFCC-3406-4EA7-A218-54ADC86FDBCC}
『息衝く』

{BBDC0A8D-B8DA-4ED0-9A5A-AE65E2CD24D2}
『かぞくへ』

{05CD633A-1319-45C1-AA75-6AD43F9DC102}
『願いと揺らぎ』

2月は「トーキョーノーザンライツフェスティバル2018」はじめ
優先する特集上映がたくさんあって、
新作映画はどれだけ観れるかなあ。
今週末はシネマヴェーラの
柳澤寿男監督特集と
アンスティチュ・フランセ東京の
マイ・フレンチ・フィルムフェスティバル


今週劇場鑑賞した映画

『ジュピターズ・ムーン』

『ロスト・シティZ 失われた黄金都市』

『デヴィッド・リンチ:アートライフ』

『ライオンは今夜死ぬ』

『ゆれる人魚』

『ル・コルビュジエと
アイリーン 追憶のヴィラ』

『ポルト』

『ラサへの歩き方 祈りの2400km』

『謎の天才画家 ヒエロニムス・ボス』

『私が殺したリー・モーガン』

今週も充実のラインナップ
一言では語れないけど、
なんとか簡単なまとめ記事は書くつもり。

{C15667E8-BC88-4609-B89F-AE27411F0EE8}
イメージフォーラムの入り口
上映中『サファリ』の飾り
2016マイベスト映画の1本
衝撃的なドキュメンタリー。
{8F2B2E75-BA49-4982-A087-E895BB1B62AB}

{B87458F3-3755-4ABC-BFE8-BE9602D4DBEC}
『YARN 人生を彩る糸』上映してた時の
イメージフォーラムの毛糸作品も
すごかったけど、
載せそびれてた。
{CF17C784-0074-4DDE-86A3-D903A1CA0B83}

{D2DC2107-320A-43AF-A82F-F2283A4AFF36}

{D3B62955-3700-4FF9-B4CB-A5D6419C07FE}
昨日はヒカリエに
「デヴィッド・リンチ版画展」
も見に行った。

『RAW少女のめざめ』『ゆれる人魚』若手女性監督のホラー映画が斬新で面白い!身体性を我らの手に!

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{74AAE5C9-1429-448C-99CA-3ED0D3EA1A49}
 
{A68D5796-8B7C-46FC-A491-5D512DFA925D}
『RAW 少女のめざめ』
ジュリア・ デュクルノー監督と
主演のギャランス・マリリエ

ジャンル映画的な括りだと
カニバリズム・ホラー
なのだろうけど、
そんなカテゴライズはどうでもいい、
少女の変容を描いた青春映画の傑作。
想像以上に面白かった。

ベジタリアンのジュスティーヌは、
両親の母校で姉も先に入学している
獣医大学へ入ると
早速先輩たちから
新入生かわいがり儀式の洗礼を受ける。
それをきっかけに
「肉」欲に目覚めていく…



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左姉アレックス役エラ・ルンプフ
中央ギャランス・マリリエ
アドリアン役ラバ・ナイト・ウフェラ

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{79790840-E299-4FD5-BD02-65268FDD4AE0}
ラバ・ナイト・ウフェラは
ジュスティーヌのルームメイトのゲイ青年。

ローラン・カンテ監督
『パリ20区、僕たちのクラス』
の時は子どもだったのに
{8355C49B-2DE6-4A87-8307-343B7BF4A4C4}
ベルトラン・ボネロ監督
ノクトラマ/夜行少年たち』
(2016年)でも
すっかり青年になってた。
{AAE97818-73B2-4314-88B1-2175A4FD7413}
『RAW』も2016年製作。
『ノクトラマ』も日本では
一般公開されそうにない、
(私は東京国際映画祭2016で鑑賞)
パリの若者と子どもたちが
爆弾テロをする話。
こんな衝撃的な作品に続けて出演とは。

『ノクトラマ』トレーラー
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タブーに触れる映画は
なかなか日本公開されないけど、
ホラー映画需要ってすごくあるから
なのだろうけど
『RAW 少女のめざめ』は
とても見たかったし
公開されて良かった。
冒頭3分で傑作と分かる映画。
私は『スリー・ビルボード』より
断然面白かったです。

