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劇場鑑賞にこだわり年間400本以上観てきました。世界中の映画を観るのがライフワーク。映画、演劇、音楽、アートなどを書いています。映画感想記事は基本ネタバレなし。告知から3年経ったがんサバイバーです。

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    9月公開鑑賞予定新作映画その2

    2015年9月下旬公開作品の
    日本映画、ドキュメンタリー映画から
    私が観たい作品の
    予告動画、チラシ画像、あらすじなどをご紹介。



    『徘徊 ママリン87歳の夏』

    『合葬』

    『ポプラの秋』

    『過ぐる日のやまねこ』

    『シャーリー&ヒンダ ウォール街を出禁になった2人』

    『ボリショイ・バビロン 華麗なるバレエの舞台裏』

    『サム・ペキンパー 情熱と美学』

    『あえかなる部屋 内藤礼と、光たち』

    『3泊4日、5時の鐘』

    『NORIN TEN~稲塚権次郎物語』

    『シロナガスクジラに捧げるバレエ』

    『水と風と生きものと 中村桂子・生命誌を紡ぐ』

    『ピエロがお前を嘲笑う』










    『徘徊 ママリン87歳の夏』予告動画


    『徘徊 ママリン87歳の夏』

    2015年製作 日本映画

    監督:田中幸夫

    出演:酒井アサヨ
    酒井章子

    『凍蝶図鑑』『カメの翼』などの田中幸夫監督が
    認知症の母とその娘の
    爆笑の日常を綴ったドキュメンタリー。
    認知症の母・酒井アサヨは
    昼夜関係なく徘徊を繰り返し、
    娘・章子はそんな母を見守っている。
    認知症を受け入れ、
    ちょっとズレた生活もユーモアでしのぎながら
    暮らしていく母娘の姿を通して、
    老いとは、人間とは何かを見つめなおしていく。
    (ぴあ映画生活より)

    9月下旬公開の日本映画、ドキュメンタリー映画の中で
    一番楽しみにしているのが『徘徊 ママリン87歳の夏』です。









    ↓『合葬』予告動画


    『合葬』

    2015年製作 日本映画

    浜松シネマイーラでは11月17日(土)~20日(金)上映

    監督:小林達夫

    原作:杉浦日向子

    脚本:渡辺あや

    出演:柳楽優弥
    瀬戸康史
    岡山天音
    門脇麦
    桜井美南
    井之脇海
    高山侑子
    藤原令子
    隆大介
    飴屋法水
    峯村リエ
    小市慢太郎
    りりィ
    オダギリジョー

    ナレーター:カヒミ・カリィ

    1980年代に月間漫画ガロに連載され、
    日本漫画家協会賞を受賞した、
    杉浦日向子の伝説的な同名コミックを
    映像化した時代ドラマ。
    幕府の解体に反対して戦った
    若者たち3人の数奇な運命を描く。
    『天然コケッコー』の人気脚本家、渡辺あやが脚色を担当。
    柳楽優弥と瀬戸康史が主演を務め、
    時代の転換期に直面した若者たちの青春をリアルに体現する。
    (ぴあ映画生活より)

    杉浦日向子さんの原作の映画化、
    今年『百日紅』に続いて2本目は名作の『合葬』。
    高校生の時、
    「ガロ」に連載されていた
    杉浦日向子さんの原作を
    リアルタイムで読んでいました。
    原作に強い思い入れがあるので、
    「映画は映画」って多分割り切れなさそうです。
    だから正直観るのが怖いのです。(^o^;)
    でも、観てみますョ。

    『百日紅 Miss HOKUSAI』 感想
    原恵一監督が杉浦日向子の原作を
    美しくロックなアニメ映画に
    ←クリック

    合葬 (ちくま文庫)/
    杉浦 日向子







    ↓『ポプラの秋』予告動画


    『ポプラの秋』

    浜松シネマイーラでも上映

    2015年製作 日本映画

    監督:大森研一

    原作:湯本香樹実

    出演:本田望結
    中村玉緒
    大塚寧々
    村川絵梨
    藤田朋子
    宮川一郎太
    山口いづみ
    内藤剛志
    伊澤柾樹
    清塚信也
    松本蘭
    真木恵未
    室龍規

    湯本香樹実の同名ロングセラー小説の映画化。
    父を亡くした8歳の少女と、不思議な老女の交流を描く。
    ドラマ『家政婦のミタ』で注目された子役、本田望結と
    ベテラン、中村玉緒の65歳差の共演が実現。
    『瀬戸内海賊物語』の大森研一監督。
    飛騨高山でロケ。
    (ぴあ映画生活より)

    これも『合葬』と同じく観るのが怖い映画です。(苦笑)
    湯本香樹実さん原作の黒沢清監督『岸辺の旅』も
    10月1日に公開ですが、
    『岸辺の旅』の方が気持ちが楽。
    なぜかと言うと『ポプラの秋』の原作が大好きだから。
    湯本香樹実さん原作作品は相米慎二監督の勧めで書いた
    『夏の庭 The Friends』も傑作で、
    相米慎二監督の映画も名作です。
    私は個人的に湯本香樹実さんの小説は、
    『ポプラの秋』が一番好きなのです。
    もし映画化されるなら
    自分が監督・脚色したいぞ。
    と、思ってたくらいで。(←どういう根拠だ?(^_^;笑)
    大森研一監督も原作に心酔しているそうですが...
    予告見ても不安で仕方ないですよ。(苦笑)
    でも、怖いもの見たさもあって観るのですけどネ(;^_^A
    私の頭の中ではおばあちゃんは北林谷榮さんでした。

    ポプラの秋 (新潮文庫)/湯本 香樹実








    ↓『過ぐる日のやまねこ』予告動画


    『過ぐる日のやまねこ』

    2014年製作 日本映画

    監督:鶴岡慧子

    出演:木下美咲
    泉澤祐希
    植木祥平
    中川真桜
    田上ひろし
    寺十吾
    柳憂怜
    草薙仁
    高野春樹
    瀬戸夏実
    田中こなつ
    目黒真希
    為永幸音
    菱沼つる子
    池田祥一
    柳谷一成
    植勝正
    田中要次
    西尾まり
    田中隆三

    『くじらのまち』が
    ぴあフィルムフェスティバル“PFFアワード“で
    グランプリ&ジェムストーン賞を受賞した
    鶴岡慧子監督の劇場デビュー作。
    長野県上田市を舞台に、
    身近な人の死に囚われたまま
    孤独に生きていたふたりの若者が偶然に出会い、
    生への希望を見出していく姿を描く。
    出演は『共喰い』の木下美咲、
    『超能力研究部の3人』の泉澤祐希。
    (ぴあ映画生活より)

    PFFのスカラシップ作品は、
    『川の底からこんにちは』(2010年)
    石井裕也監督以来、機会がなくて
    観ていないのです。
    今回は観ます。









    ↓『シャーリー&ヒンダ ウォール街を出禁になった2人』


    『シャーリー&ヒンダ ウォール街を出禁になった2人』

    英題:Two Raging Grannies

    2013年製作 
    ノルウェー=デンマーク=イタリア合作映画

    監督:ホバルト・ブストネス

    出演:シャーリー・モリソン
    ヒンダ・キプニス

    90歳に手が届くごく平凡なおばあちゃんが、
    社会の行く末と経済問題に興味を持ち、
    ゼロから勉強を始めて
    ウォール街に殴り込む痛快ドキュメンタリー。
    タフでめげないおばあちゃんたちが
    キュートで微笑ましい一方で、
    経済界が成長戦略を続けることで
    世の中は破たんへと向かっているのではないか
    という疑念を考察してくれる異色のエコノミー映画。
    (ぴあ映画生活より)

    予告を観ても2人おばあちゃんのパワーに驚きです。
    面白そうで楽しみにしています。









    ↓『ボリショイ・バビロン 華麗なるバレエの舞台裏』予告動画


    『ボリショイ・バビロン 華麗なるバレエの舞台裏』


    浜松シネマイーラでも上映

    原題:Bolshoi Babylon

    2015年製作 イギリス映画

    監督:ニック・リード
    マーク・フランチェッティ

    世界最高峰のバレエ団“ボリショイ・バレエ“の
    知られざる舞台裏を密着取材したドキュメンタリー。
    華やかなパフォーマンスはもちろん、
    芸術監督のセルゲイ・フィーリンが
    襲撃された事件や数々のスキャンダルなど、
    バレエ団が抱える“秘密“までも赤裸々に映し出す。
    強烈な光と影のコントラストが、
    クラシックやバレエを知らない人をも惹きつける。
    (ぴあ映画生活より)

    出演:マリーヤ・アレクサンドロワ
    マリーヤ・アラシュ
    セルゲイ・フィーリン
    ウラジーミル・ウーリン
    ボリス・アキーモフ

    ボリショイ・バレエ団では、
    日本人の岩田守弘さんが、
    外国人初のソリストとして活躍されましたね。
    セルゲイ・フィーリンが
    顔に硫酸を浴びせられた事件は衝撃的でした。
    バレエのドキュメンタリー映画を観ると、
    背筋が伸びるので好きなんです。(笑)
    先日観た『バレエボーイズ』は
    応援したくなる少年たちの
    ドキュメンタリー映画だったけど、
    この映画はボリショイ・バレエ団の暗部に
    どこまで切り込んでいるのか
    興味があります。









    ↓『サム・ペキンパー 情熱と美学』予告動画


    『サム・ペキンパー 情熱と美学』

    原題:Passion & Poetry:
    The Ballad of Sam Peckinpah

    2005年製作 ドイツ映画

    監督:マイク・シーゲル

    出演:サム・ペキンパー
    アーネスト・ボーグナイン
    ジェームズ・コバーン
    クリス・クリストファーソン
    R・G・アームストロング
    センタ・バーガー
    アリ・マッグロウ
    イセラ・ヴェガ
    L・Q・ジョーンズ
    マリオ・アドルフ
    デイヴィッド・ワーナー
    ボー・ホプキンス
    ヴァディム・グロウナ
    ロジャー・フリッツ
    ガーナ―・シモンズ
    ルピタ・ペキンパー
    ファーン・リー・ピーター
    ケイティ・ヘイバー
    チャロ・ゴンザレス
    マーティン・ルイス
    デヴィッド・ウェドル

    『ワイルドバンチ』『ゲッタウェイ』
    といった傑作を放ち、
    後進の映画監督たちに多大な影響を与えた
    バイオレンス映画の巨匠サム・ペキンパー。
    アメリカ映画史上の伝説というべき
    彼の知られざる実像に迫ったドキュメンタリー。
    映画史家で製作者でもある
    マイク・シーゲルが私財をもつぎ込み、
    妥協なき男ペキンパーの成功と挫折の軌跡を検証する。
    (ぴあ映画生活より)

    生誕90周年、没後30年ということで、
    10年前に制作された
    力作ドキュメンタリーが公開されます。
    証言者も豪華。貴重な映画なので楽しみです。


    以下の作品は余裕があったら
    観ようと思っている作品です。
    サクッとご紹介します。





    ↓『あえかなる部屋 内藤礼と、光たち』予告動画


    『あえかなる部屋 内藤礼と、光たち』

    2015年製作 日本映画

    監督:中村佑子
    大西隼

    出演:内藤礼
    谷口蘭
    湯川ひな
    大山景子
    田中恭子
    沼倉信子

    『はじまりの記憶 杉本博司』の中村佑子監督が
    現代美術家・内藤礼の代表作『母型』に
    魅了された5人の女性たちを
    映し出したドキュメンタリー。
    内藤本人にはカメラを向けず、
    『母型』に集まった女性たちが抱く喪失や痛み、
    生と死に対する言葉を捉え、
    内藤のアートの本質“生きていることは、
    それ自体、祝福であるのか“という問いに迫っていく。
    (ぴあ映画生活より)







    ↓『3泊4日、5時の鐘』予告動画


    『3泊4日、5時の鐘』

    2014年製作 日本=タイ合作映画

    監督:三澤拓哉

    出演:小篠恵奈
    杉野希妃
    堀夏子
    中崎敏
    俊太郎
    福島珠理
    二階堂智

    北京映画祭の新人コンペティション部門で
    脚本賞を受賞した群像劇。
    名匠、小津安二郎が
    『東京物語』などの脚本執筆のために
    滞在していた定宿でもある
    、茅ケ崎の実在の旅館を舞台に、
    男女数名の心のもつれ合いを描く。
    監督とともに脚本を手がけた三澤拓哉は、
    これが初監督作となる新鋭。
    練りこんだ物語からにじみ出る
    リアリティやユーモアに注目。
    (ぴあ映画生活より)





    ↓『NORIN TEN~稲塚権次郎物語』予告動画


    『NORIN TEN~稲塚権次郎物語』

    監督:稲塚秀孝

    出演:仲代達矢
    松崎謙二  
    野村真美
    藤田弓子  
    舞川あいく  
    益岡 徹

    1960年代、世界の食糧危機が起こった時、
    インドやパキスタンの人々を
    飢えから救った小麦があった。
    その小麦の基となったのは
    「NORIN TEN」(小麦農林10号)と呼ばれた、
    日本人が育種した小麦だった。
    「NORIN TEN」を作ったのは、
    育種家 稲塚権次郎(1897~1988)。
    今から80年前、
    昭和10年岩手県立農事試験場で育てられたのである。
    この物語は、今では世界の小麦の70%以上の基となった
    「NORIN TEN」の育種者、
    稲塚権次郎の愛と苦悩と葛藤を描きます。
    そして大正から昭和に至る時代背景と
    ふるさと(現在 富山県南砺市)の
    美しい自然が舞台となりました。
    (公式HPより)







    ↓『シロナガスクジラに捧げるバレエ』予告動画


    『シロナガスクジラに捧げるバレエ』

    2014年製作 日本映画

    監督:坂口香津美

    出演:松下華菜
    大久保妃織
    新倉真由美
    橘春花
    白樹栞
    坂口香津美
    山下直

    ドキュメンタリー作品や
    『青の塔』『ネムリユスリカ』などの劇映画を手掛け、
    人間の命の営みをセンセーショナルな映像美で
    描いてきた坂口香津美監督による長編第6作目。
    震災による大津波で家族を失った幼い姉妹が
    懸命に生き抜く姿を描く。
    チェロ奏者・海野幹雄と
    ピアニスト・新垣隆が奏でる重厚メロディが、
    生と死という壮大なテーマを支える。
    (ぴあ映画生活より)







    ↓『水と風と生きものと 中村桂子・生命誌を紡ぐ』予告動画


    『水と風と生きものと 中村桂子・生命誌を紡ぐ』


    2015年製作 日本映画

    監督:藤原道夫

    出演:中村桂子
    末盛千枝子
    新宮晋
    伊東豊雄
    赤坂憲雄
    関野吉晴

    “人間は生きものであり自然の一部“と語る
    生命誌研究者・中村桂子の日常に密着し、
    その哲学と活動を追ったドキュメンタリー。
    東日本大震災の後、宮沢賢治を読み直した中村は、
    『生命誌版 セロ弾きのゴーシュ』を上演し、
    賢治の故郷、盛岡・花巻を旅する。
    舞台が完成するまでの過程を通して、
    今、紡ぐべきものは何なのかを明らかにしていく。
    (ぴあ映画生活より)









    ↓『ピエロがお前を嘲笑う』予告動画


    ↓Who Am I - Kein System ist sicherトレーラー


    『ピエロがお前を嘲笑う』

    原題:Who Am I - Kein System ist sicher

    2014年製作 ドイツ映画

    監督:バラン・ボー・オダー

    出演:トム・シリング
    エリアス・ムバレク
    ヴォータン・ヴィルケ・メーリング
    アントニオ・モノー・Jr.
    トリーヌ・ディルホム
    ハンナー・ヘルツシュプルング

