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劇場鑑賞にこだわり年間400本以上観てきました。世界中の映画を観るのがライフワーク。映画、演劇、音楽、アートなどを書いています。映画感想記事は基本ネタバレなし。告知から3年経ったがんサバイバーです。

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    全米オープンテニス男子シングルス準決勝
    錦織対ワウリンカ
    4-6, 7-5, 6-4, 6-2でワウリンカが勝ち
    決勝進出でした。
    第一セット先取でイイ感じでしたが...
    まさに熱戦でした。

    ジョコビッチ対モンフィスは
    6-3, 6-2, 3-6, 6-2でジョコビッチ勝利。
    こちらもパワーゲームで白熱した試合。

    準決勝は2試合ともすごく蒸し暑かったようで
    選手は汗びっしょりでした。
    見ているこちらも汗かきそうでした。

    解説の松岡修造は
    ワウリンカがすごくいい状態だから
    優勝すると言っていましたよ。

    さて決勝はどうなるでしょうか。

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    ワウリンカ、インタビューのときも
    滝のような汗でした。

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    今日は招待券が当たり、
    PFFのオープニング上映
    柴田剛監督
    『ギ・あいうえおス 他山の石を以って己の玉を磨くべし』
    観に行きます。

    今週劇場鑑賞した映画

    『栄光のランナー 1936ベルリン』

    『健さん』

    『勝手にしやがれ』

    『気狂いピエロ』

    『怒り』



    鑑賞した映画の短評は↓

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    に鑑賞後随時投稿しています。
    ぜひ読んで下さい。
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    Captain Fantastic
    ヴィゴ・モーテンセン新作「キャプテン・ファンタスティック」
    マット・ロス監督




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    PFFオープニング
    『ギ・あいうえおス
    他山の石を以て玉を磨くべし』

    角川映画の40年展

    ウルトラ植物博覧会
    西畠清順と愉快な植物たち


    週末の私の行動...
    それがなんだですが(^o^;)
    この記事はなうのまとめに埋もれるので
    日記的にサラッと残しておきますf^_^;

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    PFFオープニングで
    東京国立近代美術館フィルムセンター
    行ったついでに
    「角川映画の40年」展観ました。
    懐かしかったデス。

    そして第38回PFFの
    オープニング上映作品
    柴田剛監督の
    『ギ・あいうえおス
    他山の石を以って己の玉を磨くべし』
    観て、
    柴田剛監督と、
    柴田監督と大学時代からの友人
    山下敦弘監督、
    PFFディレクター荒木啓子さん
    3人のトークを聞いてきました。
    まあこれがとんでもなく
    変わった映画でしたョ。

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    そして帰りに銀座の
    美術館「ポーラ ミュージアム アネックス」で
    「ウルトラ植物博覧会2016」
    西畠清順と愉快な植物たち

    観てきました。
    世界の珍しい植物がたくさんの
    楽しい展覧会でした。






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    写真たくさん撮ったので
    できればまた紹介したいです。

    そして今日は
    アメブロブロガーnasuさん出演の
    お芝居を見に
    横浜の若葉台というところまで行ってきました。

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    そのあと家で一仕事あったので
    ちょい疲れぎみ(;^_^A

    これから今週観た映画の感想を
    なうとツイッターに投稿します。
    また今週も明日の「なうのまとめ」UPに
    間に合いません(><;)
    明日なうのまとめを読んでくださる方は
    まとめの一番下
    「もっと見る」を
    クリックして戴けたら嬉しいです。

    今週劇場鑑賞した映画

    『栄光のランナー 1936ベルリン』

    『健さん』

    『勝手にしやがれ』

    『気狂いピエロ』

    『怒り』

    『ギ・あいうえおス
    他山の石を以って己の玉を磨くべし』



    鑑賞した映画の短評は↓

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    Captain Fantastic
    ヴィゴ・モーテンセン新作「キャプテン・ファンタスティック」
    マット・ロス監督





    ジェシー・アイゼンバーグとネコ

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    『偉大なるマルグリット』グザヴィエ・ジャノリ監督、カトリーヌ・フロ主演。音痴に気付いていない音楽を愛する大金持ちのマルグリット・デュモン男爵夫人はチャリティー音楽会で歌っていたが本物のリサイタルを開く決心をし特訓を受けるが。夫に愛されたい孤独な夫人を繊細な演技で見せるが尺が長すぎ
    9/5 1:18

    『ヴィオレット ある作家の肖像』ボーヴォワールの支援を受けてデビューした女性作家ヴィオレット・ルデュックをエマニュエル・ドゥヴォスが見ていてイライラする性格や行動までリアルに演じる。『セラフィーヌの庭』マルタン・プロボスト監督は今回もハッとするような美しいシーンを織り込んでいる。
    9/5 1:28

    『徳川セックス禁止令 色情大名』シネマヴェーラ渋谷、鈴木則文復活祭。徳川の姫を迎えた女嫌いの唐島藩主小倉忠輝は仏人サンドラの手解きでセックスに開眼し下々が快楽に浸るのが許せず「閨房禁止令」を出す。艶笑もので面白く女性が強くて主導権を握っているフェミニズム的にも評価したいポルノ。
    9/5 2:05

    『緋牡丹博徒 一宿一飯』鈴木則文復活祭。富岡で農民を苦しめる高利貸しと結託し逗留していた戸ヶ崎組を全滅させた悪党の笠松組とお竜が戦う。笑も取ってくるのが則文監督。「肌に墨はうてても、心にゃ誰も墨をうつことはできんとです」の名台詞。グッときたのは「私には私の作法がある」のタンカ。
    9/5 2:22

    ブログを更新しました!『自作水彩画と先週観た美術展 しりあがり寿の現代美術回転展/12 Rooms 12 Artists』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12197506830.html
    9/7 0:59

    ブログを更新しました!『自作の水墨画。前回UPしたスケッチを元に描いたネコなどの水墨画作品と他のスケッチもUPしました。』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12197812801.html
    9/8 2:06

    ブログを更新しました! 『全米オープンテニス 錦織圭選手マレーを下して準決勝でワウリンカと対戦!頑張れ~!力作『怒り』試写会鑑賞』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12198131552.html
    9/9 0:22

    ブログ更新!『早寝!全米オープンテニス男子シングルス準決勝錦織圭対スタン・ワウリンカ見るよ!国立西洋美術館「聖なるもの、俗なるもの メッケネムとドイツ初期銅版画」展に行ってきた。』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12198461432.html
    9/10 0:08

    『さとにきたらええやん』重江良樹監督。日雇い労働者の街と呼ばれる大阪市西成区釜ヶ崎で40年近く活動している子どもたちの居場所「こどもの里」に密着取材したドキュメンタリー。家庭環境に問題を抱えた子供たちも多く親の精神面も支える活動に力を入れる。作り手の熱意が伝わる真摯で丁寧な作品
    9/10 12:43

    ブログを更新しました! 『錦織圭残念!全米オープンテニス男子シングルス決勝はジョコビッチ対ワウリンカ』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12198562401.html
    9/10 12:45

    ブログを更新しました! 『第38回PFFオープニング上映『ギ・あいうえおス 他山の石を以て玉を磨くべし』/角川映画の40年展/ウルトラ植物博覧会 西畠清順と愉快な植物たち』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12199077945.html
    9/11 23:58


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    映画時光バックナンバー2005年シネマ★アジア13号

    『サマリア』

    『リンダ リンダ リンダ』

    『ウィスキー』













    上に貼ったシネマ★アジア13号の
    映画時光のページで私が描いたイラスト
    (というかページ全体私の手描きですが)
    『復讐者に憐れみを』『カナリア』は、
    12号で紹介した映画です↓








    『サマリア』予告動画(トレーラー)


    『サマリア』
    2004年製作 韓国映画

    監督:キム・ギドク
    製作総指揮:キム・ドンジュ
    キム・ユンホ
    製作:ベ・ジョンミン
    脚本:キム・ギドク
    撮影:ソン・サンジェ
    美術:キム・ギドク
    音楽:パク・ジウン
    出演:
    クァク・チミン
    ハン・ヨルム
    イ・オル
    クォン・ヒョンミン
    オ・ヨン
    イム・ギュノ
    チョン・ユンソ
    イ・ジョンギル
    シン・テッキ
    パク・チョンギ
    キム・グィソン
    ソ・スンウォン

    チラシの可愛い女子高生の
    ビジュアルだけにつられて見ると
    痛い目に合う!?
    だってキム・ギドクなんだから(苦笑)
    援助交際をするチェヨンと
    親友ヨジンと彼女の父で刑事のヨンギ。
    『殺されたミンジュ』に繋がる面もあるなと
    ふと思う。






    『リンダ リンダ リンダ』予告動画


    『リンダ リンダ リンダ』

    2005年製作 日本映画

    監督:山下敦弘
    製作:根岸洋之
    定井勇二
    大島満
    高野健一
    脚本:山下敦弘
    向井康介
    宮下和雅子
    撮影:池内義浩
    美術:松尾文子
    音楽:ジェームズ・イハ
    出演:
    ペ・ドゥナ
    前田亜季
    香椎由宇
    関根史織
    三村恭代
    湯川潮音
    山崎優子
    甲本雅裕
    山本浩司
    山本剛史
    りりィ
    ピエール瀧
    藤井かほり
    三浦誠己
    近藤公園
    松山ケンイチ
    小林且弥
    小出恵介
    三浦哲郁
    浜上竜也
    谷口翔太
    豊永利行
    吉田優
    嶋崎徹
    大城幸枝
    三上真史
    橋本真実
    渡辺琢磨
    長田佳奈
    大津尋葵
    ささの翔太
    ささの友間
    ささの貴斗
    南川ある

    山下敦弘監督が垢ぬけた(失礼)
    というか、
    一般的な認知度が一気に上がった作品でしたね。
    いかにもブルーハーツファンとか
    シネマ★アジアの上映会では
    いつもは見かけないタイプの
    お客さんが入りました。

    山下監督は『オーバー・フェンス』が9月17日、
    『ぼくのおじさん』が11月3日公開。










    『ウィスキー』予告動画(トレーラー)


    『ウィスキー』

    2004年製作 
    ウルグアイ=アルゼンチン
    =ドイツ=スペイン合作映画

    監督:フアン・パブロ・レベージャ
    パブロ・ストール
    製作:フェルナンド・エプステイン
    脚本:フアン・パブロ・レベージャ
    パブロ・ストール
    ゴンサロ・デルガド・ガリアーナ
    撮影:バルバラ・アルバレス
    美術:ゴンサロ・デルガド・ガリアーナ
    音楽:ペケーニャ・オルケスタ・レインシデンテス
    出演:
    アンドレス・パソス
    ミレージャ・パスクアル
    ホルヘ・ボラーニ
    アナ・カッツ
    ダニエル・エンドレール

    当時30歳の若手監督コンビの作品
    (フアン・パブロ・レベージャ監督は
    残念なことに
    2006年に自殺で亡くなっています)
    60歳近い男女の人生の
    孤独やおかしみを
    独特の間のある描写で。
    今もう一度見直してみたい。
    ウルグアイ映画と言えば
    『映画よ、さようなら』のレビューは
    どうしても書いておきたいと思いながら
    ずっとペンディングで情けない(TωT)

    記事にしたいと思っていることが
    たくさんあるのですが
    時間が追いつかない日々...
    全米オープンテニス男子シングルスは
    松岡修造の予想通りワウリンカが優勝しましたね。


    今週劇場鑑賞した映画

    鈴木則文復活祭
    『大阪ど根性物語 どえらい奴』

    『シルクハットの大親分 ちょび髭の熊』





    鑑賞した映画の短評は↓

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    オリー・アレクサンデルとネコ

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    横浜シネマジャック&ベティの
    ジャックの座席が代わって初座り(o^-')b





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    私が毎週のように通っている
    ジャック&ベティが
    開館25周年記念事業の一環で
    只今座席シートの張替工事中。
    ジャック&ベティは
    ジャックとベティの2スクリーンありますが、
    先週工事して座席が新しくなったジャック
    さっそく3本観てきました!
    今週はベティの張替工事をしていて
    来週からはジャックとベティ両方とも
    新しい座席での上映です!

    新しいシートは
    フランス・キネット社製
    パリ・オペラ座、カンヌフェスティバルホール
    でも使用されている高品質なシートです。
    日本の映画館でも導入されていますが
    私の行っている所では新宿シネマカリテ。

    ジャックの新しいシートは
    今までより幅が広くなり
    ドリンクホルダーもついています。
    腰のフィット感が特にいいんですよ。(°∀°)b
    全体のフカフカ感も気持ちいいです。o(^-^)o
    今日は3本続けて観たけど
    全く疲れませんでした!
    ちょっと心配なのは
    居住性が良いので
    疲れているときに
    居眠りしてしまわないかです(^o^;)
    それからドリンクホルダーが
    少し低い位置にあるため
    飲み物の置き忘れにご注意を。

    今日観たのは
    『あなた、その川を渡らないで』
    『リトル・ボーイ 小さなボクと戦争』
    『グッバイ、サマー』


    3本とも良かったけど
    特に『グッバイ、サマー』
    『リトル・ランボーズ』以来に
    お気に入りのジュブナイル映画になりました(°∀°)b

    9月は後半封切の映画に
    楽しみにしている観たい作品が多くて
    紹介記事も早く書かなくてはだし、
    PFFオープニングで観た
    『ギ・あいうえおス 他山の石を以って己の玉を磨くべし』
    柴田剛監督からブログにコメント戴き
    レビュー記事ちゃんと書かなくちゃと焦っているのに、
    今日から2日間両親が上京し東京案内です。
    う~ん、いつブログ書こうかしらん(;^_^A









    今週劇場鑑賞した映画

    鈴木則文復活祭
    『大阪ど根性物語 どえらい奴』

    『シルクハットの大親分 ちょび髭の熊』

    『あなた、その川を渡らないで』

    『リトル・ボーイ 小さなボクと戦争』

    『グッバイ、サマー』





    空を見上げUFOを追うおっさん達の
    奇天烈体感型ロードムービー。
    分析評論好きはどう書くんだろ。
    こんな滅茶な映画作らせる
    山口情報芸術センターYCAMの凄さ!




    鑑賞した映画の短評は↓

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    ヴィゴ・モーテンセン新作「キャプテン・ファンタスティック」
    マット・ロス監督



    ジェームズ・フランコラブラブネコネコ



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    今回はクイズですよ~(^O^)/



    昨日と今日は
    私の両親が東京に来ていて
    東京案内なのです。
    昨日は東京国立博物館に行きました。
    『スーサイド・スクワッド』は
    観ておりませんが(^o^;)
    福原かれんカタナ記念で!?
    刀剣クイズをやってみます。
    東京国立博物館の刀剣展示室には
    重要文化財の美しく立派な刀が並んでいました。
    これから並べる写真の中に一口だけ
    国宝があります。
    さてどれでしょう。
    (怪しい人影は気にしないで(^^ゞ)

    1.
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    2.
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    3.
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    4.
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    5.
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    6.
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    7.
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    8.
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    国宝は重要文化財の一種
    2016年年9月1日現在
    美術工芸品
    絵画160
    彫刻131
    工芸品253
    書跡・典籍225
    古文書60
    考古資料46
    歴史資料3
    計  878

    建造物(282棟)223

    合計1,101


    国宝を含む重要文化財
    美術工芸品が10,654
    建造物が(4,825棟)2,456

    合計13,110

    はい、なかなかたくさんありますね。
    この数字は文化庁のHP
    文化財指定等の件数←クリックより

    私が愛読しているブログ
    アートテラー・とに~の
    【ここにしかない美術室】
    のとに~さんは
    国宝ハンターをしています。
    今までに見た国宝は840
    すごいですね。



    東京国立博物館は
    国宝87件と重要文化財634件
    (2016年3月現在)
    を収蔵しています。
    国宝室に期間限定で展示される物もあれば、
    多くの展示品の中に
    さりげなく紛れ込んで!?
    いたりもします。

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    これ、↑
    穴が開いて柄の取れた
    フライパンじゃなく...

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    「興福寺鎮檀具」という国宝です。
    地鎮祭みたいに
    寺院を建立する時
    地鎮のために埋納される品を鎮壇具
    というそうです。

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    これは「三宝絵詞 上巻」という
    国宝ですが、小さい写本で
    ケースに他の書の関係の展示品と同じように
    ざらっと並べてあるから?
    「あ、これ国宝なんだ」
    って感じでした...