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才色兼備のジュリア・ デュクルノー監督は
1983年生まれの34歳

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{38AFAE2A-5C05-4FA1-936A-AC7B5E401862}



ポーランド映画。

1978年生まれ

アグニェシュカ・スモチンスカ監督。

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こちらは人の肉を食べて生きる

人魚の姉妹のファンタジックな物語。

ホラー・ロック・ミュージカルとなるかな。

でもジャンル物として見て、

今自分がいる所からの目線だけで一過性消費するのはもったいない作品。

美しい人魚の姉妹が丘に上がって80年代ポーランドのダンシング・レストランで働くことに。

姉のシルバーがイケメンベーシストの

軽薄男に恋してしまい悲劇が起こる。

監督も音楽担当のブロンスカ姉妹もダンシング・レストランで育ったとのこと。

(監督のお母さんはダンシング・レストランを経営していたそう)

教鞭をとっていたクシュトフ・キェシロフスキ監督が亡くなった後(1996年没)

記念して監督の名が付けられた

シレジア大学カトヴィツェ校映像学部クシュトフ・キェシロフスキ映画学校を卒業したスモチンスカ監督は直接指導を受けることはなかったがキェシロフスキ監督の影響を受けているそうです。

あえてリアルな時代性の再現を避けた演出ではないかと感じたし、

それが人魚の少女たちの自由、愛への渇望に違う角度から解釈可能な普遍性を与えていると思う。

ポップでキッチュでちょっとグロい映像の表層的な部分だけを楽しむこともできるけど、

ブロンスカ姉妹のドキュメンタリーを撮ろうと考えたことからスタートして、

色々な要素をいっぱい詰め込んだ作品となっているから見所も多く解析も楽しめる。

若手監督の初長編にキンガ・プレイス、

ジグムント・マラノヴィッチなどのベテランが出演していい味出しているのもすごいと思う。

Filmarks試写会日本シネアーツ試写室にて鑑賞。


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今日からは
「ノーザンライツフィルムフェスティバル」と
「戦後映画史を生きる
柳澤寿男監督特集」2週目、
ジャック・リヴェット監督『アウト・ワン』
12時間40分の大作を2日に分けて見るのと
もう予定がぎゅうぎゅう。
昨日は
アップリンクで
『ヒトラーに屈しなかった国王』観てから
カナダ大使館で
「しあわせの絵の具 
愛を描く人 モード・ルイス」映画展見て
ゲーテ・インスティトゥート東京で
劇団ペニノの観客参加型演劇
「 MOTHER」に行って来て来た。

2月は映画は昨日までに21本劇場鑑賞。
『RAW 少女のめざめ』も
『ゆれる人魚』も出来たら以前のように
1本で書きたいけど
もう時間なくて無理だショック

{A0BB923C-069D-4CE4-9761-108430291DB6}

{C4A1B89C-DA2A-4E4D-9E93-AD610876080A}
誰もいなかった
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{FE39B458-99C8-49C1-9C08-F419DD70543D}
↑サリー・ホーキンスが描いた絵
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{188541A7-CCF0-4E5F-936A-E2CEB400F49E}
記念撮影させてもらった。
プリティ太田さんと
劇中でワルツ踊ったよ(笑)

MOTHER
「この作品は超ユルい観客参加型の公演です。参加される皆様に小さなライトと動物や妖怪なんかのおもちゃのお面をお配りします。それを装着して暗闇の空間に入って頂きます。観てるだけでも良いし、積極的に参加しても良い。気になったら近くに行って、気に入らなかったら離れれば良い。全てのお客さんの動きがこの作品の一部になって行くはず。そうした様々な意識が交錯する事でこの作品は存在します。他者を想像すること、私はこの事が演劇が可能とするとても重要な点だと思うのです。」タニノクロウ