    幾重にも張り巡らされたトリックの数々が評判を呼び
    ドイツで大ヒットを記録したサイバースリラー。
    米バラエティ誌が“世界で注目すべき映画監督10人“に
    選出した新鋭バラン・ボー・オダーが監督を務め、
    殺人容疑がかかった天才ハッカーの自白と
    事件の真相とが奇妙に食い違っていく様を描く。
    主演は『コーヒーをめぐる冒険』のトム・シリング。
    (ぴあ映画生活より)


    4回シリーズでお届けしました。(^-^)/

    9月公開鑑賞予定新作映画その1
    黒衣の刺客、EDEN/エデン、
    天使が消えた街、シーズン・オブ・レイ他
    ←クリック


    9月公開鑑賞予定新作映画その2
    草原の実験/ハッピー・ボイス・キラー
    バードピープル/ぼくらの家路他



    戦後の風景と人々の暮らし、
    黒沢清レトロスペクティヴ、
    スウェーデン映画祭、PFF他
    9月に観たい特集上映
    ←クリック



    今日は娘の20歳の誕生日でした。
    あっと言う間の20年でした。(^o^;)
    とりあえず、娘がはたちになるのを
    観られて良かったです。(^_^;)










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    グザヴィエ・ドランとネコヽ(=^・ω・^=)丿



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    2015年 第72回ベネチア国際映画祭





    金獅子賞は
    ベネズエラのロレンソ・ビガス監督「フロム・アファー」
    (ベネズエラ・メキシコ合作)




    銀獅子賞(監督賞)は
    パブロ・トラペロ監督
    「ザ・クラン」(アルゼンチン・スペイン合作)




    審査員大賞は「アノマリサ」(アメリカ)
    (チャーリー・カウフマン、デューク・ジョンソン監督)




    女優賞はバレリア・ゴリーノ
    「フォー・ユア・ラブ」(イタリア)




    男優賞はファブリス・ルキーニ
    「レルミン」(フランス)




    マルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)は
    アブラハム・アター
    「ビースツ・オブ・ノー・ネーション」(アメリカ)




    脚本賞は
    クリスチャン・ヴァンサン
    「レルミン」(フランス)




    審査員特別賞は
    「フレンジー」
    原題:Abluka
    トルコ・フランス・カタール合作
    Emin Alper監督


    ↓2015年 第72回ベネチア国際映画祭授賞式の動画




    14年ぶりに日本映画がコンペに出ない
    ベネチア国際映画祭でした。
    作品紹介もしていないですが、
    とりあえず受賞結果だけ。

    早朝に全米オープンテニス
    男子シングルス決勝戦
    フェデラー対ジョコビッチ観たいので
    すみません~もう寝ます(^o^;)













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    グザヴィエ・ドランとネコヽ(=^・ω・^=)丿

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    『僕たちの家に帰ろう』リー・ルイジュン監督。中国の現在14000人程しかいなくなってしまった少数民族ユグル人。砂漠化で遊牧をするのも困難なため、両親と離れて暮らす小学生の兄弟2人が父母の所へ戻ろうと自分のラクダを連れて苛酷な旅に出る。自分探しの呑気な旅ではなく現実は厳しく切ない
    9/7 0:05

    『薩チャン 正ちゃん 戦後民主的独立プロ奮闘記』池田博穂監督。山本薩夫、今井正、新藤兼人、家城巳代治監督らのインタビュー映像だけでなく、独立プロに関わった映画人、俳優の証言がたくさん聞けるうえ当時の映像も盛りだくさんで貴重な記録映画。熱き映画人魂、活動屋根性に胸がジンと詰まった。
    9/7 0:32

    『わたしに会うまでの1600キロ』ジャン=マルク・ヴァレ監督。脚本も構成も凝っていて素晴らしい。映像、録音、音響効果は臨場感がある繊細な仕事。音楽センスも良い。リース・ウィザースプーンは苛酷なハイクも濡れ場も身体を張り熱演。とても良くできた映画。ただ自分には心に響くものがなかった
    9/7 0:44

    『キクとイサム』今井正監督。水木洋子脚本。1959年。ケイズシネマで『薩チャン 正ちゃん 戦後民主的独立プロ奮闘記』を観て胸が熱くなった後続けて鑑賞。キク役高橋エミ子さんが選ばれた裏話、ご本人の撮影中の思い出を聞いたところだったので味わいもひとしお。差別に屈しない生命力溢れる作品
    9/7 1:10

    ブログを更新しました。 『戦後の風景と人々の暮らし、黒沢清レトロスペクティヴ、スウェーデン映画祭、PFF、アルクセイ・ゲルマン特集、ヌリ・ビルゲ・ジェイラン映画祭他9月に観たい特集』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12070291593.html
    9/7 5:25

    ブログを更新しました『スクール・オブ・ロック/ジョゼと虎と魚たち/ほえる犬は噛まない/反則王/ミトン/エレファント 映画時光バックナンバー2004年初秋号 ちょっと懐かしい映画たち』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12071006290.html
    9/9 1:42

    ブログを更新しました。 『僕たちの家に帰ろう 感想 少数民族ユグル族の幼い兄弟2人の父母の元へ帰る苛酷なロードムービーに、中国現代社会の近代化による砂漠化などの環境問題、歪も映す。』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12071344744.html
    9/10 3:52

    ブログを更新しました。 『9月公開鑑賞予定新作映画その2草原の実験/ハッピー・ボイス・キラー/バードピープル/ぼくらの家路/ハンナだけど、生きていく!/カプチーノはお熱いうちに他』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12071785967.html
    9/11 21:47

    ブログを更新しました「9月公開鑑賞予定新作映画その3 徘徊 ママリン87歳の夏/合葬/ポプラの秋/過ぐる日のやまねこ/シャーリー&ヒンダ/ボリショイ・バビロン/サム・ペキンパー他」http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12072027198.html
    9/13 0:08


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    全米オープンテニス2015 ジョコビッチ優勝!
    フェデラーまたも準優勝o(TωT )
    素晴らしい試合をありがとう!!


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    いや~、
    本当に白熱したスゴイ試合でした。
    6-4, 5-7, 6-4, 6-4でジョコビッチの勝利。
    ジョコビッチは本当に強かった!
    フェデラーの諦めない攻める姿勢にも感動。

    寝過ごしてはいけないと
    なんかドキドキしてしまい、
    殆ど眠れず、
    5時前に起きたらなんと
    雨のため3時間の遅れ(-"-;A
    でも、とにかく画面に釘付けで見てたので、
    眠気なんて全く起きませんでした。
    観衆の殆どがフェデラーを応援する中、
    メンタルもフィジカルもジョコビッチ本当に強かった。
    34歳になったフェデラーは
    今やジョコビッチを追う立場だけど、
    まだまだ進化してるのがスゴイ!
    ジョコビッチも好きだけど、
    フェデラーが現役続ける限りは応援して行きます。
    グランドスラムでフェデラーが
    また優勝する姿が観たいのです。
    WOWOWは映画を録画してもろくに観れてないけど、
    テニスが見られるからいいです。(笑)
    今日の試合で何ヶ月分もの料金元を取った感じ。
    解説の松岡修造がゲームに熱中してしまい!?
    アナウンサーの問いに応えないのがおかしかったです。

    本当に素晴らしい試合を見せてくれた、
    ジョコビッチとフェデラーに感謝です。

    私も熱中してしまい写真は
    ロクなものが撮れなかったけど記念にUPしておきます。

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    試合が終わった時のフェデラー。
    見ていて泣けてきそうでした...
    素晴らしい戦略で勝てない試合じゃなかった...



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    ジョコビッチはころんで血を流してたけど、
    ものともせずに頑張ってました。\(゜□゜)/

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    優勝賞金330万ドル、約3億9,930万円!(+_+)




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    ウィンブルドンに続き
    ジョコビッチ優勝、フェデラー準優勝。
    試合は全米の方がエキサイティングでした。(ノ゚ο゚)ノ





    女性初の全米男子シングルス
    優勝戦のチェアアンパイア、
    エヴァ・アスデラキ・ムーアさん、
    とても冷静で恰好良かったです。(o^-')b





    2005年アガシに勝って全米優勝のフェデラー。
    当時アガシ35歳、フェデラー24歳。
    アガシは36歳まで現役でしたね。
    ライバルだった同年のレイトン・ヒューイットは
    来季の全豪オープンで現役引退表明してますが、
    フェデラーにはまだまだ頑張って欲しいです。


    フェデラー対アガシ全米オープンテニス2005決勝ハイライト
    ↓Us Open 2005.R.Federer vs A.Agassi.Highlights


    こういうのを見だすと止まらなくなるからいけません。f^_^;



    ハリウッド・セレブもたくさんいましたね。
    ヒュー・ジャックマン、
    レオナルド・ディカプリオ、
    エイドリアン・ブロディ、
    ショーン・コネリー、
    ヒラリー・スワンク、
    ブラッドリー・クーパー、
    ロバート・レッドフォード、
    ジェラルド・バトラーなど
    気付きましたが、
    名前覚えてられないという耄碌さ(゚_゚i)
    ロバート・レッドフォードが
    あくびしてたのが映ってましたよ。
    夜遅くなったしネ(^o^;)



    ショーン・コネリー、

    ジェラルド・バトラー

    ベッカム、「ヴォーグ」アメリカ版編集長アナ・ウィンター、
    ヒュー・ジャックマン


    レオナルド・ディカプリオと
    エイドリアン・ブロディ


    クィーン・ラティファ


    ロバート・レッドフォード(この写真は女子優勝戦の時。
    男女とも決勝観戦。)




































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    「シネマ★アジア」創刊号
    「映画時光」バックナンバー2004年


















    今、シネマイーラの会報に連載している
    イラスト&コラムは
    「新★映画時光」です。

    その前に 「シネマ★アジア通信」 に、
    「映画時光」を連載していました。

    シネマイーラは前は浜松東映劇場でした。
    東映時代に東映のプログラム上映が終わった夜や、始まる朝早くに、
    上映会をする自主上映会がいくつかありました。
    (自主上映会にも歴史があるのですが、説明はまたの機会に)
    「シネマ★アジア」は2004年~08年春に活動していました。
    秋に東映劇場が閉館し、
    シネマイーラのオープンは08年12月です。
    実は「シネマ★アジア」の事務局をしてみえた田中久仁一さんが、
    08年の2月に急逝されましたので「シネマ★アジア」の活動は休止になりました。
    私は田中さんから会報の連載コーナーに「映画時光」と題をつけて戴き、
    イラスト・エッセイを描いていました。
    「映画時光」の名は、台湾の侯 孝賢(ホウ・シャオシェン)監督の「珈琲時光」
    珈琲時光 [DVD]/
    一青窈,浅野忠信,萩原聖人

    に、ちなんだ名で、ほっとできるようなコーナーにしてほしいと言われていました。
    そんなコーナーになっていたかどうか自信はありませんが...(;^_^A
    イーラの会報に連載が始まる時、田中さんにつけてもらった、
    「映画時光」の名前を活かしたいと考え「新★映画時光」にしました。

    ↑ここは再掲です。

    「シネマ★アジア」の会報に
    私が登場するのは4号からです。
    事務局をしてみえた田中久仁一さんは
    08年に急逝されました。
    「シネマ★アジア」は実質田中さんが
    1人で運営してみえました。
    「シネマ★アジア」会報を
    関わりがあった私がUPして、
    ウェブ上に残して行きたいと思います。


    「シネマ★アジア」の
    1回目の上映作品は
    『ほえる犬は噛まない』でした。
    前回の「映画時光」バックナンバーの記事でも
    紹介しましたが、
    最初から順番に紹介して行きますので、
    再度の登場です。











    ほえる犬は噛まない [DVD]/
    ペ・ドゥナ,イ・ソンジェ


    ↓『ほえる犬は噛まない』 トレーラー




    『ほえる犬は噛まない』

    2000年製作 韓国映画
    ポン・ジュノ監督
    主演:ペ・ドゥナ、イ・ソンジェ

    みんな大好きペ・ドゥナが、
    ホントにキュートでしたね。






    2本目は
    『10話』

    原題:Dah
    英題:Ten
    2002年製作 仏=イラン合作映画

    監督:アッバス・キアロスタミ

    出演:マニア・アクバリ
    ロヤー・アラブシャヒ
    キャタユン・タレブザデー
    マンダナ・シャルバフ
    アメネ・モラディ
    アミン・マヘル
    カムラン・アードル
    モルテザ・タバタバイ
    バフマン・キアロスタミ
    マスタネー・モハジェル
    マズダク・セパンル
    レザ・ヤズダニー
    ヴァヒド・ガーズイ

    ↓Ten トレーラー



    キアロスタミ監督が日本で撮った、
    『ライク・サムワン・イン・ラブ』(2012年)に
    通じる作品です。
    実験性がありながら
    とても面白い作品でした。


    『ライク・サムワン・イン・ラブ』
    アッバス・キアロスタミ監督の
    挑戦的で魅力的な作品!
    加瀬亮が絶品!
    ←クリック













    ぺ・ドゥナとワンコUo・ェ・oU

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    『赤い玉、』

    2015年製作 
    日本映画
    横浜シネマジャック&ベティで鑑賞







    ↑奥田瑛二氏制作のポスター


    ↓『赤い玉、』予告動画


    監督・脚本:高橋伴明

    編集:鈴木歓
    製作:大日方教史
    高橋惠子
    小林良二
    塩月隆史
    撮影:小川真司
    美術:木村彩愛
    音楽:安川午朗

    出演:奥田瑛二
    不二子
    村上由規乃
    花岡翔太
    土居志央梨
    山田奈保
    上川周作
    福田あさひ
    水上竜士
    柄本佑
    高橋惠子
    吉井優
    林諒一

    大学で学生に映画を教えながら、
    自らの新作発表の機会をうかがう
    映画監督の時田修次。
    理解あるパートナーの唯に見守られながら
    彼は本腰を入れて脚本にとりかかる。
    しかし、ある日、道すがらみかけた高校生の律子に
    魅入られた彼は次第に彼女に心を狂わせていく。
    (ぴあ映画生活より)

    主人公の時田は京都の大学で
    映画撮影を教えている。
    妻百合子(高橋恵子)とは別れ
    大学の事務員の唯(不二子)のマンションに
    居候している。
    新作映画は撮れていない。
    東京の映画会社の
    若い青山プロデューサー(柄本佑)に
    会っても適当にあしらわれている。
    本格的に台本執筆に取り掛かる。

    恵文社一乗寺店。2012年8月に行った時撮影


    ある日恵文社一乗寺店←クリックでけいぶんしゃHP
    (素敵な本屋さんです!)
    で、武田泰淳の『富士』を買う、
    色気のある女子高生律子(村上由規乃)に一目惚れし、
    彼女をストーカーのようにこっそりつけまわす。
    指導しているゼミの学生たちの制作映画は、
    監督矢島(花岡翔太)が
    ひとりよがりな行動を取るため、
    主演で女優根性のある彼女の愛子(土居志央梨)に
    フラれるわ、仲間が付いて来ないわ、
    作品の出来も散々だけど、
    編集で映画は生まれ変わると時田は指導する。
    そして時田の脚本執筆は進むのだが...