    8月は美術展関連は10箇所行って、
    芝居を2本観ましたが、
    映画は14本しか劇場鑑賞できず、
    この少なさは抗がん剤治療していた頃以来。
    これではいけないと!?
    9月になってからはモチベーション上げて
    前半は19本観ました。
    年間劇場鑑賞累計は今264本。
    映画の感想記事が書けないスランプ
    長すぎでどうするんだ状態ですが、
    たまにはクイズ企画でもということでf^_^;
    答えは次の記事に書きますネ。


    最後にクイズをもう一問。
    ここはどこでしょう?
    (重要文化財の写真の一部分)

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    昨日東博で見た
    展示品で欲しくて
    使いたいと思った皿と急須(笑)
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    image




    image


    10年ぶりくらいに
    アメ横に行ったけど
    欲しいものは特になかったので
    買い物はせず。


    今週劇場鑑賞した映画

    鈴木則文復活祭
    『大阪ど根性物語 どえらい奴』

    『シルクハットの大親分 ちょび髭の熊』

    『あなた、その川を渡らないで』

    『リトル・ボーイ 小さなボクと戦争』

    『グッバイ、サマー』



    鑑賞した映画の短評は↓

    ツィッター eigajikou←クリック

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    に鑑賞後随時投稿しています。
    ぜひ読んで下さい。
    毎週月曜日に「なう」への投稿が
    まとめてブログにUPされます。

    インスタグラム始めました。←クリック



    Captain Fantastic
    ヴィゴ・モーテンセン新作「キャプテン・ファンタスティック」
    マット・ロス監督





    素顔は可憐なかれんさん
    って思いっきり
    オヤジギャグかましてどうする~~。(;°皿°)


    0 0

    刀剣クイズの答

    問題は
    「この中の国宝はどれでしょう?」
    でした。
    1.

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    2.
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    3.
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    4.
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    5.
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    6.
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    7.
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    8.
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    刀剣クイズに答えをお寄せ下さいまして
    ありがとうございました!
    いつもは閑古鳥な感じの
    我がコメント欄なので
    反応なかったら寂しいなぁ
    と、思っていましたが
    たくさんのお答えを戴けて
    とても嬉しかったです!


    8点の刀剣は殆どが
    重要文化財でした。
    名刀ばかりです。
    写真では分かりにくいですが、
    近くで見るとそれぞれ特徴がありました。

    image


    その中で国宝なのは
    8
    相州貞宗の亀甲貞宗でした。(無銘)
    貞宗の国宝は3口あり刀はこの亀甲貞宗
    後は短刀「伏見貞宗」「寺沢貞宗」です。

    正宗の弟子、養子とも言われている貞宗。
    名刀幻想辞典の相州貞宗の説明←クリック

    当たった方、いらっしゃいますね!



    もう1つのクイズは
    ここはどこでしょう?
    でした。↓

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    これは建物自体が国宝ですが

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    ↑この写真が重要文化財です。

    場所は全体で分かりましたよね。



    東大寺南大門です。

    明治時代初期には
    写真のように痛んでいたのですね。
    羅生門みたい?
    そこまで壊れてないけど...
    黒澤明監督『羅生門』
    オープンセット



    ちなみに明治初期の正倉院も
    こんな草ぼうぼう!?な感じ。↓

    image


    上記の古い東大寺南大門と正倉院の写真は
    明治5年(1872年)に
    幕末・明治初期の写真家、洋画家である
    横山松三郎←クリック
    が撮影した重要文化財に指定されている写真です。

    金、土で行ってきた美術展・企画展

    ・東京都美術館
    「木々との対話」
    再生をめぐる5つの風景
    出品作家:國安孝昌、須田悦弘、
    田窪恭治、土屋仁応、舟越桂

    上記の現代作家5名の
    木の素材を活かした
    大規模なインスタレーションや
    彫刻の展示で素晴らしかったです。





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    土屋仁応「牡羊」


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    國安孝昌「Streem Nest」手前
    「龍神」後方


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    須田悦弘「バラ」

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    田窪恭治「黄昏の娘たち」



    ・江戸東京博物館
    常設展

    山岡鉄舟生誕180年記念
    「山岡鉄舟と江戸無血開城」

    「伊藤晴雨 幽霊画展」

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    浅草にあった12階建ての塔凌雲閣の再現模型















    ・山種美術館
    『そうだ 江戸、行こう』
    ぬるっと5周年突破スペシャル
    そうだ 山種美術館、貸切ろう。
    「浮世絵 六大絵師の競演
    ―春信・清長・歌麿・写楽・北斎・広重―」

    山種美術館貸し切りアートツアー





    アートテラー・とに~さんと
    太田記念美術館の渡邉晃学芸員が
    浮世絵の舞台となった江戸の街並みを
    実際に歩いてみる大人気のアートツアー
    『そうだ 江戸、行こう』
    5周年突破スペシャル企画。

    漫才みたいな楽しいトークや
    展示品を観ながらの解説を聞きました。

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    渡邉晃学芸員(左)と、
    とに~さん(右)


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    歌川広重『東海道五十三次』
    池鯉鮒(ちりゅう/現在の愛知県知立市)
    首夏馬市(しゅかうまいち)
    くじらのように見える
    なだらかな黒い山が「初摺」にはあるが
    「後摺」では消えてしまっている。
    山種美術館収蔵で
    今回展示されている作品には
    くじら山があるから
    「初摺」という説明。

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    貴重な写楽の大首絵2点が
    今回の展覧会では撮影可なので
    撮ってきました。

    山種美術館 浮世絵 六大絵師の競演 動画


    16日、17日は
    これらに行って来ました。


    18日はアトリエ春風舎に
    『MONTAGNE/山』
    作・演出:トマ・キヤルデ
    出演:
    ブノワ・カレ 
    河村竜也(青年団・青年団リンク ホエイ)
    観に行きます。



    今週劇場鑑賞した映画

    鈴木則文復活祭
    『大阪ど根性物語 どえらい奴』

    『シルクハットの大親分 ちょび髭の熊』

    『あなた、その川を渡らないで』

    『リトル・ボーイ 小さなボクと戦争』

    『グッバイ、サマー』



    鑑賞した映画の短評は↓

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    Captain Fantastic
    ヴィゴ・モーテンセン新作「キャプテン・ファンタスティック」
    マット・ロス監督



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    東京都美術館
    「木々との対話」
    土屋仁応作「縞猫」

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    『栄光のランナー1936ベルリン』ナチス政権下のオリンピックで史上初の金メダル4個を獲得した米陸上選手ジェシー・オーエンス。黒人差別に耐え鍛錬し出場を決めればナチの人種差別への抗議に棄権を勧められる。素直に見るべき歴史伝記物だろうが今制作された背景と意味をつい色々と詮索してしまう
    9/12 2:01

    『健さん』NY拠点に活動する写真家でもあり俳優修行もした日比遊一監督が健さんと交流のあった国内外の人達の証言や本人の肉声、映像、写真で高倉健という存在を描くドキュメンタリー。日本では勿論、国外でも見てもらいたい。見る人と健さんが向き合うことができる作品なのでぜひ自分の目で確かめて
    9/12 2:24

    『勝手にしやがれ』約30年ぶりに鑑賞。昔も『気狂いピエロ』と一緒に観た。これ観たら自分でもやりたくなるよねなシーンや手法がふんだんに盛り込まれ、今でも古びていないことと与えた影響の大きさに改めて気付いた。作品の持つ勢いとパワーをデジタルリマスターで鮮明に感じられたことが嬉しい。
    9/12 3:28

    『気狂いピエロ』1965年。『勝手にしやがれ』と同じく約30年ぶりに鑑賞。昔見たときは色と大量のセリフに圧倒され自分は理解できてないのだろうな感強かった。今回新訳の助けも借りたけど少しは賢くなってたよ(笑)鮮明な映像で色彩設計の緻密さ堪能。サミュエル・フラーも今年観れて繋がった。
    9/12 3:46

    『怒り』試写会鑑賞。期待を裏切らない力作だった。李相日監督は長編の群像劇を上手く脚色、1人で主演するキャストが本作では自分の持ち場でそれぞれに好演。ルックとカメラに技あり。今この時代を活写した作品で本年の日本映画を代表する1本になるでしょう。長尺気にならず2部作でないのも好感。
    9/12 4:31

    『ギ・あいうえおス 他山の石を以って己の玉を磨くべし』柴田剛監督。PFFオープニング上映。空を見上げUFOを追うおっさん達の奇天烈体感型ロードムービー。分析評論好きはどう書くんだろ。で、監督の話聞いたから笑わせてもらお。こんな滅茶な映画作らせる山口情報芸術センターYCAMの凄さ。
    9/12 5:00

    ブログを更新しました!『映画時光バックナンバー2005年シネマ★アジア13号 サマリア/リンダ リンダ リンダ/ウィスキー』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12199706718.html
    9/14 0:20

    『大阪ど根性物語どえらい奴』1965。シネマヴェーラ鈴木則文復活祭。『ちょび髭の熊』と「自動車」2本立て。大正時代大阪で霊柩車を発明した葬儀屋の一代記長谷川幸延『冠婚葬祭』映画化。監督デビュー作。藤田まこと主演で妻役の藤純子が女学生から演じて可憐。人気タレント達が笑わせてくれる。
    9/14 1:58

    『シルクハットの大親分 ちょび髭の熊』70年『緋牡丹博徒』シリーズの人気者若山富三郎の熊虎親分スピンオフ第2弾。日本に初輸入された「自動車」の運搬と警備を請け負う熊虎親分。コミカル演技でさんざん笑わせて官僚の不正も暴き最後の立ち回りは無茶格好良い。お竜さん、橘ますみさんが美しい。
    9/14 3:01

    ブログ更新!『横浜シネマジャック&ベティ フランス・キネット社製の座り心地良いシートに!グッバイ、サマー/あなた、その川を渡らないで/リトル・ボーイ 3本観ても全く疲れない居住性』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12200049330.html
    9/15 0:46

    『グッバイ、サマー』ミシェル・ゴンドリー監督。ゴンドリー現場で手伝いたい(←邪魔)と思う程クラフト感が好きで今回も凄く魅力的。少年2人が作るログハウス自動車にワクワク。自伝的作品だけど舞台を現代にした距離感がいい。ジュブナイル映画では『リトル・ランボーズ』以来の大好き作品入り!
    9/15 2:23

    『リトル・ボーイ 小さなボクと戦争』ノーマン・ロックウェル調のルックで戦争に行った父の帰りを待つ少年の成長を描く。突っ込みどころはあるがメキシコ人の若手監督、脚本家は原爆に無関心なアメリカ人(皆という意味ではない)よりバランス感覚のあるドラマに仕上げた。主演のジェイコブ君が上手い
    9/16 0:14

    『あなた、その川を渡らないで』韓国の田舎の村で暮らす夫98歳、妻89歳に寄り添ったドキュメンタリー。結婚76年でこの仲睦まじさ!自分は絶対ムリ問題は置いといて(苦笑)心温まる作品。ホンワカだけで済まない展開だけど会場からは笑い声やすすり泣きなどヴィヴィッドな反応が起きていた。
    9/16 0:18

    ブログを更新しました! 『クイズいかがでしょうか('-^*)/刀剣女子、マニアなら一目瞭然!?福原かれんカタナ記念!?刀剣クイズ!作ってみました。』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12200378241.html
    9/16 3:51

    ブログを更新しました!『刀剣クイズの答/木々との対話 東京都美術館/山種美術館貸し切りツアー/江戸東京博物館』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12200838065.html
    9/18 4:35


    0 0

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    小林麻央さんが
    ブログにご自分の病状を書かれたことが
    話題になっています。
    色々言われたりもしているようですが、
    とても勇気のいることだったと思います。
    シンプルな文面に胸がつまりました。




    私も彼女と同じ2014年にがん告知を受けました。
    精密検査の結果を1人で聞きに行ったら
    「1人で来たのですか?ご家族は?」
    と言われました。
    家族を連れて行かなきゃいけないなんて、
    聞いてなかったし。(苦笑)
    手術、抗がん剤治療を経て
    今のところは再発・転移はありませんが、
    1~2ヶ月おきくらいで検査に通っています。
    検査の結果を聞きに行くときは
    いつも不安になります。(゚_゚i)
    今年の春には抗がん剤の副作用の
    後遺症がぶり返して
    脚痛がひどくなり
    1ヶ月半ほど足を引き摺って歩いていました。
    痛み止めを飲んでも眠れないほどでしたが
    接骨院に通い電気鍼を打っていたら
    だんだん良くなりました。
    闘病記をブログに書いてみえる方も
    たくさんいらっしゃいますが、
    辛かったがん闘病について
    ブログに詳しく書くことは
    私にはまだできません。

    元気でいたいという思いを込めて
    いつもブログを書いています。


    トップの写真は日曜に
    東京板橋区小竹向原の
    アトリエ春風舎へ
    Toyooka Art Season 2016参加事業
    青年団国際演劇交流プロジェクト2016
    『MONTAGNE/山』
    作・演出:トマ・キヤルデ
    出演: 河村竜也、ブノワ・カレ
    を観に行った後、
    神宮前のワタリウム美術館へ
    『没後10年 ナムジュン・パイク展
    「2020年 笑っているのは誰?+?=??」』

    を観に行った時に撮影した
    「ケージの森/森の啓示」です。
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    『MONTAGNE/山』
    変な装備一式を持って山へ採取作業にきた
    フランス人と日本人の科学者2人。
    彼らは人類の未来に関わる
    ミッションの遂行に来たのだ...
    コントみたいな面白さもあって楽しく、
    熱演に引き込まれた2人芝居。
    「想像」ってなんだ?と頭の中をグググっと刺激された。
    終演後また河村竜也さんと
    お話しできて嬉しかった。
    フランスでの公演は
    フレンチアルプスの雄大な自然の屋外で。
    来年もするそう。
    観たいなあ。

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    『MONTAGNE/山』と
    『没後10年 ナムジュン・パイク展
    「2020年 笑っているのは誰?+?=??」』は
    わたし的には絶妙にリンクした。
    狭いフィールドで
    逡巡していてはダメだと
    背中を押された気がした。


    今週劇場鑑賞した映画

    スウェーデン映画祭
    『モダン・プロジェクト』

    『波紋』

    『同窓会/アンナの場合』


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    劇場未公開になったため
    録画鑑賞ですが
    『アノマリサ』(Anomalisa)
    観ました。
    脚本:チャーリー・カウフマン
    監督:デューク・ジョンソン
    チャーリー・カウフマン

    チャーリー・カウフマンヘンテコ節が快調な
    R15のストップモーションアニメ。
    我が家のリサは、
    「これはチャーリー・カウフマン入門として
    分かりやすくていいんじゃない?」
    と、エラそうこいておりました(^o^;)
    『エターナル・サンシャイン』は
    9歳で、
    『脳内ニューヨーク』は
    14歳で、
    劇場鑑賞している娘(リサ)です。
    子どもの時にヘンな映画は
    あまり見せない方がいいかもしれません
    という生きた実例かなぁ...(^_^;)



    ↓『アノマリサ』予告動画(トレーラー)



    image

    四段になったけど、
    実力は伴っていないと自信がなく、
    もう優秀作品に選ばれるなんて
    ないと思っていましたが、
    苦手意識のある楷書で選ばれ
    書道会の月刊誌に掲載されて
    びっくりしました。
    続けていれば良いこともあると
    嬉しかったデス。
    (中央の作品)


    鑑賞した映画の短評は↓

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    ヴィゴ・モーテンセン新作「キャプテン・ファンタスティック」
    マット・ロス監督






    『アノマリサ』撮影の様子

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    『淵に立つ』その1
    2016年製作 
    日本=フランス合作映画
    PFFクロージング
    先行プレミア上映
    東京国立近代美術館
    フィルムセンターで鑑賞

    浜松シネマイーラでの上映
    11月12日(土)~11月25日(金)

    11月12日(土)に
    深田晃司監督・古館寛治さんの
    舞台挨拶がありますよ!