作・演出:タニノクロウ(劇団ペニノ主宰)
プロダクションデザイン:カスパー・ピヒナー
出演: マメ山田、赤星満、プリティ太田、ブッタマン

M プロジェクトとは、タニノクロウとカスパー・ピヒナーが2015年に立ち上げた新ユニット。観客自身を作品の作り手、一部とし、観客が自由に空間を動き回りながら、作品を作り上げていくプロジェクト。2017年、ふじのくに⇄せかい演劇祭に参加、同年にヨーロッパ3都市(チューリヒ、ジュネーブ、フローニンゲン)ツアーを行い、大きな反響を呼ぶ。
(ゲーテ・インスティトゥート東京HPより)

タニノクロウ氏のパートナーは
女優の安藤玉恵さん。

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「MOTHER」配られたお面付けた
大学院入試の合格発表待ちな
我が娘。
当分学生やめてくれなさそう…

『一番強い者』(1929年)スウェーデン映画 ノーザンライツフィルムフェスティバル2018...

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プレゼント当選トーキョーノーザンライツフィルムフェスティバルとアメブロマイスター/2月鑑賞映画

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{D2094931-C18C-4050-961B-D12257ED647C}

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{842D4584-7D5B-4CAD-9A67-625D29EBCCF6}

ブログ書いてないですが、
2月も映画ガンガン観てます。
19日までに劇場鑑賞40本。

アップリンクで2本
イメージフォーラムで2本
ジャック&ベティで4本
その他の劇場で3本
シネマヴェーラ渋谷
「戦後映画史を生きる 柳澤寿男監督特集」
で長編4本、短編11本
(根性と時間足りなくてコンプできず残念無念)
ユーロスペース
「トーキョーノーザンライツフェスティバル2018」で12本
IndieTokyo上映『アウト・ワン』
(ジャック・リヴェット監督1971年の作品。
上映時間は729分で約13時間
エピソード1〜4、
エピソード5〜8を2日間で上映)
映画観るのが忙しく殆ど徹夜で仕事仕上げたり…ヘロヘロになりかけたけど
『アウト・ワン』後半も完走。
今まで観た最長映画はラヴ・ディアス監督
『痛ましき謎への子守唄』
(489分で約8時間)
だったのを更新。
どちらも生涯忘れようにも忘れられない作品。
『アウト・ワン』
衝撃度と全篇鑑賞の達成感は半端でない。
後半観ながら『北の橋』
(1981年製作、日本公開1993年)
の内容や見た当時の事思い出した。
あの頃20代だった私が
20代の自分の娘と一緒に
『アウト・ワン』見てるのが
奇妙に思えて来たのは
映画の内容に思考が侵食されて
時間の感覚や現実感が怪しくなって来たからかも。
映画に呑み込まれる快感。
大変貴重な上映に
インディ・トーキョー代表の大寺眞輔さんはじめ
スタッフの皆さんに心から感謝。

今年のトーキョーノーザンライツフィルムフェスティバルでは、
北欧映画を12本鑑賞。
そして、アンケート回答で
スゥエーデンの切り絵アーティスト
アグネータ・フロックのカレンダーが
10名に抽選で当たるという
プレゼント企画に当選しました。
嬉しいなぁ。
柳下美恵さんのピアノ伴奏付き上映、
トークショー参加は、
吉田喜重監督と岡田茉莉子さん、
UMMMIさん、田亀源五郎さん、
相澤虎之助監督。
鑑賞作品は全部良かったけど、
『ティグレロ 撮られなかった映画』(1994年)
ミカ・カウリスマキ監督
出演:サミュエル・フラー、
ジム・ジャームッシュ
観られたのが最高に嬉しかった!
今年も素晴らしい上映企画で
TNFLスタッフの皆さんに感謝です。
プレゼントも当選して、
本当にラッキーだ。照れ
ツイッターの感想投稿もまだ途中だし、
トークショーのインスタ投稿もしなくては…
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18日には25年ぶりに
大学時代のサークル
「マスコミ問題研究会」
の友人2人と再会。
あっと言う間に学生気分になりました。キョロキョロ
私が委員長した時の
副委員長と書記長。
この役名、労働組合かって…
時代を感じますねぇ。
当時サークル員50名ほどいる大所帯でしたが、
女子は少数派。
女委員長は私が初めてでした。
(土井たか子さんが社会党の委員長になったのと
同じ年でしたよ、偶然にも)
みんなに支えられてなんとか務めました。