    この映画では時田が書く脚本が
    入れ子構造になっています。
    物語に入ってくる
    脚本に書かれるシークエンスは、
    それが現実なのか
    時田の想像(妄想)の産物なのか分かりません。
    (メタフィクションの手法を使用)
    そもそも時田の口癖は「映画監督は嘘つきだ。」です。

    時田の大学で映画を教えている映画監督という立場は、
    京都造形芸術大学の教授で
    映画学科長として映画を教えている
    高橋伴明監督自身と被ります。
    そして同じ団塊の世代で映画監督でもある
    奥田瑛二にアテ書きしています。
    また高橋伴明監督の師匠にあたる
    若松孝二監督へのオマージュも感じます。

    題名の『赤い玉、』は、
    男性が性的に打ち止めになる時に
    出るという伝説から。
    監督が好きだったという
    川端康成の「みずうみ」
    (美しい少女を見ると、
    憑かれたように後をつけてしまう
    ストーカー男が主人公)
    の要素も入れて魔性の女子高生も登場。

    監督は、
    60代になり人生の終りも、
    男としての性的な終りも見えてきた
    衰えと、そこでもがいているみっともなさを
    団塊の世代の男たちと共感し合いたいという
    思いがあったそうです。

    自虐的で、
    こっけいで、
    ユーモアがあって
    笑えるところもありました。

    そしてR18指定ですから、
    しっかりエロいですよ。
    女優さんたちが
    ちゃんと脱いで体張った
    濡れ場してるっていうだけでなく、
    着ててもエロい男性目線のエロさの演出は、
    私は笑えちゃったけど、
    男性には目の保養になるかと思いますよ。

    老境に入りつつある男性の
    性に対する執着を赤裸々に見せられて正直、
    「大変そうだな~」(´∀`)←他人事。
    でも、面白かったですよ。
    高橋伴明監督は『愛の新世界』←クリックで私の記事です。
    以来20年ぶりのエロスに挑んだ作品。て、
    あ~、もう20年も経ってしまったの!?感ですが、
    伴明監督は枯れていないし、
    奥田瑛二の時田はみっともないことしてるけど、
    格好悪くはないのです。
    90年代前半に
    『ありふれた愛に関する調査』(1992)榎戸耕史監督
    『極道記者』 (1993)望月六郎監督
    『棒の哀しみ』 (1994)神代辰巳監督
    などを公開当時劇場鑑賞していますが、
    このような映画のキャラクターの
    奥田瑛二が、20年経って
    未だに不良オジサンでもがいてる感じ。
    特に『棒の哀しみ』が強く想起されました。

    現在の日本映画の企画の
    ビジネスライクな実態を見せてくれたり、
    今まで映画人としてやってきたプライドと
    プロテストも
    滲み出ていました。

    私は、
    高橋伴明監督の作品は
    いつもは期待して観るのだけど、
    今回はオジサンが赤い玉出るまで
    女子高生に狂ってしまう話かしらん?
    と、期待しないで観たのですが、
    手法も凝っていて、
    そんな単純な内容ではありませんでした。
    ごめんなさい。


    昨日はレディースデーだったのに
    この映画を観ていたのは9割方男性。
    しかも団塊の世代らしき方が多かったですよ。
    監督の狙いは当たったのでは!?
    観客を選ぶタイプの作品かとは思いますが、
    団塊の世代に限らず、
    枯れちゃあいないぜって男性におススメかと。
    伴明監督ファンは勿論ですが、
    70年代の日本映画が好きな人、
    オジサンの生態観察として女性にも(笑)

    (個人的には学生時代に京都にいたので、
    京都が舞台の映画は
    懐かしい風景が見られて嬉しいです。)


    村上由規乃さんは、
    京都芸術大学映画学科俳優コースの学生で
    オーディションで律子役に選ばれました。
    色気ありますよ。


    女優根性のある愛子役土居志央梨さんは
    同じく在学中にオーディションで選ばれました。




    大人のエロさの不二子さん。
    といっても35歳で若いですけど(笑)


    学生監督の矢島役花岡翔太さんは、
    いかにも草食系な若者を演じています。


    奥田瑛二が劇中「女優は男だから」
    と言いますが、
    伴明監督がシネマイーラに来られた時も同じこと言ってみえた。
    プロデューサーも務めた妻の高橋恵子さん。


    伴明監督、高橋恵子さんの
    結婚のきっかけになった
    『TATTOO<刺青>あり』(1982年)
    また観たいデス。
    TATTOO「刺青」あり [DVD]/
    宇崎竜童,関根恵子,渡辺美佐子


    パンフレットの高橋伴明監督と奥田瑛二の
    対談では、
    女性の優秀さを2人が語っていますよ。
    分かっているから素敵な女性を
    パートナーにできるんでしょうね。
    夫婦お互い苦労もあるでしょうけど。


    こちらは義理の親子対決。
    奥田瑛二娘の安藤サクラ夫柄本佑は
    出番少ないけど怖い役です。







    「赤い玉」出るまで頑張りたいですか?



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    シネマジャック&ベティで12日(土)に
    初日舞台挨拶があり、
    サイン入りポスターと
    写真が掲示されていました。





    ↑これはシネマイーラ2010年9月号の会報の
    私の「新★映画時光」の記事。
    8月に『BOX 袴田事件 命とは』で高橋伴明監督、
    『鉄男 THE BULLET MAN』塚本晋也監督
    『キャタピラー』若松孝二監督と大西信満さん
    が、舞台挨拶にみえて豪華な月でした。


    今週は新作は
    『くまのアーネストおじさんとセレスティーヌ』
    『黒衣の刺客』
    『ふたつの名前を持つ少年』
    『赤い玉、』
    観て、
    旧作はアルクセイ・ゲルマン特集を観ています。


    今日は珍しく試写会が当たりました。










    ジョン&ヨーコ&ネコ(^・ェ・^)


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    『罪の余白』

    2015年製作 
    日本映画
    有楽町朝日ホールにて
    完成披露試写会で鑑賞

    10月3日(土)ロードショー公開







    ↓『罪の余白』予告動画


    監督・脚本:大塚祐吉
    原作:芹沢央
    製作:安達禎文
    河内功
    プロデューサー:二村慈哉
    撮影:アイバン・コバック
    照明:守屋火実弥
    録音:沼田和男
    美術:村上輝彦
    衣装:野村明子
    音楽:鈴木ヤスヨシ
    音楽プロデューサー:花崎雅芳
    主題歌:金魚わかな

    出演:内野聖陽  安藤聡
    吉本実憂  木場咲
    谷村美月  小沢早苗
    葵わかな  笹川七緒
    宇野愛海  新海真帆
    吉田美佳子  安藤加奈
    堀部圭亮  西崎真
    利重剛  宮崎知良
    加藤雅也  高山満

    野性時代フロンティア文学賞に輝く
    芦沢央の同名小説に基づくサスペンス。
    高校に通っていた
    愛娘の死の真相を探る父親と、
    その同級生でカリスマ的な美少女との
    心理的な攻防を描く。
    可憐な容姿の内に
    邪悪な素顔を秘めた女子高生を、
    第13回全日本国民的美少女コンテストで
    グランプリを受賞した吉本実憂が怪演。
    『フレア』の俊英、大塚祐吉が演出を務める。
    (ぴあ映画生活より)

    罪の余白 (角川文庫)/芦沢 央




    久しぶりに試写会が当たったので
    行ってきました。

    アメーバマイスターという
    アメブロの女性ブロガー向けの
    会員制度があります。
    アメブロの1ヶ月のPVが1000PV以上、
    ツィッターのフォロワーが100人以上、
    フェイスブックの友達が100人以上、
    のどれかに当てはまればなれるという、
    あまりハードルは高くない条件です。
    登録するとメッセージで事務局から、
    商品プロモーションやプレゼント、
    アンケートなどの案内が来ます。
    実は殆ど読んでないのですが(^o^;)
    この映画の試写会の応募案内が来たので、
    ダメ元で応募しておきました。
    私は試写会ってなかなか当らないし。
    で、応募したことすら忘れていたのですが、
    先日当選しましたと知らせが来まして。
    完成披露試写会だから舞台挨拶もありました。
    私は舞台挨拶はミニシアターなどの
    映画代金だけで入れるものにしか行きません。
    あるいは今回のような舞台挨拶付の試写会に
    当った場合です。
    基本的にケチなんで。(^^ゞ

    舞台挨拶は
    主演の内野聖陽、
    ダークヒロインの木場咲役吉本実憂、
    小沢早苗役谷村美月、 
    大塚祐吉監督でした。



    トークでは吉本実憂が演じる木場咲が、
    邪悪な女子高生でコワイ。
    という事を強調していました。
    内野聖陽と吉本実憂は撮影中は
    フランクに話したりしないで
    距離を置くようにしていたそうです。

    公開前なので勿論ネタバレはしませんよ。
    この作品は観る予定はなかったのですが、
    試写会当たったから観ることができたわけです...

    正直なところ私はつまらなかったです。ヽ(;´ω`)ノ
    タダで見せてもらったけどユルシテネ(;´▽`A``


    いろいろ突っ込みだすとキリがない感じで...
    これサスペンスとしてどうなのよだったので!?
    原作の評価を検索してみたら、
    アマゾンのレビューなども結構好評なんです。
    で、原作の内容を調べたら、
    映画は木場咲の人格を
    かなり脚色してあるようです。
    物語は謎解きミステリーではなく、
    基本、父親の復讐です。
    心理サスペンスなのですが、
    吉本実憂をダークヒロインとして
    ド~ンとフィーチャー。
    「悪魔、邪悪」と謳っているけど、
    う~ん...中途半端な人物描写です。
    父親は行動心理学者なのに
    行動にそれが全く活かされてなくて??
    (原作では活かしているようですが)
    谷村美月が演じる小沢早苗は、
    原作では若くして助教授になった
    アスペルガー症候群ぽい
    クールビューティーな37歳のようですが、
    映画では勉強できることだけが取り柄の
    イケてない若い女性で、
    コメディーリリーフ的な存在です。
    新海真帆、笹川七緒ら
    同級生たちの描写も浅くて存在感がありません。

    原作は原作。
    (読んでないし、
    読みたい気持ちもありません。)
    映画は映画として別物として
    評価すべきなのだろう...
    俳優の芝居が下手とかはないんですけど、
    ドラマ全体にリアリティーがなく、
    緊迫感を味わうことはできませんでした。
    私はこのような感想になってしまいましたが、
    ご覧になろうと思ってみえる方は、
    こんな記事は無視して、
    ご自分の目で確かめて下さいネ。
    なに書いてやがるんだ、
    面白いじゃないか!
    と思われるかもですし。

    私の近くに座っていた人たちが、
    内野聖陽のファンクラブの人みたいで、
    福岡から来たと話していた人がいました。(ノ゚ο゚)ノ
    内野聖陽さんと吉本実憂さんのファンの方は、
    2人が熱演しているので観て損はないと思いますョ。





    生内野さんカッコ良かったです!


    吉本実憂さんはしっかりした
    受け答えをしていて、感じ良かったです。
    とても細くて顔が小さくて可愛らしかったです。
    劇中に青いベタ(闘魚)が出てきます。
    衣装は青いベタに合わせたのかな?




    『渇き』も
    『ソロモンの偽証』も
    観ていないのですが、
    8月に観た『共犯』
    (台湾の若手チャン・ロンジー監督)
    同じ学校の女子生徒の死体を
    通りがかりに見つけた男子3人。
    彼女の死の真相を探る彼らに
    新たな事件が。
    設定がリアル。
    LINE、インスタグラムなど
    今日的なツールと
    隠された日記、秘密の森の
    アナログ世界が融合し
    ミステリーに引き込む。
    切なさがたまらなくて、
    お気に入りの作品です。







    image
    舞台挨拶が始まってからは
    写真撮影ができず、
    自分で撮ったのはこれだけ。
    上の舞台挨拶の写真はネットのニュースから。









    ドリュー・バリモアとネコヾ(=゚・゚=)ノ


    0 0

    『スミス都へ行く』

    原題:Mr. Smith Goes to Washington
    1939年製作
    アメリカ映画
    シネマヴェーラ渋谷で鑑賞











    監督:フランク・キャプラ
    脚本:シドニー・バックマン
    原作:ルイス・R・フォスター
    製作:フランク・キャプラ
    撮影:ジョセフ・ウォーカー
    美術:ライオネル・バンクス
    音楽:ディミトリ・ティオムキン
    音楽監修:モリス・W・ストロフ
    助監督:アーサー・S・ブラック・ジュニア

    ジェフ・スミス  ジェームズ・ステュアート
    サンダース秘書  ジーン・アーサー
    ペイン上院議員  クロード・レインズ
    ジム・テイラー  エドワード・アーノルド
    ホッパー州知事  ガイ・キビー
    ディズ・ムーア  トーマス・ミッチェル
    上院議長  ハリー・ケリー

    田舎でボーイスカウトの
    隊長をしていた青年ジェフ・スミスが、
    急死した上院議員の後釜に担ぎ出される。
    地元の利権と深く結びつく政財界の思惑通り
    簡単に操作できる人間として選ばれたのだが、
    実直なジェフはちゃんと上院議員の仕事をしようとして、
    やがて、政治と財界の癒着による腐敗と1人で戦うことになる。


    これは、恥ずかしながら、
    8月にシネマヴェーラ渋谷の「映画史上の名作」特集で、
    初めてスクリーン鑑賞しました。
    (こういうクラシックの名作を
    観られる機会は、昨年引っ越しして
    東京で映画を観られるようになるまでは、
    午前十時の映画祭くらいしかなかったので
    今はとても嬉しいです。)
    政財界の癒着による利権絡みの腐敗、
    世論操作やマスコミ報道の操作など、
    今でも変わらない問題が描かれています。

    最近の国会の報道に関連して
    取り上げられてもいます。

    今回の安保関連法成立の無謀さ。
    人それぞれ考えはあると思いますが、
    大事な法案がこんなことで
    成立してよいとは思えません。
    国会議員にはみんな見て欲しい作品です。
    まだご覧になっていない方は、
    古い映画なんてと思わず、
    この機会にぜひご覧下さい。

    スミス都へ行く [DVD]/
    ジェームズ・スチュワート,ジーン・アーサー,
    クロード・レインズ



    「映画史上の名作」特集では、
    22本観まして短評もしたいのですが
    記事が作れていません...(TωT)


    ↓『スミス都へ行く』トレーラー























    ボブ・ディランとネコ^。 。^



    0 0

    『ぼくらの家路』

    原題:Jack
    2013年製作
    ドイツ映画
    チネチッタで鑑賞

    浜松シネマイーラでも上映












    ↓『ぼくらの家路』予告動画


    ↓JACK トレーラー






    監督:エドワード・ベルガー
    脚本:エドワード・ベルガー
    ネル・ミュラー=ストフェン
    製作:ヤン・クルーガー
    レネ・ローマート
    撮影:イェンス・ハーラント
    編集:ヤニーナ・ヘアホッファー
    美術:クリスチアーナ・ローティ
    音楽:クリストフ・M・カイザー
    ジュリアン・マース

    出演:イヴォ・ピッツカー
    ゲオルグ・アームズ
    ルイーズ・ヘイヤー
    ネル・ミュラー=ストフェン
    ヴィンセント・レデツキ
    ヤコブ・マッチェンツ

    10歳のジャックは、
    6歳になる弟のマヌエルの世話で毎日大忙し。
    優しいけれど、まだ若いシングルマザーの母は、
    恋人との時間や夜遊びを優先していた。
    ところが、ある事件から
    ジャックは施設に預けられることになる。
    友達もできず、施設になじめないジャック。
    待ち続げた夏休みがようやく来るが、
    母から迎えが3日後になると電話が入る。
    がっかりしたジャックは、施設を飛び出す。
    夜通し歩き続けて家に着くが、
    母は不在でカギもない。
    携帯電話は留守番メッセージばかり。
    ジャックは母に伝言を残すと、
    預け先までマヌエルを迎えに行く。
    仕事場、ナイトクラブ、昔の恋人の事務所まで、
    母を捜してベルリン中を駆け回る兄第...
    (公式サイトより)