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    『淵に立つ』予告動画


    監督・脚本・編集:深田晃司

    エグゼクティブプロデューサー:
    福嶋更一郎 、 大山義人
    プロデューサー:
    新村裕 、 澤田正道
    制作プロデューサー:戸山剛
    撮影:根岸憲一
    美術:鈴木健介
    音楽:小野川浩幸
    主題歌:HARUHI
    録音:吉方淳二
    サウンドデザイナー:オリヴィエ・ゴワナール
    照明:高村智
    編集コンサルタント:ジュリアン・グレゴリー
    スタイリスト:村島恵子
    ヘアメイク:菅原美和子
    ラインプロデューサー:南陽
    制作担当:三村薫
    効果:吉方淳二

    出演:
    八坂草太郎/浅野忠信
    鈴岡利雄/古舘寛治
    鈴岡章江/筒井真理子
    山上孝司/太賀
    設楽篤/三浦貴大
    鈴岡蛍/篠川桃音
    鈴岡蛍〈8年後〉/真広佳奈

    あらすじ(ネタバレなし)

    小さな金属加工工場の社長鈴岡利雄(古舘寛治)
    には、妻章江(筒井真理子)と
    10歳の娘・蛍(篠川桃音)がいる。
    ある日利雄の古い友人
    八坂草太郎(浅野忠信)が訪ねてきた。
    最近まで服役していて出所したのだ。
    利雄は章江に相談もせずに
    八坂を工場で働かせ
    空いている部屋に住まわせるという。
    蛍は八坂になつき、
    章江にも心境の変化が起こる
    そして...


    ぴあフィルムフェスティバル(PFF)
    クロージング上映で観て、
    深田監督、
    古館寛治さん、
    筒井真理子さんのトーク、
    Q&Aを聞いてきました。

    監督はこの映画を観た人が
    人に勧めるときには、
    どこまで話していいのかなどは
    その人にお任せだと話してみえました。

    でも、私はなるべくネタバレ記事などは読まずに、
    鑑賞されることをおススメします。

    以下に映画のストーリーについての
    ネタバレは書きませんが
    俳優さんの演技のことなどを
    少し書きますので
    読みたくない方は飛ばしてください。

    監督が
    『歓待』
    (2010年)とは
    コインの表と裏のような作品、
    黒い『歓待』だと説明していると語っています。
    監督は2006年に本作『淵に立つ』の
    シノプシスを書いたが、
    キャリアもなく映画化はできなかった。
    その後、前半部分だけ抜き出して
    制作した映画が『歓待』。
    『歓待』では山内健司さん演じる
    下町の印刷工場の家族に
    古館寛治さん演じる
    怪しい男が入り込んで来ます。
    『歓待』を観ていなくても
    構わないとは思いますが、
    『淵に立つ』を観る前でも後でも、
    『歓待』を観るとそれぞれを
    引き立てるからご覧になることをお勧めします。


    得体の知れない怪しい男・八坂を演じる
    浅野忠信は自分にしかできない役だという
    意気込みでのぞみ、
    監督の期待に見事に応えています。

    古館寛治さんに
    いつもとは違う受け身の役を
    ぜひやってみて欲しかったという監督。
    静かで深みのある怖さを感じる
    観たことのない古館さんです。

    個人的には筒井真理子さんに
    本年度の主演女優賞を差し上げたいです。
    前半と後半の撮影の合間の
    3週間で13キロも増量されたそうですが、
    肉体の見た目の変化だけでなく、
    人格の変化を見事に演じています。

    主要3人のセリフは少なく、
    佇まいや表情が繊細に語ります。
    存在感が物語になっています。

    太賀くんはイノセントな雰囲気を
    上手く出しています。
    蛍役の子役の篠川桃音さんは
    監督がオーディションで
    いかにもハキハキした子役なタイプではなく
    一番生々しい子どもらしさを感じた彼女にしたそう。
    8年後の蛍役の真広佳奈さんも
    難役を繊細に演じました。
    三浦貴大くんは出番少しでした(^o^;)


    激しい暴力描写やグロい描写はないのに、
    日常に闖入してくる「暴力的な何か」の
    不条理までな恐ろしさ。
    どこにでもありそうな日常が
    静かに怖い。

    監督の好きな映画のエッセンスや
    メタファーが散りばめられているし、
    分析好きにはたまらないでしょうね。
    『ほとりの朔子』
    『さようなら』

    で、具体的に描いていた
    現代性の活写を、
    もう一段階進めて抽象化していたり
    サラッと挟み込む物、景色、表情などから
    観客が読み取って考えを促す仕組み。
    なんでもない日常が
    どんなに脆いものかと
    静かに突き付けてきます。

    印象的に使われている「赤」
    浅野忠信自ら描いて
    提案した衣装イメージ画の赤色を
    元にしたそうですが、
    『歓待』のブライアリー・ロングや
    『ほとりの朔子』の朔子の衣装も
    赤が印象に残っています。
    『さようなら』のラスト竹の赤い花も。

    一昨日やはりPFFの特別上映で
    念願のドキュメンタリー
    『我等の時代の映画作家シリーズ
    ジョン・カサヴェテス』

    監督:アンドレ・S・ラバルト
    ユペール・クナップ
    観ました。
    カサヴェテスが
    自分は生きている人間の姿や
    感情を撮りたい。
    アメリカでは認知されていないけど
    アートフィルムを撮りたいんだ
    と語っていました。
    『淵に立つ』は
    カサヴェテスの
    『フェイシズ』
    『こわれゆく女』や
    トリフォー映画観た時と同じような
    直ぐに言葉にならないような衝撃や
    思考を促す力を感じた。
    (と、書くと褒めすぎ!?)
    『怒り』のような
    エンタメ性はないので
    観客を選ぶ作品ではあるかと思うけど、
    『淵に立つ』も
    今年の日本映画を代表する
    1本であることは間違いないです。

    土曜日にも
    シネマヴェーラ渋谷の
    若手映画監督の特集上映
    「日本映画の現在」で
    深田監督と太賀くんのトークを
    聞きに行く予定。
    『淵に立つ』は一般公開されたら
    もう一度観て記事を書きたい。
    映画とはまた一味違うらしい、
    深田監督が書いた
    小説「淵に立つ」も読みたい。

    淵に立つ/深田 晃司


    トークの進行役
    PFFディレクターの荒木啓子さんが
    「映画はぜひ映画館のスクリーンで観てください。
    皮膚が覚えていますから」
    と言われました。

    『淵に立つ』は正に皮膚が覚えていて
    忘れられないタイプの映画です。
    今年は深田監督所属の
    青年団づいている私。
    青年団関連の舞台を4本観て
    古舘寛治さんの朗読劇も鑑賞。
    深田監督の映画3本観て
    青年団河村竜也さん出演の
    『SHARING』(篠崎誠監督)も観た。
    (河村竜也さんは深田監督
    『歓待』にも出演)

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    荒木さんと深田監督


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    筒井真理子さんと古舘寛治さん


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    監督が着ているのは
    浅野忠信のバンド「SODA!」のTシャツ


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    深田監督と筒井山に
    もらったサイン



    今週劇場鑑賞した映画

    スウェーデン映画祭
    『モダン・プロジェクト』

    『波紋』

    『同窓会/アンナの場合』

    『ストリート・オーケストラ』

    『トレジャー オトナタチの贈り物。』

    『アスファルト』

    PFF特別上映
    『我等の時代の映画作家シリーズ
    ジョン・カサヴェテス』1969年

    『The Exiles エグザイル』1961年
    監督:ケント・マッケンジー

    『淵に立つ』



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    Captain Fantastic
    ヴィゴ・モーテンセン新作「キャプテン・ファンタスティック」
    マット・ロス監督


    『淵に立つ』は今年の
    第69回カンヌ国際映画祭
    ある視点部門審査員賞受賞
    そして監督賞が
    マット・ロス監督
    『キャプテン・ファンタスティック』です!







    0 0

    9月公開鑑賞予定新作映画②




    9月17日(土)~24日(土)までの
    9月下旬公開新作映画から
    私が観たい作品の
    予告動画、チラシ画像、あらすじなどをご紹介。



    もう、10月公開の作品を紹介すべき時期で
    今更遅いどころではなくなってしまいましたが(゚_゚i)
    9月下旬公開作品の紹介記事を
    まだUPしていないので
    映画ブロガーとしての命脈を保つためにも
    書いておきますネ(;^_^A


    怒り 鑑賞済み

    エル・クラン

    オーバー・フェンス

    コロニア

    地獄に堕ちた野郎ども

    ダンスの時間

    とうもろこしの島

    みかんの丘


    トレジャー オトナタチの贈り物。 鑑賞済み

    ハイヒール革命!

    レッドタートル ある島の物語

    あなたを待っています

    ある天文学者の恋文

    歌声にのった少年

    ザ・ビートルズ
    EIGHT DAYS A WEEK
    The Touring Years

    将軍様、
    あなたのために映画を撮ります

    白い帽子の女

    神聖なる一族24人の娘たち

    スーパーメンチ
    時代をプロデュースした男!

    函館珈琲

    ハドソン川の奇跡







    『怒り』予告動画


    『怒り』鑑賞済み
    2016年製作 日本映画

    監督・脚本:李相日
    原作:吉田修一
    出演:
    渡辺謙
    森山未來
    松山ケンイチ
    綾野剛
    広瀬すず
    佐久本宝
    ピエール瀧
    三浦貴大
    高畑充希
    原日出子
    池脇千鶴
    宮崎あおい
    妻夫木聡

    “怒“の血文字が残された殺人事件と
    逃亡を続ける犯人像を軸に、
    事件が生んだ“疑いの念“が
    人を信じる心に歪みを与えていく様を、
    東京、沖縄、千葉を舞台とした
    3つのストーリーで紡いでいく。

    今週はブログ記事が『怒り』祭りで
    もうご覧になった方も多いかと思います。
    これは犯人捜しミステリーとして
    観る映画ではないです。
    (犯人は冒頭で分かりますから。)
    「身近な人、愛する人を
    信じるられるか」
    という人間模様を描いています。
    「暗い、重い」
    といった理由の低評価は
    気にせずに観た方がいいですョ。
    本年度の日本映画で見るべき1本。






    『エル・クラン』予告動画


    『エル・クラン』
    2015年製作 アルゼンチン映画

    監督:パブロ・トラペロ
    出演:ギレルモ・フランセーヤ
    ピーター・ランサーニ
    リリー・ポポヴィッチ

    世界三大映画祭で近年勢いのある南米映画。
    本作も昨年のヴェネチア映画祭で
    銀獅子賞しています。
    ラテン映画が大好きなので
    公開を楽しみにしていました。
    関連作品は
    『瞳は静かに』
    をおススメ。
    瞳は静かに [DVD]/セリーナ・フォント







    『オーバー・フェンス』予告動画


    『オーバー・フェンス』
    2016年製作 日本映画

    監督:山下敦弘
    出演:オダギリジョー
    蒼井優
    松田翔太

    『海炭市叙景』『そこのみにて光輝く』
    の原作者・佐藤泰志が、
    職業訓練校時代の経験を基に執筆し
    最後の芥川賞候補作品となった同名小説を映画化。
    新緑の季節の函館を舞台に、
    愛すること、共に生きることに
    向き合っていく男女の姿を映し出す。

    3部作の中では
    山下敦弘監督なので
    見やすい作品になっているのではないかな。






    『コロニア』予告動画


    『コロニア』
    2015年製作 
    ドイツ=ルクセンブルク=フランス合作映画

    監督・脚本:フローリアン・ガレンベルガー
    出演:エマ・ワトソン
    ダニエル・ブリュール
    ミカエル・ニクヴィスト

    南米チリのピノチェト独裁政権下の史実を背景に、
    拷問施設“コロニア・ディグニダ“を舞台とした
    脱出劇を描くスリラー。
    『ハリー・ポッター』シリーズの
    ハーマイオニー役で知られるエマ・ワトソンが、
    クーデターで捕われた恋人を救うべく、
    ひとり恐怖組織へと潜入する主人公を演じる。
    共演は『ラッシュ/プライドと友情』の
    ダニエル・ブリュール。

    一般公開はされず私は上映会で観た
    『ジョン・ラーベ 〜南京のシンドラー〜』
    フローリアン・ガレンベルガー監督・脚本。
    ジョン・ラーベにも出てた
    私の好きなダニエル・ブリュール出てます。

    ジョン・ラーベ~南京のシンドラー~ DVD/東風







    『地獄に堕ちた野郎ども』予告動画


    『地獄に堕ちた野郎ども』
    2015年製作 アメリカ映画

    セックス・ピストルズ、
    ザ・クラッシュとともに3大ロンドンパンクの
    ひとつに数えられるロックバンド、
    ダムド初のドキュメンタリー。
    1976年に結成後、ロンドンパンク史上初のレコードを発売し、
    今も現役で活動を続けている彼らの
    複雑な人間模様やバンドの内側を映し出す。
    メガホンを執ったのは
    『極悪レミー』のウェス・オーショスキー監督。

    懐かしいとつい思っちゃうけど今も現役。






    『ダンスの時間』予告動画


    『ダンスの時間』
    2016年製作 日本映画

    監督:野中真理子
    出演:村田香織
    村田仙
    夏海光造

    『こどもの時間』『トントンギコギコ図工の時間』
    の野中真理子監督が、
    ダンサーの村田香織の日常を捉えながら
    生きる喜びを探っていく
    ライフスタイル・ドキュメンタリー。
    専門的なダンスだけでなく、
    生き物のささいなしぐさ、
    町で目にする風景、
    すべてがダンスに見えてくる。
    音楽を担当したのは、
    多岐に渡る活躍が目覚ましい大友良英と江藤直子。










    『みかんの丘』『とうもろこしの島』予告動画


    Simindis kundzuli / Corn Island トレーラー


    『とうもろこしの島』
    2014年製作
    ジョージア=ドイツ=
    フランス=チェコ=
    カザフスタン=ハンガリー合作映画

    監督:ギオルギ・オヴァシュヴィリ
    出演:イリアス・サルマン
    マリアム・ブトゥリシュヴィリ
    イラクリ・サムシア

    難民になった少年の父を探す旅を通して
    戦争の傷跡を描き、
    国際的に高い評価を得た『向こう岸』の
    ギオルギ・オヴァシュヴィリ監督が、
    アブハジア紛争をテーマに紡ぎ出す
    ヒューマン・ドラマ。
    セリフを極力抑えた演出で、
    大自然のめぐりや、
    とうもろこしを黙々と育てる老人と
    孫娘の日常を対比させながら、
    戦争の意味を見つめていく寓話的な作品。

    『とうもろこしの島』
    『みかんの丘』は岩波ホールで上映中。
    楽しみだけど
    ジャック&ベティでの上映待ち。








    『みかんの丘』"Mandariinid"トレーラー


    『みかんの丘』
    2013年年
    エストニア=ジョージア合作映画

    監督:ザザ・ウルシャゼ
    出演:レムビット・ウルフサク
    エルモ・ニュガネン
    ギオルギ・ナカシゼ

    ワルシャワ映画祭で最優秀監督賞と
    観客賞に輝いたほか、
    数々の映画祭で受賞を果たしている
    ジョージアとエストニアの初の合作映画。
    紛争が勃発するアブハジア自治共和国を舞台に、
    みかん畑で働くふたりのエストニア人が
    傷ついた敵同士の兵士を介抱する様を通して、
    戦争の不条理と人間性の尊さを描く。
    監督は、ジョージアの俊英ザザ・ウルシャゼ。
    第87回アカデミー賞、
    第72回ゴールデングローブ賞、
    外国語映画賞ノミネート。

    これも公開楽しみにしてたけど、
    ジャック&ベティでの上映は
    まだ先なのでしばらく良い子で待ちます。






    『トレジャー オトナタチの贈り物。』予告動画


    『トレジャー オトナタチの贈り物。』
    鑑賞済み
    2015年製作 
    ルーマニア=フランス合作映画

    監督:コルネリュ・ポルンボユ
    出演:クジン・トマ
    アドリアン・プルカレスク
    コルネリュ・コズメイ

    ルーマニア人監督の
    ブカレストとブルガリアとの
    国境近くの街イスラズが舞台。
    不況で会社経営に失敗し
    マンションのローン返済に窮している隣人から
    曾祖父が共産党台頭以前に埋めたという
    宝探しを持ちかけられる主人公トマ。

    コルネリュ・ポルンボユ監督は
    初長編作でカンヌ映画祭カメラドール受賞
    (新人監督賞)
    本作は2015年カンヌ映画祭ある視点部門で
    ある才能賞を受賞しています。
    近年のルーマニア映画といえば
    クリスチャン・ムンギウ監督
    『4ヶ月、3週と2日』
    『汚れなき祈り』

    カリン・ピーター・ネッツァー監督
    『私の、息子』
    を、公開時に鑑賞していますが、
    いずれもシリアスで
    重いテーマ性を持った作品です。
    でも、
    『トレジャー オトナタチの贈り物。』
    は、飄々とした独特な味わいのコメディーです。
    アキ・カウリスマキ監督の映画に似たような
    独特の可笑しみのある間が絶妙です。
    主人公トマに宝探しを持ちかける
    隣人役アドリアンは
    ポルンボユ監督の友人で監督・俳優の
    アドリアン・プルカレスク。
    彼の身の回りで起こった事実を元にしています。
    なのでルーマニアの歴史も織り込まれている。
    トマの家族の妻・息子は俳優ではなく
    演じるクジン・トマの実の家族。
    他にも素人を起用していたり。
    独特で風変わりな味わいがあって
    私は面白かったです。
    原題「COMOARA」は
    英語で言うとトレジャーで
    宝物、財宝の意味。
    副題は気にしないでください(笑)