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{D1923D9A-9C3F-483C-A435-3150D9589CAD}

2月は美術展はまだ、
「しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス」映画展
(カナダ大使館)
と、滑り込みで行った
そごう美術館
「今右衛門の色鍋島 人間国宝の技と美」
私は近、現代の派手なのでなくて
17世紀頃の小皿が欲しくなった。お願い


それから、
アメブロマイスターのプレゼントも当選。
これは記事を投稿しないといけないのです。
で、映画ブログなのに
コスメの記事を書いたら、
また「ジャンルに合った記事を書くように」
って運営からメールがくるのだろうか?
それって理不尽じゃん。と思いつつ、
あのメール来るの嫌だから、
映画のこと書いたのだけど、
今度はプレゼントのコスメのことだけ書けと
言われたりして!?
まぁいいや、
とにかく書いておきます。

当選したプレゼントは
『毛穴パテ職人』というBBクリーム。
こんなです⬇︎
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商品のコンセプトなどは以下のとおり⬇︎


「毛穴パテ職人」は毛穴の悩みを持ち、

ベースメイクに機能性とコストパフォーマンスを求める

幅広い年齢層の女性のための高機能ベースメイクです。


「毛穴パテ職人」の特徴は・・・

・1日中崩れない!

・コスパがいい!

・脱!コンシーラーのカバー力

・日焼け止めの機能も入っています

└SPF50+ PA++++

└乾燥から守る

・肌質や肌悩みで選べる3タイプ

└ナチュラルマット ・・・皮脂テカの悩みがある方、セミマットな仕上がりへ

└エンリッチモイスト・・・乾燥肌の悩みがある方、ツヤ肌な仕上がりへ

└ブライトアップ  ・・・トーンUPしたい方、美白肌な仕上がりへ


以前のタイプは使ったことがなく、

肌メイクにプチプラ化粧品は使っていないので、

正直な感想を書くとマズい気が…びっくり

でも書いておくと、
ん〜「毛穴パテ」っていうだけあってか、
(ペインティングナイフとか、
左官屋さんのコテをイメージしてしまうのですが…)
肌に塗るとベタッと重い感じです。
毛穴は埋るけど、
残念ながらコンシーラーのカバー力はないのです。
値段税込1296円で30g入っています。
シミをカバーする必要がなくて、
毛穴は埋めたい人にはコスパが良いのでは。
重めなベースメイクしても気にならない
若い人向けではないかなぁ。
私のもらったのは、
色白肌さん向けブライトアップ。
普段ライトオークル系を使っていますが
色味は合っていました。

キャンペーンしている側のご期待には
添っていないであろう感想になってしまいましたが、
使用した率直な感想です。

アメーバマイスターのプレゼントは
映画試写会しか当選したことがなくて
今回初めて物が当たりましたが、
こんな感想書いたら
もう2度と当たらないでしょうね。キョロキョロ


1月後半に観た映画のまとめも書いてないのに
すでに2月も下旬です…
2月に観た映画についてはどう書こうかなぁ。
とりあえずツイッターへの投稿からする予定です。
ブログ生活は殆ど出来ていないけど、
映画生活は大充実の日々です。ウインク

{80C268F9-E9AF-4691-ABD6-EF98472CB25D}
昨日は久々に109シネマズ川崎へ行き
邦画新作今月1本目の『犬猿』鑑賞
{A2B2EACB-D203-409B-8C28-D3EC444CED6E}


{9CCB1DF9-34A4-47D1-815F-119C1AB3C855}
『アウト・ワン』
(オールタイム・マイ・ベスト入り)
のジャン=ピエール・レオ

{56BF5BA0-AA53-4543-81FB-930C95B55A93}
『ライオンは今夜死ぬ』
(今年のマイベスト入り)
のジャン=ピエール・レオ

{076F81FE-AB2F-4ACA-96AD-BEBA3D303DBD}
アルベルト・セラ監督
ジャン=ピエール・レオ主演
『ルイ14世の死』
5月に一般公開で見られるから
本当に良かった。
ジャン=ピエール・レオは子供です。」
って諏訪監督が言ってました。