    『僕たちの家に帰ろう』←クリックで私の記事です。

    中国映画の『僕たちの家に帰ろう』を観ましたが、
    本作『ぼくらの家路』はドイツ映画。
    主人公は兄のジャック。
    監督が息子の友人、
    施設で暮らしていて週末は母と過ごすという
    ジャックと出会った時の、
    彼の清々しい行動が印象に残り
    この映画のきっかけになったそうです。
    ジャックを演じたイヴォ・ピッツカーは、
    監督と共同脚本の
    ネル・ミュラー=ストフェン
    (児童養護施設の職員ベッキとして出演も)
    が、オーディションで見出しました。
    演技未経験でしたが、
    素晴らしい存在感と演技が
    ベルリン映画祭で注目され、
    ドイツ映画祭の特別賞など、
    その後受賞も重ねました。

    兄弟が母親を探す3日間だけを
    描いた作品ではないです。
    その前にあることが起こり、
    ジャックは施設に入り、
    そこでの生活も描かれます。
    夏休みになっても母親が迎えに来ず、
    同じく居残りのいじめっ子とトラブルが...
    逃げ出して家に帰ると隠し場所に玄関の鍵もなく、
    母も弟もいないので、
    まず母が預けた友人の家に弟を迎えに行き、
    野宿しながら母親を探します。

    この兄弟と母親との生活の背景や、
    母親の人となりや詳しい説明などはありません。
    セリフは少なく、
    説明的な映像もありません。
    余計なモノを削ぎ落としています。
    ジャックの目線で映されることが多い、
    ドキュメンタリータッチの
    手持ちカメラでの撮影は
    ダルデンヌ兄弟のようです。
    撮影のイェンス・ハーラントは肩にカメラを乗せて、
    屈んで撮影したそうです。
    手持ちカメラで撮っていますが、
    いかにもな手振れ効果!?は使っておらず、
    映像は安定していて見やすいです。
    劇伴音楽はあまり入らないのだけど
    ちょっと邪魔だなと感じる所はありました。

    ジャック役のイヴォ・ピッツカーは
    素晴らしい演技でした。
    弟のマヌエルも
    とっても可愛らしくて自然でした。
    2人はとても自然に見えますが、
    20~25回も撮りなおしたシーンもあったそうで、
    綿密な演出がされています。
    法律で子どもたちの撮影は1日5時間までに
    限られているため、
    撮影に49日かかったそうです。

    ジャックが入った
    児童養護施設の子どもたちもリアル。
    短い描写の中から
    彼らひとりひとりが背負っているものを
    感じさせます。
    ジャックはいじめられるけど、
    いじめる子の荒み具合がひどく、
    心情の背景を考えると胸が痛みます。

    2人の母親ザナは、
    息子達を愛してはいるが
    自己中な愛情。
    男にだらしないダメ女です。
    母親としての自覚はあっても、
    親としての責任感に欠けています。
    のっけからおいおいと
    突っ込み入れたくなる行動しまくり。
    無邪気で悪い女ではないですが、
    親としては問題があり過ぎ。
    でも酷い女という描き方ではなく
    『誰も知らない』のYOUが演じた
    母親のような感じです。

    チラシにバーンと
    「その日、
    僕らは
    大人になることを
    決めた。」
    とのコピーが
    あるけど、
    これはいらない情報だな~(^o^;)
    しかも「ぼくら」じゃないしね。

    この作品は母親探しのロードムービー
    というより、
    少年のひと夏の成長物語。
    母親を越えて大人になる少年の
    心の機微を
    表情や行動で繊細に描いています。

    ヴィットリオ・デシーカ、
    モーリス・エンゲル、
    フランソワ・トリフォー、
    ケン・ローチ、
    ダルデンヌ兄弟、
    ガス・ヴァン・サント、
    是枝裕和、
    といった監督たちの
    少年が大人になる名作映画を想起させる
    リアルで胸が詰まり
    印象に残るタイプの作品です。

    子どもが出て来て「感動ボロ泣き」を
    求める向きには合わないかもしれないですけど。

    『僕たちの家に帰ろう』
    (原題:家在水草豊茂的地方
    英題:River Road)
    『ぼくらの家路』
    (原題:Jack)
    は、邦題が似すぎですが、
    違うタイプの作品です。
    『ふたつの名前を持つ少年』も公開されていて、
    大きなくくりでいうと
    「少年ロードムービー」となるでしょうから、
    同時期の公開はちょっともったいない気もします。




















    『ぼくらの家路』は、
    2014年第64回ベルリン映画祭の
    コンペに出品されました。
    今年の6月のドイツ映画賞(ドイツのアカデミー賞)
    で、作品賞の銀賞を受賞。

    後列左から、
    共同脚本と出演のネル・ミュラー=ストフェン、
    エドワード・ベルガー監督、母ザナ役ルイーズ・ヘイヤー
    イヴォ・ピッツカー、ゲオルグ・アームズ












    ドイツ映画賞で、
    マジパンでできたローラ(トロフィーの名前)の
    特別賞!?を持つイヴォくん


    ↓ドイツ映画賞受賞式の会場設営の動画




    2015年ドイツ映画賞受賞式の中継動画が
    フルでUPされていたので観て
    下書きに貼っておいたのですが、
    削除されました。
    米アカデミー賞に倣った感じですが、
    会場設営から演出まで
    とても豪華な雰囲気の授賞式でした。
    テレビ局お手盛りのどこかの国の
    アカデミー賞とは全然違っています。
    今年のドイツ映画賞は金賞も含め
    少女ビクトリアが
    犯罪の手助けをすることになる
    クライム・スリラーの
    「Victoria」が殆ど総なめ状態で、
    作品賞金賞、監督賞、
    主演女優賞、主演男優賞、
    撮影賞を受賞。
    興味あるけど
    こちらは日本公開されるのだろうか。





    ↓「Victoria」トレーラー



    今週は新作映画はあまり観ず、
    「すべてみせます。
    アレクセイ・ゲルマン特集」のコンプをしました。
    『神々のたそがれ』2013年
    『フルスタリョフ、車を!』1998年
    『わが友イワン・ラプシン』1984年
    『戦争のない20日間』1976年
    『道中の点検』1971年
    の5本を、
    時代が新しい順に観ました。
    『神々のたそがれ』は、
    アメブロブロガーさんには不評だった感じ。
    確かに見やすい映画じゃないけど、
    この高密度の映像世界は驚愕。
    がぜん過去作が観たくなりました。
    で、ハマって全部観てしまいました。
    昔の作品ほど見やすくはなります。
    アレクセイ・ゲルマン監督やはり
    巨匠と呼ばれるにふさわしい仕事をして、
    映画のダイナミズムを体感する
    すごい作品を残しました。
    キューブリックと同じくもう誰にも作れない世界。
    また、記事を書きたいです。

    今週、他に観たのは、
    『くまのアーネストおじさんとセレスティーヌ』
    ガブリエル・バンサンの
    世界に浸ってひとときのしあわせ。
    『黒衣の刺客』
    これぞ侯孝賢監督の
    微細な自然の気配までを捉えた映像世界。
    『ふたつの名前を持つ少年』
    苛酷な世界で自分の本質を保って生き抜く少年に、
    探す自分なんてない。
    『赤い玉、』←クリックで記事です!
    老いにおののき、もがくおじさんが
    愛おしく見えてくる。(笑)
    『罪の余白』←クリックで記事です!
    『ぼくらの家路』


    そしてユーロスペースで開催中の
    スウェーデン映画祭で、今日、
    イングマール・ベルイマン監督の
    『ファニーとアレクサンデル』1982年
    と、そのメイキング・ドキュメンタリー
    『ベルイマンの世界』1986年。
    『ファニーとアレクサンデル』は、
    映画の総てが詰まっているような至福の作品で、
    今まで観る機会がなかったのは
    人生の大損失でしたが観られて良かったです。
    そのメイキング・ドキュメンタリー
    (説明字幕を監督自身が書いている)を
    続けて観られて超ラッキーでした。

    この後もスウェーデン映画祭に通います。








    マレーネ・ディートリッヒとネコ(^・o・^)


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    ブログを更新しました『2015年第72回ベネチア国際映画祭金獅子賞「フロム・アファー」ロレンソ・ビガス監督 』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12072842886.html全米オープンテニス男子シングル決勝戦フェデラー対ジョコビッチ観ます!
    9/14 0:03

    『サイの季節』大好きなバフマン・ゴバディ監督がイランから亡命後初めて撮った作品で同じくイランを亡命した主人公サヘル役ベヘルーズ・ヴォスギーは35年ぶりの復帰。ゴバディ監督が写真家としての美学に拘った美しすぎる映像詩に酔いしれた。キャストの演技も素晴らしい。本年マイベストテン入り
    9/14 1:33

    『クーキー』ヤン・スヴェラーク監督。監督の息子オンジェイがクーキーの声と持ち主オンドラ、父ズデニェクが村長を演じる家族3代作。チェコ伝統のマリオネットの動きが素朴で可愛らしく、手作り感満載なチェコアニメと実写の融合がなんとも素敵なファンタジー世界を構築。カーチェイスの迫力に興奮!
    9/14 1:50

    ブログを更新しました『全米オープンテニス2015ジョコビッチ優勝!フェデラーまたも残念。素晴らしい試合をありがとう!!観戦していたハリウッド・セレブの写真もUPしました!見てね!』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12072994329.html
    9/14 15:30

    ブログを更新しました。私が関わっていた「シネマ★アジア」のバックナンバーをUP!『「10話」アッバス・キアロスタミ監督他「シネマ★アジア」創刊号「映画時光」バックナンバー2004』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12073576481.html
    9/16 0:09

    ブログを更新しました。 『赤い玉、感想 高橋伴明監督、奥田瑛二主演。ちゃんとエロい映画。赤い玉出ちゃうオジサンの妄想入子物語』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12073944698.html
    9/17 4:29

    ブログを更新しました。 『罪の余白 感想芦沢央原作(第3回野性時代フロンティア文学賞)、内野聖陽主演、第13回全日本国民的美少女コンテストグランプリ受賞の吉本実憂がダークヒロイン』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12074353384.html
    9/18 4:48

    ブログを更新しました。『『スミス都へ行く』今おススメしたい映画!フランク・キャプラ監督、ジェームズ・スチュアート主演。クラシック映画の名作。8月にシネマヴェーラで初スクリーン鑑賞。』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12075033122.html
    9/20 0:23

    「すべてみせます。アレクセイ・ゲルマン特集」ユーロスペースで『道中の点検』『戦争のない20日間』『わが友イワン・ラプシン』『フルスタリョフ、車を!』『神々のたそがれ』コンプ。ゲルマン監督の前・中・後景を同時に動かす高度な演出、自在なカメラワークは誰にも真似できない巨匠たる仕事。
    9/20 23:16

    『くまのアーネストおじさんとセレスティーヌ』大好きなガブリエル・バンサンの世界に浸れて一時のしあわせを味わった。バンサンの美しく繊細な水彩画の色調やタッチをアニメーションで表現するにはとても高度な技術が必要だろう。できれば吹替えでない方が良かったけどスクリーンで観られて良かった!
    9/20 23:27

    『黒衣の刺客』侯孝賢監督の武侠映画ってどんなだ!?と興味津々に待ってた。光を、闇を、風を、こんなにも繊細に美しく捉えたリー・ピンビンのカメラワークと映像!大好きなスー・チーとチャン・チェンも美しい。日本ロケでの風景をここまで微細に表現した映画も近年なく日本映画も頑張って欲しい。
    9/20 23:38

    『ふたつの名前を持つ少年』ユダヤ人のアイデンティティを内に秘め、名前も捨て、十字を切ることもいとわず、ひたすらに生き延びた8歳少年のナチからの逃避行を描く。ユダヤ人としての強固なレーゾンデートルに疑いなど入り込む余地はなさそうだ。双子のカクツ兄弟で演じ分けた主人公の道程はリアル。
    9/20 23:57


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    「シネマ★アジア」2号
    「映画時光」バック・ナンバー2004年
    スウェーデン映画祭 2015























    In This World トレーラー


    『イン・ディス・ワールド』

    2002年製作 イギリス映画

    原題:In This World

    監督:マイケル・ウィンターボトム
    製作総指揮:クリス・オーティ
    デヴィッド・M・トンプソン
    製作:アンドリュー・イートン
    アニータ・オーバーランド
    脚本:トニー・グリソーニ
    撮影:マルセル・ザイスキンド
    音楽:ダリオ・マリアネッリ

    出演:ジャマール・ウディン・トラビ
    エナヤトゥーラ・ジュマディン

    パキスタンの難民キャンプからロンドンへ
    亡命を図るアフガン人少年の
    苛酷なロードムービー。
    詳しくは上の会報の解説を読んで下さい。

    マイケル・ウィンターボトムは、
    文芸もの、音楽映画、SF、
    社会派作品、コメディーなど、
    様々なタイプの作品を撮って来ましたが、
    この『イン・ディス・ワールド』は、
    『ウェルカム・トゥ・サラエボ』1997年
    『グアンタナモ、僕達が見た真実』2006年
    『マイティ・ハート/愛と絆』2007年
    などの、グローバルな社会派作品です。
    ドキュメンタリータッチで
    スリリングなドラマにするのが上手い。
    公開中の『天使が消えた街』はまだ観ていなくて、
    海外評もよくなく、
    酷評してる人もいるけど
    彼の作品を初期から観てきているので
    簡単にくさしている方とは
    違った見方ができるはずと
    心構えをしています。(^o^;)

    イン・ディス・ワールド [DVD]/
    ジャマール・ウディン・トラビ,
    エナヤトゥーラ・ジュマディン












    『気まぐれな唇』

    2002年製作 韓国映画

    原題:생활의 발견(生活の発見)
    英題:The Turning Gate

    監督:ホン・サンス
    製作総指揮:アン・ビョンジュ
    チェ・インジ
    製作:イ・ハンナ
    脚本:ホン・サンス
    撮影:チェ・ヨンテク
    音楽:ウォン・イル

    出演:キム・サンギョン
    イェ・ジウォン
    チュ・サンミ
    キム・ハクソン

    ホン・サンス監督は
    カンヌ、ヴェネチア、ベルリンの
    三大映画祭に出品していて
    国際的に評価が高い監督。
    あとを引く作品を撮りますね。
    本作は2002年の長編4作目の作品です。

    俳優のダメ男の主人公の
    2人の女性との恋愛を
    距離感のあるクールな
    視点で描いた作品で、
    これも上の会報の解説をぜひ読んで下さい。

    解説は「シネマ★アジア」事務局兼代表を
    1人でしてみえた田中さんが書かれています。
    田中さんの的確な紹介文は、
    いつまでも手本にしたいと思っています。

    気まぐれな唇 [DVD]/キム・サンギョン,チュ・サンミ,イェ・ジウォン





    昨日もユーロスペース
    スウェーデン映画祭で、
    ドキュメンタリー映画2本、
    フレドリック・ゲルテン監督
    「苦いバナナ(仮題)」2009年
    原題:Bananas!*
    ↓Bananas!* トレーラー




    ニカラグアの、
    親会社がドールのバナナ農園で
    アメリカでは既に禁止されていた
    農薬を使用していたため
    労働者が健康被害に遭い
    ドールを裁判で訴える様子を追った作品。
    そして、この映画を葬りたいドールが
    金と汚い手を使って
    映画や監督を潰しにかかってきた様子を追った作品、
    「触らぬバナナに祟りなし(仮題)」2011年
    原題:Big Boys Gone Bananas!*
    ↓Big Boys Gone Bananas!* トレーラー




    を観ました。
    1本目は告発型のドキュメンタリーで、
    その作品が波紋を起こし、
    監督自身が大変な目に遭っているのを
    撮っているのが2本目です。
    この2本続けて観られて
    とても良かったです。
    フジテレビ「ザ・ノンフィクション」
    ゼネラルプロデューサー味谷和哉さんの
    トークショーも楽しく聞いてきました。

    image



    そして、もう1本、
    ストックホルムが舞台の群像劇
    『ストックホルム・ストーリー』2014年
    原題:Stockholm Stories
    Stockholm Stories トレーラー

    カリン・ファレーン監督
    を観ました。
    ストックホルムの今の街の雰囲気が伝わってくる
    作品でした。












    イングリット・バーグマンとネコ(=^・^=)

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    「怪獣の教え」







    ライブシネマ 演劇+音楽+映画

    演出・脚本・映像:豊田利晃

    出演:窪塚洋介、渋川清彦、太田莉菜

    音楽:TWIN TAIL

    2015年11月15日~23日
    横浜赤レンガ倉庫1号館3階大ホール

    あらすじ
    小笠原諸島の青い海。
    海の上を漂う一隻の船。
    船の上には二人の男。
    国家の秘密を暴露して、政府から追われる天作(窪塚洋介)。
    パラダイスで生きることの葛藤を胸に抱く、
    島育ちのサーファーの大観(渋川清彦)。
    天作は東京で事件を起こし、島へ逃げて来た。
    従兄弟の大観に船を出してくれるように頼んだ。
    何か事件を起こして無人島にでも隠れるのだろう、
    と大観は思っていた。
    しかし、天作の目的は別にあった。
    祖父から教えられた、『怪獣』を蘇らせることだった。
    一隻の船に乗り込むと二人は海へ出る。
    昨夜、二人はひとりの女性と会った。
    世界の島を転々としながら暮らす、
    アイランドホッパーのクッキー(太田莉菜)。
    クッキーは怪獣の教えの秘密を知っていた……。
    (公式サイトより)

    「怪獣の教え」←公式サイト

    これ、豊田利晃監督の
    (『青い春』『空中庭園』など)
    演劇+音楽+映画という新しい試みの舞台作品です。
    豊田監督の映画は好きで観てきたし、
    この企画、面白そうなので券を買いました!
    (もう、1ヶ月以上前だったと思いますが...)
    ここの会場は行ったことがないし、
    良い席なのか分からないのですよ。
    C列なので顔が見えないってことは
    まずないと思うのですが。(^o^;)


    豊田利晃監督の作品に全部出ている
    渋川清彦、
    渋川さん出演の映画はたくさん観てますよ。
    今年観たのは主演の『お盆の弟』
    『深夜食堂』
    『ソレダケ / that’s it』
    の3本だけだけど、
    『ソレダケ』は爆音上映で舞台挨拶で見ました。
    「Monsters Club」に出演した
    窪塚洋介、
    太田莉菜は女優デビュー作だという、
    『69 sixty nine』しか観てないですが...