    『ハイヒール革命!』予告動画


    『ハイヒール革命!』
    2016年製作 日本映画

    監督:古波津陽
    出演:真境名ナツキ
    濱田龍臣
    秋月三佳

    男として生まれ、
    性転換手術を経て女性に生まれ変わった
    実在の人物、真境名ナツキの半生を、
    本人の今を描いた
    ドキュメンタリー形式の“現在“と、
    ドラマ仕立ての“過去“の
    2パートで描く人間ドラマ。
    『龍馬伝』で注目を浴びた濱田龍臣が
    “薫“という名前だった少年時代を演じる。






    『レッドタートル ある島の物語』予告動画


    『レッドタートル ある島の物語』
    2016年製作
    フランス=日本合作映画

    監督:マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット

    『岸辺のふたり』で
    アカデミー短編アニメーション賞を受賞した
    マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督が、
    日本のスタジオジブリのプロデュースの下で
    製作する最新作。
    高畑勲がアーティスティック・プロデューサーを、
    『バードピープル』のパスカル・フェランが脚本を務め、
    ある島での人間と巨大な亀の交流を
    繊細な描写を重ねて描き出していく。
    今年のカンヌ映画祭「ある視点」部門特別賞受賞

    『岸辺のふたり』はDVDも
    絵本も持っていていつ見ても
    ウルっとなります。
    『バードピープル』は昨年観た外国映画の
    マイベストテンに入る作品です。
    9月下旬公開作の中で
    一番楽しみにしていた作品なのだけど、
    (予定が合わなかったのと
    シネコンから足が遠ざかり病(^_^;))
    まだ観れていません。(苦笑)
    早く観なくっちゃ。






    『あなたを待っています』予告動画


    『あなたを待っています』

    監督:いまおかしんじ
    出演:大橋裕之、
    山本ロザ、
    守谷文雄

    漫画家のいましろたかしが企画し、
    映画監督の松江哲明、山下敦弘がプロデュースを、
    いまおかしんじがメガホンを執ったオリジナル作品。
    東京に危機を感じ、
    地方への脱出を目指す男・西岡を主人公にした
    ヒューマン・ドラマ。
    漫画家の大橋裕之が主演を務め、
    元ゆらゆら帝国の坂本慎太郎が
    エンディングテーマを担当するなど多彩な才能が集結する。

    自主製作映画で
    ポレポレ東中野でレイト公開。
    観る機会があったら観たい作品です。






    『ある天文学者の恋文』予告動画


    『ある天文学者の恋文』
    2016年製作 イタリア映画

    監督:ジュゼッペ・トルナトーレ
    出演:ジェレミー・アイアンズ、
    オルガ・キュリレンコ、
    ショーナ・マクドナルド

    ヒロインのもとに届いた恋人の訃報。
    しかしその後、
    天体物理学者だった亡き恋人から
    手紙が届くようになる。
    謎に満ちたメッセージは彼女をどこへ導くのか? 

    ジュゼッペ・トルナトーレ作品は
    30年近く観続けています。
    むっちゃ好きってわけではないけど、
    根暗な所に惹かれるのかなぁ(笑)






    『歌声にのった少年』予告動画


    『歌声にのった少年』
    2015年製作 パレスチナ映画

    監督:ハニ・アブ・アサド
    出演:タウフィーク・バルホーム、
    ディーマ・アワウダ、
    アハマド・ロッホ

    『パラダイス・ナウ』『オマールの壁』で
    アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされ、
    世界的にその名をとどろかせた
    パレスチナの鬼才ハニ・アブ・アサドの新作。
    アラブのアイドル・コンテストで優勝した
    ムハンマド・アッサーフの実話をドラマチックに描く。
    紛争地帯ガザでのあらゆる困難を乗り越えて
    夢をかなえようとする、少年の熱意が胸に迫る。

    『オマールの壁』が今年公開されたのに続き
    ハニ・アブ・アサド監督の新作が公開。
    『パラダイス・ナウ』『オマールの壁』
    テーマは重いのですが、
    映画はアクションシーンなど
    エンタメ性を追及してるんです。
    ドラマチックな演出も得意。
    本作は感動の実話ってことで
    シネコンでも上映されるから、
    アサド監督作品としては一番認知度が
    上がる作品になるでしょうね。
    楽しみにしています。






    『ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK The Touring Years』
    予告動画


    『ザ・ビートルズ 
    EIGHT DAYS A WEEK The Touring Years』

    2016年製作 イギリス映画

    監督:ロン・ハワード
    出演:ザ・ビートルズ、
    シガニー・ウィーバー、
    ウーピー・ゴールドバーグ、
    エルヴィス・コステロ

    ロン・ハワード監督の
    ザ・ビートルズのドキュメンタリー。
    リバプール時代から
    1963年に始まった大規模なツアーなど、
    バンドの全盛期を多数のライブ映像で描く。
    さらにリンゴ・スター、オノ・ヨーコ、
    オリヴィア・ハリスンらの協力の下、
    秘蔵映像も織り交ぜながら、
    彼らの曲の変遷と人気の理由を探っていく。

    これもシネコン上映なので
    時期を伺って観ます。(^o^;)






    『将軍様、
    あなたのために映画を撮ります』予告動画


    『将軍様、
    あなたのために映画を撮ります』

    2016年製作 イギリス映画

    監督:ロス・アダム
    ロバート・カンナン
    出演:チェ・ウニ、
    シン・サンオク、
    金正日

    韓国人女優チェ・ウニと
    映画監督シン・サンオクが、
    1978年に北朝鮮に拉致された
    事件を追ったドキュメンタリー。
    チェ・ウニ本人の証言や
    、事件を調査した捜査官らのインタビューを通して、
    86年に亡命するまでの8年間に及ぶ
    北朝鮮での生活を解き明かしていく。
    ふたりが密かに録音していた
    金正日(キム・ジョンイル)の肉声も収められる。

    これはブログもすぐに上がってきそうだから
    ジャック&ベティの上映待っていられず
    ユーロスペースで観てしまうかも。(^_^;)






    『白い帽子の女』予告動画


    『白い帽子の女』
    2015年製作 アメリカ映画

    監督:アンジェリーナ・ジョリー
    出演:ブラッド・ピット
    アンジェリーナ・ジョリー
    メラニー・ロラン
    メルヴィル・プポー
    ニエル・アレストリュプ
    リシャール・ボーランジェ

    アンジェリーナ・ジョリーが
    『不屈の男 アンブロークン』に続いて監督を務め、
    主演を兼任したラブ・ストーリー。
    夫ブラッド・ピットを共演、プロデューサーに迎え、
    大人の愛と葛藤を綴る。
    夫婦役に扮した彼らの共演はもちろん、
    メルヴィル・プポーらフランスの若手俳優たちとの共演、
    南フランスのビーチを背景にした美しい映像美も見どころ。

    これは、フランス人キャストも豪華。
    しかし、何といっても
    アンジーとブラッドの離婚騒動が
    なんともタイムリーに報道されたので
    日本公開の時期はグッドタイミングだったと
    配給さんは喜んでるのではなかろうか。
    夫婦の関係性の危機と再生を描く
    この映画がとっても皮肉な作品になってしまうという、
    夫婦って本当に難しい(;^_^A






    『神聖なる一族24人の娘たち』予告動画


    『神聖なる一族24人の娘たち』
    2012年製作 ロシア映画

    監督:アレクセイ・フェドルチェンコ
    出演:ユーリア・アウグ、
    ヤーナ・エシポヴィッチ、
    ダリヤ・エカマソワ

    ロシア西部のヴォルガ川流域に広がる
    マリ・エル共和国。
    そこに暮らすマリ人は、500年もの間、
    独自の言語と文化を保ってきた特異な民族だ。
    どこにもない宗教や世界観を持っている
    マリの女性たちにまつわる説話を、
    ロシアの鬼才アレクセイ・フェドルチェンコ監督が映画化。
    名前が“O“から始まる24人女性たちの
    “生“と“性“の物語を描く。

    おおらかな女性たちの描写が
    とても楽しみな作品。






    『スーパーメンチ
    時代をプロデュースした男!』予告動画


    『スーパーメンチ
    時代をプロデュースした男!』

    2013年製作 アメリカ映画

    監督:マイク・マイヤーズ

    1970年代ハリウッドのミュージックシーンを牽引した
    伝説のプロデューサー、シェップ・ゴードンの
    半生を描いたドキュメンタリー。
    音楽業界のみならず食業界でも名を馳せ、
    通称“スーパーメンチ(超いい人)“と呼ばれた
    彼の破天荒な人生を解き明かす。
    『オースティン・パワーズ』シリーズの
    マイク・マイヤーズが本作で監督デビュー。

    アリス・クーパーマイク・マイヤーズマイケル・ダグラスジミ・ヘンドリクスジャニス・ジョプリンシャロン・ストーンエイドリアン・ブロディクリント・イーストウッドジョン・レノンサミー・ヘイガーシルヴェスター・スタローンアーノルド・シュワルツェネッガースティーブン・タイラーダライ・ラマアン・マレーボブ・エズリンパトリシア・E・バーソントム・アーノルドウィリー・ネルソンファブ・ファイブ・フレディエメリル・ラガッセミック・フリートウッドキャロリン・ファイファーデレク・シュックチェイス・ウィリアムスアンバー・ウィリアムズリンチェン・ダルロハーブ・カーリッツダニエル・ブールドディーン・フィアリングラリー・フォルジオーネマーク・ターベルマイケル・ニスチャンピノ・ルオンゴケイラ・ウィリアムズカーター・ウィリアムズタイラー・マクダニエルズ...
    というすごいひとたちがでてきます。






    『函館珈琲』予告動画


    『函館珈琲』
    2016年製作 日本映画

    監督:西尾孔志
    出演:黄川田将也
    片岡礼子
    Azumi
    中島トニー
    あがた森魚
    夏樹陽子

    函館港イルミナシオン映画祭の
    シナリオ大賞の中から、
    函館の街を舞台にしたオリジナル作品を
    映像化するプロジェクトがスタート。
    第1弾となる本作は、いとう菜のはの脚本を基に、
    『ソウル・フラワー・トレイン』の
    西尾孔志が監督を務める。
    函館に佇むアパートを舞台に、
    そこで暮らす人々の悲喜こもごもを描く、
    あたたかなヒューマン・ドラマ。






    『ハドソン川の奇跡』予告動画


    『ハドソン川の奇跡』
    2016年製作 アメリカ映画

    監督:クリント・イーストウッド
    出演:トム・ハンクス
    アーロン・エッカート
    ローラ・リニー

    マンハッタン上空で起きた
    2009年の航空機事故を題材に、
    クリント・イーストウッド監督が
    トム・ハンクスを主演に迎えて描くドラマ。
    機長の手記を基に、
    制御不能となった飛行機をハドソン川に不時着させ、
    乗客全員の命を救った奇跡の生還劇を描く。
    その時一体何が起きていたのか? 
    隠された真実のドラマを
    イーストウッドならではの視点で紡ぐ。

    今週末にご覧になる方が多いでしょうね。
    ブログ記事も続々上がりそう。
    私は上映中には観に行きます。
    撮影中の写真などを
    『ジャージーボーイズ』の記事で紹介し
    原題は「SULLY」
    (機長のチェズレイ“サリー”サレンバーガー氏の名前)
    邦題は『ハドソン川の奇跡』になると思って、
    勝手に付けておいたの(笑)

    『ジャージー・ボーイズ』感想
    クリント・イーストウッド監督新作撮影中
    トム・ハンクス主演「ハドソン川の奇跡」
    ←クリック

    あと、余裕があったら観たいのは
    『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』

    ロアルド・ダールの小説が大好きで
    『オ・ヤサシ巨人BFG』も何度も読んでます。
    だからちょっと心配で(^_^;)
    『映画「聲の形」』
    『君の名は。』も観ていないのですが。
    興行成績ベストテンに入ってる
    映画は殆ど観てなくて(^o^;)
    いつでも観れるかな~と
    そのままになったり、
    ヒットしてるから、
    世間の評判がいいから観るという
    素直な!?心がない(;^_^A
    へそ曲がりでいけませんね~
    直りそうもないですが(^▽^;)






    いや~今回は
    時間がかかったな~A=´、`=)ゞ


    今週劇場鑑賞した映画

    スウェーデン映画祭
    『モダン・プロジェクト』

    『波紋』

    『同窓会/アンナの場合』

    『ストリート・オーケストラ』

    『トレジャー オトナタチの贈り物。』

    『アスファルト』

    PFF特別上映
    『我等の時代の映画作家シリーズ
    ジョン・カサヴェテス』1969年

    『The Exiles エグザイル』1961年
    監督:ケント・マッケンジー

    『淵に立つ』

    『まんが肉と僕』

    『地球に落ちてきた男』

    シネマヴェーラ渋谷
    日本映画の現在
    深田晃司監督特集
    『ざくろ屋敷 
    バルザック『人間喜劇』より』

    『いなべ』







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    今日24日(土)から始まった
    シネマヴェーラ渋谷の
    「日本映画の現在」
    深田晃司監督、三宅唱監督、横浜聡子監督、
    空族(富田克也監督、相澤虎之助監督)、
    入江悠監督、真利子哲也監督。
    自主映画、商業映画の垣根を越え、
    日本映画を牽引する7人の監督の作品を上映。

    深田晃司監督
    『ざくろ屋敷 
    バルザック『人間喜劇』より』
    『いなべ』

    観て、
    初日イベント
    深田晃司監督と大賀さんの
    トークイベントに行ってきました。
    今日はQ&Aで質問して
    終了後も少しお話できました。
    『歓待』パンフにサインをもらいました。
    今日の様子はまたレポート書く予定。
    2作品はこれまた素晴らしかった。





    鑑賞した映画の短評は↓

    ツィッター eigajikou←クリック

    アメーバ映画時光の「なう」←クリック

    に鑑賞後随時投稿しています。
    ぜひ読んで下さい。
    毎週月曜日に「なう」への投稿が
    まとめてブログにUPされます。

    インスタグラム始めました。←クリック



    Captain Fantastic
    ヴィゴ・モーテンセン新作「キャプテン・ファンタスティック」
    マット・ロス監督





    トム・ハンクスとワンコしっぽフリフリ

    0 0



    『MONTAGNE/山』作・演出:トマ・キヤルデ 出演: 河村竜也、ブノワ・カレ。アトリエ春風舎で。変な装備一式を持って山へ採取作業にきたフランス人と日本人の2人。コントみたいな面白さもあって楽しく、熱演に引き込まれた2人芝居。「想像」ってなんだ?と頭の中をグググっと刺激された。
    9/19 0:15

    ブログを更新しました!『小林麻央さんのブログを読んで/アトリエ春風舎にて観劇『MONTAGNE/山』 ワタリウム美術館『没後10年 ナムジュン・パイク展』 スウェーデン映画祭』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12201993250.html
    9/21 4:26

    ブログを更新!『淵に立つ 感想 深田晃司監督の進化と深化。その淵に立って見えるものは静かに怖くて忘れられない。PFFで鑑賞、深田監督、古舘寛治、筒井真理子さんのトークに参加。』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12202627533.html
    9/23 6:01

    『淵に立つ』 PFF先行上映。深田晃司監督。カンヌ映画祭ある視点部門審査員賞。深田作品の進化と深化は予想以上。カサヴェテスやトリフォー観た後の頭が痺れて言葉を失う感。俳優陣が素晴らしくルックと色彩も素敵。淵から見えるものを体感する。静かに怖くて忘れられなくなる映画。再見する。
    9/23 14:58

    記事更新『9月公開鑑賞予定新作②レッドタートル/エル・クラン/オーバー・フェンス/コロニア/ダンスの時間/とうもろこしの島/みかんの丘/歌声にのった少年/白い帽子の女/トレジャー他』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12202460660.html
    9/25 0:14

    『モダン・プロジェクト』スウェーデン映画祭2016 人里離れた自然の中で無になって自分の欲望と向き合うプロジェクトに応募してきた若者たちと取り組むサラとシモン。シモンに自分がリーダーだという支配欲が出来てきてグループのバランスが崩れる。人間の欲望と滑稽さが浮き彫りになってくる。
    9/25 23:32

    『波紋』スウェーデン映画祭2016 ガールフレンド殺害の罪で服役していたヨンは2年ぶりに自宅へ帰り復学するが、学校では嫌がらせをされ町の人々も事件を忘れておらず受け入れ難い。ヨンの人間性も複雑で家族からも理解を示すガールフレンドからも孤立して追い詰められていく様がリアルに描かれる
    9/25 23:49


    0 0

    ビアトリクス・ポター生誕150周年
    ピーターラビット展

    Bunkamura ザ・ミュージアム



    Bunkamura ザ・ミュージアム ピーターラビット展 動画その1






    Bunkamura ザ・ミュージアム ピーターラビット展 動画その2




    Bunkamura ザ・ミュージアム ピーターラビット展 動画その3



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    24日にシネマヴェーラ渋谷の
    「日本映画の現在」深田晃司監督特集で
    『ざくろ屋敷』『いなべ』観て、
    深田監督と大賀くんのトークを聞いた後、
    Bunkamura ザ・ミュージアムで開催中の
    「ビアトリクス・ポター生誕150周年
    ピーターラビット展」

    に行ってきました。
    ピーターラビット展は今までにも
    2~3回は行っていますが
    今回ほど大規模な原画展は
    日本で初めてということです。
    確かにこれほどの数の原画は初めて見ました。
    絵本や印刷物、ネット画像ではよく分からない
    繊細な細かいタッチを
    しっかり観ることができました。
    ビアトリクス・ポターの愛用品の展示もあって
    充実した展覧会でした。



    image


    グッズもたくさんあって売る気満々な
    ミュージアムショップでしたが(笑)
    私は図録とイギリスで生誕150周年記念に
    出版された本のセットとポストカードだけ買いました。

    そして今回の展覧会のウリは、
    オフィシャルサポーターのディーン藤岡さん!?