{69ADED31-411B-4709-BF28-8FDD0A9D945D}

大人気!『毛穴パテ職人』100名様にプレゼント!ブログネタ:大人気!『毛穴パテ職人』100名様にプレゼント! 参加中


3月観た(い)新作映画 馬を放つ/ニッポン国VS泉南石綿村/BPM/ラッキー/彼の見つめる先に他

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{AD64C874-6BBC-4268-8A15-EEC3C333D8F9}
3月公開新作で一番楽しみな
ロバン・カンピヨ監督
『BPM ビート・パー・ミニット』

2月は映画50本劇場鑑賞。
3月1日映画の日に4本鑑賞したので
年間累計劇場鑑賞本数は102本。
2月は美術展4つ、演劇1本鑑賞。
定期のガン検査、
蒲郡に帰省して親の介護認定立ち会い、
ケアマネとの面談。
25年ぶりに大学時代の友人達と再会。
仕事を徹夜で仕上げて映画観るなど、
ちょっと忙しくしてたら
2月はあっという間に過ぎてしまいました。
ブログ書く時間が惜しくて
2月はロクに更新出来ず。
ツイッター、Filmarksには、
ちょこちょこ投稿しています。

3月公開新作映画から
私が観たい作品、
鑑賞済みの作品を簡単にご紹介。

鑑賞済みのおススメ作品

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『シェイプ・オブ・ウォーター』
ギレルモ・デル・トロ監督
アカデミー作品賞は
『スリー・ビルボード』だと思うけど
私はこちらの方が好き。
グロくてロマンチックで
ちょっと泣けちゃいましたよ。
ギレルモ・デル・トロ監督の
監督賞受賞は確実。

{89B14A3A-5BB3-4C77-AAF7-B895B48D3237}
『15時17分、パリ行き』
クリント・イーストウッド監督
2015年にアムステルダム発パリ行き
高速国際列車タリス内で起きた
無差別テロ事件で犯人を取り押さえた、
幼馴染3人のアメリカ人青年を
当事者本人たちが演じている。
乗客も本人だったり、
列車内の撮影も実際のタリスで。
アメリカ的ヒロイズム映画
かと内心不安だったけど、
それは気持ち良く!?裏切られた。
クリントの気配を感じさせない
実験的なクリント映画の新機軸。
そして新作は久々の主演兼監督「The Mule」
実在の90歳で逮捕された麻薬運び人
レオ・シャープを演じる。


{9DD64FBC-71BB-4A10-9FEE-ABAA3CD44996}

{5865E1C2-051C-4E4B-A996-CDEE3365DC85}
『馬を放つ』
アクタン・アリム・クバト監督&主演
東京フィルメックスで鑑賞
2017年マイベスト映画の1本。
キルギスの変わり行く社会環境と
馬を愛する無骨な男の哀切が心に沁みる。

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{CDFDE453-5816-4440-A18F-4459E6DE5949}
『ニッポン国VS泉南石綿村』
原一男監督23年ぶりのドキュメンタリー映画新作。
東京フィルメックス2017で鑑賞
監督は普通の人たちを写して
面白い映画になるか心配だったそうだけど、
尖っていない人たちの生き様追った
映像の強度に長尺忘れて観た。
柳下美恵さんの音楽も素敵。
写真は東京フィルメックスの上映に
駆けつけた映画に登場する
アスベスト訴訟原告団の皆さんと原監督。

{0FD17869-F3C8-411D-A5A3-92872F3F4635}
『修道士は沈黙する』
イタリア映画祭2017で鑑賞
『ローマに消えた男』に続き
ロベルト・アンドー監督と
主演トニ・セルヴィッロコンビ。
G8財務相会議が開かれる
ホテルが舞台のミステリー。
どんな役も魅力的に演じるセルヴィッロが
主人公の
寡黙な修道士サルス。

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『メイド・イン・ホンコン』
フルーツ・チャン監督
東京国際映画祭2017で鑑賞
その後日本でも真似してる映画多いなあと。
今回見直して改めて感じた。
公開当時に観てない人は
この機会に。
観た人もデジタルリマスターされた映像で
しばし追憶に浸れますよ。