    『モンスターズクラブ』 ←クリックで私の記事です。

    楽しみな舞台です。
    芝居を観るのは久しぶり。
    5年ぶりくらいかな。(^_^;)















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    image


    ↑お盆の弟の渋川清彦だるま







    image
    クッキーって出てくるから、
    クーキー…。σ(^_^;)


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    10月公開鑑賞予定新作映画その1

    2015年10月上旬公開作品の新作映画から
    私が観たい作品の
    予告動画、チラシ画像、あらすじなどをご紹介。

    外国映画は日本版の予告動画と
    海外版のトレーラーの内容が違う場合に、
    両方紹介していますので見比べて下さいビックリマーク


    『アメリカン・ドリーマー 理想の代償』

    『岸辺の旅』

    『ドローン・オブ・ウォー』

    『顔のないヒトラーたち』

    『無頼漢 渇いた罪』

    『提報者~ES細胞捏造事件~』

    『ロバート・アルトマン
    ハリウッドに最も嫌われ、そして愛された男』













    『アメリカン・ドリーマー 理想の代償』予告動画


    ↓A Most Violent Year トレーラー


    『アメリカン・ドリーマー 理想の代償』

    浜松シネマイーラでは12月5日(土)~上映

    原題:A Most Violent Year
    2014年製作 アメリカ映画

    監督:J・C・チャンダー

    出演:オスカー・アイザック
    ジェシカ・チャステイン
    デヴィッド・オイェロウォ
    アレッサンドロ・ニヴォラ
    アルバート・ブルックス

    あらすじ

    1981年、NY。
    犯罪と暴力が氾濫するこの年に
    生き馬の目を抜くオイル業界で、
    クリーンなビジネスを信条に
    オイルカンパニーを築きあげた
    移民のアベルとその妻アナ。
    事業拡大のための土地購入の頭金として
    全財産を投入した直後、
    彼の成功を阻止しようとする何者かの手によって、
    積荷のオイルの強奪、脱税の嫌疑、
    家族へ脅威・・・次々にトラブルがのしかかる。
    悪い噂は一気に広まり、ついに銀行からの融資を断られ、
    信頼していた妻との間にも亀裂が。
    刻一刻と破産が迫るなか、
    孤立無援のアベルはトラブル解決のために奔走する。
    期限はわずか30日。
    (公式サイトより)

    『オール・イズ・ロスト~最後の手紙~』の
    J・C・チャンダー監督で、
    主演は『インサイド・ルーウィン・デイヴィス』の
    オスカー・アイザック。
    オスカー・アイザックは今年日本公開作品は3本。
    『ギリシャに消えた嘘』
    本作と、
    これで知名度も超上がるであろう12月18日4公開の
    『スター・ウォーズ フォースの覚醒』
    『アメリカン・ドリーマー』のトレーラー見ると、
    オスカー・アイザックが、
    若い頃のアル・パチーノ、
    あるいはアンディ・ガルシアみたいな
    雰囲気に見えるのだけど。
    楽しみにしている作品です。










    ↓『岸辺の旅』予告動画


    『岸辺の旅』

    2015年製作 日本=フランス合作映画

    監督:黒沢清

    原作:湯本香樹実

    出演:深津絵里
    浅野忠信

    3年前に失踪した夫が帰ってくる。
    彼は死んだという。
    彼は妻に見せたい場所があると言い、
    2人は旅に出る。

    今年の第68回カンヌ国際映画祭
    “ある視点”部門で黒沢監督が
    監督賞を受賞した作品です。
    湯本香樹実原作の『ポプラの秋』も
    まだ観ていないけど、
    『岸辺の旅』が10月1日に公開です。
    前にも書きましたが、
    湯本香樹実の原作は「ポプラの秋」が
    とても好きなのです。
    だから映画を観るのがコワイ(苦笑)
    『岸辺の旅』はちょっと気楽に観られそうです。








    ↓『ドローン・オブ・ウォー』予告動画第1弾


    ↓『ドローン・オブ・ウォー』予告動画第2弾


    ↓Good Kill トレーラー


    『ドローン・オブ・ウォー』

    原題:Good Kill

    2015年製作 アメリカ映画

    監督:アンドリュー・ニコル

    出演:イーサン・ホーク
    ブルース・グリーンウッド
    ゾーイ・クラヴィッツ
    ジャニュアリー・ジョーンズ
    ジェイク・アベル

    あらすじ
    アメリカ空軍のトミー・イーガン少佐は、
    F-16戦闘機のパイロットから
    無人戦闘機の操縦士に転身し、
    政府のテロリスト掃討作戦に貢献してきた優秀な軍人である。
    しかしトミーはやるせない違和感に囚われていた。
    ラスベガス郊外のマイホームと砂漠の空軍基地を車で毎日往復し、
    エアコンが快適に効いたコンテナ内の
    オペレーションルームにこもって、
    圧倒的な破壊力を誇るミサイルをクリックひとつで発射する。
    音声の出ないモニターだけで戦場の状況を確認するその任務は、
    まるでゲームのように現実感が欠落しているのだ。
    CIAの対テロ特殊作戦に参加したトミーは、
    度重なる過酷なミッションにじわじわと精神を蝕まれ、
    愛妻モリーとの関係までも冷えきっていく。
    やがてストレスが限界を超えたトミーは、
    冷徹な指揮官からの人命を軽んじた爆撃指令への
    反抗を決意するのだった……。
    (公式サイトより)

    アンドリュー・ニコル監督の
    『ガタカ』ではジュード・ロウに
    喰われ気味だった感のイーサンですが、
    本作では大丈夫そうです。
    『ドローン・オブ・ウォー』って、
    日本で付けた邦題で、
    原題は「Good Kill」グッド・キル。
    『ロード・オブ・ウォー』で
    武器商人の裏の世界を描いた
    アンドリュー・ニコル監督だから、
    『アメリカン・スナイパー』のような
    英雄譚にはなっていないはず。
    『ガタカ』『ロード・オブ・ウォー』
    おススメ作品です。

    【Amazon.co.jp先行販売】ガタカ [DVD]/
    イーサン・ホーク,ユマ・サーマン,ジュード・ロウ


    ロード・オブ・ウォー Blu-ray/
    ニコラス・ケイジ,イーサン・ホーク,
    ジャレッド・レト










    ↓『顔のないヒトラーたち』予告動画


    ↓Im Labyrinth des Schweigens トレーラー


    『顔のないヒトラーたち』

    原題:Im Labyrinth des Schweigens
    (沈黙の迷路で)
    2014年製作 ドイツ映画

    監督:ジューリオ・リッチャレッリ

    出演:アレクサンダー・フェーリング
    フレーデリケ・ベヒト
    アンドレ・シマンスキ
    ヨハン・フォン・ビュロー
    ヨハネス・クリシュ
    ゲルト・フォス

    あらすじ
    戦後十数年を経て、
    西ドイツは経済復興の波に乗り、
    殆どの人が戦争の記憶、
    自分たちが犯した罪を
    過去のものとして忘れ去ろうとしていた。
    そんな時、一人のジャーナリストが
    アウシュヴィッツ強制収容所で親衛隊員だった男が、
    規則に反し、ある学校の教師をしていることを突き止める。
    駆け出しの検察官ヨハンは、
    上司の引き止めにも耳をかさず、
    この一件の調査を始める。
    ジャーナリストのグニルカ、
    強制収容所を生き延びたユダヤ人のシモンとともに、
    アウシュヴィッツでの悪行に関わりながら、
    罪を問われることなく普通に市民生活を送っている
    元親衛隊員個々人の証拠を集め、
    主席検事バウアーの指揮の下、
    ナチスがアウシュヴィッツでどのような罪を犯したのか、
    その詳細を生存者の証言や実証を基に明らかにしていく。
    そして、1963年12月20日、
    フランクフルト・アウシュヴィッツ裁判の初公判が開かれた。
    (公式サイトより)

    『ゲーテの恋』でゲーテを演じた
    アレクサンダー・フェーリング、
    『ハンナ・アーレント』で
    ハンナの若い頃を演じたフレーデリケ・ベヒト。
    ドイツが戦後、戦中の事実と
    どう向き合ったのか。
    今作られた意味も確かめたい。
    監督は私と同年の1965年生まれ。
    俳優、プロデューサーでもある。










    ↓『無頼漢 渇いた罪』予告動画


    ↓무뢰한 (The Shameless)トレーラー


    『無頼漢 渇いた罪』

    原題:무뢰한(無頼漢)
    英題:The Shameless(恥知らず)

    2015年製作 韓国映画

    監督:オ・スンウク

    出演:チョン・ドヨン
    キム・ナムギル
    クァク・ドウォン
    パク・ソンウン

    あらすじ
    殺人事件の容疑者の行方を追い続ける刑事ジェゴン。
    容疑者の恋人であるカラオケバーのママ、
    ヘギョンの存在を知った彼は身分を偽り彼女に接近する。
    辛抱強く恋人の帰りを待っていたヘギョンだったが、
    いつもそばにいてくれるジェゴンに心を開くようになり…
    刑事と、殺人容疑者の恋人との
    許されぬロマンスを描くサスペンス映画。
    チョン・ドヨンがヒロインの気になる作品。








    ↓『提報者~ES細胞捏造事件~』予告動画


    『提報者~ES細胞捏造事件~』

    原題:제보자(情報提供者)
    英題:Whistle Blower(告発者)

    監督:イム・スルレ

    出演:パク・ヘイル
    イ・ギョンヨン
    ユ・ヨンソク
    パク・ウォンサン

    世界で初めてヒトのES細胞作製に成功したという
    イ博士の発表に沸き立つ韓国。
    テレビ局のプロデューサー・ユンは匿名の情報提供者から、
    博士の研究成果は捏造されたものだと告発の電話を受ける。
    電話の主はイ博士と研究を共にしていた若手研究者シム。
    彼は科学者としての良心の呵責に苛まれ、
    告発を決意したのだった。
    彼の証言を信じたユンは、
    真実を明らかにするため取材を開始する。
    しかし、イ博士への批判は国益に反するとする世論やマスコミ、
    さらには政府からの激しい圧力・抗議が
    彼らの前に立ちはだかるのだった……。
    (クロックワークス公式サイトより)

    ヒューマントラストシネマ渋谷で開催の
    “世界中のガツン!とくる映画今年も集めました。”
    「ワールド・エクストリーム・シネマ2015」←クリック公式サイト
    で上映される1本です。
    韓国のES細胞捏造事件の実録サスペンスで、
    見応えありそう。








    ↓『ロバート・アルトマン 
    ハリウッドに最も嫌われ、そして愛された男』予告動画


    ↓ALTMAN UK トレーラー


    『ロバート・アルトマン 
    ハリウッドに最も嫌われ、そして愛された男』


    2014年製作 カナダ映画

    監督:ロン・マン

    出演:ロバート・アルトマン
    ポール・トーマス・アンダーソン
    ジェームズ・カーン
    キース・キャラダイン
    エリオット・グールド
    フィリップ・ベイカー・ホール
    サリー・ケラーマン
    ライル・ラベット
    ジュリアン・ムーア
    マイケル・マーフィ
    リリー・トムリン
    ロビン・ウィリアムズ
    ブルース・ウィリス
    ロン・マン
    キャサリン・リード・アルトマン
    マシュー・ジーグ

    あらすじ
    妻キャスリン全面協力のもと、
    現場での貴重なオフショットやメイキング、
    度肝を抜かれる初期の産業映画や未公開作品、
    微笑ましいホームムービーなど、
    センスよく選び抜かれた映像とともにひもとかれる、
    人間・アルトマン。
    豪快なギャンブラーでありながら、
    優しき家庭人でもあった彼の意外な素顔の数々。
    お偉方の言うことには耳を傾けない一方で、
    俳優を家族のように大切にした。
    ジュリアン・ムーア、ポール・トーマス・アンダーソン、
    ブルース・ウィリス、エリオット・グールドなど、
    アルトマンを敬愛する俳優や監督が
    「アルトマンらしさ(アルトマネスク)」を語り、本人も登場。

    この作品は3日封切必ず観るつもりですが、
    ヘッド館が、
    YEBISU GARDEN CINEMA
    都内はここ1館のみ。
    私が行かない映画館なので、
    10/17(土)から上映する
    横浜シネマ・ジャック&ベティで観ます。












    9月に観たい作品に書いていなかったのですが、
    『ザ・ヴァンパイア~残酷な牙を持つ少女~』
    も、観たいなあ。

    ↓『ザ・ヴァンパイア~残酷な牙を持つ少女~』予告動画


    『ザ・ヴァンパイア~残酷な牙を持つ少女~』

    2014年製作 アメリカ映画

    原題:A Girl Walks Home Alone at Night
    (夜、女の子が独りで歩いて帰る)

    監督:アナ・リリー・アミールポアー

    出演:シェイラ・ヴァンド
    アラシュ・マランディ
    マーシャル・マネシュ
    モジャン・マーノ
    ドミニク・レインズ
    ミラド・エグバリ
    ロメ・シャダンルー
    レザ・セィクソ・サファリ

    イラン系アメリカ人で、
    数々の短編作品で注目を浴びていた
    アナ・リリ・アミリプールが
    初めて長編映画に挑戦した、
    スタイリッシュな吸血鬼ファンタジー。
    イランのどこかにある架空の町を舞台に、
    美しいヴァンパイアの少女の復讐と恋を描く。
    マカロニウエスタンからデヴィッド・リンチまで、
    様々な影響を咀嚼したモノクロ映像の美しさに息をのむ。
    (ぴあ映画生活)