    ディーン・フジオカ、
    ピーターラビットとじゃれ合う姿に胸キュン 
    『ビアトリクス・ポター生誕150周年
    ピーターラビット展』記者発表会 動画


    私はテレビを殆ど見ず
    朝ドラも見ないため
    『朝が来た』の五代友厚も見てなくて
    ディーン・フジオカさんのことは
    今回の展覧会の会場で上映されていた
    彼がポターゆかりの地を訪ねる映像で
    初めてしっかり見て認識した次第です。
    流暢な英語も披露してました。

    それにしても、私、
    うわっ、
    もしかしたら斎藤工くんと
    区別つかないかもって(;´▽`A``
    年齢も1歳違いで背も高いし、
    顔似てないですか?
    あぁ、両方のファンに叱られそうだ(;^_^A
    いや~、2人とも
    イケメンな才人ってことで!
    お許し下さいm(_ _ )m







    香港や特に台湾で活躍されてたということくらいは
    さすがに知っていましたが、
    『セディック・バレ』に
    宮川通信兵役で出演していたということも
    すみません記憶になくてf^_^;
    ファンにおこられそうですが...
    ピーターラビット展の図録は
    ディーン・フジオカ特典映像付版も
    発売されているし
    音声ガイドも勿論彼が担当です。
    この展覧会は
    福岡・仙台・大阪・広島・名古屋
    に巡回します。
    (日曜美術館アートシーン調で)

    ビアトリクス・ポター生誕150周年
    ピーターラビット展公式サイト
    ←クリック
    「ディーン・フジオカさんからのメッセージ」
    とかありますよ。

    『セディック・バレ』
    宮川通信兵役のディーン・フジオカ


    私の『セディック・バレ』の記事↓



    image
    このピーターは
    シルバニアファミリー・バージョンですか!?
    って感じですよネ?






    今週劇場鑑賞した映画

    『レッドタートル ある島の物語』




    鑑賞した映画の短評は↓

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    に鑑賞後随時投稿しています。
    ぜひ読んで下さい。
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    Captain Fantastic
    ヴィゴ・モーテンセン新作「キャプテン・ファンタスティック」
    マット・ロス監督




    斎藤工とワンコしっぽフリフリ

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    『映画よ、さようなら』
    原題:La Vida Util
    2010年製作
    ウルグアイ=スペイン合作映画
    ケイズシネマ(K's cinema)で鑑賞











    『映画よ、さようなら』予告動画


    監督:フェデリコ・ペイロー
    脚本:イネス・ボルタガライ、
    ゴンサロ・デルガド、
    アラウコ・エルナンデス、
    フェデリコ・ペイロー
    撮影:アラウコ・フェルナンデス
    録音:ラウル・ロカテリ
    楽曲:エドゥアルド・ファビニ
    挿入曲:レオ・マスリア
    マクナイーマ
    編集:アラウコ・エルナンデス
    フェデリコ・ペイロー
    美術・衣装:エミリア・カルレバーロ
    制作:ラウラ・グッドマン
    フアン・ホセ・ロペス
    ペドロ・バルシア
    日本語字幕:比嘉セツ

    出演:
    ホルヘ・ヘネリック
    マヌエル・マルティネス・カリル
    パオラ・ペンディット

    両親と暮らすホルヘ(45歳)は、
    とあるシネマテークに勤めて25年。
    フィルムの管理、作品の選択、
    プログラムの編成から映写、
    果ては客席の修理を一手に担い、
    ラジオでシネフィル向け番組を担当して、
    会員をつのる日々。
    映写機材は古く、
    シュトロハイムの「グリード」の上映では、
    館長自らマイクを持って、
    作中の詩をスペイン語で
    ボイス・オーバーするアナログな上映館ながら、
    ホルヘは、秘かに思いを寄せる大学教授のパオラに、
    誇りを持って、
    「25年間、毎日、ここにいる」と言う。
    だが、ここ数年、観客は激減し、
    建物の賃料も8ヶ月滞納していた。
    何とかせねば、と焦るホルヘだが、
    館長もスタッフも老朽化した機材のことで頭がいっぱい。
    誰もホルヘの訴えに耳を貸さない。
    ある日、ついに立ち退きを迫られ、
    出資元の財団からも、
    利益が出ないまま続けるわけにはいかない、
    と通告される。
    シネマテーク以外の仕事を知らないホルヘは、
    思わずバスの中で涙する。
    ついに閉鎖の日、途方に暮れるホルヘの頭の中に、
    突如、「駅馬車」のワンシーンが響き渡り、
    映画(=人生)を生きることに向かって足早に歩き始める。
    髪を切り、25年の人生が詰まった黒い鞄を置き去り、
    そして...。
    (公式サイトより)

    『映画よ、さようなら』公式サイト←クリック

    この映画は尺が63分のモノクロ映画です。
    原題「La Vida Util」には、
    「耐用年数(賞味期限)」という意味と
    「生き甲斐のある人生」という意味があるそうです。

    冒頭に
    「これはフィクションで
    ウルグアイのシネマテークとは
    無関係です」とテロップが流れます。
    (日本にはシネマテークと名がついた
    映画館(ミニシアター)がありますが
    「シネマテーク」の本来の意味は
    日本でいうと
    東京国立近代美術館フィルムセンターのように
    上映ホールがあり、
    映画フィルムや
    映画に関する資料を蒐集、保存する機関のことです。)

    主人公のホルヘが務めるシネマテークでは
    マノエル・ド・オリヴェイラ特集
    アイルランド映画特集
    日本映画特集
    現代のウルグアイ映画特集など
    様々な上映をしています。

    成瀬巳喜男映画っぽい!?
    映画音楽が流れたり、
    レオ・マスリアの不思議な歌
    「失われた馬たち」
    (軍事政権時代1984年発表)
    がシネマテーク閉館のシーンで流れたり。
    音楽が印象的な作品です。

    前半はシネマテークが閉館になるまでで、
    シネマテークの内部やラジオのスタジオなど
    屋内でのシーンが主になっています。

    後半は仕事を失った
    ホルヘの行動が描かれます。

    デジタル撮影、デジタル上映の時代になり
    映画を取り巻く環境が激変しました。
    ホルヘのように映画漬けな人生の
    その仕事に終わりが来ることも。
    でも、映画は自分の中に存在するし、
    人生も続いていく。
    新しい人生の中に映画もある。

    フェデリコ・ペイロー監督は
    ウルグアイ、そしてスペインの
    シネマテークで働いた経験のある人。
    相当なシネフィルでしょう。
    この映画は、シネフィルには
    オマージュの出典を探る楽しみがあるし、
    そうでなくても
    不思議な味わいのあるコメディーとして
    観ることができるはずです。
    シネマテークの経済観なさすぎな様子や
    啓蒙主義的な感じの館長のトークなどは
    シニカルなユーモアを感じる描写です。
    映画愛と映画館に対する愛に溢れた映画です。
    ラストシーンは
    SF的にも見えたのですが。
    (私だけかもしれないです。)

    主人公ホルヘはとても味のある人物ですが
    演じているホルヘ・ヘリネックは俳優ではなく
    ウルグアイ映画批評家協会の元副会長の映画批評家です。
    館長役のマヌエル・マルティネス・カリルも、
    首都モンテビデオに実在するシネマテークの館長です。
    存在感があって自然な演技なので
    素人とは思えませんでした。

    私はこの映画は昨年、
    「ラテン!ラテン!ラテン!
    Action Inc.が届けたラテン映画10年間の軌跡」
    のスニークプレビューで観て
    今年の一般公開でもう一度観ました。
    今、首都圏では
    横浜シネマリンで公開中で、
    10月29日(土)からは
    下高井戸シネマで上映されます。
    その他は公式サイトを見てネ。

    つまらない、分からない
    って人もいるだろうけど、
    私にはなんとも不思議な味わいで
    忘れられない映画です。
    比嘉セツさんの
    1人配給会社Action Inc.←クリック
    配給の映画は殆ど観ましたが
    どれも個性的で忘れがたい作品です。



















    『映画よ、さようなら』撮影風景↓




    スタッフの集合写真
    最前列がフェデリコ・ペイロー監督と
    ホルヘ・ヘリネック


    『映画よ、さようなら』の
    パンフレットは内容充実していて
    解説などを読むと
    映画の理解がより深まります。

    ウルグアイの実際のシネマテークは
    非政府・非営利団体(会費と支援者の寄付で運営)
    首都モンテビデオに映画館3館4スクリーンあり、
    併設の映画学校の若者たちには熱気があるそう。
    そのひとつシネマテカ劇場の
    「映画の歴史特集」では映画誕生からの
    ベスト千本(ノ゚ο゚)ノ
    を上映する企画で
    「終了までようやくあと300本余りとなった
    世界一長い上映企画」で
    次の千本企画も準備中らしいです。
    通ったら相当な映画史通になれそう。

    そして、特に
    『しばらく「映画よ、さようなら」
    背中を押してくれた作品
    編集後記』
    という比嘉セツさんの文章は
    中・南米の映画事情にも触れてくれているし、
    比嘉さんの映画への思いが
    率直に伝わってきて胸が熱くなります。

    比嘉さんが今年の春に
    東京国立近代美術館フィルムセンターの
    キューバ映画のポスター展とキューバ映画特集
    イベントトーク「キューバ映画の過去と現在」
    の時に、今年は映画の撮影現場での
    仕事をされると話してみえたのですが、
    それは
    阪本順治監督の日本=キューバ合作映画
    『エルネスト』
    キューバロケでの監督通訳のお仕事でした。
    キューバの革命家チェ・ゲバラのゲリラ隊に参加し、
    彼から「エルネスト」と名付けられた
    実在の日系人フレディ・前村を
    オダギリジョーが演じる『エルネスト』
    (ゲバラの本名は
    エルネスト・ラファエル・ゲバラ・デ・ラ・セルナ)
    私が一番好きな日本映画の監督は阪本順治監督です。
    比嘉さんが参加されるお仕事が
    『エルネスト』の監督通訳とは嬉しい驚きでした。
    すごく重要なお仕事です!
    今、キューバロケが行われていて、
    来年2017年秋の公開予定です。
    公開がとても楽しみです。

    オダギリジョー×阪本順治監督、
    チェ・ゲバラとともに戦った日系人の生涯描く
    ←クリック





    ↑キューバのチェ・ゲバラ邸などを訪ねた
    阪本順治監督とオダギリジョー


    フェデリコ・ペイロー監督の新作は
    2015年第63回サンセバスチャン国際映画祭で
    審査員スペシャル・メンションを受け
    国際映画批評家連盟賞を受賞した
    「El Apóstata」(背教者)
    スペイン=フランス=ウルグアイ合作映画
    カトリック教会から
    背教しようとする男の姿を描くコメディー。





    「El Apóstata」(背教者)トレーラー










    映画の質に関してと
    個人の好みのについては別問題だけど
    それが曖昧、
    あるいはぐちゃぐちゃになっている
    ネットの中の
    鍛錬なき印象批評もどきが溢れる世界と
    どう付き合ったらいいのか
    分からなくて疲れてしまいました。
    さようならがしたいけど、
    それができない自分がもどかしい。
    「お前こそ鍛錬が足りない。」
    その通りなので。

    カサヴェテスが言ってた。
    「人々は不満なことに意識を注ぎ過ぎてる」



    今週劇場鑑賞した映画

    『レッドタートル ある島の物語』

    エリック・ロメール監督特集上映
    ロメールと女たち
    『友だちの恋人』

    『レネットとミラベル
    四つの冒険』

    『海辺のポーリーヌ』

    『満月の夜』


    『好きにならずにいられない』

    『太陽のめざめ』

    『奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ』



    鑑賞した映画の短評は↓

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    アメーバ映画時光の「なう」←クリック

    に鑑賞後随時投稿しています。
    ぜひ読んで下さい。
    毎週月曜日に「なう」への投稿が
    まとめてブログにUPされます。
    投稿が遅れることがあるので
    まとめ記事の下の
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    インスタグラム始めました。←クリック



    Captain Fantastic
    ヴィゴ・モーテンセン新作「キャプテン・ファンタスティック」
    マット・ロス監督




    『モーターサイクル・ダイアリーズ』で
    若き日のチェ・ゲバラ(エルネスト)を演じた
    ガエル・ガルシア・ベルナル
    彼女にプレゼントする子犬を抱えた
    写真が欲しかったのだけど...
    なかったのでこちら↓




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    10月公開鑑賞予定新作映画①




    10月1日(土)~8日(土)までの
    10月上旬公開新作映画から
    私が観たい作品の
    予告動画、チラシ画像、あらすじなどをご紹介。



    私の映画ブロガーとしての命脈を保つための
    この企画(;^_^A
    今回も遅れてしまいました(><;)
    9月は40本以上の劇場鑑賞になり予定オーバー(^o^;)
    10月は東京国際映画祭もあるし、
    他にも行きたい映画祭や
    特集上映が目白押しでどうなることやらデス(^o^;)
    一般公開の新作映画を
    どれだけ観られるか分かりませんが、
    観たいと思っている作品をまとめました。


    アイ・ソー・ザ・ライト鑑賞済み

    イエスタデイ ノーザンライツ映画祭で鑑賞済み

    過激派オペラ

    シーモアさんと、大人のための人生入門

    チャーリー

    TSUKIJI WONDERLAND
    (築地ワンダーランド)

    アルジェの戦い
    〈デジタル・リマスター/オリジナル言語版〉

    ある戦争カリコレ2016で鑑賞済み

    記憶の中のシベリア
    『祖父の日記帳と私のビデオテープ』
    『海へ~朴さんの手紙』

    お父さんと伊藤さん

    スラヴォイ・ジジェクの倒錯的映画ガイド2 
    倒錯的イデオロギー・ガイド

    人間の値打ち

    淵に立つ PFFクロージング先行上映で鑑賞済み

    ベストセラー 
    編集者パーキンズに捧ぐ







    『アイ・ソー・ザ・ライト』予告動画


    『アイ・ソー・ザ・ライト』鑑賞済み
    原題:I SAW THE LIGHT
    2014年製作 アメリカ映画

    監督:マーク・エイブラハム
    出演:トム・ヒドルストン
    エリザベス・オルセン
    ブラッドリー・ウィットフォード

    1940~50年代に人気を博した
    伝説のカントリー・シンガー、
    ハンク・ウィリアムスの生涯をたどる伝記ドラマ。
    29歳で亡くなるまでの6年の音楽活動を描きつつ、
    後のロック・シーンに多大な影響を与えた男の素顔と、
    音楽に刻まれた苦悩を浮き彫りにする。

    久しぶりの公開初日鑑賞。
    トムヒは演技も歌も頑張っていて
    ファンには嬉しいパフォーマンス。
    でも、伝記映画としては
    構成を凝って入れた映像がかえって
    ドラマ性を損ねることになった印象。
    トムヒファンはぜひ観なくっちゃネ(*^▽^*)だし、
    気になっている方は観て下さいね!