鑑賞予定の作品

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『聖なる鹿殺し 
キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』
ヨルゴス・ランティモス監督。
『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』
(ソフィア・コッポラ監督)で、
コリン・ファレルとニコール・キッドマン
共演観たばかりなので、
両方がごっちゃになって
無茶苦茶な映画が記憶内に形成されそう
な気がしないでもない。

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『ダウンサイズ』
アレクサンダー・ペイン監督
海外評は微妙だったけど、
ペイン監督映画は見続ける。

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『しあわせの絵の具 
愛を描く人 モード・ ルイス
アシュリング・ウォルシュ監督
サリー・ホーキンス主演映画が
同じ週に公開。

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『アイスと雨音』
松居大悟監督

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『ハッピーエンド』
ミヒャエル・ハネケ監督
誰もハッピーエンド映画って
思わないよ。

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『ブラックパンサー』
もうアメコミ映画は卒業してるけど
『クリード』
ライアン・クーグラー監督で
ブラックパワー炸裂な映画だから
例外的に観る(・ω・)b

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『彼の見つめる先に』
公開が多くなって来たLBGT映画。
ブラジルのダニエル・ヒベイロ監督作品。

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『素敵なダイナマイトスキャンダル』
冨永昌敬監督
母が隣人青年とダイナマイト心中した
末井昭の自伝エッセイの映画化。

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『フェリーニに恋して』
タロン・レクストン監督

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『ラッキー』
ジョン・キャロル・リンチ監督
昨年亡くなった
ハリー・ディーン・スタントン主演。

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『大英博物館プレゼンツ 北斎』
パトリシア・ウィートリー監督

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『ウィンストン・チャーチル 
ヒトラーから世界を救った男』
ジョー・ライト監督
ゲイリー・オールドマンの
アカデミー賞主演男優賞確実。
なんでも邦題に
ヒトラー付けるのやめて欲しいな。

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『リメンバー・ミー』
リー・アンクリッチ監督
エイドリアン・モリーナ監督
アカデミー賞長編アニメ賞
受賞確実。

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『ペンタゴン・ペーパーズ
最高機密文書』
スティーヴン・スピルバーグ監督
モチベーション上がらないけど
一応観るつもりではいる…かな。


デジタルリマスター版などの
リバイバル公開
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『恋多き女』
ジャン・ルノワール監督
イングリッド・バーグマン

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『危険な関係』
ロジェ・ヴァディム監督
ジェラール・フィリップ
ジャンヌ・モロー

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『スローガン』
ピエール・グランブラ監督
セルジュ・ゲンスブール
ジェーン・バーキン

見れそうもないかもだけど
興味ある作品
『あなたはわたしじゃない』
七里圭監督

『一陽来復 Life Goes On』
尹美亜監督

『見栄を張る』
藤村明世監督

『グレート・アドベンチャー』
スティーヴン・フォン監督

『マジック・タウン』
池田千尋監督 

『獄友』
金聖雄監督

『ザ・キング』
ハン・ジェリム監督

『デイヴィッドとギリアン
響きあうふたり』
コジマ・ランゲ監督



3月一番楽しみなイベントは
『イスラーム映画祭3』
ユーロスペース

その他に行く映画祭、特集
中国映画祭「電影2018」
TOHOシネマズ六本木

ロシアン・カルト2018
ケイズシネマ

ソクーロフ特集
村田朋泰監督特集 夢の記憶装置

イメージフォーラム

石井岳龍自選シリーズ 
フィルムセンター

名脇列伝Ⅲ ピラニア軍団・役者稼業
シネマヴェーラ渋谷

うーむ、またもやブログを書く時間がなさそうだ…

今週劇場鑑賞した映画

『マッド・メアリー』

『グッド・ヴァイブレーションズ』

『ベロニカとの記憶』

『ビッグ・シック』

『ビガイルト』

『15時17分、パリ行き』

blank13』

『ナチュラル・ウーマン』

『シェイプ・オブ・ウォーター』

試写会で
『ダンガル きっと、強くなる』
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