    リンチ師匠に大きく影響を受けているとなると
    見ないわけにはいきませぬ。なんです。(^o^;)


    気が付いたらもう来週は10月ではないですか!(  ゚ ▽ ゚ ;)
    で、10月1日(木)に封切の映画もあるので、
    10月に観たい作品を書いておかなくては!
    と、3日(土)封切の分までですが、
    焦って作りました。(;´▽`A``


    今週は引き続きスウェーデン映画祭上映作品を観ています。
    『フレンチアルプスで起きたこと』の
    リューベン・オストルンド監督特集の2本
    『プレイ』(2011年)
    実際にあった黒人移民の少年たちの
    恐喝事件が元になっている作品。
    ワンシーン・ワンカットの
    ドキュメンタリータッチで撮っていて、
    すごくリアル。
    激しい暴力はないけど、
    殆どの大人の無関心な態度にも、
    正論ふりかざす対応にも、
    とてもいらついた。
    客観視しようとする観客の
    その目線、心理に
    チクチク神経攻撃をかけてくるのだ。

    『インボランタリー』(2008年)
    5つのドラマが進んで行く。
    それぞれのエピソードの中心人物は、
    その人が居る集団、グループの中で、
    involuntary=インボランタリー
    (自分の意志からではなく)思わず知らずの、無意識な、
    行動や発言をして、アクシデントが起こる。
    日常の中で、
    すごくありそうなことや、
    ありそうだけどそこまでやってしまうか?
    といったエピソード。
    こちらも、人間のありがちだけど
    直視したくない系の行動心理を
    独特なユーモアで赤裸々に見せてくる。
    観る側の視線の独特なフレームで映すので、
    映画に引き摺りこまれてしまう。
    こちらも神経攻撃型の作品でしたよ。

    『フレンチアルプスで起きたこと』は、
    過去作より
    エンタメ性をすごく高めて
    見やすくしています。
    オストルンド監督が、
    バス、電車、トラム、リフトといった
    乗り物の流れを使うのが好きなことが
    良く分かったし、
    スカトロ含む、
    無意識な同性愛も描く
    マニアックさがあることも。
    『フレンチアルプスで起きたこと』では、
    ほんの少ししか出していなかったですが。


    早稲田松竹で見た2本立て
    ジャン・ルノワール監督の
    デジタルリマスター版『ピクニック』(1936年)は、
    印象派の光の表現を実写で捉えたような
    とても美しい映像の悲しい恋物語。

    ロベール・ブレッソン監督
    ドミニク・サンダが美しすぎる『やさしい女』(1969年)
    夫婦の思いのすれ違いから起こる悲劇は、
    なんかすごく「分かるわ~」感が強く、
    2回見てしまいました。
    (何回でも繰り返し観れる所が名画座の良さ)


    音楽が印象的な3本をジャック&ベティで続けて観ました。
    『EDEN エデン』
    ミア・ハンセン=ラブ監督の
    ガラージミュージックのDJだった兄がモデル。
    青年の夢と挫折を描いたドラマには
    普遍性がある。
    ヴァンサン・マケーニュは出てくるだけで楽しいし
    グレタ・ガーウィグは得意の天然キャラ。
    ガラージが好きだったら
    すごく楽しめると思う。

    『パロアルト・ストーリー』
    原作はジェームズ・フランコ。
    フランコは女子の敵な悪い男(苦笑)で出演。
    フランシス・フォード・コッポラの孫の
    ジア・コッポラ監督。
    エリック・ロバーツの娘エマ・ロバーツ、
    ヴァル・キルマーの息子
    ジャック・キルマー(ちょっとリヴァー似)
    今年3本目のナット・ウルフらが好演の
    ビターな青春群像劇。

    『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』
    ベル・アンド・セバスチャンのフロントマン
    スチュアート・マードックが脚本、監督の
    ポップ・ロック・ミュージカル。
    ネオ・アコ好きな人にはおススメ。
    音楽は耳当りよいポップなものだけど、
    歌詞は暗いといういかにもネオ・アコな
    世界観が楽しかった。
    エミリー・ブラウニング歌が上手い!

    この3本では、
    私は『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』が
    気軽に楽しめて一番好みな世界でした。














    『ザ・ヴァンパイア』シェイラ・ヴァンドとネコ^・ω・^

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    反骨の報道写真家福島菊次郎さん、さようなら。




    報道写真家の福島菊次郎さんが、
    24日に94歳で亡くなりました。

    雑誌東京グラフィティ5月号に
    私が書いた
    「反骨の日本のドキュメンタリーBEST3」
    のベスト1にした、
    『ニッポンの嘘 報道写真家 福島菊次郎90歳』の記事を、
    再掲します。

    『ニッポンの嘘 報道写真家 福島菊次郎90歳』

    監督:長谷川三郎
    出演者:福島菊次郎
    製作年:2012年

    あらすじ:
    戦後66年間現場の最前線でシャッターを切り続けて来た伝説の報道写真家。
    彼の生き様と撮った写真が語る戦後日本の真の姿とは。

    「真に反骨とはどういうことか。ブレないなんて生易しい。」

    「問題自体が法を犯したものであれば、
    カメラマンは法を犯してもかまわないわけです。
    そういう状況を発表するのは必要なわけです。
    ならば我々が映像にかかわる分野を担当している
    カメラマンとして、写すべきなんです。」
    (福島菊次郎談)
    原爆被災者、被爆地ヒロシマ、戦争孤児の島、
    母子寮、祝島、安保闘争、学生運動、
    三里塚闘争、自衛隊、兵器産業、
    ウーマンリブ運動、公害、昭和天皇の戦争責任、原発。
    福島氏が、撮影し取り組んできた問題は戦後日本史そのもの。
    政治やマスコミが隠そうとすること、
    表に出さないものに入り込んで発表してきた。
    こんなに強く、優しくしなやかにつつましく、
    生きて仕事をし続けている、
    福島氏の生き様に圧倒され感動とともに背筋が伸びた。
    彼のような真のアナーキストはもういないかもしれない。
    今、管理されることへの抵抗力が
    極端に落ちている社会状況の中で
    福島氏の生き様と作品を観て話を聞くことは、
    必ず貴重な体験と糧になることを保証する。









    ↓『ニッポンの嘘 報道写真家 福島菊次郎90歳』予告動画



    ↓ブログの過去記事です。
    『ニッポンの嘘 報道写真家 福島菊次郎90歳』
    真に反骨とはどういうことか。
    ブレないなんて生易しい。
    ←クリック


    ニッポンの嘘 報道写真家 福島菊次郎90歳 [DVD]/
    福島菊次郎





    【福島さんがアーサー・ビナードさんに「遺言」】←クリック

    訃報:福島菊次郎さん94歳=反骨の報道写真家←クリック

    福島さん、長い間、
    本当にお疲れ様でした。
    福島さんの反骨精神を胸に刻んで、
    決して忘れません。 合掌




    全部観たい!監督別・ジャンル別名作映画BEST149!
    東京グラフィティ5月号に1P書きました!
    ←クリック







    福島さんと愛犬ロク。

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    『草原の実験』

    ロシア語原題:Ispytanie(Испытание)
    英題:Test

    2014年製作 ロシア映画

    シアターイメージフォーラムで鑑賞

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    『草原の実験』予告動画


    ↓Испытание - Трейлер(Ispytanie)トレーラー


    『草原の実験』

    原題:Ispytanie

    2014年製作 ロシア映画

    監督・脚本:アレクサンドル・コット

    製作イーゴリ・トルスツノフ
    共同製作:セルゲイ・コズロフ 、
    アンナ・カガルリーツカヤ
    撮影監督:レヴァン・カパナーゼ
    美術:エドゥアルド・ガルキン
    音楽:アレクセイ・アイギ
    音響:フィリップ・ラムシーン
    編集:カラリーナ・マチエーフスカ
    衣装:エドゥアルド・ガルキン

    出演:エレーナ・アン
    ダニーラ・ラッソマーヒン
    カリーム・パカチャコーフ
    ナリンマン・ベクブラートフ=アレシェフ

    ロシアの新鋭監督アレクサンドル・コットが、
    緻密なカメラワークに基づくヴィジュアルで
    観る者を魅了するファンタジックなドラマ。
    旧ソ連圏のカザフスタンで
    実際に起こった出来事にインスパイアされ、
    タルコフスキーの『サクリファイス』を
    思わせる黙示録的なストーリーを創出。
    (ぴあ映画生活より)

    あらすじは...
    カザフスタンの草原の一軒家で、
    父と暮らす少女。
    幼馴染みの少年がいるが、
    ある日青い目のロシア人の少年がやってきて、
    彼も少女に恋をする。
    平穏な草原の暮らしにある日事件が起こる...

    この作品はあらすじや内容を
    余り書かない方がよいです。
    とにかく観てみてください。
    きっと、記憶に残る作品になると思います。



    撮影時は14歳だったエレーナ・アンさんが、
    公開に合わせて来日。
    シアターイメージフォーラムにて
    公開初日の26日、
    舞台挨拶とサイン会があったので、
    早速行ってきました。
    映画は会員料金の1100円で、
    舞台挨拶、サイン会は写真もOK。
    サインをもらい、
    記念撮影もしてもらいました。(^_^)v
    (それは非公開(^▽^;))
    映画の中でもとても魅力的な少女ジーマ役の
    エレーナさんはさらに美しく成長していましたよ!

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    あまりに可愛らしいので
    写真いっぱい撮りました。
    一眼持って行けば良かったなあ。

    エレーナさんはお父さんがオーディションに
    写真を送ったそうです。
    お父さんが韓国人でお母さんがロシア人で、
    ロシアに住んでいてロシア語を話します。
    演技は『草原の実験』で初めて体験しました。
    この映画はセリフがありません。
    セリフがないから大変という事より、
    先ず、初めてカメラの前に立って演技をして
    とても緊張したそうです。
    今は韓国語の勉強もしていて、
    現時点では女優になることは
    考えていないそうです。
    でも、この美貌ですし、
    映画を観て戴けば分かりますが、
    表情の演技、存在感が素晴らしいです。
    勉強もしっかりやってもらって、
    また、映画に出て欲しいです。

    監督は無名の役者をキャスティング。
    「表情豊かな人、そして
    ただ表情豊かというだけでなく、
    何を言いたいか、
    顔を見ればわかるような表情を持った人」
    (監督談)
    が、選ばれました。

    昨年の東京国際映画祭での
    アレクサンドル・コット監督記者会見
    ←クリック

    舞台は広大な草原地帯ですが、
    具体的にどこなのか、
    いつの時代なのか詳しいことは
    描写されませんが、
    旧ソビエト連邦時代の実際の出来事が
    もとになっています。

    セリフはありませんが、
    声が全くない訳ではありません。
    親密な日常生活は伝わってくるし、
    美しい構図の映像、
    役者の行動や表情、
    繊細な録音と音響効果、
    アレクセイ・アイギの
    不思議な雰囲気のある音楽などが、
    ドラマを奏で語ります。
    そして、観る側の想像力を掻き立てます。
    セリフがないので分かりにくい
    ということはないですが、
    もし、細部に分からないことがあっても
    特に問題ありません。

    予備知識があってもなくても楽しめますが、
    予告動画は、
    日本版だけ観ておくのが良いかもしれません。

    静かな映画ですが、
    描かれる世界感は深く、
    観客は衝撃的な体験をすることになり、
    後を引く作品です。

    原題には2つの意味があるそうで、
    ひとつは「試練」もうひとつは「実験」。

    監督がこの作品を撮るのに
    インスピレーションを受けたのは、
    オランダのヨス・スティリング監督、
    メル・ギブスンの『アポカリプト』、
    新藤兼人監督『裸の島』だそうです。

    アポカリプト [DVD]/
    ルディ・ヤングブラッド


    裸の島 [DVD]/乙羽信子,殿山泰司,田中伸二

































    マクシム役ダニーラ・ラッソマーヒン、
    ジーマ役のエレーナさん、アレクサンドル・コット監督、
    父トルガ役カリーム・パカチャコーフ


    昨年の東京国際映画祭での
    コット監督


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    エレーナさんにもらったサイン。
    一人一人にその人の名前を入れてのサインです。
    記念撮影や握手もとても感じよくしてくれました。
    おじさまたちはいつまでも写真撮ってましたよ。
    笑顔も対応も可憐なエレーナさんに
    おじさまたちはメロメロな感じでしたョ( ´艸`)




    金曜日に病院に行った後、
    新宿に行って2本観ました。

    『ザ・ヴァンパイア 残酷な牙を持つ少女』
    セルジオ・レオーネとデヴィッド・リンチが
    まるでイラン・ロックを奏でたようにしたかったという
    アナ・リリ・アミリプール監督、
    長編第1作にしてこの完成度!
    バンド活動もしている監督抜群の音楽センスと
    魔力を持ったようなモノクロ映像の融合に酔いしれた。

    『ヒューマン・ハイウェイ』
    ニール・ヤングがバーナード・シェイキー名義で監督
    82年のオリジナル版を作年80分にしたディレクターズ・カット版。
    DEVOのメンバーが核廃棄物処理場で働く街の
    ヲタクな自動車整備士役のニール、
    イっちゃてるコックのデニス・ホッパーなど、
    超ハチャメチャで狂っいて面白かった!
    最終日に滑り込みで見ることができて良かった。








    ジョージ・ハリスンとネコ(^・ェ・^)


    0 0

    『ヒューマン・ハイウェイ』

    原題:Human Highway

    1982年製作 アメリカ映画

    新宿シネマカリテで鑑賞









    ↓『ヒューマン・ハイウェイ』予告動画


    ↓HUMAN HIGHWAY (Director's Cut) トレーラー



    監督:バーナード・シェイキー(ニール・ヤング)

    脚本:バーナード・シェイキー、
    ディーン・ストックウェル、
    ラス・タンブリン、
    ジェームズ・ビシアーズ、
    ジャンヌ・フィールド

    製作総指揮:エリオット・ラビノヴィッツ
    製作:L.A.ジョンソン
    撮影:デヴィッド・マイヤーズ
    美術監督:マイケル・マイナー
    プロダクション・デザイン:ジェームズ・ビシアーズ
    編集:ジェームズ・ビシアーズ

    出演:ニール・ヤング
    デニス・ホッパー
    ラス・タンブリン
    ディーン・ストックウェル
    ブージー・ボーイ
    シャーロット・スチュワート
    サリー・カークランド
    ジェラルディン・バロン
    Devoのメンバー↓
    マーク・マザーズボウ
    ジェラルド・V・キャセール
    ロバート・マザーズボウ
    ロバート・キャセール
    アラン・マイヤース


    ≪日本初公開!世界のどす黒い危険な闇映画≫
    第3弾『懲罰大陸☆USA』
    第4弾『ヒューマン・ハイウェイ』ディレクターズ・カット版
    今年の闇映画は、社会派だ!
    ニール・ヤング幻の反核映画が、
    33年を経て<ディレクターズ・カット版>として日本初上映!!

    DEVOのメンバーが働く核廃棄物処理場のある街が
    ボブ・ディランの「風に吹かれて」を歌えないほど
    放射能で汚染されている中、
    ガソリンスタンドで働く自動車修理工は
    夢の中でネイティヴ・アメリカンと一緒に
    歌ったりコンサートを開き、
    隣接するダイナーのウェイトレスは
    気まぐれでコックは狂っていたが、
    最後には原発事故が起こり地球が終わってしまう...