    『イエスタデイ』予告動画


    『イエスタデイ』
    ノーザンライツ映画祭2016で鑑賞済み
    原題:BEATLES
    2014年製作 ノルウェー映画

    監督:ペーテル・フリント
    出演:ルイス・ウィリアムズ
    ホーヴァール・ジャクウィッツ
    オレ・ニコライ・ヨルゲンセン

    ノルウェーを代表する作家
    ラーシュ・ソービエ・クリステンセンの
    ベストセラー小説を、
    新鋭ペーテル・フリント監督が映画化した
    青春音楽ムービー。
    ビートルズが世界中に大旋風を
    巻き起こしていた1960年代を舞台に、
    彼らに憧れバンド活動をしている
    高校生4人の青春の日々を描く。
    a-haのメンバー、
    マグネ・フルホルメンが音楽監督を務める。

    これは今年2月にユーロスペースで行われた
    ノーザンライツ映画祭2016で観ました。
    主人公の恋の行方や
    少年たちの日常が描かれています。
    恋のライバルと思ってた同級生が
    実は同性愛者だったという描き方が
    とてもさりげなく入っていたりして好感でした。
    舞台の時代性の再現度が素晴らしく、
    可愛らしい少年少女たちの成長を見て、
    ほっこり気分になりましたよ。
    オープニングロールの
    60年代&ビートルズ&北欧デザインを融合した映像が、
    とてもオシャレで出色でした。






    『過激派オペラ』予告動画


    『過激派オペラ』
    2016年製作 日本映画

    監督:江本純子
    出演:早織
    中村有沙
    桜井ユキ

    劇団・毛皮族の創設者にして
    演出家、脚本家、作家として活動する
    江本純子の初監督作品。
    自身による自伝的な小説『股間』をベースに、
    劇団を立ち上げた女性演出家と
    女優たちの関係のもつれを、
    生々しいほどリアルな感情とともに描く。






    『シーモアさんと、大人のための人生入門』予告動画


    『シーモアさんと、大人のための人生入門』
    原題:SEYMOUR: AN INTRODUCTION
    2014年製作 アメリカ映画

    監督:イーサン・ホーク
    出演:シーモア・バーンスタイン
    イーサン・ホーク
    マイケル・キンメルマン

    イーサン・ホークが手がけたドキュメンタリー。
    知人の紹介で知り合ったという老ピアニスト、
    シーモア・バーンスタインにカメラを向けて、
    アートと人生の在り方を探る。
    美しいピアノの調べとともに語られる
    興味深いコメントに注目。






    『チャーリー』予告動画


    『チャーリー』
    原題:Charlie
    2015年製作 インド映画

    監督:マーティン・プラーカット
    出演:ドゥルカル・サルマーン
    パールワティ
    アパルナ・ゴーピナート

    2015年にインドで公開されると話題をさらい、
    6カ月以上のロングランヒットになったヒューマン・ドラマ。
    忙しい毎日に追われる現代の若い女性を主人公に、
    めぐり会いの不思議と
    素晴らしさを見つめた心温まる物語。
    インド南部のケーララ州の
    美しい風景を収めた映像が印象的。
    主演は期待の若手俳優、ドゥルカル・サルマーンが務める。






    TSUKIJI WONDERLAND
    (築地ワンダーランド)予告動画


    TSUKIJI WONDERLAND
    (築地ワンダーランド)

    2016年製作 日本映画

    監督:遠藤尚太郎

    東京都中央卸売市場築地市場に、
    1年以上に渡り密着したドキュメンタリー。
    日本の台所として古くから食文化を支え続け、
    観光客など世界中の人々をも魅了している築地。
    築地を支えてきた人々の知られざる物語とともに、
    日々働く仲卸の人々の営みや、
    四季折々の魚たちなど、築地の深部に迫っていく。

    豊洲への移転はどうなるのでしょう。
    盛土の問題など「責任」って死語なの?
    映画は面白そう。






    『アルジェの戦い』予告動画
    〈デジタル・リマスター/オリジナル言語版〉


    『アルジェの戦い』予告動画
    〈デジタル・リマスター/オリジナル言語版〉

    原題:LA BATTAGLIA DI ALGERI
    1966年製作 
    イタリア=アルジェリア合作映画

    監督:ジッロ・ポンテコルヴォ
    出演:ジャン・マルタン
    ヤセフ・サーディ
    ブラヒム・ハギアグ

    フランスの支配下にあった
    アルジェリアの独立戦争を描いた、
    ジッロ・ポンテコルヴォ監督による
    戦争映画の傑作を
    デジタル・リマスター&オリジナル言語版で劇場公開。
    記録映像を一切使わず、
    当事者の証言や記録文書を基に戦争の実体を
    ドキュメンタリー・タッチで詳細に再現。
    1966年ベネチア映画祭で金獅子賞を受賞。






    『ある戦争』予告動画


    『ある戦争』カリコレ2016で鑑賞済み
    原題:KRIGEN
    2015年製作 デンマーク映画

    監督:トビアス・リンホルム
    出演:ピルウ・アスベック
    ツヴァ・ノヴォトニー
    ソーレン・マリン

    監督:トビアス・リンホルム
    出演:ピルウ・アスベック
    ツヴァ・ノヴォトニー
    ソーレン・マリン

    『光のほうへ』『偽りなき者』等の
    トマス・ヴィンターベア作品で知られる
    脚本家トビアス・リンホルムが
    脚本・監督を務めた。
    2002年からアフガニスタンに
    派兵されているデンマーク軍の
    部隊長クラウスが主人公。
    幼い息子2人と妻をデンマークに残し
    アフガニスタンでタリバンの攻撃から
    地元の村民を守る任務についている。
    ある日タリバンの攻撃を受け
    部下が瀕死の重傷を負う。
    なおも攻撃が続く中、
    敵が攻撃してきていると思われる地区の
    空爆の要請をする。
    しかしその空爆で子どもを含む民間人が
    11人死んでしまった。
    その責任を問われ彼は任務を解かれ
    帰国して軍法会議にかけられる
    彼の決断の責任はどう裁かれるのか、
    そして彼自身の心は...

    『光のほうへ』『偽りなき者』を
    ご覧になっている方にはお分かりだと思いますが、
    観る者に判断を突き付けてくる作品です。
    完全なドグマ作品ではないですが、
    戦場の描写も派手な演出や描写はしません。
    妻と2人の息子の日常生活も
    細やかにリアルに描かれています。
    原題はずばり「戦争」です。
    「正義」とはなんであるかを
    見た人それぞれが深く考えることになる作品です。
    ドローン爆撃で誤爆をしても平気な
    アメリカとは違い、民間人を誤爆したら
    軍法会議にかけられるデンマークの制度は
    知らなかったので驚きました。
    この作品が今年のアカデミー賞外国語映画賞に
    ノミネートされたのはアカデミーの意図を
    感じなくもないですが、
    それはそれでアメリカのバランス感覚の
    残滓!?を感じたりするワケです。






    記憶の中のシベリア
    『祖父の日記帳と私のビデオテープ』
    『海へ~朴さんの手紙』予告動画


    『祖父の日記帳と私のビデオテープ』
    2013年製作 日本映画
    監督:久保田桂子
    出演:久保田直人

    祖父について思い出すこと、
    それはいつも畑を耕す姿。
    その祖父には中国での戦争や
    シベリア抑留の体験があった。
    祖父は遠い大地で人を殺めたことがあるのか。
    最後まで百姓として生きた祖父とその戦争の記憶を、
    孫である私の眼を通して描く。

    『海へ~朴さんの手紙』
    2016年製作 日本映画
    監督:久保田桂子
    出演:朴道興(パク・ドフン)
    山根みすえ
    山根秋夫(写真)

    ソウルに暮らす朴さんはかつて日本兵だった。
    朴さんはシベリア抑留を経験していた。
    彼は日本軍で一緒だった日本人の親友、
    山根さんに宛てて何度も手紙を送ったが、
    それが届くことはなかった。
    私は二人が別れてから60年後、
    その手紙を届ける旅に出た。






    『お父さんと伊藤さん』予告動画


    『お父さんと伊藤さん』
    2016年製作 日本映画

    監督:タナダユキ
    出演:上野樹里
    リリー・フランキー
    藤竜也

    上野樹里とリリー・フランキーが
    年の差カップルに扮するヒューマン・ドラマ。
    中澤日菜子の同名小説を基に、
    自由気ままに暮らす34歳のヒロインと、
    20歳年上でアルバイトをしている恋人の伊藤さん、
    ふたりのもとに転がり込んでくる、
    藤竜也演じるヒロインの父親との
    奇妙な共同生活をユーモラスに描く。






    スラヴォイ・ジジェクの倒錯的映画ガイド2 
    倒錯的イデオロギー・ガイド


    スラヴォイ・ジジェクの倒錯的映画ガイド2 
    倒錯的イデオロギー・ガイド


    原題:PERVERT'S GUIDE TO LDEOLOGY
    2012年製作 
    イギリス=アイルランド合作映画

    監督:ソフィー・ファインズ
    出演:スラヴォイ・ジジェク

    スロベニアの哲学者、スラヴォイ・ジジェクが、
    人間の日々の思考や行動の基盤となる
    “イデオロギー”を映画から読み解くドキュメンタリー。
    『サウンド・オブ・ミュージック』や『ジョーズ』、
    市川崑監督作『東京オリンピック』などの名作を引用し、
    イデオロギーは我々にどんな効用があるのかを、
    知的挑発に満ちたスリリングな語り口で提示する。






    『人間の値打ち』予告動画


    『人間の値打ち』
    原題:IL CAPITALE UMANO
    2013年製作 イタリア映画

    監督:パオロ・ヴィルズィ
    出演:ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ
    ファブリツィオ・ベンティヴォリオ
    マティルデ・ジョリ

    『見わたすかぎり人生』などのパオロ・ヴィルズィ監督が手掛け、
    イタリアのアカデミー賞と呼ばれる
    ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞で、
    最優秀作品賞ほか7部門に輝いたサスペンス。
    1件の事故をきっかけに、
    経済格差のある3つの家庭に隠された秘密が暴かれていく。
    人々の欲望が複雑に絡み合う様を通して、
    人間の真の価値とは何かを問いかける。

    観たかった映画で公開嬉しいです。






    『淵に立つ』予告動画


    『淵に立つ』 PFFクロージング先行上映で鑑賞済み
    2016年製作
    日本=フランス合作映画

    監督・脚本・編集:深田晃司
    出演:
    八坂草太郎/浅野忠信
    鈴岡利雄/古舘寛治
    鈴岡章江/筒井真理子
    山上孝司/太賀
    設楽篤/三浦貴大
    鈴岡蛍/篠川桃音
    鈴岡蛍〈8年後〉/真広佳奈

    小さな金属加工工場の社長鈴岡利雄(古舘寛治)
    には、妻章江(筒井真理子)と
    10歳の娘・蛍(篠川桃音)がいる。
    ある日利雄の古い友人
    八坂草太郎(浅野忠信)が訪ねてきた。
    最近まで服役していて出所したのだ。
    利雄は章江に相談もせずに
    八坂を工場で働かせ
    空いている部屋に住まわせるという。
    蛍は八坂になつき、
    章江にも心境の変化が起こる
    そして...

    第69回カンヌ映画祭「ある視点」部門で審査員賞を受賞。
    この作品は予告も見ないで
    鑑賞した方がよいかもしれないです。
    記事をすでに書きましたが、
    また観ます。
    『淵に立つ』が今年の日本映画暫定マイベスト1です。
    今、深田監督が書いた
    小説の『淵に立つ』読んでいます。








    『ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ』予告動画


    『ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ』
    原題:GENIUS
    2015年製作 イギリス映画

    監督:マイケル・グランデージ
    出演:コリン・ファース
    ジュード・ロウ
    ニコール・キッドマン

    ヘミングウェイやフィッツジェラルドなどの
    世界的作家を見出した
    実在の名編集者マックスウェル・パーキンズと、
    処女作『天使よ故郷を見よ』が
    ベストセラーとなった天才小説家トマス・ウルフの、
    人生と友情を描くヒューマン・ドラマ。
    コリン・ファースがパーキンズに、
    ジュード・ロウがトマスに扮し、
    運命の絆で結ばれたふたりの男を熱演する。



    余裕があったら観たい映画
















    国選弁護人ユン・ジンウォン

    隻眼の虎

    高慢と偏見とゾンビ

    SCOOP!

    世界一キライなあなたに

    少女

    ジェイソン・ボーン




    今週劇場鑑賞した映画

    エリック・ロメール監督特集上映
    ロメールと女たち8本コンプ
    『友だちの恋人』

    『レネットとミラベル
    四つの冒険』

    『海辺のポーリーヌ』

    『満月の夜』

    『緑の光線』

    『クレールの膝』
     
    『コレクションする女』

    『モード家の一夜』


    『レッドタートル ある島の物語』

    『好きにならずにいられない』

    『太陽のめざめ』

    『奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ』

    『アイ・ソー・ザ・ライト』

    『白い帽子の女』



    鑑賞した映画の短評は↓

    ツィッター eigajikou←クリック

    アメーバ映画時光の「なう」←クリック

    に鑑賞後随時投稿しています。
    ぜひ読んで下さい。
    毎週月曜日に「なう」への投稿が
    まとめてブログにUPされます。
    投稿が遅れることがあるので
    まとめ記事の下の
    「もっと見る」をクリックして下さいネ!

    インスタグラム始めました。←クリック



    Captain Fantastic
    ヴィゴ・モーテンセン新作「キャプテン・ファンタスティック」
    マット・ロス監督




    トム・ヒドルストン「グッチ(Gucci)」のキャンペーン写真
    アフガン・ハウンドの
    大っきいワンコと

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    『同窓会/アンナの場合』スウェーデン映画祭2016 いじめられっ子の自分だけが呼ばれなかった同窓会に出席していたらという設定で映画を撮影しそれを同級生に見せ感想を聞く映画監督のアンナ。監督自身の体験が元になっていて主演もしている。全部フィクションだが作品自体が復讐になっている怖さ
    9/26 0:03

    『ストリート・オーケストラ』この作品はブラジル映画あまり観てないとエンタメ感が意外なのかな。スラムの子どもたちによるオーケストラを指導する教師の成長を描く。細かいこと気にすると楽しめない実話ベースのエンタメ作。今年はブラジル映画の多様性を体験できるブラジル映画祭がなくて残念だなぁ
    9/26 0:43

    『トレジャー オトナタチの贈り物。』マンションローン返済に困った隣人から曾祖父が共産党台頭以前に埋めたという宝探しを持ちかけられる主人公トマ。飄々とした独特な味わいのコメディーで、ムンギウ、ネッツァーらの重さとは全く違う可笑いルーマニア映画。エンディング曲にこれ程ウケたの久しぶり
    9/26 0:52

    『アスファルト』ディーパンが闘ったのとは雰囲気の違う郊外の寂れた団地でのペーソスと可笑しみのある人間模様。落ちぶれた女優と映画好き男子高校生、団地屋上に不時着したNASA宇宙飛行士とアルジェリア移民のおばさん、偽カメラマンと夜勤の看護師。芸達者な俳優陣が魅力的に演じる。音楽も素敵
    9/26 1:09

    『我等の時代の映画作家シリーズ ジョン・カサヴェテス』1969年。PFF特別上映。1965年自宅の編集室で『フェイシズ』編集作業を始めた時と3年後ヴェネチア映画祭に参加するためパリに立ち寄った時のインタビュー映像。ハリウッドから独立した自分の映画制作を熱っぽく語るお宝映像に感涙。
    9/26 1:53

    『The Exiles エグザイル』PFF特別上映。1961年ケント・マッケンジー監督。LAダウンタウンで居留地から離れて暮らすネイティブ・アメリカンの若者達のフライデーナイトを本人たち自身が演じる。それしか楽しみがないように男は仲間で酒を飲む。この時代に於けるリアルな目線が斬新
    9/26 2:12

    『まんが肉と僕 Kyoto Elegy』杉野希妃監督。女による女のためのR-18文学賞の受賞作朝香式「マンガ肉と僕」の映画化。太った自分が男に嫌われる快感を得るために肉を食べ続ける女。彼女に寄生された男のイタイ人生と女の再生。頼りなさげで女性に振り回される男を三浦貴大が好演。
    9/26 2:45

    『地球に落ちてきた男』1976年。ニコラス・ローグ監督。デヴィッド・ボウイ初主演作。ウォルター・テヴィス原作の映画化。とっちらかった感じのSF映画だけど、ボウイの艶めかしさ、本当に宇宙人にしか見えない美しさを堪能。フルヌードも無修正で驚いた。自分の記憶の改変に色々気付いた(笑)
    9/26 3:07

    『ざくろ屋敷 バルザック『人間喜劇』より』2006年。シネマヴェーラ渋谷「日本映画の現在」深田晃司監督特集。監督の友人深澤研の約70枚のテンペラ画による静止画アニメだが監督は時間と空間を維持した「映画」として制作。実際動きがないはずの静止画に時間と動きを感じる。脚本も素晴らしい。
    9/26 3:56

    『いなべ』2013年。シネマヴェーラ「日本映画の現在」深田晃司監督特集。吉本興行製作の沖縄映画祭の地域発信映画だがよくこれが通ったなと思う。見慣れた日常の中に突然現れる異世界、人が死ぬということなど自分が追及するモチーフをしっかり織り込んだ深田印。チャンスを活かす才能にも長けてる
    9/26 4:12

    ブログを更新! 『ディーン・フジオカいた!?ビアトリクス・ポター生誕150周年ピーターラビット展 展示の様子とディーン・フジオカの動画付き。セディック・バレ出演覚えてなくて(汗)』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12203910312.html
    9/27 1:21

    ブログを更新しました! 『映画よ、さようなら 感想 シネマテーク職員映画漬け男の行動をペーソスと映画愛と奇妙な味わいで描いたウルグアイ=スペイン合作映画』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12204863920.html
    9/30 7:04

    ブログ更新!『10月公開鑑賞予定新作①淵に立つ/シーモアさんと、大人のための人生入門/人間の値打ち/チャーリー/過激派オペラ/築地ワンダーランド/アルジェの戦い/ベストセラー他』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12204589842.html
    10/2 0:34

    『レッドタートル ある島の物語』マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督。カンヌ映画祭ある視点部門特別賞。『岸辺のふたり』監督と脚本に『バードピープル』パスカル・フェランも参加。亀の恩返しでもない話に観る側の想像力がかきたてられる。日本でヒットしなくてもジブリ共同製作の意義は大きい
    10/2 23:03

    『好きにならずにいられない』ダーグル・カウリ監督。アイスランドの空港荷物係のフーシはすごい巨体な43歳。戦場のジオラマ作りが趣味で母親と同居。誕生プレゼントのダンス教室レッスンでシェヴンと知り合う。簡単には行かない恋だけど知らなかった世界に踏み出すフーシをそっと応援したくなる。
    10/2 23:25

    『太陽のめざめ』エマニュエル・ベルコ監督。育児放棄の母親をそれでも慕う主人公荒れる少年マロニーを演じるロッド・パラドの存在感とリアルなドラマに引き込まれる。彼を支える教育係ヤン役ブノワ・マジメルのようないい役者になりそう。判事のドヌーブ他母親、彼女らの女性キャストも素晴らしい。
    10/2 23:45

    『奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ』荒れた高校のクラスでアンヌ先生は生徒に全国歴史コンクールへの参加を呼びかける。「ナチス」というテーマに反発もするがアウシュビッツ生存者を教室へ招いて直接話を聞くことで大きな変化が。実話に基づく。なぜかトラブルメーカーがムスリムばかりなのが引っ掛かり
    10/2 23:57


    0 0

    『ギ・あいうえおス 他山の石を以って己の玉を磨くべし』
    2016年製作
    日本映画
    2016年:第38回PFF
    (ぴあフィルムフェスティバル)
    オープニング上映
    東京国立近代美術館フィルムセンター



    監督・原案・編集:柴田剛
    録音・整音:森野順
    撮影:高木風太
    出演:ギ・あいうえおス
    (Gui 0:柴田剛、Gui 1:西村立志、Gui 2:森野順、
    Gui 3:堀田直蔵、Gui 4:酒井力、Gui 5:高木風太、
    Gui 6:松本哲生、Gui7:加藤至、Gui 8:星野文紀、
    Gui 9:吉田祐、Gui?:VP-MONCHI(秦浩司))
    ヒスロム(加藤至、星野文紀、吉田祐)、
    AbRabbi –油火–、益田文和、岩本守夫
    オープニングテーマ:吉田靖 『Heavenly Me』(tuba...disk)

    トレーラー←ここクリックで見てね!

    前作『ギ・あいうえおス -ずばぬけたかえうた-』
    <企画>
    愛知芸術文化センター
    <制作>
    愛知県文化情報センター

    『堀川中立売』など
    過去作のトレーラーも見れます。

    山口情報芸術センター[YCAM]←クリック
    「YCAM Film Factory vol.1」
    自由な映画のありかたを模索する
    YCAMのプロデュースのもと
    新作映画を製作するプロジェクトの第一弾が
    『ギ・あいうえおス 他山の石を以って己の玉を磨くべし』
    です。

    柴田剛監督の公式サイト←ここクリックで見てね!

    前作の
    『ギ・あいうえおス -ずばぬけたかえうた-』は
    パリのポンピドゥ・センター主催の
    「実験映画でもなくドキュメンタリーでもないのだが、
    普通の物語の形式からはずれている作品」を集めている
    「HORS PISTES 2013」という映画祭で上映されたり、
    スペイン・ナヴァーラ州国際ドキュメンタリー映画祭
    第8回プント・デ・ヴィスタ国際ドキュメンタリー映画祭 
    コンペ部門に選出されています。

    『ギ・あいうえおス -ずばぬけたかえうた-』←クリック



    ギ・あいうえおスとは、
    楽器を持たず映画制作のツールを用いて、
    音楽のように映画をつくる「バンド」である。
    国内外の映画祭において
    熱狂的なフォロワーを生み出した前作から6年、
    彼らは新しい仲間と旅に出て、
    土地と、精霊と、セッションする。
    類い稀なるセンスと第六感の映画作家・柴田剛が
    再び放つ実験的ロードムービー。
    (PFFの紹介より)

    映画制作クルーが映画を制作してゆく過程を、
    音楽を演奏するバンドと同等のものとして
    描くという柴田剛のオリジナルアイデアによって
    生まれた「ギ・あいうえおス」。
    作品の制作者(スタッ
    フ)=登場人物(キャスト)であり、
    彼らが語る内容を含む、
    映像上に記録されたことは、
    全てその場で起きたことでもあります。
    ドキュメンタリーのように撮影され、
    フィクションとして編集をおこなった
    実験的ロードムービーです。
    (山口情報芸術センター[YCAM]
    プレスリリースより)


    これ、読んでもよく分からないですよね?
    実はこの映画を見た私も
    分かってないと思う(^o^;)
    けど、分からなくても
    いい気がしています。
    この作品を観て
    何を感じ、何を考えるかは
    本当に自由だと思のです。
    「自由な映画のありかたを模索する」
    プロジェクトで作られた映画だから、
    見る方も自由に観れば良いんじゃないかな。

    基本は変わったおっさんたちのロードムービーです。
    ヘンな車に乗って山口の秋吉台(カルスト台地)
    をウロウロしたり、
    (このシーンは私は特に印象的でした)
    現実にまじめに変わったことをしている人たち
    (建築家や神主さん)
    に、会いに行ったり、
    遊園地に行ったり
    山へ行ったり
    炎のパフォーマンスや
    京都の元・立誠小学校へ
    ダンスパフォーマンスを観に行ったり...
    (この2つのパフォーマンスは
    すごく迫力あります。)
    ヘンな車に乗ったおっさんたちの
    ロードームービーといったら
    アキ・カウリスマキ監督の
    レニングラード・カウボーイズ
    連想されるかもですがかなり違います(笑)
    おじさん版『スタンド・バイ・ミー』
    とも言えるかもですが、
    物語とか雰囲気は全く違いますョ。

    image


    image


    上映の後、
    大阪芸術大学時代からの
    柴田剛監督の友人
    山下敦弘監督がゲストのトークがありました。
    進行はPFFディレクターの荒木啓子さん。

    山下監督がこの映画に関して
    話した言葉で言い得て妙なのが

    「だから何?と言ったもの負けな
    不思議な映画」


    以下も山下監督の言葉です。
    「誰が作ったかわからない映画」
    「監督の不在感」
    「下心がない」
    「変なピュアさ」
    「以前会ったときにUFOの話しかしないから
    ヘンだと思ったらこの映画を作っていた」
    「やってることはキャッチーでポップ」
    「柴田のいいものは全部入っている」
    「見てよというしかない」

    山下監督の11月3日に公開の
    『ぼくのおじさん』は
    下心が見える映画だから
    どういうことか見てみてくださいと
    山下監督が言ってました。
    (『オーバー・フェンス』もまだこれから鑑賞な私)

    この映画を制作した
    山口情報芸術センター(YCAM ワイカム)の
    プロデューサーと柴田監督は
    「誰が作ったのか分からない映画にしよう」
    と話していたそうです。
    柴田監督は映画を作るとき、
    まず題名を決めるそうです。
    今回の
    「他山の石を以って己の玉を磨くべし」というのは
    監督の卒業した東京の中・高一貫男子校の校訓とのことでした。
    それで、調べてみたら品川のK校でした。
    この言葉は詩経の一説であり、
    学校創設者の近藤真琴(明治六大教育家の一人)
    の言葉ということです。
    校訓は「誠意・礼譲・質実剛健」で
    「他山の石以て玉を攻(みが)くべし」は
    教育理念だとありました。

    でも、この言葉が
    映画の内容に関係あるのかなあ?
    って正直なところ思ってしまいますが、
    そうなったときこそ
    「他山の石を以って己の玉を磨くべし」
    なのかもしれないです!?
    山口情報芸術センター(YCAM ワイカム)では、
    制作スタッフは正規職員だそうで、
    その都度の外注や契約ではないということです。
    これは画期的ですよね。
    なので、
    『ギ・あいうえおス 他山の石を以って己の玉を磨くべし』
    は、本当に変わった内容の映画ですが、
    映像はしっかりした作りです。
    モノクロのルックの陰影は美しいし、
    カメラワークも構図も決まっています。
    音もいいです。
    山下監督の言葉通り
    観てもらうしかない気がします。
    私は観終わって「何だこりゃ?」と
    思いました。
    これ、ディスってるんじゃないですよ。
    とにかく風変わりで
    観たことないタイプの映画です。
    正直なところ何だか良く分からないけど、
    細部を忘れても
    作品を忘れることはまずありえないです。
    強力に記憶されました。
    監督は「なぞの発光体を映画に映したい」と
    昔から思っていて、
    「空飛ぶ発光体が撮りたい。
    UFOを撮るのが目的」
    という所から出発したら企画にOKが出て
    驚いたと言ってましたよ。
    劇中、なぞの発光体、
    UFOなのかな!?
    が、写っているシーンがあります。
    実際にその場所(遊園地)で撮影した映像で
    加工はないそうです。
    柴田監督は浮世離れした感じがあるのですが、
    後で山口情報芸術センターの
    キュレーターの方のお話もあり
    YCAMは様々な画期的取り組みをしている
    施設ということが分かりましたので、
    後で少し紹介もしますね。

    山下監督があのマイクはR2-D2だろ?
    と柴田監督に聞いたら、
    「そうそう」と言ってましたが、
    柴田監督はスターウォーズが大好きだそうです。

    R2-D2のように!?
    動くマイク








    デヴィッド・リンチや
    ヴェルナー・ヘルツォークなど
    柴田監督の好きな要素が
    たくさん詰まっているそうで、
    「ギ・あいうえおス たき火をする」
    というテロップの
    英語字幕は
    「Fire Walk with Me」でした。
    これはリンチ師匠
    ツイン・ピークスシリーズのキーワード。
    『ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間』
    の原題でもあります。
    「Twin Peaks:Fire Walk with Me」
    (炎よ我と共に歩め)
    一緒に観ていた娘は
    夏にツイン・ピークスの一気見していたので
    「うわ~!Fire Walk with Meだ~!」と思ったらしい(笑)




    こちらは来年2017年4月にアメリカで放送予定の
    ツイン・ピークス新シリーズでも音楽担当の
    アンジェロ・バラメンティの9月30日に投稿された
    テーマ曲のティーザー・トレーラーです!




    私は
    『ギ・あいうえおス 他山の石を以って己の玉を磨くべし』
    観ていて、
    アピチャッポン・ウィーラセタクンの
    『真昼の不思議な物体』
    原題:Dokfa nai meuman
    英題:Mysterious Object at Noon
    を、連想しましたが、
    UFO繋がりでも監督が
    『真昼の不思議な物体』を意識したか気になりました。
    Q&Aがあったら聞いてみたかったです。




    『真昼の不思議な物体』トレーラー


    2000年のアピチャッポンの長編デビュー作。
    タイを北部から南下して行く撮影クルーが
    各地の村や町に立ち寄り、
    屋台の物売り、警官、ゴム園の労働者など
    人々にマイクを向けて、
    「足の悪い少年と家庭教師の話」を
    各自勝手に創作してもらう。
    年齢も境遇も異なる人々によって
    自由奔放に紡がれる物語を、
    ドキュメンタリーとフィクションを行き来しながら
    ジグソーパズルのように組み立てた作品。

    UFO繋がりの風変わりな映画内映画として
    最近観た映画では鈴木卓爾監督の
    『ジョギング渡り鳥』を想起しました。
    こちらは多分
    「ギ・あいうえおス」の
    撮影手法を参考にしているのではと思うけど
    (キャストがスタッフも兼ねている)
    内容は神様を探す
    モコモコ星人のメタSFです。





    『ジョギング渡り鳥』予告動画



    『ギ・あいうえおス 他山の石を以って己の玉を磨くべし』は、
    ビデオインスタレーションではないし、
    アートムービーとして制作された作品でもない。
    商業映画も手掛ける映画監督が
    美術館のオファーで制作した
    アートムービーとも違う。
    ポスターに
    「ギ・あいうえおス」は映画でス。
    と書いてあるけど、
    これ何?って聞かれたら
    「映画でス。」って答えるしかないでス。(^o^;)

    YCAM爆音映画祭2016と
    PFFでの上映がありましたけど
    まだ観た人は少ないと思います。
    分析力、解説力、文章力、
    どれも足りなくて上手く説明できなくて
    すみません。

    映画はこういうものだという
    自分の既成概念に
    揺さぶりをかけてみたい人、
    山口情報芸術センターの取り組みに
    興味のある人、
    風変わりな映画を観たい人、
    キャパシティーが広い人、
    観てからこのブログに怒鳴り込まない人は
    機会がございましたらご覧ください。


    『ギ・あいうえおス 他山の石を以って己の玉を磨くべし』は、
    空を見上げUFOを追う
    おっさん達の奇天烈体感型ロードムービー。
    こんな滅茶な映画作らせる
    山口情報芸術センターYCAMの凄さに感動。
    斬新な映像作家を目指す人の
    希望の光じゃなかろうか。

    市民やさまざまな分野の専門家とともにつくり、
    ともに学ぶことを活動理念としながら、
    メディア・テクノロジーとの適切な向き合い方、
    文化基盤としての情報の可能性、
    さらには人間にとっての情報の意味について、
    YCAMは幅広いアプローチで探求をおこなっています。
    そして、この過程で生み出される表現や学びを
    世界に向けて発信し、
    次世代を担う人材の育成に寄与することを目指しています。
    YCAMHPのYCAMについて←クリック
    より

    YCAMのプロデュースで
    新作映画を製作するプロジェクトの第2弾は、
    『サウダーヂ』などの映像制作集団・空族の
    『バンコクナイツ』のメイキング映像を製作。

    第2弾は染谷将太監督・主演の短編映画。

    ということでこのラインナップから見ても
    『ギ・あいうえおス 他山の石を以って己の玉を磨くべし』は
    異色な感じがして、
    巡り会ったことに何かを感じまス。!?


    『バンコクナイツ』特報










    『バンコクナイツ』特報2



    「もしも、森のいきものになったら at YCAM」
    ロンドンを拠点に活躍する、
    クリエティブ・スタジオ「
    マシュマロ・レーザー・フィースト(MLF)」による
    バーチャル・リアリティ作品

    ここ←クリックで
    紹介映像が見られます。
    体験してみたいなあ。













    山口情報芸術センターYCAM
    行ってみたいです。

    実は『ギ・あいうえおス~』を観て
    ブログに日記的に描いた時、
    映画を観た翌日、
    横浜の若葉台に行ってきたことも書いたのです。
    そしたら、柴田監督が
    「僕は若葉台団地の出身」と
    ブログにコメントをくれました。
    これも「ギ・あいうえおス」の
    不思議な力のご縁でしょうか!?