    ニール・ヤングが300万ドルの自己資金を投じ、
    完全なインディペンデント映画として
    1978年にサンフランシスコと
    ニューメキシコ州にて撮影が開始。
    狂ったコックを演じたデニス・ホッパーは
    撮影現場にナイフを持参、
    そのナイフで行ったトリックで
    女優のサリー・カークランドは怪我をし、
    後年デニス・ホッパーを訴えた。

    初公開時は88分だったが、
    長年なんとなく「未完成」である
    との思いを抱いていたニール・ヤングは
    2014年のトロント映画祭にて
    突如ディレクターズ・カット版を発表、
    80分に短縮され、全体のテンポも
    よりスピーディーな編集がなされている。
    (公式サイトより)

    これは、新宿シネマカリテの企画で、
    8月に紹介した『懲罰大陸☆USA』 ともに
    レイト―ショー公開。
    新宿でレイトショーって帰りがとても遅くなるので
    時間的に厳しくて
    行けなくて残念...
    で、
    『懲罰大陸☆USA』も観られなかったのですが、
    この『ヒューマン・ハイウェイ』は、
    先週は19時からの上映になったので、
    25日の最終日に観に行きましたよ。
    『ヒューマン・ハイウェイ』の前に観たのが、
    『ザ・ヴァンパイア 残酷な牙を持つ少女』で、
    アナ・リリ・アミリプール監督が、
    セルジオ・レオーネとデヴィッド・リンチが
    まるでイラン・ロックを奏でたようにしたかった
    という映画でしてね。
    私はとても気に入った作品だったのですが、
    なんとその後観たこの『ヒューマン・ハイウェイ』には、
    リンチ師匠『イレイザーヘッド』の
    メアリー役シャーロット・スチュワートと、
    『ブルーベルベット』のフランク役デニス・ホッパーが
    出ているというね(o^-')b
    まあ、個人的で勝手な嬉しい偶然ですが。
    そして『ヒューマン・ハイウェイ』は、
    おまけに翌日観た『草原の実験』とも
    テーマがリンクしていたのでした...

    草原の実験 感想 静かだけど衝撃度大。
    とても可憐で美しい主演エレーナ・アンさんに
    サインもらった!
    ←クリック

    ニール・ヤング幻の反核映画ってことですが、
    狂った映画でしてね。
    まじめな「反核映画」映画ではないです。
    黒木和雄監督がこの映画を観たとは思えませんが、
    私は黒木監督の『TOMORROW 明日』を想起したりして。
    『TOMORROW 明日』は真面目な名作ですけど。

    ニール・ヤングは演技をするのが
    大好きだそうですよ。
    ヲタクな自動車修理工を怪演。
    まだ薬物中毒から完全には抜けていない
    デニス・ホッパーは明らかにヘン。
    サリー・カークランドに怪我させてしまった
    というナイフさばきは人も刺しそうで
    見ていてコワすぎ(笑)

    まあ、とにかく
    バカでエロくて
    ハチャメチャで
    狂っていて笑えました。
    滑り込みで観られて良かった!(°∀°)b


    パンフはなくてA3ペラ1枚の
    プレスみたいなのが200円でした。
    買う時は正直ちょっと高い(゚ー゚;
    と思ったのですが、
    石熊勝己さんが書かれた文章には
    情報がびっしりで満足でした。
    この映画についてや
    関連情報を詳しく知りたい方は、
    それを読んでね。(ってどうやってだ?(^^ゞ)
    俳優や音楽の事はトリビアいっぱいで、
    きりがないんですよホント。

    この映画の撮影現場で
    毎日うろついて手伝いをしていた若者がいて、
    それは、俳優デビュー前のケビン・コスナー。
    映画を撮影していたスタジオの管理人をしていたため、
    雑用係で制作の手伝いをしていたそう。
    彼はこのとき映画制作のノウハウを学んだとのこと。
    その縁かどうか定かではないらしいけど、
    後にケビン・コスナー監督・主演の
    『ダンス・ウィズ・ウルブズ』で、
    大量のバッファローが登場するその中の2頭を、
    コスナーはニール・ヤングから借りています。
    (ちなみに『ダンス・ウィズ・ウルブズ』の
    原作者マイケル・ブレイクはヴィゴ・モーテンセンの家で、
    この小説を書いていて、主人公のモデルは
    ヴィゴって言われてますね!)
    ↓このどれかの2頭。


    先週は音楽映画、
    音楽が重要な要素の映画三昧でした。
    『ヒューマン・ハイウェイ』は、
    ハチャメチャなロック映画が
    好きな人にしかおススメしませんけど、
    興味がある方は機会があればご覧ください。


    特撮感あるでしょ?(笑)
    ニール・ヤングは鉄道模型が好きだそうで、
    いろいろ走らせてましたよ。




































    シャーロット・スチュワート


    『イレイザーヘッド』の
    シャーロット・スチュワートとジャック・ナンス


    撮影当時のニール・ヤングと
    デニス・ホッパー


    昨年2014年トロント映画祭での
    ニール・ヤングとシャーロット・スチュワート



    音楽シーンの一番の見所は、
    Devoとニール・ヤングの
    My My, Hey Hey (Out Of The Blue)の
    セッション↓


    ニール・ヤングの
    My My, Hey Hey (Out Of The Blue)↓



    Hey hey, my my
    Rock and roll can never die
    There’s more to the picture Than meets the eye
    Hey hey, my my.





    最近、メジャーな映画を観ていないから、
    読者を失っている感じで淋しいですが、
    まあ、自分の道を行くしかないです。(苦笑)
    昨日はアル・パチーノ主演の
    『Dear ダニー 君へのうた』
    観たんですよ。
    ちょっとメジャーじゃないかしらん。
    アル・パチーノはやっぱり格好イイ!
    不良ロックスタージジィは、
    彼というスターに許される役でした。
    アネット・べ二ング、
    クリストファー・プラマー
    も渋くて素敵な役でした。
    他の共演者も好演で、
    パチーノの歌も聴けて、
    見やすい大人の映画でした。
    いいひとときを過ごせました。
    また、さくっと書きたいナァ。






    デニス・ホッパーとヴィゴ・モーテンセン
    デニス・ホッパーが2010年3月
    ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム入りした式典で。



    『ジャイアンツ』のデニス・ホッパー


    デニス・ホッパーが敬愛していた
    ジェームズ・ディーンとネコ(=^・ω・^=)


    0 0



    『赤い玉、』高橋伴明監督、奥田瑛二主演。団塊の世代の男性が老いと性へのこだわりにもがく姿。滑稽でも哀愁漂う人間臭さが濃厚に描かれる。伴明監督は大学で学生たちに映画文法を知ってから壊せと言っているそう。主人公が書く脚本が現実と妄想の入れ子世界になっていてこれが映画だという見本かな。
    9/21 0:11

    ブログを更新しました。『ぼくらの家路 感想 イヴォ・ピッツカーが好演10歳の少年ジャックひと夏の成長物語を彼の目線でリアルに描く。』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12074942605.html
    9/21 0:17

    『ぼくらの家路』エドワード・ベルガー監督。この作品は母親探しのロードムービーというより、少年のひと夏の成長物語。母親を越えて大人になる少年の心の機微を表情や行動で繊細に描いている。愛情はあっても親としての責任感がない母を悪者にしないで、少年の成長と自立を描いたことに好感。
    9/21 0:24

    『ファニーとアレクサンデル』とそのメイキング・ドキュメンタリー『ベルイマンの世界』ユーロスペースでのスウェーデン映画祭。『ファニーとアレクサンデル』は映画の総てが詰まっている作品で、スクリーンで観る機会がなかったのは人生の大損失だったけど観られて良かった!メイキングも興奮した!
    9/21 0:44

    ブログを更新! 『『イン・ディス・ワールド』マイケル・ウィンターボトム『気まぐれな唇』ホン・サンス「シネマ★アジア」2号「映画時光」バックナンバーとスウェーデン映画祭で観た映画3本』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12075812515.html
    9/22 5:45

    「苦いバナナ」「触らぬバナナに祟りなし」スウェーデン映画祭ニカラグアのドールのバナナ農園で米では既に禁止されていた農薬を使用していたため労働者が健康被害に遭い裁判で訴える様子を追った作品と、この映画をドールが潰しにかかってきた様子を追う作品。2本続けて観て興味深く面白かった。
    9/22 6:03

    『ストックホルム・ストーリー』スウェーデン映画祭2015ユーロスペースで。カリン・ファレーン監督、2014年製作。ストックホルムが舞台の人生に問題を抱えた登場人物たちが意外な所で繋がっている、繋がっていくユーモアのある群像劇。ストックホルムの現在の街の雰囲気が伝わってくる作品。
    9/22 6:12

    ブログを更新しました。 『「怪獣の教え」 ライブシネマ 演出・脚本・映像豊田利晃、窪塚洋介、渋川清彦、太田莉菜 演劇+音楽+映画 』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12076290078.html
    9/23 13:44

    ブログを更新!『10月公開鑑賞予定新作映画その1アメリカン・ドリーマー/岸辺の旅/ドローン・オブ・ウォー/顔のないヒトラーたち/無頼漢/提報者/ロバート・アルトマンと最近観た短評』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12076559407.html
    9/24 23:59

    『プレイ』スウェーデン映画祭。リューベン・オストルンド監督。黒人移民少年たちの恐喝事件が元になっている2011年作品。ワンシーン・ワンカットのドキュメンタリータッチでリアル。大人の無関心な態度にも正論ふりかざす対応にもイラついた。客観視しようとする目線に神経攻撃をかけてくる。
    9/25 1:07

    『インボランタリー』スウェーデン映画祭。リューベン・オストルンド監督。5つのドラマが進んで行く。其々のエピソードの中心人物は無意識な行動や発言をしてアクシデントが起こる。直視したくない行動心理を独特なユーモアで赤裸々に見せてくる。観客視線の独特な構図で映して映画に引きずり込む。
    9/25 1:11

    『やさしい女』(1969年)ロベール・ブレッソン監督。早稲田松竹2本立。ドミニク・サンダが美しすぎる夫婦の思いのすれ違いはなんかすごく「分かるな~」感が強く。ジャン・ルノワール監督『ピクニック』(1936年)は、印象派の光の表現を実写で捉えたようなとても美しい映像の悲しい恋物語。
    9/25 1:18

    『EDEN エデン』シネマジャック&ベティ。ミア・ハンセン=ラブ監督のガラージミュージックのDJだった兄がモデル。青年の夢と挫折を描いたドラマには普遍性がある。ヴァンサン・マケーニュは出てくるだけで楽しいしグレタ・ガーウィグは天然キャラ。ガラージ好きだったら特に楽しめると思う。
    9/25 1:19

    『パロアルト・ストーリー』フランシス・フォード・コッポラ孫のジア・コッポラ監督。原作ジェームズ・フランコは女子の敵悪い男で出演。エリック・ロバーツの娘エマ・ロバーツ、ヴァル・キルマーの息子ジャック・キルマー(ちょっとリヴァー似)今年3本目ナット・ウルフらが好演のビターな青春群像劇
    9/25 1:20

    『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』ベルセバのフロントマンスチュアート・マードック脚本、監督のポップ・ロック・ミュージカル。ネオ・アコ好きな人には特におススメ。音楽は耳当りよいポップなものだけど、歌詞は暗いといういかにもネオ・アコな世界観が楽しかった。エミリー・ブラウニング歌が上手い!
    9/25 1:20

    ブログを更新しました。『反骨の報道写真家福島菊次郎さん、さようなら。』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12077253696.html
    9/26 0:08

    『ヒューマン・ハイウェイ』 ニール・ヤングがバーナード・シェイキー名義で監督82年のオリジナル版を作年80分にしたディレクターズ・カット版。DEVOのメンバーが核廃棄物処理場で働く街のヲタクな自動車整備士役のニール、イっちゃてるコックのデニス・ホッパー。ハチャメチャで面白かった!
    9/26 0:26

    『ザ・ヴァンパイア 残酷な牙を持つ少女』セルジオ・レオーネとデヴィッド・リンチがまるでイラン・ロックを奏でたようにしたかったというアナ・リリ・アミリプール監督、長編第1作にしてこの完成度!バンド活動もしている監督抜群の音楽センスと魔力を持ったようなモノクロ映像の融合に酔いしれた。
    9/26 0:44

    ブログを更新 『草原の実験 感想 静かだけど衝撃度大。とても可憐で美しい主演エレーナ・アンさんにサインもらった!「ヒューマン・ハイウェイ」「ザ・ヴァンパイア残酷な牙を持つ少女」短評』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12077586172.html
    9/27 0:53


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    『Dearダニー 君へのうた』

    原題:Danny Collins

    2015年製作 アメリカ映画
    チネチッタで鑑賞

    浜松シネマイーラでも上映されます。











    ↓『Dearダニー 君へのうた』予告動画


    ↓「Danny Collins」公式トレーラー



    監督・脚本:ダン・フォーゲルマン

    エグゼクティブプロデューサー:
    デニーズ・ディ・ノーヴィ、モニカ・レヴィンソン
    プロデューサー:ジェシー・ネルソン
    撮影:スティーヴ・イェドリン
    プロダクション・デザイン:ダン・ビショップ
    音楽:ライアン・アダムス 、
    セオドア・シャピロ
    編集:ジュリー・モンロー

    出演:アル・パチーノ
    アネット・ベニング
    ジェニファー・ガーナー
    ボビー・カナヴェイル
    クリストファー・プラマー
    メリッサ・ブノワ
    ジョシュ・ペック
    ジゼル・アイゼンバーグ

    スターとしての絶頂期を過ぎ、
    もう何年も新曲を書いていないダニー。
    往年のヒット曲さえ歌っていれば
    ハデな暮らしは続けられたが、どこか空しかった。
    そんな時、憧れのジョン・レノンからの手紙が届く。
    43年前、駆け出しの頃のダニーに書かれた手紙を、
    長年彼を支えてきたマネージャーが見つけたのだ。
    そこには、富や名声に惑わされず、
    音楽への愛情を持ち続けることの大切さが綴られていた。
    (公式HPより)

    アル・パチーノが初めてのミュージシャン役。
    ダン・フォーゲルマン監督も
    脚本家としては『カーズ』『ボルト』などの
    ヒット作を手掛けているが、監督は初めて。
    という作品でしたが、
    アル・パチーノの
    ドラッグ、酒浸りで良く今まで生きてられたよな∑(-x-;)
    な、不良ロック・スター役はぴったり。
    ちょいワルオヤジなんて気取ってる人は、
    パチーノの格好よさを見倣いましょう。(o^-')b

    これは監督が実話に
    インスピレーションを受けて書いています。
    始めに事実に少しだけ基づいていると
    断った字幕が出るのですが、
    ジョン・レノンからの手紙が
    数十年ぶりに届いたということ以外は
    フィクションです。

    ダニーはジョンからの手紙を読んで、
    人として、ミュージシャンとして、
    生き方を変えようとしますが、
    そんなに上手くはいかない。
    ベタな話と言えばそうなのだけど、
    微妙に定石をはずしていたりしていて、
    大人のちょっとイイドラマになっています。
    昔の自分なら「ふ~ん」だったかもだけど、
    アル・パチーノのヘタレ不良オヤジは、
    やっぱりカッコ良くて魅力的だし、
    脇は芸達者な俳優たちばかりで
    満足したエンタメ作品でしたよ。








    ↑ダニーの誕生パーティーの場面で
    客に歌の指導をする役で
    キッスのジーン・シモンズが出演でしたが
    カットされてしまいました。






    一度も会ったことがなかった
    ひとり息子トニー(ボビー・カナヴェイル)は、
    妻メアリー(ジェニファー・ガーナー)
    娘ホープ(ジゼル・アイゼンバーグ)と、
    堅実に暮らしていたが、
    ホープはADHDで、
    トニーは難病を抱えていた。
    なんとか力になろうと頑張るダニー。




    アネット・べ二ングは、
    ダニーが曲作りと
    トニー一家に会うために滞在する
    ホテルの支配人。
    知的でスマートなお手本にしたい
    素敵な女性。
    ダニーとの掛け合いが楽しいです。