    若葉台に呼んでくださったあの方は
    この記事読んでみえるかしら(^o^;)




    鑑賞した映画の短評は↓

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    に鑑賞後随時投稿しています。
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    新ツイン・ピークス(シーズン3)ティーザートレーラー
    クリスタ・ベル&デヴィッド・リンチの新曲MV


    デヴィッド・リンチとクリスタ・ベル


    昨日の
    『ギ・あいうえおス 他山の石を以って己の玉を磨くべし』
    (あまり上手く紹介できなかったなぁ(^o^;))
    の記事に中に何気に入れておいたのですけど、
    来年放送される
    ツイン・ピークス新シリーズの
    ティーザートレーラーは
    今回も音楽担当のアンジェロ・バラメンティによる
    テーマ曲の演奏でした...

    Twin Peaks | Composer Angelo Badalamenti Tease | SHOWTIME Series (2017)


    え!?これだけ!?感が
    満載な気が...(笑)

    トレーラーもまだUPされてるのは
    以前紹介したこれ↓だけだし。
    来年のアメリカでの放送日もまだ発表されていません。


    217人に及ぶキャストは春に発表されています。
    カイル・マクラクラン、シェリリン・フェン、
    シェリル・リー、メッチェン・アミック、
    ダナ・アッシュブルック、デビッド・ドゥカブニー、
    ミゲル・ファーラー、ハリー・ディーン・スタントン、
    レイ・ワイズ、グレイス・ザブリスキー、
    ジェームズ・マーシャル、ペギー・リプトン、
    リチャード・ベイマー、ジュリー・クルーズ
    などが前作から引き続き
    昨年9月に亡くなった
    丸太おばさんキャサリン・E・コウルソンも
    生前に撮影に参加していたため出演。
    新キャストは豪華で
    ナオミ・ワッツ、ジェニファー・ジェイソン・リー、
    ローラ・ダーン、アマンダ・セイフライド、
    バルサザール・ゲティ、ロバート・ネッパー、
    アシュレイ・ジャッド、モニカ・ベルッチ、
    ジェームズ・ベルーシ、マイケル・セラ、
    アーニー・ハドソン、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、
    ティム・ロス、トム・サイズモア、
    ジェシカ・ゾー、
    インランド・エンパイアにも出演した裕木奈江も。
    トレント・レズナー(ナイン・インチ・ネイルズ)
    エディ・ベダー(パール・ジャム)
    スカイ・フェレイラなどのミュージシャンも出演で
    デヴィッド・リンチ師匠が
    プロデュースしているクリスタ・ベルも出演します。

    もっとキャストを知りたい~!という方は、
    ここ←クリック
    など読んでみてね。

    で、Chrysta Bell & David Lynchの新曲
    「Night Ride」(ナイト・ライド)のMVご紹介。


    10月7日にリリースのミニアルバム
    「Somewhere In The Nowhere」から。

    MVの監督はリンチ師匠ではなく
    クリスタ・ベルと濡れ場ぽいシーンも
    演じているジョセフ・スコーマン。
    でも映像はちょっとリンチな雰囲気。











    デヴィッド・リンチとクリスタ・ベルとシャーロット・ランプリング

    デヴィッド・リンチととシャーロット・ランプリング




    ↑この記事のトップの画像のポスターは
    ファンメイドです。



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    若き日のシャーロット・ランプリング

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    ブロードウェイ・ミュージカル『キンキーブーツ』来日版
    東急シアターオーブで鑑賞

    この記事では早めの2017年アカデミー賞予想を書いています。











    キンキーブーツ来日版ゲネプロより
    来日キャストによる映像です。


    脚本:ハーヴェイ・ファイアスタイン
    楽曲・作詞:シンディー・ローパー
    演出・振付:ジェリー・ミッチェル

    ローラ/J.ハリソン・ジー
    チャーリー/アダム・カプラン
    ローレン/ティファニー・エンゲン
    ドン/アーロン・ウォルポール
    二コラ/カリッサ・ホグランド

    イギリスの田舎町ノーサンプトンの老舗靴工場
    「プライス&サン」の4代目として生まれたチャーリー・プライス。
    父親の意向に反してフィアンセと共に
    ロンドンで生活する道を選んだ矢先、
    父親が急死、工場を継ぐことになってしまう。
    工場を継いだチャーリーは、
    父の工場が実は経営難に陥って倒産寸前であることを知り、
    幼いころからの顔見知りである従業員たちを
    解雇しなければならず思い悩む。
    「倒産を待つだけでなく、ニッチな新規市場を開拓するべきだ」と、
    工場の若手従業員ローレンにハッパをかけられたチャーリーは、
    ロンドンで偶然出会ったドラァグクイーンのローラとの会話にヒントを得て、
    危険でセクシーなドラァグクイーンのためのブーツ、
    “キンキーブーツ” を作る決心をする。
    チャーリーはローラを靴工場の専属デザイナーに迎え、
    試作を重ねる二人。
    型破りなローラと保守的な田舎の従業員たちとの軋轢の中、
    チャーリーはファッションの街・ミラノで行われる靴の見本市に
    新作“キンキーブーツ”を出し、
    工場の命運を賭けることにするが…。
    チャーリーとローラ、
    そして工場の従業員たちの運命やいかに!?
    (公式ホームページより)

    3分でわかるブロードウェイ・ミュージカル「キンキーブーツ」


    2013年トニー賞でミュージカル作品賞
    シンディー・ローパーのオリジナル楽曲賞など
    6部門を受賞した『キンキーブーツ』来日版観ました。
    今年の私の1番のイベント。
    1列目の中央辺りでかぶりつき。
    迫力満点でした。
    シンディー・ローパー作の楽曲は
    曲も詩もとてもポジティヴで幸せな気分にさせてくれました。
    キャストの歌もダンスも素晴らしく
    圧倒的なパフォーマンスでした。
    ブロードウェイ・ミュージカルの来日公演を観るのは
    初体験だったこともあるかもしれません。
    でも面白いシーンでは
    ウケて笑がたくさん出てましたし、
    終盤はお客さんも立ち上がって一緒にノリノリでした。
    すごいスタンディングオベーションでしたよ。
    体全体で感じて涙もこぼれてしまいました。
    元気の出る素敵なステージで
    観られて良かったなぁ、
    生きててよかったなぁとつくづく感じました。(o^-')b
    「なりたい自分になればいい」
    というメッセージにグッときました。

    実は某有名劇団のミュージカル観ても
    こんなに感動したことはありませんでした。
    いかん、ブロードウェイ・ミュージカルにハマったら
    映画どころじゃなくなるぞと思いました。(^o^;)

    映画『キンキーブーツ』(2005年)が好きなので
    ミュージカル版にも興味があって
    トニー賞受賞したときに記事も書きました。

    ↑この記事を書いた時には
    まさか来日公演が観られるなんて
    全く想像できませんでした。




    映画『キンキーブーツ』トレーラー


    ジュリアン・ジャロルド監督
    (『ジェイン・オースティン 秘められた恋』
    『ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出』)
    出演:
    チャーリー・プライス/ジョエル・エドガートン
    ローラ/キウェテル・イジョフォー
    ローレン/サラ=ジェーン・ポッツ
    ドン/ニック・フロスト
    ニコラ/ジェミマ・ルーパー

    ミュージカルは映画をアレンジしてあります。
    映画公開時から時間も経ってのミュージカル化なので
    ジェンダー、LBGTの問題に
    描写が踏み込んでいると感じました。


    映画『キンキーブーツ』では、
    ニック・フロストがマッチョな工員ドン役でしたね。


    ローラ役だったキウェテル・イジョフォーは
    2017年1月27日日本公開のマーベル映画
    ベネディクト・カンバーバッチ主演
    『ドクター・ストレンジ』
    バロン・モルド役。
    ちなみに私はアメコミ映画は
    原則劇場鑑賞卒業していますが
    『ドクター・ストレンジ』は
    マッツ・ミケルセンが悪役カセリアスだし
    キャストに釣られて見る予定(^o^;)


    カセリアスは見た目恐そうだけど
    実はお茶目な天然キャラかと話題。
    ドクター・ストレンジの
    「ドクター」を名前と勘違いして
    ミスター・ドクターと呼びかけ
    ベネさんに呆れられている
    ドクター・ストレンジTVスポット動画↓


    ベネさんとキウェテル・イジョフォー


    キウェテル・イジョフォーは
    映画やTVドラマ出演が増えても
    舞台に立ち続けています。

    映画『キンキーブーツ』で
    チャーリー役だった
    ジョエル・エドガートンは
    10月28日公開の『ザ・ギフト』
    長編を初監督(製作・監督・脚本・出演:ジョエル・エドガートン)



    『ザ・ギフト』予告動画




    「ラヴィング」トレーラー


    そして
    ジェフ・ニコルズ監督の
    今年のカンヌ映画祭コンペ部門に出品された
    「Loving」(原題:ラヴィング)で
    1960年代に異人種間の結婚を禁止する法律と闘った
    ラヴィング夫妻の夫リチャードを演じています。
    この役でジョエル・エドガートンは
    2017年アカデミー賞主演男優賞に
    ノミネートされるでしょう。
    妻ミルドレッドを演じたルース・ネッガも
    主演女優賞にノミネート、
    作品賞にもノミネートされるでしょう。
    監督賞にもノミネートされるかも。
    ジェフ・ニコルズ監督作品は
    「Loving」の前の
    今年のベルリン映画祭コンペ出品の
    SF映画「Midnight Special」
    (原題:ミッドナイト・スペシャル)
    が公開予定です。
    出演:マイケル・シャノン
    ジョエル・エドガートン
    キルステン・ダンスト
    アダム・ドライバー
    サム・シェパード

    マイケル・シャノンは
    ジェフ・ニコルズの監督作5本全部
    「ショットガン・ストーリーズ」(未公開)
    『テイク・シェルター』
    『MUD マッド』
    『ミッドナイト・スペシャル』
    「ラヴィング」(未定)
    に出ている常連です。
    ジョエル・エドガートン、
    サム・シェパードドキドキは2本。

    「ミッドナイト・スペシャル」トレーラー




    2017年のアカデミー賞は
    黒人のノミネートがない「真っ白」
    にはならないですよ。
    主演男優賞受賞予想は今のところ
    願望も入ってますがケイシー・アフレック
    急死した兄の息子の後見人になるリー・チャンドラー役。
    「マンチェスター・バイ・ザ・シー(原題)」
    監督・脚本:ケネス・ロナーガン
    製作:マット・デイモン他
    この作品も主演男優賞以外に作品賞、監督賞
    助演男優賞ルーカス・ヘッジズ
    助演女優賞ミシェル・ウィリアムズ
    がノミネートされるでしょう。



    「マンチェスター・バイ・ザ・シー」トレーラー



    なんか『キンキーブーツ』から
    話がそれて行きました(^o^;)


    水曜日にアメーバマイスターの募集でで当たった
    試写会で10月29日(土)公開のインド映画『PK』
    観ました。
    『きっと、うまくいく』のラージクマール・ヒラニ監督と、
    主演アーミル・カーンのコンビ作です。
    これはすごく面白かったです。傑作だと思う。
    個人的には『きっと、うまくいく』より好き。
    アーミル・カーンが名演。
    私の今年のエンタメ映画ベスト1です!
    これは近いうちに1本で書きます。
    笑って、泣いて、考える
    どなたにもおススメしたい作品です。

    「PK」予告動画




    「PK」トレーラー


    この試写会には娘が行けないと言い、
    アメブロブロガーhiroさんをお誘いしました。
    ブログのイメージ通りの
    優しく温かい方でした。
    前日の急な申し出に
    快く付き合ってくださいました。
    楽しくお話しできて嬉しかったです。


    最後に『キンキーブーツ』のステージの雰囲気が
    良く伝わると思うこの動画を貼っておきます。
    『キンキーブーツ』Everybody Say Yeah
    エヴリバディ・セイ・イエー


    image

    右上は『キンキーブーツ』日本人キャスト公演
    (チャーリー/小池徹平、ローラ/三浦春馬)
    で使われた衣装。


    今週劇場鑑賞した映画

    『ハドソン川の奇跡』

    『PK』




    鑑賞した映画の短評は↓

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    ネタバレ記事についての雑感



    この『淵に立つ』チラシは某映画館に
    プライベートで映画を観に来ていた
    古館寛治さんに気が付いて
    田舎者根性(^o^;)で
    サインを頂いたものです。



    8日から公開の『淵に立つ』
    私としては今年の日本映画
    暫定マイベスト1です。
    PFFのクロージング先行上映で観ました。
    書いた記事は上記のものですが、
    「淵に立つ ネタバレ」のキーフレーズ
    での検索でアクセスが多いです。
    この作品はネタバレなんて
    知らずに観た方が絶対にいいです。
    予告動画も見せすぎじゃないの?
    と、思うくらいですから(苦笑)

    私は原則ネタバレ記事は書かないです。
    上記の『淵に立つ』の記事では俳優さんの演技について
    少し踏み込んだことを書いたので
    ちゃんとここから先は少し飛ばしてと
    注意書きもしましたよ。
    私が読者になっているアメブロブロガーさんは
    ネタバレ記事にならないようにと
    気を使ってみえる方が多いですが、
    でも、タイトルに「ネタバレ」と謳って
    書いている人もいます。
    ネタバレにならぬよう神経使って書く人もいれば、
    それをウリにしている人もいるわけです。
    「ネタバレ」の需要は多いですから。
    事前情報は入れずに観る
    と、書いてみえるのも見かけるので
    ネタバレ記事の需要ばかりではないことも
    分かっているのですが。

    シネマヴェーラ渋谷の
    「日本映画の現在」深田晃司監督特集で
    『ざくろ屋敷』『いなべ』上映後のトークの時、
    深田監督が
    「どういう人たちが買う雑誌なのか
    良く分かっていないのですが
    SWITCHという雑誌に映画ベスト60を選んで書いたので
    良かったら読んでください。」と紹介していた、
    SWITCH Vol.34 No.10 『SCOOP!』を追う者たち/スイッチパブリッシング

    ¥1,080
    Amazon.co.jpSWITCH」10月号。

    「映画監督のメソッド」という特集に
    9、10月に新作映画が公開の
    黒澤清、李相日、西川美和
    三浦大輔、深田晃司
    各監督が登場しています。
    興味深い内容ですよ。
    深田監督は思わず応援したくなる
    謙虚な一所懸命さがある人なので
    この「SWITCH」10月号も
    『淵に立つ』の原作小説も買いました。
    「SWITCH」買ったの久しぶり。

    深田監督が書いた小説の『淵に立つ』は、
    映画とまた違う味わいで結末も変えてあります。
    「小説『淵に立つ』ネタバレ」って検索まで来てます(苦笑)
    小説のネタバレ記事も書かないけど、
    感想記事は書くつもりです。
    淵に立つ/深田 晃司

    ¥1,404
    Amazon.co.jp

    インターネットで知りたい情報を
    簡単、便利に調べられるようになり、
    「早く答えを知りたい」という心理現象が
    どんどん加速しているのでしょうか。
    ベンヤミンマクルーハン
    今生きていたら現代のネット社会を
    どう語るでしょうか。

    私のブログへの検索キーフレーズで
    「淵に立つ ネタバレ」の次に検索が多いのが
    「エヴォリューション ネタバレ」です。
    フランス映画祭のまとめ記事に来るのですが、
    まだ1本で書いていません。
    上映後のQ&Aでルシール・アザリロヴィック監督に
    質問することもできた思い出の作品なので、
    公開前には書きたいです。
    『エヴォリューション』
    ネタバレ記事など読んでしまったら
    もったいないですよ。
    結末など知らずに観ないと
    せっかくの不気味な雰囲気を
    ちゃんと楽しめないですよ。















    『エヴォリューション』予告動画


    はい、この予告動画は
    内容見せすぎてなく、
    不気味で妖しい雰囲気と
    美しい映像だけ伝えててよいと思います。
    チラシも多種類制作で
    アップリンクさん宣伝に力入ってますね。


    image


    昨日はアメブロブロガーnasuさんに
    誘っていただいた
    朗読マラソンという
    朗読会に参加しました。
    3時間くらい次々に参加者がステージに立って
    朗読していく会でした。
    上手な人ばかりで
    なんだか恥をかきに行っただけかも(^o^;)
    ステージ度胸だけはあるので(笑)
    あがってしまい心臓バクバクとかはないのですが、
    たまには人前で緊張感を味わうのもいいかも。



    今週劇場鑑賞した映画

    『ハドソン川の奇跡』

    『PK』




    鑑賞した映画の短評は↓

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    Captain Fantastic
    ヴィゴ・モーテンセン新作「キャプテン・ファンタスティック」
    マット・ロス監督





    シャーロット・ランプリングとワンコわんわん



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