    左のホテルの大学生アルバイト
    ドアマンのニッキー役ジョシュ・ペックは、
    ジェームズ・フランコ監督の「Bukowski」で
    主人公の作家チャールズ・ブコウスキーを演じました。
    観たいナァ。(ブコウスキーの若い頃の話です)
    同じくフロントの大学生アルバイト、ジェイミーは、
    『セッション』「glee」「Supergirl」
    のメリッサ・ブノア。
    2人とも楽しみな若手です。


    ダニーのマネージャーフランク役
    クリストファー・プラマーは流石の存在感。


    気丈な母サマンサの
    ジェニファー・ガーナー。
    素敵な女優なのでベン・アフレックとの離婚を
    乗り越え頑張って欲しです。
    ホープ役のジゼル・アイゼンバーグは、
    『ウルフ・オブ・ウォールストリート』で、
    レオナルド・ディカプリオの娘。
    『アメリカン・ドリーマー』にも出ている。
    可愛らしくて演技上手いです。
    大きくなるの早いですね。




    ベン・アフ、ジェニファー一家は
    理想の家族と言われていたのに残念なことに。










    実際にジョン・レノンが手紙を書いたのは、
    イギリスのフォークシンガー、スティーヴ・ティルストン。
    彼はダニーのようにはならず、
    シンガーソングライターとしてずっと活動してきました。
    本物の手紙↓






    ダニーのコンサートシーン、
    客席の雰囲気などとてもライブ感があります。
    実はロサンゼルスのグリーク・シアターでの
    シカゴのコンサートの休憩時間に
    アル・パチーノが舞台に登場して実際のお客さんに
    協力してもらって撮影したそうです。

    劇中ジョン・レノンの曲がたくさん流れます。
    アル・パチーノはジョンとセントラルパークで
    偶然出会ったことがあるそうです。
    ダニーは映画では60代の設定ですが、
    ジョンとパチーノは実際は1940年生まれの同年。
    (私の父とも同年。パチーノ若いです。)


    ↓シカゴのコンサートの舞台に立つパチーノ


    ↓こちらも実際のコンサートでの撮影風景


    ↓ダニーのヒット曲「ベイビードール」


    ↓メイキング



    ↓アル・パチーノとスティーヴ・ティルストン














    マーティン・スコセッシとジゼル・アイゼンバーグと
    ワンコ υ´• ﻌ •`υ


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    『合葬』

    2015年製作 日本映画

    新宿ピカデリーで鑑賞

    浜松シネマイーラでは11月7日(土)~20日(金)上映







    ↓『合葬』予告動画


    監督:小林達夫

    原作:杉浦日向子

    脚本:渡辺あや

    企画:松竹撮影所
    プロデューサー:瀬戸麻理子
    制作:松竹
    撮影:渡辺伸二
    美術:馬場正男 、 磯見俊裕
    音楽:ASA-CHANG&巡礼
    録音:山本研二
    照明:高屋斎
    衣裳:宮本まさ江
    ナレーション:カヒミ・カリィ

    出演:柳楽優弥
    瀬戸康史
    岡山天音
    門脇麦
    桜井美南
    井之脇海
    高山侑子
    藤原令子
    隆大介
    飴屋法水
    峯村リエ
    小市慢太郎
    りりィ
    オダギリジョー

    漫画家・杉浦日向子の代表作で、
    1980年代に月間漫画ガロに連載され、
    日本漫画家協会賞優秀賞に輝いた
    歴史コミックを映画化。
    幕府の解体に反対して戦った
    若者たち3人の数奇な運命を描く。
    『天然コケッコー』の人気脚本家、渡辺あやが脚色を担当。

    あらすじ。
    慶応4年(1868年)の鳥羽・伏見の戦い後、
    将軍慶喜の警護および江戸市中の
    治安維持を目的として有志により
    “彰義隊”が結成される。
    秋津極(柳楽優弥)は、
    福原悌二郎(岡山天音)の妹・砂世(門脇麦)との婚約を破談にし、
    自らの意思で彰義隊へ入隊。
    クールな物腰の反面、
    主君慶喜に対して熱い忠誠心を持っていた。
    一方、極と悌二郎の幼なじみ・吉森柾之助(瀬戸康史)は、
    養子先の笠井家を追い出され、
    行くあてもなく赴くままに彰義隊へ入ってしまう。
    彰義隊の存在意義に疑問を呈する悌二郎は、
    彰義隊の幹部で穏健派・森篤之進(オダギリジョー)に意見するが、
    柾之助や極と関わり翻弄されていく。
    そんな中、茶屋の仲居・かな(桜井美南)は、
    ある事件をきっかけに極に恋心を抱くようになる。
    しかし、柾之助がかなを好きになり、
    三角関係となってしまう。
    (公式サイトより)


    杉浦日向子さんの原作の映画化、
    今年『百日紅』に続いて2本目は『合葬』。

    『百日紅 Miss HOKUSAI』感想
    原恵一監督が杉浦日向子の原作を
    美しくロックなアニメ映画に
    ←クリック

    高校生の時、
    「ガロ」に連載されていた
    杉浦日向子さんの原作を
    リアルタイムで読んでいました。
    原作が好きな作品の場合は、
    映画は映画と割り切って
    期待はしないで
    観ることにしています。
    今回は正直な所、
    期待は殆どしていませんでした。

    これが商業メジャー映画の長編第1作の
    1985年生まれ、30歳の小林達夫監督。
    脚本は『ジョゼと虎と魚たち』
    『天然コケッコー』などの渡辺あや。
    小林達夫監督の自主製作長編映画
    『カントリーガール』(2010年)
    も渡辺の脚本。
    これは観ていないですが、
    他の渡辺作品は観ています。
    犬童一心、山下敦弘など
    個性的な監督と組んできましたが、
    今回は若手の新人監督です。
    監督は渡辺にハーモニー・コリンの
    『スプリング・ブレイカーズ』を参考にしてくれと
    見てもらったとのこと...

    スプリング・ブレイカーズ [DVD]/
    ジェームズ・フランコ,セレーナ・ゴメス,
    ヴァネッサ・ハジェンズ




    英語歌詞の曲を使ったりして、
    新しい時代劇にしたかった、
    青春映画にしたかった、
    という気持ちは分かりますが...
    若者たちに今風な芝居させて撮れば
    新しい時代劇になるってワケじゃないんですよね。
    構図やアングルに拘っているのも分かるけど、
    ごめんなさい、安っぽく見えました。

    中心になる彰義隊の若者3人の中で
    柳楽優弥は頑張ってるかと思いました。
    柳楽優弥の許婚の門脇麦も。
    でも、出番少ないし...

    隆大介、りりィ、
    小市慢太郎などが出てくると、
    少しホッとしますが、
    とにかく出番は本当に少ない。
    オダギリジョーも早めに退場だし。

    若者3人に魅力がないと
    ちょっと厳しい作品なのですよ。

    『合葬』は
    制作が松竹で、
    企画が松竹撮影所、
    配給が松竹メディア事業部ですが、
    松竹のやる気が見えてこなかったです。

    『黒衣の刺客』の日本での撮影に協力し、
    製作にも参加予定だった松竹は
    結局製作に参加せず手を引いたから、
    妻夫木聡の扱いが微妙なものになってしまった。
    侯孝賢監督がカンヌで監督賞を取った作品に
    参加していれば松竹の株も上がっただろうに。
    私は『黒衣の刺客』充分楽しみましたが。
    話が分からないとかで低評価してる人もいるけど、
    あれ、1度観ただけで話が分かる人
    スゴイと思うわ。
    映画って分かり易い作品ばかりじゃないから。
    自分の感性やスキルに合わないだけで
    くさした評価をする方は、
    観る映画をよく吟味して選んだほうが良いと思いますョ。

    って、自分も今、
    何書いているんだ!?なんですけどね。(^o^;)

    映画『合葬』は、残念ながら
    杉浦日向子さんの原作を活かす
    脚色に成功しているとは思えないし、
    題材的には若者と戦争という、
    今の社会情勢にもフィットする問題だから、
    いまこの時代に作る視点をはっきりさせることも
    出来たと思います。

    あと、誰に見せたいのかな?
    ってところも弱すぎるのではないかしら。
    新しい青春時代劇にしたかったのだから
    若い人に観てもらいたいのかな?
    それにしてはキャストが地味だし。
    今日、レディースデーで観たけど、
    シニアデーってあったっけ!?
    という客層でしたよ。
    予算の問題やら色々事情があるのだろうとは、
    推察できますけど。

    原作を未読な方は、
    原作は映画を観てから読まれることを
    おススメします。

    ごちゃごちゃ書きましたが、
    私のこんな見方は気になさらず、
    鑑賞を予定してみえる方は、
    ご自分の目でご覧になってお確かめくださいね。

    合葬 (ちくま文庫)/杉浦 日向子
















    今日観た、
    もう1本『ハッピーボイス・キラー』は、
    すごく面白かったので、
    まあ、新宿まで出掛けた甲斐はあったんです。
    よっかた(^_^)vって、
    『合葬』とは関係ないですが(^^ゞ...











    ジェームズ・フランコとネコ(=^・^=)


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    『ドローン・オブ・ウォー』
    原題:Good Kill

    2014年製作 アメリカ映画

    TOHOシネマズ川崎で鑑賞













    ↓『ドローン・オブ・ウォー』予告動画第1弾


    ↓『ドローン・オブ・ウォー』予告動画第2弾


    ↓Good Kill トレーラー


    監督・脚本:アンドリュー・ニコル

    製作総指揮:テッド・ギドロウ 、
    パトリック・ニュウエル
    製作:マーク・アミン 、
    ニコラス・シャルティエ 、
    ゼヴ・フォアマン
    撮影:アミール・モクリ
    美術:ガイ・バーンズ
    音楽:クリストフ・ベック
    編集:ザック・ステーンバーグ
    衣裳デザイン:リサ・ジェンセン

    出演:イーサン・ホーク
    ブルース・グリーンウッド
    ゾーイ・クラヴィッツ
    ジャニュアリー・ジョーンズ
    ジェイク・アベル
    ピーター・コヨーテ(声の出演)

    あらすじ
    アメリカ空軍のトミー・イーガン少佐は、
    F-16戦闘機のパイロットから
    無人戦闘機の操縦士に転身し、
    政府のテロリスト掃討作戦に貢献してきた優秀な軍人である。
    しかしトミーはやるせない違和感に囚われていた。
    ラスベガス郊外のマイホームと砂漠の空軍基地を車で毎日往復し、
    エアコンが快適に効いたコンテナ内の
    オペレーションルームにこもって、
    圧倒的な破壊力を誇るミサイルをクリックひとつで発射する。
    音声の出ないモニターだけで戦場の状況を確認するその任務は、
    まるでゲームのように現実感が欠落しているのだ。
    CIAの対テロ特殊作戦に参加したトミーは、
    度重なる過酷なミッションにじわじわと精神を蝕まれ、
    愛妻モリーとの関係までも冷えきっていく。
    やがてストレスが限界を超えたトミーは、
    冷徹な指揮官からの人命を軽んじた爆撃指令への
    反抗を決意するのだった……。
    (公式サイトより)

    アンドリュー・ニコル監督の
    『ガタカ』ではジュード・ロウに
    喰われ気味だった感のイーサンですが、
    本作では大丈夫そうです。
    『ドローン・オブ・ウォー』って、
    日本で付けた邦題で、
    原題は「Good Kill」グッド・キル。
    目標を爆撃で一掃したときに、
    ドローン爆撃機操縦士が言う決まり文句です。
    『ロード・オブ・ウォー』で
    武器商人の裏の世界を描いた
    アンドリュー・ニコル監督だから、
    『アメリカン・スナイパー』のような
    英雄譚にはなっていないはず。
    と、
    鑑賞予定作品の紹介の時に書きました。
    やはり、予想は当たり、
    戦争を肯定したヒーローものではありませんでした。
    12000キロも離れたアフガニスタンを
    ラスベガス郊外の空軍基地のコンテナの中から、
    ドローンを操作して爆撃する兵士のドラマです。
    CIAの対テロ特殊作戦では、
    対戦国でない
    アラブの最貧国イエメンも爆撃します。
    女性や子ども、
    民間人が巻き込まれることが分かっていても、
    容赦なく爆撃命令を下してきます。
    これにあくまでも忠実に従うだけの者もいれば、
    反発を感じる者もいる。
    イーサン演じるトミーは酒の量も増え、
    精神状態が不安定になり、
    家庭生活も崩れてしまいます。

    ドローン戦争の現実、
    恐ろしさを描きながら、
    エンタメ性も保持して、
    後味悪くはまとめませんでした。

    激しい戦闘場面はないので地味ではありますが、
    ドローンを使った新しい戦争の現実はリアルに描かれ、
    見応えがありました。

    戦争はどんなかたちであれ
    人間同士が殺し合いをするということで、
    テクノロジー化が進んで兵士の犠牲が減っても
    戦争を続ける限り殺し合いは続き、
    テロの原因にもなる
    憎しみの連鎖は断ち切れないのです。

    後ろに見えるのがドローン爆撃機。



















    ニコリともしない寡黙すぎる
    イーサン・ホークをはじめ
    キャストは地味目ですが好演でした。
    本作は昨年のヴェネチア映画祭の
    コンペ部門に出品された作品です。





    イーサン・ホークは近年出演作品が多く、
    2015年は6本で2016年も既に2本の待機作。
    いまのところの完成・公開作品で評価が高いのは
    ジャズミュージシャンの
    トランペット奏者でヴォーカリストでもある
    チェット・ベイカーを
    イーサンが演じた伝記もの
    「Born to Be Blue」
    (ボーン・トゥー・ビー・ブルー)
    です。








    カラー写真がイーサン、
    モノクロがチェット・ベイカー

    ↓映画「Born to Be Blue」動画


    ↓チェット・ベイカーの歌う Born to Be Blue



    9月に観た映画は
    新作26本旧作19本の合計45本。

    10月1日映画の日に観たのは、
    『ドローン・オブ・ウォー』
    『アメリカン・ドリーマー 理想の代償』
    良く見ると時代考証的に
    おかしい点がいろいろあるようですが、
    (予算が足りなかったのでしょう)
    俳優の演技が素晴らしくて集中して観ていたし
    スリルある展開に引き込まれました。
    『岸辺の旅』
    湯本香樹実の原作を黒沢清ワールドで表現して見事でした。
    ホラー・ファンタジーな感じでこれは上手い脚色。
    この3本。
    特に『アメリカン・ドリーマー 理想の代償』
    『岸辺の旅』は、
    見応えがありました。



    その他今週観たのは

    キネカ大森で
    『マジック・イン・ムーンライト』
    『ミッド・ナイト・イン・パリ』(再見)
    2本ともウディの自己投影度が高い作品ですが
    特に『マジック・イン・ムーンライト』は、
    言い訳度、自虐度も相当高いし、
    そう見られることも計算して
    撮っていることを考えると
    可笑しくてたまらなかったけど、
    ミア・ファーローが観たら
    ますます怒れちゃうんじゃないかなァ。

    『カプチーノはお熱いうちに』
    予想以上に闘病部分が多く、
    そこのリアル度には納得できず。
    でも、ゲイの親友が可愛らしかったなァ。
    なんだそれ(^^ゞ

    ポップでちょっと怖くてすごく面白かった
    マルジャン・サトラピ監督の
    『ハッピーボイス・キラー』
    イケメン・サイコ・キラー映画マイベスト3は、
    『サイコ』
    『アメリカン・サイコ』
    『ハッピーボイス・キラー』
    にした。(笑)
    クリスチャン・ベールはバットマン、
    ライアン・レイノルズはグリーン・ランタン、
    アメコミヒーローもやってるというネ。
    でもなんで犬と猫が出てくると
    猫が悪者の場合が多いんだろ(>_<)

    前回の記事の
    『合葬』←クリック
    です。










    イーサン・ホークとワンコUo・ェ・U


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